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6 - 10件目まで(11件中)
- ラクスミ・プジャの日
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2017/10/19 14:14
- コメント(0)
ティハール3日目の今日は、「ラクスミ・プジャ」。
今日から3連休です。
富と繁栄の女神ラクスミを家に迎え入れる日です。
そのために、戸口や窓を、マリーゴールドの花や電飾で飾り、
家の中には、プジャ(礼拝)ができるように準備をします。
夕方にはプジャを行い、女神を招くのです。
家々に飾られた電飾や灯明が瞬き、「光の祭り」を演出します。
静かな中に、人々の願いが光に乗って広がります。
今日から3連休です。
富と繁栄の女神ラクスミを家に迎え入れる日です。
そのために、戸口や窓を、マリーゴールドの花や電飾で飾り、
家の中には、プジャ(礼拝)ができるように準備をします。
夕方にはプジャを行い、女神を招くのです。
家々に飾られた電飾や灯明が瞬き、「光の祭り」を演出します。
静かな中に、人々の願いが光に乗って広がります。
ティハール2日目は「ククル・ティハール」。
ククル(犬)の額に赤い粉をつけ、ご飯を食べさせ、
マリーゴールドの花輪を掛けます。
飼い犬はもちろん、飼い主のいない犬にも近所の人から、ティカと花輪が贈られ、
普段とは見違えるような立派な犬になります。
私も、友達犬のミスティにプジャをしました。
額に赤いティカをし、庭のマリーゴールドで作った花輪を首に掛けました。
これからもよろしく・・・
ククル(犬)の額に赤い粉をつけ、ご飯を食べさせ、
マリーゴールドの花輪を掛けます。
飼い犬はもちろん、飼い主のいない犬にも近所の人から、ティカと花輪が贈られ、
普段とは見違えるような立派な犬になります。
私も、友達犬のミスティにプジャをしました。
額に赤いティカをし、庭のマリーゴールドで作った花輪を首に掛けました。
これからもよろしく・・・
- ネパールは、7月です
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2017/10/18 19:21
- コメント(0)
ネパールの暦で、2074年7番目の月カルティーク月になりました。
ネパールのカレンダーは、両面印刷ですから、
今月のカレンダーは裏に返して見ることになります。
カルティーク月は、日本の10月18日から11月16日までの30日間です。
ダサインが終わったとひと息つく間もなく、次の祭り「ティハール」が始まっています。今月は乾季。雨はほとんど期待できません。
朝夕の冷え込みが厳しくなり、日の暮れが早くなるのは、日本と変わりません。
「ティハール」
別名を「光の祭り」ともいうティハールの期間中には、
さまざまな行事が行われます。
まず、カーグ(烏)、ククル(犬)、ガイ・ゴル(牝牛牡牛)のプジャといって、
額に赤い粉をつけ、ご飯を食べさせ、花輪を飾って礼拝します。
祭りの中心になるのは、ラクスミ・プジャといい、
ヒンドゥ教の女神ラクスミを家に迎え、富と繁栄を祈ります。
この日は、家の窓や戸口をマリーゴールドの花輪や電飾、灯明で飾り、
女神を呼び入れます。
光の祭りの名にふさわしく、家々の明かりが瞬きます。
最終日は「バイ・ティカ」です。
姉が弟を閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男性に与える儀式の日です。
この日のティカは特殊なもので、数種類の色を使って額につけられます。
この日は、兄弟姉妹の関係をあらためて見直す日であるように、私には思えます。
また、ティハールの期間中には、デウシレといわれる催しがあり、
大きく本格的なグループから数人の子供たちまでが、家々を回って、
ダンスをしたり、縁起のいい言葉で歌ったりして、ご褒美をもらう習慣があり、
これがなかなか賑やかに繰り広げられます。
ダサインとティハール、このふたつがひとつのセットのようにして行われ、
人々はそれぞれの祭りを存分に楽しむのです。
カレンダーの神様が、ティハールの主役「ラクスミ」です。
富と繁栄の神様といわれています。
目もくらむ美女とのことで、ネパール人には人気の高い神様です。
ラクスミと名の付く女性が多いのも、うなづけます。
日本名は、吉祥天。
ネパールのカレンダーは、両面印刷ですから、
今月のカレンダーは裏に返して見ることになります。
カルティーク月は、日本の10月18日から11月16日までの30日間です。
ダサインが終わったとひと息つく間もなく、次の祭り「ティハール」が始まっています。今月は乾季。雨はほとんど期待できません。
朝夕の冷え込みが厳しくなり、日の暮れが早くなるのは、日本と変わりません。
「ティハール」
別名を「光の祭り」ともいうティハールの期間中には、
さまざまな行事が行われます。
まず、カーグ(烏)、ククル(犬)、ガイ・ゴル(牝牛牡牛)のプジャといって、
額に赤い粉をつけ、ご飯を食べさせ、花輪を飾って礼拝します。
祭りの中心になるのは、ラクスミ・プジャといい、
ヒンドゥ教の女神ラクスミを家に迎え、富と繁栄を祈ります。
この日は、家の窓や戸口をマリーゴールドの花輪や電飾、灯明で飾り、
女神を呼び入れます。
光の祭りの名にふさわしく、家々の明かりが瞬きます。
最終日は「バイ・ティカ」です。
姉が弟を閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男性に与える儀式の日です。
この日のティカは特殊なもので、数種類の色を使って額につけられます。
この日は、兄弟姉妹の関係をあらためて見直す日であるように、私には思えます。
また、ティハールの期間中には、デウシレといわれる催しがあり、
大きく本格的なグループから数人の子供たちまでが、家々を回って、
ダンスをしたり、縁起のいい言葉で歌ったりして、ご褒美をもらう習慣があり、
これがなかなか賑やかに繰り広げられます。
ダサインとティハール、このふたつがひとつのセットのようにして行われ、
人々はそれぞれの祭りを存分に楽しむのです。
カレンダーの神様が、ティハールの主役「ラクスミ」です。
富と繁栄の神様といわれています。
目もくらむ美女とのことで、ネパール人には人気の高い神様です。
ラクスミと名の付く女性が多いのも、うなづけます。
日本名は、吉祥天。
ダサインに続く祭り「ティハール」が始まりました。
ティハールは、まず、「カーグ(烏)・ティハール」で始まります。
額に赤い粉をつけることはできませんが、
塀の上などにご飯を置きます。
普段は、家の周りにいるカーグが、
何故か、ティハールの日に限って姿を見せないのです。
毎年のことなので、非常に不思議に思っています。
今年も例年にならって、朝のカーグをみることはありませんでした。
なにはともあれ、5日間のティハールが始まったのです。
(写真は、昨年の新聞から)
ティハールは、まず、「カーグ(烏)・ティハール」で始まります。
額に赤い粉をつけることはできませんが、
塀の上などにご飯を置きます。
普段は、家の周りにいるカーグが、
何故か、ティハールの日に限って姿を見せないのです。
毎年のことなので、非常に不思議に思っています。
今年も例年にならって、朝のカーグをみることはありませんでした。
なにはともあれ、5日間のティハールが始まったのです。
(写真は、昨年の新聞から)
ネパールで「アンバ」と呼ばれる果物があります。
日本では、「グアバ」といわれているようです。
今が、熟す時期です。
これが、蜜柑、金柑、レモン、柿とともに私の庭にあります。
私は、ネパールに来て始めて知りました。
ネパールの人はこれを丸かじりしますので、
私も真似てみたり、小さく切ったりして食べていました。
熟したのがおいしい、と思っていたのですが、
熟すと中に小さな虫が湧く、と言う人がいて、
いつ食べたらいいのか、ちょっと迷いました。
食べごろのものは、ほのかな甘みと香りがあり、結構おいしいです。
私の家の木は2年目ですが、枝が広がり、小さな果樹園を占領しそうな気配です。
果実の大きさは大きいもので直径7センチくらいで、大小様々です。
私の家のは果実が白ですが、ピンク色のも食べたことがあります。
下痢に効く、と聞いています。
私には馴染みが薄い果物ですが、時々食べています。
日本では、「グアバ」といわれているようです。
今が、熟す時期です。
これが、蜜柑、金柑、レモン、柿とともに私の庭にあります。
私は、ネパールに来て始めて知りました。
ネパールの人はこれを丸かじりしますので、
私も真似てみたり、小さく切ったりして食べていました。
熟したのがおいしい、と思っていたのですが、
熟すと中に小さな虫が湧く、と言う人がいて、
いつ食べたらいいのか、ちょっと迷いました。
食べごろのものは、ほのかな甘みと香りがあり、結構おいしいです。
私の家の木は2年目ですが、枝が広がり、小さな果樹園を占領しそうな気配です。
果実の大きさは大きいもので直径7センチくらいで、大小様々です。
私の家のは果実が白ですが、ピンク色のも食べたことがあります。
下痢に効く、と聞いています。
私には馴染みが薄い果物ですが、時々食べています。
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