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昨日から始まったサウン月は、女性達にとって大事な月です。
夫の長寿を祈って、毎週月曜日には食を断ってお寺参りをします。
サウン月の月曜日、今年は5回あります。
腕には緑色のチュラ(bangle)をはめ、
掌や手の甲に模様を描きますが、これは未婚の女子も楽しみます。
スタッフはきれいな模様が描かれた掌をかざして嬉しそうに見ています。

チュラはガラスでできていますので、
腕を動かす度にチャンチャンと音がします。
(ネパールの人は、
チュラが出す音を「チンチン」または「チャンチャン」と表すそうです。)
一つ一つは細くても12個もはめると、重さを感じるようになります。
私は、スタッフがプレゼントしてくれた太いチュラをひとつだけ着けて、
ネパール人の仲間入りです。
夫の長寿を祈って、毎週月曜日には食を断ってお寺参りをします。
サウン月の月曜日、今年は5回あります。
腕には緑色のチュラ(bangle)をはめ、
掌や手の甲に模様を描きますが、これは未婚の女子も楽しみます。
スタッフはきれいな模様が描かれた掌をかざして嬉しそうに見ています。

チュラはガラスでできていますので、腕を動かす度にチャンチャンと音がします。
(ネパールの人は、
チュラが出す音を「チンチン」または「チャンチャン」と表すそうです。)
一つ一つは細くても12個もはめると、重さを感じるようになります。
私は、スタッフがプレゼントしてくれた太いチュラをひとつだけ着けて、
ネパール人の仲間入りです。
- タグ:
- ネパール暦サウン月

- 今日から2069年4月 サウン月です
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2012/07/16 14:24
- コメント(0)
今日はネパール暦2069年4月1日。
8月16日までの32日間のサウン月が始まりました。
今月はもちろん雨期真っ最中。
祭りのシーズンを告げる「ナーガパンチャミ」をはじめ、
ヒンズー教の神のひとりである「クリシュナの誕生日」や
死者を想う「ガイジャトラ」など休日が多い月です。
久しぶりの3連休もあり、
スタッフは今から楽しみなようです。

今月のカレンダーに描かれているのは、
ヒンズー教の「シヴァ神」。
紹介文には、
「シヴァは宇宙破壊神。
三つ又の鉾を持ち、額に第3の眼をもつ、
男性エネルギーに満ちあふれる神として、ネパール人に絶大な人気を誇る。
シヴァの乗り物が牛なので、ヒンズー世界では牛が神格化されている。
シヴァの妃パールバティは、ヒマラヤの娘で良妻賢母の女神。
ふたりはとても情熱的なカップルで、ヒマラヤの奥深く、カイラス山に住んでいる。」
とあります。
・・・そういえば、自宅の庭に石などを積み上げてカイラス山を模したものを造り、
そこにシヴァ夫婦の石像を置いた家を何軒も見ました。
8月16日までの32日間のサウン月が始まりました。
今月はもちろん雨期真っ最中。
祭りのシーズンを告げる「ナーガパンチャミ」をはじめ、
ヒンズー教の神のひとりである「クリシュナの誕生日」や
死者を想う「ガイジャトラ」など休日が多い月です。
久しぶりの3連休もあり、
スタッフは今から楽しみなようです。

今月のカレンダーに描かれているのは、
ヒンズー教の「シヴァ神」。
紹介文には、
「シヴァは宇宙破壊神。
三つ又の鉾を持ち、額に第3の眼をもつ、
男性エネルギーに満ちあふれる神として、ネパール人に絶大な人気を誇る。
シヴァの乗り物が牛なので、ヒンズー世界では牛が神格化されている。
シヴァの妃パールバティは、ヒマラヤの娘で良妻賢母の女神。
ふたりはとても情熱的なカップルで、ヒマラヤの奥深く、カイラス山に住んでいる。」
とあります。
・・・そういえば、自宅の庭に石などを積み上げてカイラス山を模したものを造り、
そこにシヴァ夫婦の石像を置いた家を何軒も見ました。

- マナカマナ寺院のケーブルカー
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エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物
- 投稿日:2012/07/15 17:17
- コメント(0)
マナカマナは、カトマンズからポカラへのほぼ真中にあり、
カトマンズからは100キロ、車でおよそ2時間半強で行けます。
大願成就の女神を祀るマナカマナ寺院があり、
昔から多くの参拝者が訪れる人気の寺です。
寺は山の上にあり、
麓から3時間半余りかけて登っていたのですが、
今はネパール唯一のケーブルカーが造られ、
楽に参拝ができるようになっています。

1998年に完成したケーブルカーは、
麓駅から山頂駅まで長さ3キロ、標高差1000mを10分で上がります。
特に休日の土曜日は、お寺参りを喜びとするネパールの人々でどこのお寺もにぎわいます。
私たちが到着した9時過ぎには、
道路まで車が溢れていて、人出の多さがうかがえました。
列の最後尾に並ぶと、
「だれかひとり切符を買いに行った方がいいよ」と呼びかける声があり、
それに従いました。
ネパール人と外国人は料金が違います。
外国人は往復15$。
私の分もネパール人の料金で買ってあり、
日ごろ「日本人?」と聞かれると
「ウウン、ネパール人よ」と言っている私も一瞬ビックリ!
あとでトラブルになったらいけないと思い、
ネパールの運転免許証と在留カードを持って確認をとりに行ってもらいました。
・・・OKが出て、切符にサインがしてありました。
やったア、私、ネパール人・・・!!
このサインはこの後すぐに役立ちました。
最初の切符のチェックポイントで「この切符は無効だよ」と言われましたが、
すぐサインに気づいてくれて無事通ることができました。
ケーブルカーに乗るまで2時間待ちましたが、
目的の寺院でもまた長い列。
この日は、並ぶことをやめて、
係りの人に代理参拝してもらいました。
今にも雨が降り出しそうな空模様でしたので、
寺院からヒマラヤは見えません。

ケーブルカーも雲の中に入っていくような感じでした。

また訪れるに違いないマナカマナ寺院です。
『マナカマナフォトギャラリー』

(マナカマナ寺院)

(参道には、参拝に使う品物や土産物を売る店が切れ目なく続いている)

(身長による子供料金を示している)

(ケーブルカーに乗る時の注意事項が英語とネパール語で書かれている)

(Ncellカラーの紫に塗られた地元の家々)
カトマンズからは100キロ、車でおよそ2時間半強で行けます。
大願成就の女神を祀るマナカマナ寺院があり、
昔から多くの参拝者が訪れる人気の寺です。
寺は山の上にあり、
麓から3時間半余りかけて登っていたのですが、
今はネパール唯一のケーブルカーが造られ、
楽に参拝ができるようになっています。

1998年に完成したケーブルカーは、
麓駅から山頂駅まで長さ3キロ、標高差1000mを10分で上がります。
特に休日の土曜日は、お寺参りを喜びとするネパールの人々でどこのお寺もにぎわいます。
私たちが到着した9時過ぎには、
道路まで車が溢れていて、人出の多さがうかがえました。
列の最後尾に並ぶと、
「だれかひとり切符を買いに行った方がいいよ」と呼びかける声があり、
それに従いました。
ネパール人と外国人は料金が違います。
外国人は往復15$。
私の分もネパール人の料金で買ってあり、
日ごろ「日本人?」と聞かれると
「ウウン、ネパール人よ」と言っている私も一瞬ビックリ!
あとでトラブルになったらいけないと思い、
ネパールの運転免許証と在留カードを持って確認をとりに行ってもらいました。
・・・OKが出て、切符にサインがしてありました。
やったア、私、ネパール人・・・!!
このサインはこの後すぐに役立ちました。
最初の切符のチェックポイントで「この切符は無効だよ」と言われましたが、
すぐサインに気づいてくれて無事通ることができました。
ケーブルカーに乗るまで2時間待ちましたが、
目的の寺院でもまた長い列。
この日は、並ぶことをやめて、
係りの人に代理参拝してもらいました。
今にも雨が降り出しそうな空模様でしたので、
寺院からヒマラヤは見えません。

ケーブルカーも雲の中に入っていくような感じでした。

また訪れるに違いないマナカマナ寺院です。
『マナカマナフォトギャラリー』

(マナカマナ寺院)

(参道には、参拝に使う品物や土産物を売る店が切れ目なく続いている)

(身長による子供料金を示している)

(ケーブルカーに乗る時の注意事項が英語とネパール語で書かれている)

(Ncellカラーの紫に塗られた地元の家々)

- 旧王宮前広場の「Jeans Cafe」
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2012/07/11 18:05
- コメント(0)
カトマンズの中心部に「ダルバール(王宮前)広場」があります。
現在は博物館になっている旧王宮をはじめ、
クマリの館や多くの寺院が並んでいる所です。
ここには、たくさんの土産物屋がこの炎天下に店を開いています。

私は、日本の知人に頼まれて、ここでアンモナイトを買ったことがあります。
この一角にあるのが「Jeans Cafe」です。

注文した品ができない、というので、急遽オーダーを変えたりして、
どんなものが出てくるのだろう、と少々心配しましたが、
この日の注文は、

モモ(ネパールの餃子)
写真のものは「バフモモ」といって、使われているのは水牛のひき肉です。
マサラや玉ねぎ、唐辛子、塩、ニンニク、ショウガなどを混ぜ合わせて、
手作りの餃子の皮で包んで、蒸してあります。
ベジフライライス
チキンカレー
・・・どれも、おいしい!
心配は吹き飛びました。
人気がある店だそうで、私たちが食べている間にも、
客の出入りが多かったです。
現在は博物館になっている旧王宮をはじめ、
クマリの館や多くの寺院が並んでいる所です。ここには、たくさんの土産物屋がこの炎天下に店を開いています。

私は、日本の知人に頼まれて、ここでアンモナイトを買ったことがあります。
この一角にあるのが「Jeans Cafe」です。

注文した品ができない、というので、急遽オーダーを変えたりして、
どんなものが出てくるのだろう、と少々心配しましたが、
この日の注文は、

モモ(ネパールの餃子)
写真のものは「バフモモ」といって、使われているのは水牛のひき肉です。
マサラや玉ねぎ、唐辛子、塩、ニンニク、ショウガなどを混ぜ合わせて、
手作りの餃子の皮で包んで、蒸してあります。
ベジフライライス
チキンカレー
・・・どれも、おいしい!
心配は吹き飛びました。
人気がある店だそうで、私たちが食べている間にも、
客の出入りが多かったです。

- 今年も「ブックフェア」に行きました
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/07/09 18:21
- コメント(0)

今年も「ブックフェア」が開かれています。
カトマンズで開かれる催し物の中で、
楽しみにしているもののひとつなので、
もちろん、スタッフと出掛けました。
楽しみ、といっても、私が読む日本語の本はありません。
ネパール語、英語で書かれた本が中心です。
私は、雰囲気を楽しみます。
初日の、しかも開会式も済んでいない会場へ正式な入り口ではなく、
横のドアから中に入れてもらいました。
こういうところはネパールの融通が効く(?)点です。
お客は勿論私達だけではなく他にもいましたが、
会場内では出店の本屋がまだ飾付けをしている最中でした。
私が何度も行った本屋も出店していましたし、
インドの出版社のブースもありました。
ネパールや世界の文学作品、
専門書や話題の新刊本などが並んでいます。

小学生の団体が来ていて小遣いで買えるものを求め、会計に列ができていました。

毎年、思いがけない本に出合うのですが、
今年は、「Bedtime Tales」がそうでした。
A4版より大き目のハードカバーの表紙。
就寝時に楽しむための短い話が365話。
しかも、半額。
これを買ったスタッフは、嬉しそうに抱えて持って帰りました。
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