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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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ネパール人は超バイリンガル
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/12/11 13:43
コメント(0)
私の幼い友達は、
「私は、ネパール語、インドのヒンディ語、英語、日本語が話せるよ」と言います。
ひとつふたつの日本語の挨拶ができるだけでも勘定に入っていますが、
それにしても、私から見れば「大したもの」です。

ネパール人はこのようにバイリンガルどころか、
少なくても3、4ヶ国語を話す人が多いようです。
まず、公用語であるネパール語、自分達民族の言葉、インドのヒンディ語、英語、
更にはフランス語、日本語、ドイツ語・・・。

ネパールは50を超す多民族国家で、
それぞれが自分達独自の言葉を持っています。
例えば、ネワール族のネワール語、シェルパ族のシェルパ語、といった具合です。
バウン族とチェトリ族の言葉がネパールの公用語になっていて、
学校で教えています。

私立学校では、教科は英語で教えられ、
ネパール語はリーダーと文法の2教科だけとのこと。
ですから、幼稚園児も英語を上手に喋ると聞いていますが、
その一方で、全教科の中でネパール語が一番苦手教科になっている子どもも多く、
読書もネパール語の本よりも英語の本の方が楽といいますから、
ネパールの将来に不安はないのか!と、余分な心配をしてしまいます。

そんなネパールですから、英語を話すことに抵抗がないらしく、
外国人とみると積極的に英語で話しかけてきます。
懸命にネパール語で話している私にまで英語で問いかけてくるのには閉口しますが。

先日ネパールに短期滞在していた日本人の感想のひとつが
「ネパール人は語学能力が高いですね」でした。

しかし一方では、
自分の民族の言葉しかしゃべれない人達が住む村があるとも聞いています。
・・・ヒマラヤの小さな国ネパールは、様々な表情を持っています。

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