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- ネパールの「鍬」と「鎌」
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/09/21 14:52
- コメント(0)
ネパールの「鍬」と「鎌」の紹介です。
まず、「鍬」です。
鍛冶屋の手作りです。
以前から興味を持っていたのですが、
最近、身近に接するチャンスがありましたので、
さっそく写真を撮りました。
鍬の刃の形が日本のものとは異なることはともかくとして、
柄の部分がとても短いことに驚きませんか。
このようにして使います。
田んぼ起こしや
芝を剥ぐようすです。
身体をたくさん曲げています。
5回続けて振り下ろすのが精一杯で、
休憩が必要なようです。
持ってみたのですが、これが重い。
すべてが厚く作られているからでしょうか。
でも、柄が短いネパールの「鍬」には、
この重さが必要なのではないか、と思いました。
軽かったら、逆に、仕事にならないのではないか、と。
次に「鎌」です。
初めて見たとき、日本の稲刈り鎌と同じ形に驚きました。
ギザギザはついていません。
これも手作りです。
ネパールでは、この鎌ひとつで、
稲刈り、麦刈り、草刈りをやってのけます。
見ていると、砥石用に石などを用意して、
まめに砥ぎながら作業をしています。
ここでも、日本の道具との相違点,相似点に気付きました。
まず、「鍬」です。
鍛冶屋の手作りです。
以前から興味を持っていたのですが、
最近、身近に接するチャンスがありましたので、
さっそく写真を撮りました。
鍬の刃の形が日本のものとは異なることはともかくとして、
柄の部分がとても短いことに驚きませんか。
このようにして使います。
田んぼ起こしや
芝を剥ぐようすです。
身体をたくさん曲げています。
5回続けて振り下ろすのが精一杯で、
休憩が必要なようです。
持ってみたのですが、これが重い。
すべてが厚く作られているからでしょうか。
でも、柄が短いネパールの「鍬」には、
この重さが必要なのではないか、と思いました。
軽かったら、逆に、仕事にならないのではないか、と。
次に「鎌」です。
初めて見たとき、日本の稲刈り鎌と同じ形に驚きました。
ギザギザはついていません。
これも手作りです。
ネパールでは、この鎌ひとつで、
稲刈り、麦刈り、草刈りをやってのけます。
見ていると、砥石用に石などを用意して、
まめに砥ぎながら作業をしています。
ここでも、日本の道具との相違点,相似点に気付きました。
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