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- ネパール暦2069年11月ファグン月
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/02/12 19:34
- コメント(0)
ネパールは 2069年11月ファグン月のついたちです。
3月13日までの30日間です。
休日は4日、「民主記念日」「女性の日」「シヴァの誕生日」などです。
休日ではありませんが、「立春」もあります。
今月は春が始まる月だそうですが、
私から見れば一気に夏が始まる、
と言ってもいいのではないかとさえ思うほどの急激な温度変化が見られる月です。
ネパールは、ひとつの季節が2ヶ月ずつの六季あり、
今月は、そのうちの春にあたるそうです。
「・・・でも・・・」
実際は大きく分けて「ガルミ・マイナ(夏)」と
「ジャーロ・マイナ(冬)」の二つです、
とスタッフが笑いながら言っていました。
私も、まるきり同感です。
今月のカレンダーの神様は「シヴァ」。
破壊神であると同時に創造神であり、
男性エネルギーに溢れる神として、
ネパール人に絶大な人気があります。
シヴァの乗物である牛がヒンズー教では神格化されていて、
ヒンズー教徒は、そのために牛を食しません。
妃パルヴァティと共にヒマラヤの奥深く
カイラス山に住んでいます。
シヴァの特徴は、
3つ又の鉾を持ち、額には第3の眼、
灰を塗った灰色の体、蛇の首飾りなどです。
3月13日までの30日間です。
休日は4日、「民主記念日」「女性の日」「シヴァの誕生日」などです。
休日ではありませんが、「立春」もあります。
今月は春が始まる月だそうですが、
私から見れば一気に夏が始まる、
と言ってもいいのではないかとさえ思うほどの急激な温度変化が見られる月です。
ネパールは、ひとつの季節が2ヶ月ずつの六季あり、
今月は、そのうちの春にあたるそうです。
「・・・でも・・・」
実際は大きく分けて「ガルミ・マイナ(夏)」と
「ジャーロ・マイナ(冬)」の二つです、
とスタッフが笑いながら言っていました。
私も、まるきり同感です。
今月のカレンダーの神様は「シヴァ」。
破壊神であると同時に創造神であり、
男性エネルギーに溢れる神として、
ネパール人に絶大な人気があります。
シヴァの乗物である牛がヒンズー教では神格化されていて、
ヒンズー教徒は、そのために牛を食しません。
妃パルヴァティと共にヒマラヤの奥深く
カイラス山に住んでいます。
シヴァの特徴は、
3つ又の鉾を持ち、額には第3の眼、
灰を塗った灰色の体、蛇の首飾りなどです。
- ネパールの結婚披露宴
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:ウェディング
- 投稿日:2013/02/07 17:55
- コメント(0)
日本の披露宴にあたる、ネパールの結婚式のパーティーです。
ただ、やり方は違います。
一同が同時に会場に集まって、祝うというのではありません。
招待された人々が思い思いの時間にやってきます。
パーティーの主役である新郎新婦に赤いティカをつけます。
プレゼントを渡す人もいます。
まず、スナックが振舞われ、出席者同士で歓談します。
飲み物を飲んだり、ゆっくりスナックを食べたりして、
ディナーになります。
ネパールのパーティーは、
こうしたビュッフェ形式をとることが多いようです。
夜になるに連れて、パーティーは賑やかになり、
この日もネパールのダンスで盛り上がったようです。
最後には、新郎新婦も参加したとか。
パーティーは夜の10時まで続いたそうです。
ただ、やり方は違います。
一同が同時に会場に集まって、祝うというのではありません。
招待された人々が思い思いの時間にやってきます。
パーティーの主役である新郎新婦に赤いティカをつけます。
プレゼントを渡す人もいます。
まず、スナックが振舞われ、出席者同士で歓談します。
飲み物を飲んだり、ゆっくりスナックを食べたりして、
ディナーになります。
ネパールのパーティーは、
こうしたビュッフェ形式をとることが多いようです。
夜になるに連れて、パーティーは賑やかになり、
この日もネパールのダンスで盛り上がったようです。
最後には、新郎新婦も参加したとか。
パーティーは夜の10時まで続いたそうです。
今日は「撮れたてホカホカ写真」のご紹介です。
今朝は、久し振りのフス(朝靄)で明けました。
本当に久し振りでした。
冬にはフスがつきもののカトマンズと聞いており、
実際に、冬の間に何度も経験したのですが、
最近は、少なくなっています。
やはり、環境変化がおきているのでしょうか。
朝8時と11時の写真を並べます。
けさのフスはさほど濃くはありませんでしたが、
それでも、これだけ違います。
「フスとその後」1
「フスとその後」2
「フスとその後」3
今朝は、久し振りのフス(朝靄)で明けました。
本当に久し振りでした。
冬にはフスがつきもののカトマンズと聞いており、
実際に、冬の間に何度も経験したのですが、
最近は、少なくなっています。
やはり、環境変化がおきているのでしょうか。
朝8時と11時の写真を並べます。
けさのフスはさほど濃くはありませんでしたが、
それでも、これだけ違います。
「フスとその後」1
「フスとその後」2
「フスとその後」3
結婚式当日の朝、
新郎の家の前ではバンドが賑やかに演奏し、
今日、この家で結婚式が行われることが分ります。
家には、「結婚おめでとう」と書かれた幕が張られ、
電飾が飾られています。
近所の人達がそれぞれの家の前に出て見ていました。
この日は結婚日和で、
バンドが演奏する横を別の結婚式の行列が通っていきます。
新郎新婦が乗る車。
花で飾られ、新郎をはじめ関係者がプジャ(祈りの儀式)をします。
バンドを先頭に、参加者、新郎が乗った車がゆっくりと進み、
地元のお寺を回ります。
私もこの行列に加わりました。
自分のことのように晴れがましく、気持ちが弾みました。
行く先々で、地元の人々が祝ってくれます。
嬉しい日に音楽があれば、すぐ踊りだすのがネパールの人々です。
結婚式会場は、新婦の家に近いお寺です。
実は、新婦は双子で、姉妹同時に結婚式が行われました。
儀式のひとつ。
「ご飯を共に食べる」
手を重ねて、新婦の兄が新郎へ
「今日から私の妹はあなたの妻になりました」と言います。
やはり、泣けるようです。
新婦を伴って新郎の家に帰り着いたのが夜9時前。
そこでもさまざまな儀式が待っています。
延々と続いた儀式が終わり、寝たのは翌日の午前1時だったとのこと。
長い長い、けれど、楽しい一日だったようです。
新郎の家の前ではバンドが賑やかに演奏し、
今日、この家で結婚式が行われることが分ります。
家には、「結婚おめでとう」と書かれた幕が張られ、
電飾が飾られています。
近所の人達がそれぞれの家の前に出て見ていました。
この日は結婚日和で、
バンドが演奏する横を別の結婚式の行列が通っていきます。
新郎新婦が乗る車。
花で飾られ、新郎をはじめ関係者がプジャ(祈りの儀式)をします。
バンドを先頭に、参加者、新郎が乗った車がゆっくりと進み、
地元のお寺を回ります。
私もこの行列に加わりました。
自分のことのように晴れがましく、気持ちが弾みました。
行く先々で、地元の人々が祝ってくれます。
嬉しい日に音楽があれば、すぐ踊りだすのがネパールの人々です。
結婚式会場は、新婦の家に近いお寺です。
実は、新婦は双子で、姉妹同時に結婚式が行われました。
儀式のひとつ。
「ご飯を共に食べる」
手を重ねて、新婦の兄が新郎へ
「今日から私の妹はあなたの妻になりました」と言います。
やはり、泣けるようです。
新婦を伴って新郎の家に帰り着いたのが夜9時前。
そこでもさまざまな儀式が待っています。
延々と続いた儀式が終わり、寝たのは翌日の午前1時だったとのこと。
長い長い、けれど、楽しい一日だったようです。
- 静かな庭園 「ガーデン・オブ・ドリームズ」
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2013/02/02 14:39
- コメント(0)
「ガーデン・オブ・ドリームズ」は、
カトマンズの中心地であり、観光客の街としても知られるタメル地区の一角にあります。
1920年に造られたラナ家の一部が修復後、庭園として公開されています。
修復前後の様子は、
園内の建物に展示してあります。
ここを訪れるのは、2度目。
今回は、冬休み中の幼い友達が一緒です。
白い建物があちこちに並び、
ここがタメルであることを忘れさせてくれ、
外の喧騒とは一区切りされているほっと息をつける場所です。
私は、この丸いアーチが好きです。
幼い友達は、ピン(ブランコ)を見つけ、夢中です。
さほど長い距離ではないのに、
遠くから水が流れてくるように見える水路は、
気持ちを安らげてくれます。
ここが今は格好のデートスポットになっています。
目に付きにくいベンチは勿論のこと、
遊歩道脇のベンチもカップルが占領し、
子供連れでワイワイ言いながら歩くのが申し訳ないみたい・・・
友達が「見て見て・・・」というように、目で合図します。
カトマンズで、私が知る限り、こうした場所はありませんので、
ま、おおめに見てやってもいいかな・・・
入場料は、200ルピー。
レストランやカフェもあります。
カトマンズの中心地であり、観光客の街としても知られるタメル地区の一角にあります。
1920年に造られたラナ家の一部が修復後、庭園として公開されています。
修復前後の様子は、
園内の建物に展示してあります。
ここを訪れるのは、2度目。
今回は、冬休み中の幼い友達が一緒です。
白い建物があちこちに並び、
ここがタメルであることを忘れさせてくれ、
外の喧騒とは一区切りされているほっと息をつける場所です。
私は、この丸いアーチが好きです。
幼い友達は、ピン(ブランコ)を見つけ、夢中です。
さほど長い距離ではないのに、
遠くから水が流れてくるように見える水路は、
気持ちを安らげてくれます。
ここが今は格好のデートスポットになっています。
目に付きにくいベンチは勿論のこと、
遊歩道脇のベンチもカップルが占領し、
子供連れでワイワイ言いながら歩くのが申し訳ないみたい・・・
友達が「見て見て・・・」というように、目で合図します。
カトマンズで、私が知る限り、こうした場所はありませんので、
ま、おおめに見てやってもいいかな・・・
入場料は、200ルピー。
レストランやカフェもあります。
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