-
エリア:
- アジア > ネパール > カトマンズ
-
テーマ:
- その他
ネパールの国花「真赤なラリグラス」です。
「ラリグラス」は、シャクナゲの一種。
低いものは腰丈くらいから、大きなものは見上げるほどの大木に咲きます。
色も数種ありますが、その中で「真赤なラリグラス」がネパールの国の花になっています。
2月の中旬あたりから咲き始め、4月中旬まで楽しめます。
アンナプルナ方面や東部のミルケダンダなどが有名です。
そういえば、昨年訪ねたランタン谷にもラリグラスの木がありました。
今は丁度、日本から「シャクナゲトレック」の募集で集まった人々が、
ネパールにトレッキングにやって来るシーズンでもあります。
私が念願の「真赤なラリグラス」に出会ったのは、
アンナプルナでもミルケダンダでもありません。
私が住むカトマンズ郊外の小さな山です。
家からゆっくり歩いて1時間。
民家が終わると木々の間に、ラリグラスが眼にはいり出しました。
![ラリグラス 1](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311231436284.jpg)
「わっ、咲いてるよ。」
「きれいね。」
「あっちにもあるよ。」
友達と喜びました。
![ラリグラス 3](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311231228076.jpg)
日を浴びて、気高く、誇り高く見えました。
![ラリグラス 4](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311231228235.jpg)
(ラリグラスの向こうに私が暮らす村が見える。)
![ラリグラス 5](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311232202628.jpg)
(こうして、持ち帰ります。というより、このために、やって来ます。)
・・・私も、枝を折って家に持ち帰りました。
帰り道、通りがかった家の子供が「ラリグラス、ひとつちょうだい。」とねだり、
おすそ分けしました。
【花びらを乾かしておき、のどが痛い時や魚の骨がのどに刺さった時、
おなかが痛い時などに湯につけて汁とともに花びらを飲むのだそうです。
薬になるとのことです。】
「ラリグラス」は、シャクナゲの一種。
低いものは腰丈くらいから、大きなものは見上げるほどの大木に咲きます。
色も数種ありますが、その中で「真赤なラリグラス」がネパールの国の花になっています。
2月の中旬あたりから咲き始め、4月中旬まで楽しめます。
アンナプルナ方面や東部のミルケダンダなどが有名です。
そういえば、昨年訪ねたランタン谷にもラリグラスの木がありました。
今は丁度、日本から「シャクナゲトレック」の募集で集まった人々が、
ネパールにトレッキングにやって来るシーズンでもあります。
私が念願の「真赤なラリグラス」に出会ったのは、
アンナプルナでもミルケダンダでもありません。
私が住むカトマンズ郊外の小さな山です。
家からゆっくり歩いて1時間。
民家が終わると木々の間に、ラリグラスが眼にはいり出しました。
![ラリグラス 1](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311231436284.jpg)
「わっ、咲いてるよ。」
「きれいね。」
「あっちにもあるよ。」
友達と喜びました。
![ラリグラス 3](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311231228076.jpg)
日を浴びて、気高く、誇り高く見えました。
![ラリグラス 4](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311231228235.jpg)
(ラリグラスの向こうに私が暮らす村が見える。)
![ラリグラス 5](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/19/867_20100311232202628.jpg)
(こうして、持ち帰ります。というより、このために、やって来ます。)
・・・私も、枝を折って家に持ち帰りました。
帰り道、通りがかった家の子供が「ラリグラス、ひとつちょうだい。」とねだり、
おすそ分けしました。
【花びらを乾かしておき、のどが痛い時や魚の骨がのどに刺さった時、
おなかが痛い時などに湯につけて汁とともに花びらを飲むのだそうです。
薬になるとのことです。】