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コカナは、ネワール族が暮らす古い村です。
村を歩いていると、聞こえてくるのはネワール語。
2年振りにたずねたコカナの村の様子です。
2年前の地震で、傷んだ村の家やお寺が並ぶ村の通り。


2年前に行った時は、家には錠がかかり、つっかえ棒で支えた無言の家々が立ち並ぶ様子や、人影も話し声もない村の通りに、ここも地震の被害にあった村ということを、しみじみと感じました。人々は、近くの空き地にテントやトタンで臨時の家を作り、そこで暮らしていました。
今では、こうして、人の姿が村の中に戻り、話し声が聞こえます。
道には、修理用や建て直しのための煉瓦や鉄筋などが置いてあります。
お寺の修理をする人達がいました。

人の動きとは一切関係なく、お寺の隣でゆうゆうと憩うカシ(去勢した食用ヤギ)たち。

「ネパールで初めの電気が来た家」と書かれたミュージアムを兼ねる家。

最初の訪問の時、ここを見学しました。2年前は、しっかりと錠がかかっていましたが、今は住んでいるようです。人影がありました。
コカナの田んぼが見えるところにきて気づく、田んぼの中の大きな木。

行ってみましょう。

コカナのシンボルになっている大きな古木です。

木の下はさすがに涼しい。

コカナの畦道には女が似合う、と私は思っていますが、うまい具合に丁度通りかかった女性がいましたので、思わずカメラを向けました。

学校です。ここにあった学校が地震で壊れ、新しく造り直したそうです。ピカピカしてます。

女性の集会所が造られていました。

村の井戸に水汲みにやってきた若い主婦がいましたので、井戸の中をのぞかせてもらいました。

水はあります、との言葉通りです。水が入りやすいように穴をいくつか開けたポリタンクに紐を付けて、井戸の中に入れ、水が入ったポリタンクの紐を手繰り寄せます。この紐は手作りで、ショールで作ったそうです。

コカナのトリコ・テール(菜種油)は良質といわれています。
これを買うのも楽しみのひとつです。

こうして、地震前と同じとは言えないでしょうが、
コカナに、コカナの時間が戻りつつあるようです。
私の好きなコカナの田んぼへ、また出かけることにします。
村を歩いていると、聞こえてくるのはネワール語。
2年振りにたずねたコカナの村の様子です。
2年前の地震で、傷んだ村の家やお寺が並ぶ村の通り。


2年前に行った時は、家には錠がかかり、つっかえ棒で支えた無言の家々が立ち並ぶ様子や、人影も話し声もない村の通りに、ここも地震の被害にあった村ということを、しみじみと感じました。人々は、近くの空き地にテントやトタンで臨時の家を作り、そこで暮らしていました。
今では、こうして、人の姿が村の中に戻り、話し声が聞こえます。
道には、修理用や建て直しのための煉瓦や鉄筋などが置いてあります。
お寺の修理をする人達がいました。

人の動きとは一切関係なく、お寺の隣でゆうゆうと憩うカシ(去勢した食用ヤギ)たち。

「ネパールで初めの電気が来た家」と書かれたミュージアムを兼ねる家。

最初の訪問の時、ここを見学しました。2年前は、しっかりと錠がかかっていましたが、今は住んでいるようです。人影がありました。
コカナの田んぼが見えるところにきて気づく、田んぼの中の大きな木。

行ってみましょう。

コカナのシンボルになっている大きな古木です。

木の下はさすがに涼しい。

コカナの畦道には女が似合う、と私は思っていますが、うまい具合に丁度通りかかった女性がいましたので、思わずカメラを向けました。

学校です。ここにあった学校が地震で壊れ、新しく造り直したそうです。ピカピカしてます。

女性の集会所が造られていました。

村の井戸に水汲みにやってきた若い主婦がいましたので、井戸の中をのぞかせてもらいました。

水はあります、との言葉通りです。水が入りやすいように穴をいくつか開けたポリタンクに紐を付けて、井戸の中に入れ、水が入ったポリタンクの紐を手繰り寄せます。この紐は手作りで、ショールで作ったそうです。

コカナのトリコ・テール(菜種油)は良質といわれています。
これを買うのも楽しみのひとつです。

こうして、地震前と同じとは言えないでしょうが、
コカナに、コカナの時間が戻りつつあるようです。
私の好きなコカナの田んぼへ、また出かけることにします。

- 久しぶり・・・コカナ
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2017/07/06 17:59
- コメント(0)
Khokana(コカナ)・・・
私の村からは、車で1時間ほど。
地震前までは、毎年行っていた村。
地震2ヵ月後に行ったまま、ずっと行っていませんでした。
私の近所で田植えを見られなくなった今、
無性に田植えを見たくなり、思わずコカナに出かけました。
あっ、田植えが終わってる・・・
コカナに通じる道路から見下ろす段々田んぼ、
数え切れないほどあるその田んぼの田植えが・・・終わっている。
どの田んぼにも、苗が植わっているのです。
今が盛りだろうと、見当を付けてきたのに、残念。
でも、気を取り直し、村の中を歩いて、田んぼへ。
植わってはいるけれど・・・水が・・・。
水が十分ではないのです。
乾いた田んぼの苗は、雨降ってくださいと、祈っているように見えます。
私だってのどが渇けば水を飲みたくなる。
苗だって、きっと同じ。
乾いて乾いて苦しいのでは・・・?
すぐにでも雨降って、と私も祈るばかりです。
その隣の田んぼには、少ないながらも水が張られています。
ここの苗は、ピンと伸びて天に向いています。
私もほっとしました。
少し高いところから見ても、
田んぼに十分な水がないので、
田植えが終わった田んぼが作り出す安らぎが深く伝わりません。
これで今年の米は心配ないよ、とささやきかける声が小さいです。
私は、胸に痛みを感じながら、帰りました。
でも、これからの雨に期待します!
今年は秋にまた行きます。
その時は、豊かな実りの秋でありますように。

コカナの田んぼ。向こうにヒマラヤが見えるのですが、この日は雲が邪魔をしました。

真ん中の平地になっている部分の田んぼ

水がある田んぼ

小川に水がありません

一枚の田んぼだけが田植えをしていました

コカナの田んぼは「段々田んぼ」。真ん中に立って眺めると、周り中が段々田んぼです
私の村からは、車で1時間ほど。
地震前までは、毎年行っていた村。
地震2ヵ月後に行ったまま、ずっと行っていませんでした。
私の近所で田植えを見られなくなった今、
無性に田植えを見たくなり、思わずコカナに出かけました。
あっ、田植えが終わってる・・・
コカナに通じる道路から見下ろす段々田んぼ、
数え切れないほどあるその田んぼの田植えが・・・終わっている。
どの田んぼにも、苗が植わっているのです。
今が盛りだろうと、見当を付けてきたのに、残念。
でも、気を取り直し、村の中を歩いて、田んぼへ。
植わってはいるけれど・・・水が・・・。
水が十分ではないのです。
乾いた田んぼの苗は、雨降ってくださいと、祈っているように見えます。
私だってのどが渇けば水を飲みたくなる。
苗だって、きっと同じ。
乾いて乾いて苦しいのでは・・・?
すぐにでも雨降って、と私も祈るばかりです。
その隣の田んぼには、少ないながらも水が張られています。
ここの苗は、ピンと伸びて天に向いています。
私もほっとしました。
少し高いところから見ても、
田んぼに十分な水がないので、
田植えが終わった田んぼが作り出す安らぎが深く伝わりません。
これで今年の米は心配ないよ、とささやきかける声が小さいです。
私は、胸に痛みを感じながら、帰りました。
でも、これからの雨に期待します!
今年は秋にまた行きます。
その時は、豊かな実りの秋でありますように。

コカナの田んぼ。向こうにヒマラヤが見えるのですが、この日は雲が邪魔をしました。

真ん中の平地になっている部分の田んぼ

水がある田んぼ

小川に水がありません

一枚の田んぼだけが田植えをしていました

コカナの田んぼは「段々田んぼ」。真ん中に立って眺めると、周り中が段々田んぼです
これって・・・
「トンボ」でいいのでしょうか。
なぜなら、角が大きい、というのか、
それとも、長いというのが合っているのか。
体は、5センチくらい。
角は、4センチくらいです。
「トンボ」でいいのでしょうか。
なぜなら、角が大きい、というのか、
それとも、長いというのが合っているのか。
体は、5センチくらい。
角は、4センチくらいです。

- ダヒ・チウラ・カネ・ディン
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2017/06/29 18:12
- コメント(0)
ネパール暦の今日は、アサル月15日。
今日のカレンダーには「ダヒ・チウラ・カネ・ディン」と書かれています。
ダヒはヨーグルト、チウラは干飯のことで、
今日はこれを食べる日なのです。

そして、今日を「田植えの日」とし、
正式に夏の田植えが始まる日としています。
いつもですと、この日を迎える前に田植えが盛んに行われるのですが、
今年は、水不足もあって、田植えが済んだ田んぼはまだ少ないようです。
今日は、外国人観光客も混じって、
田んぼに飛び込んだり、泥田に投げ込まれたりして、賑やかなことでしょう。
農家だけではなく、サラリーマンも、商店主も、
ネパール中で田植えの日を祝います。
私の周りの田んぼの多くが、宅地に変わってしまいましたが、
田植えを喜ぶネパール人の心とともに、
いつまでも続いて欲しい「田植えの日」です。
今日のカレンダーには「ダヒ・チウラ・カネ・ディン」と書かれています。
ダヒはヨーグルト、チウラは干飯のことで、
今日はこれを食べる日なのです。

そして、今日を「田植えの日」とし、
正式に夏の田植えが始まる日としています。
いつもですと、この日を迎える前に田植えが盛んに行われるのですが、
今年は、水不足もあって、田植えが済んだ田んぼはまだ少ないようです。
今日は、外国人観光客も混じって、
田んぼに飛び込んだり、泥田に投げ込まれたりして、賑やかなことでしょう。
農家だけではなく、サラリーマンも、商店主も、
ネパール中で田植えの日を祝います。
私の周りの田んぼの多くが、宅地に変わってしまいましたが、
田植えを喜ぶネパール人の心とともに、
いつまでも続いて欲しい「田植えの日」です。
先日、カトマンズのはずれにある私の家に帰っている時のこと。
後ろから、ウーウーと、明らかに警察のそれと分かるサイレンの音。
この場所でサイレンを聞くのは、きっと、あれに違いないと思い当たりました。
タクシーの後ろの窓から振り返ってみると、
私の予想は、当たり!でした。
最近、なったばかりの新首相が自宅に向けてやってきました。
首相の自宅は私が住む村にあります。
タクシー運転手は、車を道の端に寄せて止めました。
ネパールでは、救急車がサイレンを鳴らしていても、
他の車が端に寄ったりするのを見たことがないといっても過言ではありません。
そのネパールのタクシーが止まって、首相の車を通したのです。
ちょっとした新発見と驚き、でした。
先頭に1台の白バイ、そのあと2台の警護車、
それに続いて首相の車、後ろにさらに2台の警護車。
ネパールにおける首相の警護のようです。
その後、今度は逆に、仕事に向かう首相の車に出合いましたが、
家に帰ったりするのも大変なことだな、と思っていました。
カトマンズ市内に首相官邸があるのですが、
首相は今はそこに移ったと聞きました。
ですから、これからはそう間近に首相の車を見ることはないでしょう。
小さなネパール、小さなカトマンズでなければ出合えない経験でした。
後ろから、ウーウーと、明らかに警察のそれと分かるサイレンの音。
この場所でサイレンを聞くのは、きっと、あれに違いないと思い当たりました。
タクシーの後ろの窓から振り返ってみると、
私の予想は、当たり!でした。
最近、なったばかりの新首相が自宅に向けてやってきました。
首相の自宅は私が住む村にあります。
タクシー運転手は、車を道の端に寄せて止めました。
ネパールでは、救急車がサイレンを鳴らしていても、
他の車が端に寄ったりするのを見たことがないといっても過言ではありません。
そのネパールのタクシーが止まって、首相の車を通したのです。
ちょっとした新発見と驚き、でした。
先頭に1台の白バイ、そのあと2台の警護車、
それに続いて首相の車、後ろにさらに2台の警護車。
ネパールにおける首相の警護のようです。
その後、今度は逆に、仕事に向かう首相の車に出合いましたが、
家に帰ったりするのも大変なことだな、と思っていました。
カトマンズ市内に首相官邸があるのですが、
首相は今はそこに移ったと聞きました。
ですから、これからはそう間近に首相の車を見ることはないでしょう。
小さなネパール、小さなカトマンズでなければ出合えない経験でした。
571 - 575件目まで(1,408件中)





