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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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NoPhoto
祭りの中で
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2021/11/05 15:15
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ちょっとした買い物と気分転換を兼ねて、

村の中心部まで行って来ました。

昨日の夜のラクシュミ・プジャの名残が続く歩道でした。

富の女神ラクシュミを家に迎え入れるために、

入り口から部屋まで導くのですが、

ドア前に描かれたプジャの跡がそれぞれの家で違い、

色使いやデザインが思い思いで、見ながら歩く楽しみがありました。

明日のバイ・ティカに使う品物を売る人たちが道に溢れ、

何色もの粉を売る人々が肩が触れるようにして並んでいます。



そして、今日は、ネワール族の新年です。

それを忘れて歩いていたのですが、

トラックやバイクに分乗したネワール族の人々が、

鳴り物入りで、歓声を上げながらやってきました。

ネワール族伝統の衣装を身に着けた女性たちが目立ちます。

村を一周りして、引き上げていきました。

こんな場面に出合ったのは久しぶり。

こちらも嬉しい気分になります。



今朝配達された新聞に、

フェスティバル・グリーティングが載りました。

11月5日6日がティハールによる休刊で、

次回の配達は8日月曜日です、と書いてあります。

村の店も閉まっているものが多くなっていて、

明日のティカに、人々の気持ちが向いているようです。

マラ2
モダンな家とティハール。そして、マラ
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2021/11/04 17:29
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「モダンな家に、ティハールはどのように順応するのか」

「モダンな建物や技術は、ティハールのときの家の飾り方を、人々に変えさせた」

泥、干し草、粘土、石、木、竹、土で作られていたネパールの伝統的な家が、

今はネパール中どこでも、コンクリートと鉄筋、レンガで作られる現代的な家に変わった。

これは、ネパールの家造りの方法を変えただけでなく、祭りの祝い方をも変えた。

現代的な家の建て方は、ネパール文化を大きく変えつつある。

土で作った伝統的な灯油ランプが、

扱いが簡単という理由で、蝋燭やLEDに取って代わられている。



今朝の新聞の一面に載った記事の、主な内容は上記のようですが、

私がカトマンズに来た頃のティハールを飾るのは、

土で作った掌に乗るくらいの容器に油と芯を入れて、

それに火を灯す灯油ランプでした。

風が吹くとすぐ消えてしまい、何度もつけ直しましたが、

真っ暗な中でゆらゆらと灯る灯りには、なんとも言えない風情がありました。

それより簡単というわけで蝋燭が使われるようになり、

やがて、LEDが現れ、いつの間にか、それが主流になりました。

私の周りの家々は、ほとんどがその方法です。

確かに、やりやすくて、色も自在に変わる上、風にも平気ですが、

私はどうも好きではありません。

で、私は、蝋燭やランプを庭に並べていましたが、

今年は、何もしないことに決めました。



今日は、家のゲートや玄関、窓枠などにマラ(マリーゴールドの花輪)を飾る日です。

私のマラがきれいに飾られて、大満足。

このマラは、ネパール南部で育てた花だそうです。

花の大きさが揃っていて、飾ると一層引き立ちます。

大量の花輪が作られるので、何日も前から取り掛かっているそうですが、

花が少しも傷んでなく、取り立てのように見えるのは、

作った花輪を庭に出しておくと、夜露の湿り気がうまい具合に降りて、

花をいい状態に保つのだとか。

今日だけの需要の花ですから、今日中に売り切ってしまわなければなりません。

厳しい商売ですよね。

私は、、1メートルの長さに作られた花輪を16個使いました。

これで、私の家にもティハールがきました。

マラ1

マラ2

ククル・ティハール2
ククル・ティハール
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2021/11/03 13:38
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今日からティハールです。

5日間の祭りです。

今年のティハールは、

カーグ(カラス」ティハールとククル(犬」ティハールで始まりました。

私の友達犬ミスティ、晴れの日です。

額に黄色と赤の粉を付け、マラ(花の首飾り)を掛けます。
ククル・ティハール1

ミスティにとって、9回目のティハールです。
ククル・ティハール2



今日は、道端の犬たちにも近所の人達がマラを掛けてやります。

粉をつけるティカもしてもらって、

犬たち、普段より締まって見える日です。



空は相変わらずきれいではありませんが、

穏やかな午前中です。

ダカ・トピ
ダカ・トピ
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2021/11/02 14:17
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今日の新聞のトップの写真は、

ネパールでダカ・トピといわれる男性用帽子を売る女性と買い求める人の場面です。
ダカ・トピ

ネパール男性にとっては、欠かせない品で、

正式の場ではもちろんですが、普段もかぶる人がたくさんいます。

バイ・ティカの日に、

姉妹から兄弟へ贈られるものの中で、最もポピュラーなものです。

帽子の形は決まっていますが、

使われる布の模様には、様々なデザインがされています。

「ヒンドゥ教徒にとって、2番めに大きな祭り(1番はダサイン)のティハール。

今週の水曜日に5日間続く祭り始まる。

カラス、犬、雌牛、雄牛、そして、人間自身にも尊敬の念を表す祭り。」

と新聞は書いています。

人たちの期待と、祭りを待つ喜びが伝わります。

NoPhoto
近づいたティハール
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2021/11/01 15:06
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洋品店には、男性がかぶるダカ・トピといわれる帽子が並び、

客を待っています。

ティハールのバイ・ティカの日に贈られる品です。

果物屋には、やはりティカの日に使う果物が並んでいます。

金物屋は、ティハールで使う金属製の器やプジャの品物を並べています。

雑貨屋では、ティハールに欠かせない花飾りが下がっています。

店先が普段とは違って、ティハール関係の品で溢れています。

道端の小さな店にも、色とりどりの粉が並べてあり、

人々が覗き込んだり、手に取ったりしています。

村は、ティハール一色の様子。

ティハールは、明後日からです。

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