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今日は、女の祭り「ティーズ」の休日です。
1日食を絶ち、既婚者は夫や家族の幸せ、長寿を、
未婚者はよい伴侶にめぐり合うようにと祈ります。
水さえも飲まない女性もいます。
昨日は夜中の12時までご飯を食べてその後は食べない、と言われています。
テレビには赤いサリーを着て踊り続ける女性たちが登場するので
誰もが踊るのかと思ってしまいますが、
家で静かに1日を過ごす女性も多いようです。
寺院にはお参りの女性たちの長い列ができる日です。
今日の街中は、普段と雰囲気が違います。
赤いサリーを身に着けた女性たちが目立ちます。
いつもと同じ人かと見直してしまうほど、
サリーにポテ(ビーズの首飾り)を飾った盛装で、
これからパシュパテナート寺院へ行ってきます、と
晴れやかな笑顔を見せて人々がすれ違っていきます。
その顔のなんと幸せそうなこと・・・
こちらまで嬉しくなってきます。
もうずっと前になりますが、
隣家のたぶん70歳を過ぎていると思われる女性が真っ赤なサリーを着たのですが、
赤の眩しさがあまりにきれいで、思わず見とれたことがあります。
ただ、夫を亡くした人は赤い洋服を着ることが許されていませんので、
人には言えない寂しさを余計に感じる日になるのでしょう・・・ね。
国中挙げての祭りにみえますが、
実はバフン族とチェトリ族の祭りで、
他の民族の人達は普段と変わらない1日なのです。
(タイトル画の写真は、新聞より)
1日食を絶ち、既婚者は夫や家族の幸せ、長寿を、
未婚者はよい伴侶にめぐり合うようにと祈ります。
水さえも飲まない女性もいます。
昨日は夜中の12時までご飯を食べてその後は食べない、と言われています。
テレビには赤いサリーを着て踊り続ける女性たちが登場するので
誰もが踊るのかと思ってしまいますが、
家で静かに1日を過ごす女性も多いようです。
寺院にはお参りの女性たちの長い列ができる日です。
今日の街中は、普段と雰囲気が違います。
赤いサリーを身に着けた女性たちが目立ちます。
いつもと同じ人かと見直してしまうほど、
サリーにポテ(ビーズの首飾り)を飾った盛装で、
これからパシュパテナート寺院へ行ってきます、と
晴れやかな笑顔を見せて人々がすれ違っていきます。
その顔のなんと幸せそうなこと・・・
こちらまで嬉しくなってきます。
もうずっと前になりますが、
隣家のたぶん70歳を過ぎていると思われる女性が真っ赤なサリーを着たのですが、
赤の眩しさがあまりにきれいで、思わず見とれたことがあります。
ただ、夫を亡くした人は赤い洋服を着ることが許されていませんので、
人には言えない寂しさを余計に感じる日になるのでしょう・・・ね。
国中挙げての祭りにみえますが、
実はバフン族とチェトリ族の祭りで、
他の民族の人達は普段と変わらない1日なのです。
(タイトル画の写真は、新聞より)
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