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- ネパールのご飯「チキン・タリ」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2019/06/10 17:49
- コメント(0)
ネパールのご飯が食べたくなって、レストランへ行きました。
今日行ったのはTukche Thakali Kitchenです。
Thakaliの名をつけたネパールご飯の店、結構多いです。
「Thakali」と名があれば「おいしいよ」といっている意味になるとか。
ここはこれまでにも何度も行っています。
私が頼むのは「チキン・タリ(チキンのセット)」です。
プレートに乗ってくるものはいつも決まっていて、
真ん中にご飯、左から苦瓜、じゃがいも、青菜のタルカリ(おかず)、
大根のアチャル(ネパール式漬物)、トマトのアチャル。
そして、チキンとダール・スープ(豆のスープ)です。
私は、この店のダール・スープが好きです。
最初の量は少ないですが、追加はいくらでもできますから、
たくさん食べる人、ご心配なく。
私は、ほとんどの場合、追加なしで満たされます。
で、今日はそこで昼ご飯を済ませて帰ってきましたから、
うだるような暑さの午後ですが、
お腹が幸せなので、暑さも平気、な気分です。
今日行ったのはTukche Thakali Kitchenです。
Thakaliの名をつけたネパールご飯の店、結構多いです。
「Thakali」と名があれば「おいしいよ」といっている意味になるとか。
ここはこれまでにも何度も行っています。
私が頼むのは「チキン・タリ(チキンのセット)」です。
プレートに乗ってくるものはいつも決まっていて、
真ん中にご飯、左から苦瓜、じゃがいも、青菜のタルカリ(おかず)、
大根のアチャル(ネパール式漬物)、トマトのアチャル。
そして、チキンとダール・スープ(豆のスープ)です。
私は、この店のダール・スープが好きです。
最初の量は少ないですが、追加はいくらでもできますから、
たくさん食べる人、ご心配なく。
私は、ほとんどの場合、追加なしで満たされます。
で、今日はそこで昼ご飯を済ませて帰ってきましたから、
うだるような暑さの午後ですが、
お腹が幸せなので、暑さも平気、な気分です。
ネパール人に欠かせない飲み物。
それは、「チヤ(ミルクティー)」です。
朝起きてまず飲むのがチヤ。
パンやドーナツなどと一緒に飲みます。
朝ごはんが遅いネパールの人たちにとって、
この時腹いっぱい食べるのです。
昼間も、来客とともに、
または、出かけた先の道沿いの店でも一杯、
寒い日に体を温めるためにもチヤを飲みます。
顔を合わせると「チヤ カヌバヨ(チヤ飲みましたか)?」が
挨拶代わりのネパールです。
【チヤの作り方】
牛乳、茶葉(粒状になっています)、砂糖を牛乳沸かしに入れ、
火にかけます。
(茶葉)
沸いたら火の調節をして、さらに温めます。
きれいな色を出すためです。
茶漉しを使ってカップに注いで、できあがり!
温かくて、おいしいチヤを召し上がれ!
(できあがったチヤ)
それは、「チヤ(ミルクティー)」です。
朝起きてまず飲むのがチヤ。
パンやドーナツなどと一緒に飲みます。
朝ごはんが遅いネパールの人たちにとって、
この時腹いっぱい食べるのです。
昼間も、来客とともに、
または、出かけた先の道沿いの店でも一杯、
寒い日に体を温めるためにもチヤを飲みます。
顔を合わせると「チヤ カヌバヨ(チヤ飲みましたか)?」が
挨拶代わりのネパールです。
【チヤの作り方】
牛乳、茶葉(粒状になっています)、砂糖を牛乳沸かしに入れ、
火にかけます。
(茶葉)
沸いたら火の調節をして、さらに温めます。
きれいな色を出すためです。
茶漉しを使ってカップに注いで、できあがり!
温かくて、おいしいチヤを召し上がれ!
(できあがったチヤ)
ネパールで「アンバ」と呼ばれる果物があります。
日本では、「グアバ」といわれているようです。
今が、熟す時期です。
これが、蜜柑、金柑、レモン、柿とともに私の庭にあります。
私は、ネパールに来て始めて知りました。
ネパールの人はこれを丸かじりしますので、
私も真似てみたり、小さく切ったりして食べていました。
熟したのがおいしい、と思っていたのですが、
熟すと中に小さな虫が湧く、と言う人がいて、
いつ食べたらいいのか、ちょっと迷いました。
食べごろのものは、ほのかな甘みと香りがあり、結構おいしいです。
私の家の木は2年目ですが、枝が広がり、小さな果樹園を占領しそうな気配です。
果実の大きさは大きいもので直径7センチくらいで、大小様々です。
私の家のは果実が白ですが、ピンク色のも食べたことがあります。
下痢に効く、と聞いています。
私には馴染みが薄い果物ですが、時々食べています。
日本では、「グアバ」といわれているようです。
今が、熟す時期です。
これが、蜜柑、金柑、レモン、柿とともに私の庭にあります。
私は、ネパールに来て始めて知りました。
ネパールの人はこれを丸かじりしますので、
私も真似てみたり、小さく切ったりして食べていました。
熟したのがおいしい、と思っていたのですが、
熟すと中に小さな虫が湧く、と言う人がいて、
いつ食べたらいいのか、ちょっと迷いました。
食べごろのものは、ほのかな甘みと香りがあり、結構おいしいです。
私の家の木は2年目ですが、枝が広がり、小さな果樹園を占領しそうな気配です。
果実の大きさは大きいもので直径7センチくらいで、大小様々です。
私の家のは果実が白ですが、ピンク色のも食べたことがあります。
下痢に効く、と聞いています。
私には馴染みが薄い果物ですが、時々食べています。
- ネパールのご飯が食べられる「Tukche Thakali Kitchen」
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2017/06/09 14:49
- コメント(0)
ネパールのご飯を食べたくなった時行く店、
それが「Tukche Thakali Kitchen」です。
もちろん、ネパールのご飯を食べさせてくれる店は数限りなくあるのですが、
今、私が心落ち着いて食べに行ける店がここです。
私が知っている限りでも、3度移転しています。
今回の店も特に高級感があるわけではないのですが、
それだけに入りやすい雰囲気です。
メニューはいろいろありますが、
私が食べるのは「チキン・タリ」(チキンセット)です。
写真のようなセットが運ばれてきます。
2,3種類のタルカリ(おかず)、アチャル(ネパール式漬物)、
豆のかけ汁(ダール・スープ)、チキン、そしてご飯。
味付けは、アチャル(大根とトマト)がやや辛目ですが、
これが良いアクセントになっています。
少ないな・・・なんて心配しないでください。
お代わりができます。
最初のご飯より、もっとたくさんのご飯をお代わりするのがネパール人。
おかずも遠慮なくどうぞ。
とはいっても、私はダールスープを追加してもらうだけで、
もう、お腹は十分になります。
家庭料理とは、ちょっと違うネパールレストランでの食事。
私は結構楽しんでいます。
(小さな看板が出ているだけです)
(店内の様子)
(庭でも食べられます)
それが「Tukche Thakali Kitchen」です。
もちろん、ネパールのご飯を食べさせてくれる店は数限りなくあるのですが、
今、私が心落ち着いて食べに行ける店がここです。
私が知っている限りでも、3度移転しています。
今回の店も特に高級感があるわけではないのですが、
それだけに入りやすい雰囲気です。
メニューはいろいろありますが、
私が食べるのは「チキン・タリ」(チキンセット)です。
写真のようなセットが運ばれてきます。
2,3種類のタルカリ(おかず)、アチャル(ネパール式漬物)、
豆のかけ汁(ダール・スープ)、チキン、そしてご飯。
味付けは、アチャル(大根とトマト)がやや辛目ですが、
これが良いアクセントになっています。
少ないな・・・なんて心配しないでください。
お代わりができます。
最初のご飯より、もっとたくさんのご飯をお代わりするのがネパール人。
おかずも遠慮なくどうぞ。
とはいっても、私はダールスープを追加してもらうだけで、
もう、お腹は十分になります。
家庭料理とは、ちょっと違うネパールレストランでの食事。
私は結構楽しんでいます。
(小さな看板が出ているだけです)
(店内の様子)
(庭でも食べられます)
コイララという花があります。
(正確にはコイラロというらしいが、私は言い慣れたコイララを使わせてもらいます)
和名は、フィリハカマカズラと、ネパール語日本語辞典には出ています。
3月から5月にかけて紅色または白色の花を開き、
この花は野菜として料理に利用される、とも書かれています。
先日、このコイララを八百屋で見かけ、
ネパール人の友達にお願いして、
アチャル(ネパール式つけもの)を作ってもらいました。
アチャルについても解説をしないといけないのですが、
「つけもの」と名がついても、日本の漬物のイメージとは異なります。
もちろん、日本の漬物に近いものもありますが、
コイララで作るアチャルは、日本の和え物に近いです。
酸っぱく作ったものをアチャルと言っていますので、
このコイララのアチャルも酢の類が入っているはずです。
特に香りがあるわけでもなく、
歯ごたえがあるわけでもないのに、
このコイララのアチャルが私にとって春を告げる食べ物なのです。
店先で見かけるとそこに「春」を感じ、
毎年友達にコイララのアチャル作って、とねだっています。
こうして、この春最初のコイララのアチャルをおいしく食べることができました。
桜の花を見る機会が無くても、これで、気持ちも、お腹も春を迎えた私です。
(正確にはコイラロというらしいが、私は言い慣れたコイララを使わせてもらいます)
和名は、フィリハカマカズラと、ネパール語日本語辞典には出ています。
3月から5月にかけて紅色または白色の花を開き、
この花は野菜として料理に利用される、とも書かれています。
先日、このコイララを八百屋で見かけ、
ネパール人の友達にお願いして、
アチャル(ネパール式つけもの)を作ってもらいました。
アチャルについても解説をしないといけないのですが、
「つけもの」と名がついても、日本の漬物のイメージとは異なります。
もちろん、日本の漬物に近いものもありますが、
コイララで作るアチャルは、日本の和え物に近いです。
酸っぱく作ったものをアチャルと言っていますので、
このコイララのアチャルも酢の類が入っているはずです。
特に香りがあるわけでもなく、
歯ごたえがあるわけでもないのに、
このコイララのアチャルが私にとって春を告げる食べ物なのです。
店先で見かけるとそこに「春」を感じ、
毎年友達にコイララのアチャル作って、とねだっています。
こうして、この春最初のコイララのアチャルをおいしく食べることができました。
桜の花を見る機会が無くても、これで、気持ちも、お腹も春を迎えた私です。
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