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- 「ビバハ・パンチャミ」
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エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2022/11/28 17:01
- コメント(0)
今日は、「ビバハ・パンチャミ」と暦に書かれていて、
男女のイラストが描かれている日です。
この二人は、ラマ王子とシタ王女。
インドの国民的大叙事詩に登場する二人の結婚を祝います。
場所は、ネパール東部にある聖地、ジャナクプル。
ネパールで数多くみられる寺とは趣を異にする
ネパール唯一のムガール様式のジャナキ寺院が舞台です。
ここへネパール人や、インドからの参拝者が大勢集まって、
二人を祝います。
私は一度だけこのジャナキ寺院へ行きましたが、
今も白くてかわいいお寺が忘れられません。
地元の人が、ビバハ・パンチャミには、
寺の広場が人、人、人で埋め尽くされると言っていました。
きっと、今日は大賑わいでしょう。
男女のイラストが描かれている日です。
この二人は、ラマ王子とシタ王女。
インドの国民的大叙事詩に登場する二人の結婚を祝います。
場所は、ネパール東部にある聖地、ジャナクプル。
ネパールで数多くみられる寺とは趣を異にする
ネパール唯一のムガール様式のジャナキ寺院が舞台です。
ここへネパール人や、インドからの参拝者が大勢集まって、
二人を祝います。
私は一度だけこのジャナキ寺院へ行きましたが、
今も白くてかわいいお寺が忘れられません。
地元の人が、ビバハ・パンチャミには、
寺の広場が人、人、人で埋め尽くされると言っていました。
きっと、今日は大賑わいでしょう。
選挙は昨日で終わりましたが、今日もネパールは休日です。
昨日の投票日に、カトマンズを離れて遠くの場所まで行った人たちがいますが、
(ネパールでは、登録した土地でしか投票できないため、投票のためにはその場所まで行かなければならないために、カトマンズを出る人たちがいます)
昨日は、交通規制が敷かれ、バスが一日動かず、
昨日のうちにカトマンズへ帰ってこられないために、
昨日に続いて今日も休日になったわけです。
投票のために2日が休日になるネパールです。
ネパールでは、結果が出るまでに、日数を要します。
穏やかな日が続くカトマンズ。
陽が当たらないところは寒さが強くなっているのも、
月日を見れば当然といえるでしょう。
今の家の周りには草の生えた空き地がなく、
霜が降りたり、草が色を変えたりする光景を見ることはかないません。
身をもって秋を感じる機会が少ないカトマンズですが、
ここはなおさらそう感じます。
生活が便利な点と引き換えに、自然の動きと離れることになっています。
昨日の投票日に、カトマンズを離れて遠くの場所まで行った人たちがいますが、
(ネパールでは、登録した土地でしか投票できないため、投票のためにはその場所まで行かなければならないために、カトマンズを出る人たちがいます)
昨日は、交通規制が敷かれ、バスが一日動かず、
昨日のうちにカトマンズへ帰ってこられないために、
昨日に続いて今日も休日になったわけです。
投票のために2日が休日になるネパールです。
ネパールでは、結果が出るまでに、日数を要します。
穏やかな日が続くカトマンズ。
陽が当たらないところは寒さが強くなっているのも、
月日を見れば当然といえるでしょう。
今の家の周りには草の生えた空き地がなく、
霜が降りたり、草が色を変えたりする光景を見ることはかないません。
身をもって秋を感じる機会が少ないカトマンズですが、
ここはなおさらそう感じます。
生活が便利な点と引き換えに、自然の動きと離れることになっています。
私が今住んでいる部屋は、まだ完全に出来上がってはいません。
ですから、何年も何十年も以前に建てられたものではないのですが、
えっ、今もこれがあるの?と驚く仕組みがありました。
この部屋は両開きのドアなのですが、
それには、内側から止める鍵が二つ付いています。
2枚のドアを止めるものと、上部についた鍵です。
この方法は、窓を止めるときなどに多く使われていますから、
私も顔なじみというか、見慣れたネパールの鍵のひとつです。
そしてもう一つ、ドアのほぼ真ん中に渡す棒(私の部屋は金棒)があります。
これをすると、外から押してもドアは開きません。
この方法は、ネパールで見ていました。
なんか、日本にもあったような・・・
驚きは、やはり、今もあるの?しかも今作っている家に?です。
伝統を大切にする・・・のかな。
夜になってこの心張棒をすると、
効果や効き目は別にして、なんとなくほっとさせてくれる時代物のひとつです。
ですから、何年も何十年も以前に建てられたものではないのですが、
えっ、今もこれがあるの?と驚く仕組みがありました。
この部屋は両開きのドアなのですが、
それには、内側から止める鍵が二つ付いています。
2枚のドアを止めるものと、上部についた鍵です。
この方法は、窓を止めるときなどに多く使われていますから、
私も顔なじみというか、見慣れたネパールの鍵のひとつです。
そしてもう一つ、ドアのほぼ真ん中に渡す棒(私の部屋は金棒)があります。
これをすると、外から押してもドアは開きません。
この方法は、ネパールで見ていました。
なんか、日本にもあったような・・・
驚きは、やはり、今もあるの?しかも今作っている家に?です。
伝統を大切にする・・・のかな。
夜になってこの心張棒をすると、
効果や効き目は別にして、なんとなくほっとさせてくれる時代物のひとつです。
先日の朝、顔を合わせた男性から「チヤ・カヨ?」と声をかけられました。
久しぶりに聞くネパールの挨拶でした。
チヤ・カヨ?は、「ミルクティー、飲みましたか?」を表す
ネパールでは欠かせない挨拶です。
チヤは、ネパールでは大きな位置を占める飲み物です。
朝起きての一杯はもちろんですが、
昼にも、寒い日にも飲み、客にも勧める飲み物です。
私も聞かれますが、
私は朝の一杯だけで、昼は飲みません、と答えています。
ネパールのチヤは、茶葉と牛乳と砂糖で作ります。
茶葉といっても、ネパールの茶葉は葉っぱではなく、仁丹のような粒々です。
(煮だしても渋くならないのが特徴です)
牛乳と茶葉と砂糖を入れて、
吹きこぼれないように注意しながら、きれいな色が出るまで沸かします。
おいしいです。
名前は同じミルクティーでも、
作り方は日本のそれとは異なります。
朝起きてまず飲むチヤ。
ですから、人と顔を合わせると「チヤ・カヨ?」が出るのでしょう。
朝のナマステがチヤ・カヨ?に代わっているともいえるネパールの挨拶です。
久しぶりに聞くネパールの挨拶でした。
チヤ・カヨ?は、「ミルクティー、飲みましたか?」を表す
ネパールでは欠かせない挨拶です。
チヤは、ネパールでは大きな位置を占める飲み物です。
朝起きての一杯はもちろんですが、
昼にも、寒い日にも飲み、客にも勧める飲み物です。
私も聞かれますが、
私は朝の一杯だけで、昼は飲みません、と答えています。
ネパールのチヤは、茶葉と牛乳と砂糖で作ります。
茶葉といっても、ネパールの茶葉は葉っぱではなく、仁丹のような粒々です。
(煮だしても渋くならないのが特徴です)
牛乳と茶葉と砂糖を入れて、
吹きこぼれないように注意しながら、きれいな色が出るまで沸かします。
おいしいです。
名前は同じミルクティーでも、
作り方は日本のそれとは異なります。
朝起きてまず飲むチヤ。
ですから、人と顔を合わせると「チヤ・カヨ?」が出るのでしょう。
朝のナマステがチヤ・カヨ?に代わっているともいえるネパールの挨拶です。
ネパールのワイン。
種類はいろいろありますが、
私が最近飲んでいるのは、値段は、1000ルピー以下の赤、スイートです。
私には適した値段です。
ネパールで売られている酒類には、
すべて、キャップにたすき掛けのようなものがあります。
これは、酒税を収めたことを証明するものです。
キャップにかけたシールの内側に貼ってあることから、
工場からの出荷前に工場で貼られたものであるとわかりますし、
以前に酒屋の主人からそう聞いています。
この写真のワインのシールには、DOMESTIC WINE と書かれています。
一方、輸入物には IMPORTED WINE と書かれた証紙が貼ってあります。
これはワインに限らず、ビール、ウイスキーも同じです。
ネパールのワイン、おいしくなりました。
ちょっと渋みがあったりしますが、
以前のものよりずっとワインになりました。
といっても、私はワインがよくわからないので、
香り、口当たり、舌触り、のど越しなどが、
私に抵抗感を与えなければよし、としています。
少しのワインで、気分が楽しくなる・・・
それが嬉しいこの頃の私です。
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