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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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ティーズ、女たちの祭

2013/09/08 20:07
エリア:
  • アジア > ネパール
テーマ:
  • お祭り・イベント
ティーズ。女たちの祭。
一か月も前からティーズに向けた商戦が始まり、
赤いサリーなどを求める女性たちで店が賑わってきました。

今日はバルタといって、食べ物や飲み物を口にしないで、
既婚者は夫の長寿や家族の幸せを祈り、
未婚者はいい伴侶に出あえるよう願う日です。

今日だけの様子を見ると、
女性にとっては辛い一日のようですが、
実は、今日までに新しいサリーを買ったり、
友達同士でティーズ前にパーティーを開いたり、
親戚にティーズのご飯を呼ばれたりして、
今日まで十分ティーズの時間を楽しんできているのです。

今日は、カレンダーには「女子のみ休日」と書かれてはいますが、
実際は、赤く塗られた休日と同じに、
女性が欠けたら仕事にならないという理由で、
学校も、銀行も、役所も、民間会社もおそらくほとんどが休日になっているはずです。

近所の宗教施設でも、女性たちが集まって踊りまくっているとみえて、
午前中からダンスの音楽が途切れません。

明日の新聞には女たちが着る赤いサリーで
「ネパールが赤く染まった」写真が載るでしょう。
パシュパテナート寺院をはじめ、
各地のお寺は赤いサリーをまとった女達の長い列ができていることでしょう。

陽が沈むと水が飲めるそうです。
夜は果物などを食べるようです。

午後5時前の今、女たちにとっての一日が終わりを告げようとしています。
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