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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- 書籍・CD・DVD
ネパールで出版されている子供向けの本「ネパールガエルの冒険」の紹介です。
愛称「バクテ」と呼ばれるカエルの冒険物語です。
著者の前書きには、
「・・・この冒険のお話は、
1989年に小さかったわたしの子どもたちを寝かしつけながら、
毎晩少しずつできあがっていきました。
・・・この本のカエルが訪れたネパールの山や谷のほとんどは、
かつて、わたしも行ったことのあるところです。
・・・読者の皆さまも楽しい旅をしてくださいますよう,
カエルとともに祈っております。」
と書かれています。
また、内容紹介文には、
「オタマジャクシのシッポがとれたばかりの冒険好きなカエルが、
自分の国ネパールをこの目で見てみようと決心。
・・・カトマンドゥという都会をあとに、空き缶に乗って川を下ったり、
(空き缶に乗った「ネパール版一寸法師」といったところ)
ゆう大な山々をトレッキングしたり、荷かつぎのポーターや、
ラバ、ヤクの背に乗って人里はなれた集落に行ってみたりして、
(トニー・ハーゲン著「ネパール」の表紙の写真と同じ構図の挿絵)
そこに暮らす人間や動物に出会っていろいろ学ぶうちに、
つい遠出しすぎてしまったことに気づくのですが・・・」
と、読者の興味を引きつけます。
日本語訳(きむら ひろこ)もわかりやすく、無理がありません。
3時間足らずで読み終わる本ですが、
そこに漂う「やさしさ」「あたたかさ」が、
読み終わった後もほんのりと私を包んでくれている・・・
そんな読後感の本になっています。
(バクテが訪れた各地)
「この本は、ネパールの子どもたちに、
自分の国や社会について知ってもらうために作られました。
世界中に若い読者がこの本を読んで、
南アジアにあるにマラヤの国ネパールについて
知識をえてくれるものと期待しています。」
これは、出版社からの言葉ですが、若い読者に限らず、
ネパールを知らない誰にでも読んでもらいたい本です。
日本語を含む5,6ヶ国語に翻訳され、世界でも広く読まれているそうです。
ぜひ読んでほしいのですが、
残念ながら、日本で買い求めることは難しいかもしれませんね。
愛称「バクテ」と呼ばれるカエルの冒険物語です。
著者の前書きには、
「・・・この冒険のお話は、
1989年に小さかったわたしの子どもたちを寝かしつけながら、
毎晩少しずつできあがっていきました。
・・・この本のカエルが訪れたネパールの山や谷のほとんどは、
かつて、わたしも行ったことのあるところです。
・・・読者の皆さまも楽しい旅をしてくださいますよう,
カエルとともに祈っております。」
と書かれています。
また、内容紹介文には、
「オタマジャクシのシッポがとれたばかりの冒険好きなカエルが、
自分の国ネパールをこの目で見てみようと決心。
・・・カトマンドゥという都会をあとに、空き缶に乗って川を下ったり、
(空き缶に乗った「ネパール版一寸法師」といったところ)
ゆう大な山々をトレッキングしたり、荷かつぎのポーターや、
ラバ、ヤクの背に乗って人里はなれた集落に行ってみたりして、
(トニー・ハーゲン著「ネパール」の表紙の写真と同じ構図の挿絵)
そこに暮らす人間や動物に出会っていろいろ学ぶうちに、
つい遠出しすぎてしまったことに気づくのですが・・・」
と、読者の興味を引きつけます。
日本語訳(きむら ひろこ)もわかりやすく、無理がありません。
3時間足らずで読み終わる本ですが、
そこに漂う「やさしさ」「あたたかさ」が、
読み終わった後もほんのりと私を包んでくれている・・・
そんな読後感の本になっています。
(バクテが訪れた各地)
「この本は、ネパールの子どもたちに、
自分の国や社会について知ってもらうために作られました。
世界中に若い読者がこの本を読んで、
南アジアにあるにマラヤの国ネパールについて
知識をえてくれるものと期待しています。」
これは、出版社からの言葉ですが、若い読者に限らず、
ネパールを知らない誰にでも読んでもらいたい本です。
日本語を含む5,6ヶ国語に翻訳され、世界でも広く読まれているそうです。
ぜひ読んでほしいのですが、
残念ながら、日本で買い求めることは難しいかもしれませんね。
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