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エリア:
- アジア > ネパール > ネパールその他の都市
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術
Chobar(チョバル)を歩く。
今日は、第2回です。
「太古の昔、カトマンズ盆地は湖だった。
ここを訪れたManjusri(文殊菩薩)が、
南方の山を剣で切り開いて水を流し、
人の住める盆地にした」
という神話が残っています。
カトマンズが本当に湖だったこと、
盆地の南側で地震があり、
湖の水が排出されて今の盆地になったことは
近年の調査で明らかになっているそうです。
このチョバルがその切り開かれた場所だったというのです!!
歴史が好きだと自分で言うオフィスのスタッフLaxmi(ラクシュミ)が
力を入れてこの神話を話してくれました。
学校で習ったそうです。
「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」として紹介されるのは
こちらの方ですが、
私には、今は侵食が激しくて、
何年か、何十年か、何百年かは分かりませんが、
確実に消滅してしまうだろうと思われる
峡谷ともいえないような小さな小さな峡谷の方が印象に残りました。
けれど、神話の地「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」に立ち、
太古に思いを馳せるのは、なんとワクワクすることか・・・。
一度訪ねたかったというラクシュミの喜びは大きかったようでした。
今日は、第2回です。
「太古の昔、カトマンズ盆地は湖だった。
ここを訪れたManjusri(文殊菩薩)が、
南方の山を剣で切り開いて水を流し、
人の住める盆地にした」
という神話が残っています。
カトマンズが本当に湖だったこと、
盆地の南側で地震があり、
湖の水が排出されて今の盆地になったことは
近年の調査で明らかになっているそうです。
このチョバルがその切り開かれた場所だったというのです!!
歴史が好きだと自分で言うオフィスのスタッフLaxmi(ラクシュミ)が
力を入れてこの神話を話してくれました。
学校で習ったそうです。
「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」として紹介されるのは
こちらの方ですが、
私には、今は侵食が激しくて、
何年か、何十年か、何百年かは分かりませんが、
確実に消滅してしまうだろうと思われる
峡谷ともいえないような小さな小さな峡谷の方が印象に残りました。
けれど、神話の地「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」に立ち、
太古に思いを馳せるのは、なんとワクワクすることか・・・。
一度訪ねたかったというラクシュミの喜びは大きかったようでした。