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- ジャナイ・プルニマとラクシャ・バンダンの休日
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2013/08/23 14:50
- コメント(0)
おとといは満月で、「ジャナイ・プルニマ」と「ラクシャ・バンダン」の休日でした。
「ジャナイ・プルニマ」は、
ヒンズー教徒の男子が右肩から左脇に掛けている紐を1年に1回取り換える日です。
年齢はまちまちですが、多くは少年時代に、
初めてこの紐をもらうために男の子はプジャ(宗教儀式)をします。
親戚や友人、知人などを呼んで結構盛大にしています。
この紐を掛けていないと、
父や母が亡くなった時に火葬の火を点火することができないそうです。
ヒンズー教徒の中でも、紐を掛けているのは、
バウン族とチェトリ族のふたつの民族だけです。
「ラクシャ・バンダン」は、男だけではなく、
女も子どもも右手首にお坊さんや年長者から色のついた紐を巻いてもらいます。

自分自身のセキュリティのためだそうです。
私の家の近所の宗教施設は、
当日はいつもの信者に加えて、
学校が休みの子どもたちがこの紐を巻いてもらいにたくさん訪れていました。
最近は、紐だけではなくて、手首につけるこんな飾り物が売られています。

ネパールの人たちにとっては、
「ラクシャ・バンダン」は、心嬉しい日のひとつのようです。
紐を変えようとする男たちと、
手首に紐を巻いてもらおうとする人たちで、
お寺が一日中賑わう日です。
「ジャナイ・プルニマ」は、
ヒンズー教徒の男子が右肩から左脇に掛けている紐を1年に1回取り換える日です。
年齢はまちまちですが、多くは少年時代に、
初めてこの紐をもらうために男の子はプジャ(宗教儀式)をします。
親戚や友人、知人などを呼んで結構盛大にしています。
この紐を掛けていないと、
父や母が亡くなった時に火葬の火を点火することができないそうです。
ヒンズー教徒の中でも、紐を掛けているのは、
バウン族とチェトリ族のふたつの民族だけです。
「ラクシャ・バンダン」は、男だけではなく、
女も子どもも右手首にお坊さんや年長者から色のついた紐を巻いてもらいます。

自分自身のセキュリティのためだそうです。
私の家の近所の宗教施設は、
当日はいつもの信者に加えて、
学校が休みの子どもたちがこの紐を巻いてもらいにたくさん訪れていました。
最近は、紐だけではなくて、手首につけるこんな飾り物が売られています。

ネパールの人たちにとっては、
「ラクシャ・バンダン」は、心嬉しい日のひとつのようです。
紐を変えようとする男たちと、
手首に紐を巻いてもらおうとする人たちで、
お寺が一日中賑わう日です。
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