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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- その他
3月に行われたSLC(義務教育終了の認定試験)の結果が、先週末に発表されました。
ネパールの義務教育は、10年生(日本の高校1年生)まで。
従って、この試験は高校1年生を対象にネパール全土で行われます。
今年の受験生は、405338人。
合格者は受験生の47.43%に当たる192267人です。
これは、過去4年間で最高の合格者数で、
教育の質の向上が反映されていると考えられます。
ネパールでは、この試験は 「16歳の鉄の門」などとも言われ、
ネパールの子供たちが最初に出合う厳しい現実です。
以前は、全国でトップの学生の写真が新聞に載ったりしましたが、
今はそうした扱いはありません。
SLCについては、悲しい話や、信じられない話を聞かされたことがありますが、
今も16歳にとって越えなければならない壁であることは間違いないようです。
2科目まで落とした12万人超の学生には、1か月後、再試験の機会があります。
ネパールの義務教育は、10年生(日本の高校1年生)まで。
従って、この試験は高校1年生を対象にネパール全土で行われます。
今年の受験生は、405338人。
合格者は受験生の47.43%に当たる192267人です。
これは、過去4年間で最高の合格者数で、
教育の質の向上が反映されていると考えられます。
ネパールでは、この試験は 「16歳の鉄の門」などとも言われ、
ネパールの子供たちが最初に出合う厳しい現実です。
以前は、全国でトップの学生の写真が新聞に載ったりしましたが、
今はそうした扱いはありません。
SLCについては、悲しい話や、信じられない話を聞かされたことがありますが、
今も16歳にとって越えなければならない壁であることは間違いないようです。
2科目まで落とした12万人超の学生には、1か月後、再試験の機会があります。