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- ネパール暦2069年マーグ月
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/01/15 19:32
- コメント(4)
今日はネパール暦2069年マーグ月の「ふつか」です。
マーグ月は10月にあたり、2月11日までの29日間です。
土曜以外の休日は3日。
昨日の休日の他、「サヒド・ディバス」「シェルパ族の新年」が休日になります。
ついたちの昨日は、「マゲ・サンクラウンティ」といい、
寒さの厳しい今、茹でたタルウ(山芋)やギュウ(ネパールのバター)などを
食べてあたたかくしよう、という日です。
私も「タルウを食べに来てください」と呼ばれて、
ごちそうになってきました。
「サヒド・ディバス」は、「犠牲者の日」であり、
民主化運動で犠牲になった人々を悼む日です。
「シェルパ族の新年」は、
登山に欠かせないシェルパに代表されるシェルパ族の新年です。
ネパールでは最後に新年を迎えるのがシェルパ族です。
中国の旧正月と同じ日です。
気候的には、今月はまだまだ寒い日々が続きます。
カレンダーに書き込まれた結婚式の日は10日あり、
ネパール歴残りの2ヶ月には結婚式はありませんので、
さぞや多くの結婚式が行われるでしょう。
その意味では、寒くても華やかな1ヵ月になりそうです。
今月のカレンダーの神様は「サラスワティー」。
学問と芸術の女神です。
日本の「弁財天」です。
マーグ月は10月にあたり、2月11日までの29日間です。
土曜以外の休日は3日。
昨日の休日の他、「サヒド・ディバス」「シェルパ族の新年」が休日になります。
ついたちの昨日は、「マゲ・サンクラウンティ」といい、
寒さの厳しい今、茹でたタルウ(山芋)やギュウ(ネパールのバター)などを
食べてあたたかくしよう、という日です。
私も「タルウを食べに来てください」と呼ばれて、
ごちそうになってきました。
「サヒド・ディバス」は、「犠牲者の日」であり、
民主化運動で犠牲になった人々を悼む日です。
「シェルパ族の新年」は、
登山に欠かせないシェルパに代表されるシェルパ族の新年です。
ネパールでは最後に新年を迎えるのがシェルパ族です。
中国の旧正月と同じ日です。
気候的には、今月はまだまだ寒い日々が続きます。
カレンダーに書き込まれた結婚式の日は10日あり、
ネパール歴残りの2ヶ月には結婚式はありませんので、
さぞや多くの結婚式が行われるでしょう。
その意味では、寒くても華やかな1ヵ月になりそうです。
今月のカレンダーの神様は「サラスワティー」。
学問と芸術の女神です。
日本の「弁財天」です。
- チトワン国立公園の「エレファント・サファリ」
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エリア:
- アジア>ネパール>チトワン
- テーマ:観光地 世界遺産 動物
- 投稿日:2013/01/11 17:00
- コメント(0)
「チトワン国立公園」は、
ネパール最初の野生動物保護区で、ネパール初の国立公園です。
また、ユネスコの世界遺産にも登録された、タライ地方随一の観光地です。
「エレファント・サファリ」は、
象の背に揺られながらジャングルを歩きます。
インドサイやシカ、サル、イノシシなどに出あえます。
象の背には、タワーから乗ります。
象の大きさが分かります。
象使いが象をバックで横付けし、
象の尻を見ながら乗りこみます。
そして、出発。
象の揺れに体がなかなか慣れません。
下り道ではその落差にやはり声が出ます。
川を渡る時、「カヌー・ライド」のグループとすれ違い。
たくさんのグループが「エレファント・サファリ」を楽しんでいます。
「昼でもサイが見られるの?」と聞きましたら、
「お見せしないといけないでしょう」と象使いは答えます。
ジャングルでは、シカの群れや、イノシシ、サルなどを間近に見ました。
サイが見つかった、の合図があり、
そこへ行ってみましたが、仲間の象使いの間違いとわかり、
残念でした。
結局、私たちはサイにめぐり合うことはできませんでしたが、
象に揺られる体験は、思い出に残るでしょう。
降りてからチップを象に渡すと、
鼻で上手に受け取り、象使いの声に合わせてチップを彼に渡します。
ミカンも上手に受け取って、あっという間に口の中へ。
象と友達になったような1時間あまりのサファリでした。
ネパール最初の野生動物保護区で、ネパール初の国立公園です。
また、ユネスコの世界遺産にも登録された、タライ地方随一の観光地です。
「エレファント・サファリ」は、
象の背に揺られながらジャングルを歩きます。
インドサイやシカ、サル、イノシシなどに出あえます。
象の背には、タワーから乗ります。
象の大きさが分かります。
象使いが象をバックで横付けし、
象の尻を見ながら乗りこみます。
そして、出発。
象の揺れに体がなかなか慣れません。
下り道ではその落差にやはり声が出ます。
川を渡る時、「カヌー・ライド」のグループとすれ違い。
たくさんのグループが「エレファント・サファリ」を楽しんでいます。
「昼でもサイが見られるの?」と聞きましたら、
「お見せしないといけないでしょう」と象使いは答えます。
ジャングルでは、シカの群れや、イノシシ、サルなどを間近に見ました。
サイが見つかった、の合図があり、
そこへ行ってみましたが、仲間の象使いの間違いとわかり、
残念でした。
結局、私たちはサイにめぐり合うことはできませんでしたが、
象に揺られる体験は、思い出に残るでしょう。
降りてからチップを象に渡すと、
鼻で上手に受け取り、象使いの声に合わせてチップを彼に渡します。
ミカンも上手に受け取って、あっという間に口の中へ。
象と友達になったような1時間あまりのサファリでした。
- チトワンでの楽しみ エレファント・ブリーディング・センター
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エリア:
- アジア>ネパール>チトワン
- テーマ:観光地 世界遺産 動物
- 投稿日:2013/01/10 17:10
- コメント(0)
「チトワン国立公園」は、
ネパール最初の野生動物保護区で、ネパール初の国立公園です。
また、ユネスコの世界遺産にも登録された、タライ地方随一の観光地です。
「カヌー・ライド」の終点から始まるのは、
「ジャングル・ウオーク」
ガイドと共に30分くらいジャングルを歩きます。
ここで私たちは「シカ」の群れと出あいました。
イノシシの姿も見たのですが、写真を撮ることはできませんでした。
楽しむ家族の様子が伝わります。
このウオークがエレファント・ブリーディング・センターへと導きます。
ここでの人気者は、
22ヶ月間お母さんのお腹にいた後生まれたこどもの象。
柵の近くまでやってくるので、
触ったり、なでたり・・・と、
子どもばかりでなく、おとなも大喜びです。
ここでは、見学者はみんなやさしい眼になっています。
立派な牙を持つこの象は、
ジャングルからひとりでにやって来たとのことで、
気が向くとまたひとりでにジャングルへ帰っていくそうです。
・・・そういえば、この象だけは足に鎖がありませんでした。
象の「ひと休み」のポーズ。
笑顔を誘います。
つい、時間が経つのを忘れてしまうブリーディング・センターです。
ネパール最初の野生動物保護区で、ネパール初の国立公園です。
また、ユネスコの世界遺産にも登録された、タライ地方随一の観光地です。
「カヌー・ライド」の終点から始まるのは、
「ジャングル・ウオーク」
ガイドと共に30分くらいジャングルを歩きます。
ここで私たちは「シカ」の群れと出あいました。
イノシシの姿も見たのですが、写真を撮ることはできませんでした。
楽しむ家族の様子が伝わります。
このウオークがエレファント・ブリーディング・センターへと導きます。
ここでの人気者は、
22ヶ月間お母さんのお腹にいた後生まれたこどもの象。
柵の近くまでやってくるので、
触ったり、なでたり・・・と、
子どもばかりでなく、おとなも大喜びです。
ここでは、見学者はみんなやさしい眼になっています。
立派な牙を持つこの象は、
ジャングルからひとりでにやって来たとのことで、
気が向くとまたひとりでにジャングルへ帰っていくそうです。
・・・そういえば、この象だけは足に鎖がありませんでした。
象の「ひと休み」のポーズ。
笑顔を誘います。
つい、時間が経つのを忘れてしまうブリーディング・センターです。
- チトワン国立公園でカヌーを楽しむ
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エリア:
- アジア>ネパール>チトワン
- テーマ:観光地 世界遺産 動物
- 投稿日:2013/01/08 18:38
- コメント(0)
「チトワン国立公園」は、
ネパール最初の野生動物保護区で、ネパール初の国立公園です。
また、ユネスコの世界遺産にも登録された、タライ地方随一の観光地です。
ここでの楽しみ方を紹介します。
まずは、「カヌー・ライド」
10数人乗りの木をくりぬいた丸木舟に乗ります。
私たちは、2グループがガイドとともに乗りました。
乗る人たちを見て、
船頭がじょうずにバランスをとりながら席を決めていきます。
客は、小さな木の椅子に腰かけます。
この日の朝は、フス(霧)が立ち込め、
客を降ろして引き返してくる船がご覧の通り・・・
日本的な懐かしさ・・・です。
鳥の鳴き声に歓迎され、
所々では、ワニの姿も・・・
「プラスチックでしょ・・・」と、幼い友達がふざけて言いましたが、
いえいえ、本物・・・です。
色がきれいに撮れませんでしたが、「カワセミ」です。
カトマンズの私の家の近くでも時々見かけることがあります。
ゆったりと進む船に40分ほど乗ったでしょうか。
終点に着き、そこからまた新たな楽しみが始まります。
ネパール最初の野生動物保護区で、ネパール初の国立公園です。
また、ユネスコの世界遺産にも登録された、タライ地方随一の観光地です。
ここでの楽しみ方を紹介します。
まずは、「カヌー・ライド」
10数人乗りの木をくりぬいた丸木舟に乗ります。
私たちは、2グループがガイドとともに乗りました。
乗る人たちを見て、
船頭がじょうずにバランスをとりながら席を決めていきます。
客は、小さな木の椅子に腰かけます。
この日の朝は、フス(霧)が立ち込め、
客を降ろして引き返してくる船がご覧の通り・・・
日本的な懐かしさ・・・です。
鳥の鳴き声に歓迎され、
所々では、ワニの姿も・・・
「プラスチックでしょ・・・」と、幼い友達がふざけて言いましたが、
いえいえ、本物・・・です。
色がきれいに撮れませんでしたが、「カワセミ」です。
カトマンズの私の家の近くでも時々見かけることがあります。
ゆったりと進む船に40分ほど乗ったでしょうか。
終点に着き、そこからまた新たな楽しみが始まります。
- 霧の中のルンビニを訪ねる
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エリア:
- アジア>ネパール>ルンビニ
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2013/01/07 21:41
- コメント(0)
ルンビニはインドとの国境近くにあるブッダ生誕の地です。
ブッダがネパールで生まれたことを知らないネパール人も多いようです。
日本の建築家、丹下健三さんのマスタープランに従ってルンビニ園として整地され、
地元の人々のピクニックの場所としても人気があるようです。
マヤ聖堂や平和の火、各国の寺院などが広い敷地内に建っています。
ゆっくり時間を掛けて回ってみましょう。
夏はとんでもなく暑いので乾期の今(冬)が適しています。
フス(霧)が立ち込めるルンビニもいいですよ。
私が訪れた12月後半のルンビニは、フスが立ち込めていて
ガイドブックで紹介されているのとは違う雰囲気をかもしだしていました。
それを味わってもらいたくて、写真を多く載せてみます。
まず、「マヤ聖堂」(Maya Devi Temple)
中には、紀元前3〜7世紀にかけての聖堂の礎石が保存されています。
ブッダ生誕の場所を示す足の形をした石があります。
お参りの人が投げ入れた紙幣が邪魔をしますが、
確かに見てきました。
堂内は撮影禁止になっています。
【写真説明】
霧の奥に白く浮かんでいるのが「マヤ聖堂」
見慣れたレンガ色ではありませんでした。
入口で靴を脱いで歩きます。
聖堂の横に立つ「アショカ王の石柱」もかすんでいます。
「マヤ聖堂」とその周辺です。
「平和の火」
「日本山妙法寺」
ブッダがネパールで生まれたことを知らないネパール人も多いようです。
日本の建築家、丹下健三さんのマスタープランに従ってルンビニ園として整地され、
地元の人々のピクニックの場所としても人気があるようです。
マヤ聖堂や平和の火、各国の寺院などが広い敷地内に建っています。
ゆっくり時間を掛けて回ってみましょう。
夏はとんでもなく暑いので乾期の今(冬)が適しています。
フス(霧)が立ち込めるルンビニもいいですよ。
私が訪れた12月後半のルンビニは、フスが立ち込めていて
ガイドブックで紹介されているのとは違う雰囲気をかもしだしていました。
それを味わってもらいたくて、写真を多く載せてみます。
まず、「マヤ聖堂」(Maya Devi Temple)
中には、紀元前3〜7世紀にかけての聖堂の礎石が保存されています。
ブッダ生誕の場所を示す足の形をした石があります。
お参りの人が投げ入れた紙幣が邪魔をしますが、
確かに見てきました。
堂内は撮影禁止になっています。
【写真説明】
霧の奥に白く浮かんでいるのが「マヤ聖堂」
見慣れたレンガ色ではありませんでした。
入口で靴を脱いで歩きます。
聖堂の横に立つ「アショカ王の石柱」もかすんでいます。
「マヤ聖堂」とその周辺です。
「平和の火」
「日本山妙法寺」
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