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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- 自然・植物
カトマンズから車で1時間弱。
Khokana(コカナ)は、キルティプルにあるネワール族の村です。
この2年間で8回目の訪問です。
4月の大地震で、村の家が全て崩壊し、住めなくなった・・・
と聞いていました。
この目で確かめたいと思いながら、なかなか機会がなく、
今週、やっとその思いが実現しました。
(コカナの家々・・・地震前)
私が歩く村の通りは、全壊した家は見当たりませんでしたが、
ちょっと奥をのぞくと・・・倒れた家があります。
見慣れた通りの家々は、倒れていなくても、
歪んだりしている様が分かり、住むことができないようです。
どの家も入り口に錠をかけ、人がいる気配がありません。
たまり場で話をしていたお年寄りたちの姿も、
季節の収穫物を日に当てていた主婦たちの姿も、
いつも聞こえていたネワール語も・・・ありませんでした。
ネパールで最初に電気の電灯が灯った家も、同じように錠が下りていました。
(最初に電気の電灯が灯った家・・・地震前)
何度か歩いているだけに、人の姿も声もない通りが地震の被害を実感させ、
一層寂しさが増してきます。
人々は空き地にトタン板を利用した簡易な家を造り、そこにいました。
コカナといえば、段々畑(段々田んぼ)と、
その中心に立つ年老いた大木が私の心の拠り所です。
段々畑は、田植え前で、すっかり乾いていました。
苗代の苗は、植えごろの丈になっていましたが、
水不足とのことで、雨を待っている状態でした。
そして・・・年老いた大木は・・・
ありました!!
地震前と同じに立っていました。
真冬に訪れた時は、一枚もなかった葉っぱを、今は木いっぱいにつけて、
強い太陽を遮っていました。
嬉しかった・・・
大木にもしものことがあったら・・・と心配していたので、
ホッとしました。
とにかくよかった・・・
大木と一緒に写真を撮りました。
この日も残念なことにヒマラヤの山々は、雲に邪魔されて見ることができませんでした。
コカナ村・・・
また来るね・・・
Khokana(コカナ)は、キルティプルにあるネワール族の村です。
この2年間で8回目の訪問です。
4月の大地震で、村の家が全て崩壊し、住めなくなった・・・
と聞いていました。
この目で確かめたいと思いながら、なかなか機会がなく、
今週、やっとその思いが実現しました。
(コカナの家々・・・地震前)
私が歩く村の通りは、全壊した家は見当たりませんでしたが、
ちょっと奥をのぞくと・・・倒れた家があります。
見慣れた通りの家々は、倒れていなくても、
歪んだりしている様が分かり、住むことができないようです。
どの家も入り口に錠をかけ、人がいる気配がありません。
たまり場で話をしていたお年寄りたちの姿も、
季節の収穫物を日に当てていた主婦たちの姿も、
いつも聞こえていたネワール語も・・・ありませんでした。
ネパールで最初に電気の電灯が灯った家も、同じように錠が下りていました。
(最初に電気の電灯が灯った家・・・地震前)
何度か歩いているだけに、人の姿も声もない通りが地震の被害を実感させ、
一層寂しさが増してきます。
人々は空き地にトタン板を利用した簡易な家を造り、そこにいました。
コカナといえば、段々畑(段々田んぼ)と、
その中心に立つ年老いた大木が私の心の拠り所です。
段々畑は、田植え前で、すっかり乾いていました。
苗代の苗は、植えごろの丈になっていましたが、
水不足とのことで、雨を待っている状態でした。
そして・・・年老いた大木は・・・
ありました!!
地震前と同じに立っていました。
真冬に訪れた時は、一枚もなかった葉っぱを、今は木いっぱいにつけて、
強い太陽を遮っていました。
嬉しかった・・・
大木にもしものことがあったら・・・と心配していたので、
ホッとしました。
とにかくよかった・・・
大木と一緒に写真を撮りました。
この日も残念なことにヒマラヤの山々は、雲に邪魔されて見ることができませんでした。
コカナ村・・・
また来るね・・・