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- マゲ・サンクランティ
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2024/01/15 12:51
- コメント(0)
ネパールは、今日から10番目の月マーグ月です。
今日1月15日から2月12日までの29日間です。
ついたちの今日は、マゲ・サンクランティの祭りです。
これは、冬の終わり・春の始まりを意味し、健康を祝うものです。
寒いプス月に比べると、長くて暖かい日がやってくるという先触れの日です。
この日に食べるのは、バター、 チャク(サトウキビから作る菓子)、
山芋、 サツマイモ、 ゴマの菓子などです。
マゲ・サンクランティ祭は、
暖かい天候と、伸びてゆく日中を連れてくる
聖なる月マーグの始まりを国中で祝う日なのです。
寒いのは昨日で終わったプス月まで、という人もいますが、
マーグ月も油断はできません。
それでも、やってくる春を待ちわびる人々の気持ちは、
大切にされて、いつまでも引き継がれていくことでしょう。
今日も、そして、今月がよい日々でありますように。
今日1月15日から2月12日までの29日間です。
ついたちの今日は、マゲ・サンクランティの祭りです。
これは、冬の終わり・春の始まりを意味し、健康を祝うものです。
寒いプス月に比べると、長くて暖かい日がやってくるという先触れの日です。
この日に食べるのは、バター、 チャク(サトウキビから作る菓子)、
山芋、 サツマイモ、 ゴマの菓子などです。
マゲ・サンクランティ祭は、
暖かい天候と、伸びてゆく日中を連れてくる
聖なる月マーグの始まりを国中で祝う日なのです。
寒いのは昨日で終わったプス月まで、という人もいますが、
マーグ月も油断はできません。
それでも、やってくる春を待ちわびる人々の気持ちは、
大切にされて、いつまでも引き継がれていくことでしょう。
今日も、そして、今月がよい日々でありますように。
新年おめでとうございます。
日本のテレビが「ゆく年くる年」の放送を始めたとき、
ネパールは、夜の8時半でした。
3時間15分の時差です。
ネパールが新年になった時刻には、私は眠っていました。
今朝も、家作りの人々の声や車の音に起こされました。
10時前の今は、暖かな、いい朝です。
今日の空のような、暖かくて穏やかな日々の年であってほしいものです。
2024年元旦ですが、ミスティの様子を見ながらなので、
長時間の外出はしませんが、
気持ちを改めにちょっとだけ近くを回ってこようと思っています。
いい一日でありますように。
そして、この一年がよい年でありますように。
日本のテレビが「ゆく年くる年」の放送を始めたとき、
ネパールは、夜の8時半でした。
3時間15分の時差です。
ネパールが新年になった時刻には、私は眠っていました。
今朝も、家作りの人々の声や車の音に起こされました。
10時前の今は、暖かな、いい朝です。
今日の空のような、暖かくて穏やかな日々の年であってほしいものです。
2024年元旦ですが、ミスティの様子を見ながらなので、
長時間の外出はしませんが、
気持ちを改めにちょっとだけ近くを回ってこようと思っています。
いい一日でありますように。
そして、この一年がよい年でありますように。
2023年最後の日になりました。
たびたび書きましたが、
ネパールは新年を迎えるわけではありませんから、
一年のほかの日と同じに時間が過ぎてきました。
私も年末の感覚が薄れ、ネパールの人に近づいた気持ちになっていましたが、
ここ何日か調子を落としている友達犬ミスティの様子を見ながらの朝食を済ませ、
カラヤン指揮の第九を聞くと、今日が大晦日であることを思い出しました。
年末、日本にいれば、たぶんやったであろう掃除や新年の準備ですが、
今の私には無縁のものとなりました。
窓から見える小さな景色ですが、
空は薄い水色、白い雲が浮かび、山のぼんやりとした稜線が見え、
10時前の暖かな太陽が当たっています。
今日も静かな一日になりそう。
どうぞ、良い新年をお迎えください。
たびたび書きましたが、
ネパールは新年を迎えるわけではありませんから、
一年のほかの日と同じに時間が過ぎてきました。
私も年末の感覚が薄れ、ネパールの人に近づいた気持ちになっていましたが、
ここ何日か調子を落としている友達犬ミスティの様子を見ながらの朝食を済ませ、
カラヤン指揮の第九を聞くと、今日が大晦日であることを思い出しました。
年末、日本にいれば、たぶんやったであろう掃除や新年の準備ですが、
今の私には無縁のものとなりました。
窓から見える小さな景色ですが、
空は薄い水色、白い雲が浮かび、山のぼんやりとした稜線が見え、
10時前の暖かな太陽が当たっています。
今日も静かな一日になりそう。
どうぞ、良い新年をお迎えください。
今日は、隣の家作りがいつも以上のにぎやかさです。
今日の仕事は、1階の天井と2階の床に当たる部分にセメントを打つ仕事です。
使われるのは、セメントミキサー、打ったセメントを2階へ運ぶエレベーターですが、
今日の仕事に携わる、普段よりは多い人たち。
普段はすべて男たちだけでやっていますが、今日は、女の姿もあります。
ミキサーへセメントを運ぶ男、砂利や砂をドコと呼ばれる籠に入れる仕事、
それをミキサーまで運ぶ仕事、水を入れ、量などを確認するミキサーの責任者と思える男、
打ったセメントを上で待って受け取り、一輪車でセメントを打つ場所まで運ぶ係、
そのセメントを機械をもってうまくつめていく仕事、そして、現場を見ている責任者。
どの仕事を見ても、普段のペースより速く、人々の体から真剣さが伝わります。
腰にビニールを撒いたり、長靴にもビニールをかぶせたりして、
セメントの汚れを避ける準備がされています。
ミキサーは、重油で動きます。
一度始まると途切れることなく仕事が続きます。
砂利や砂を運ぶトラックが、何回となく往復しています。
今日一日この仕事は続くでしょう。
実は、私が来た頃、この仕事は人海戦術でやっていました。
2階までの足場に人たちが並び、
打ったセメントは人の手から手へと、セメントを乗せた洗面器のようなものを手渡していたのです。
セメントをこねるのも人がやる現場が多かったです。
それが今では隣の家のようなやり方に変わりました。
音が大きいのには閉口しますが、
働く人たちにとっては、真剣な勝負の場面であることには違いありません。
今は雨の心配もありませんので、いい仕事をするでしょう。
日本では棟上げに当たる今日の仕事。
何階まで建ち上げるのか、今日だけではなく、この後も何回か今日のような日があるでしょう。
機械とともにの仕事だけに、無事に済みますように・・・。
今日の仕事は、1階の天井と2階の床に当たる部分にセメントを打つ仕事です。
使われるのは、セメントミキサー、打ったセメントを2階へ運ぶエレベーターですが、
今日の仕事に携わる、普段よりは多い人たち。
普段はすべて男たちだけでやっていますが、今日は、女の姿もあります。
ミキサーへセメントを運ぶ男、砂利や砂をドコと呼ばれる籠に入れる仕事、
それをミキサーまで運ぶ仕事、水を入れ、量などを確認するミキサーの責任者と思える男、
打ったセメントを上で待って受け取り、一輪車でセメントを打つ場所まで運ぶ係、
そのセメントを機械をもってうまくつめていく仕事、そして、現場を見ている責任者。
どの仕事を見ても、普段のペースより速く、人々の体から真剣さが伝わります。
腰にビニールを撒いたり、長靴にもビニールをかぶせたりして、
セメントの汚れを避ける準備がされています。
ミキサーは、重油で動きます。
一度始まると途切れることなく仕事が続きます。
砂利や砂を運ぶトラックが、何回となく往復しています。
今日一日この仕事は続くでしょう。
実は、私が来た頃、この仕事は人海戦術でやっていました。
2階までの足場に人たちが並び、
打ったセメントは人の手から手へと、セメントを乗せた洗面器のようなものを手渡していたのです。
セメントをこねるのも人がやる現場が多かったです。
それが今では隣の家のようなやり方に変わりました。
音が大きいのには閉口しますが、
働く人たちにとっては、真剣な勝負の場面であることには違いありません。
今は雨の心配もありませんので、いい仕事をするでしょう。
日本では棟上げに当たる今日の仕事。
何階まで建ち上げるのか、今日だけではなく、この後も何回か今日のような日があるでしょう。
機械とともにの仕事だけに、無事に済みますように・・・。
ネパールは、昨日から9番目の月が始まりました。
プス月と呼んでいます。
日本の12月16日から来年の1月14日までの29日間です。
プス月は、寒いと言われています。
実際に、陽が沈んだ後、冷たく差すような寒さになり、思わず体を縮めてしまいます。
その後、時間が経つと、その寒さを忘れ、痛いような冷たさを感じなくなります。
プス月はそんな1ヵ月のようです。
ですから、寒いのはこの1ヵ月だけだ、という人もいます。
今は、もちろん乾季。
今にも雨になりそう・・・な空の日もこれまでにありましたが、
一滴の雨も降りませんでした。
今月のプス月はどうなのでしょう。
この時期に雨が降ると、寒さが増す、と人たちは言っています。
木々の葉っぱにきれいな緑を取り戻すためにも、
一雨あってもいいころです。
このプス月の間に、日本では新年を迎えますが、
ネパールの暦は、初めに書いたように、9月ですので、
極々普通に、いつも通りの時間が過ぎます。
クリスマスや国々の新年に合わせて、色々な企画が持ち上がるようですが、
どの程度の賑わいになるのか、
その場に行ったことがありませんので、私には想像もつきません。
日向ぼっこができる時間も限られているので、
せめて、その時間を楽しもう、と思っています。
プス月と呼んでいます。
日本の12月16日から来年の1月14日までの29日間です。
プス月は、寒いと言われています。
実際に、陽が沈んだ後、冷たく差すような寒さになり、思わず体を縮めてしまいます。
その後、時間が経つと、その寒さを忘れ、痛いような冷たさを感じなくなります。
プス月はそんな1ヵ月のようです。
ですから、寒いのはこの1ヵ月だけだ、という人もいます。
今は、もちろん乾季。
今にも雨になりそう・・・な空の日もこれまでにありましたが、
一滴の雨も降りませんでした。
今月のプス月はどうなのでしょう。
この時期に雨が降ると、寒さが増す、と人たちは言っています。
木々の葉っぱにきれいな緑を取り戻すためにも、
一雨あってもいいころです。
このプス月の間に、日本では新年を迎えますが、
ネパールの暦は、初めに書いたように、9月ですので、
極々普通に、いつも通りの時間が過ぎます。
クリスマスや国々の新年に合わせて、色々な企画が持ち上がるようですが、
どの程度の賑わいになるのか、
その場に行ったことがありませんので、私には想像もつきません。
日向ぼっこができる時間も限られているので、
せめて、その時間を楽しもう、と思っています。
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