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ネパールでは、月の満ち欠けの11日目は、大事な日のようです。
この日に「バルタ」といって、食事制限をする女性が大勢います。
今月の月が大きくなる途中の11日目は明日ですが、
私の村ブダニールカンタのメラ(祭り)が明日からです。
ですが、すでに祭りは始まっていて、
今日はマイクを通して祈りをささげたり、
プログラムを進めたりしていて、
お寺の周りはそれはそれは賑やかです。
人出も多く、道路にも店が並び、すっかり祭りの雰囲気です。
明日から満月の日までが祭りで、
地元の人だけではなく、
カトマンズはもちろん、遠くからもお参りの人たちがやってきます。
臨時の駐車場ができ、生徒たちがボランティアにかり出され、
村をあげての祭りになります。
明日からは、道路に並ぶ店の数がぐっと増え、
それをひやかしながら歩く人たちで動きもままなりません。
私にとって、この祭りの一番の楽しみは、
今がおいしい新鮮な落花生が買えることです。
この日に「バルタ」といって、食事制限をする女性が大勢います。
今月の月が大きくなる途中の11日目は明日ですが、
私の村ブダニールカンタのメラ(祭り)が明日からです。
ですが、すでに祭りは始まっていて、
今日はマイクを通して祈りをささげたり、
プログラムを進めたりしていて、
お寺の周りはそれはそれは賑やかです。
人出も多く、道路にも店が並び、すっかり祭りの雰囲気です。
明日から満月の日までが祭りで、
地元の人だけではなく、
カトマンズはもちろん、遠くからもお参りの人たちがやってきます。
臨時の駐車場ができ、生徒たちがボランティアにかり出され、
村をあげての祭りになります。
明日からは、道路に並ぶ店の数がぐっと増え、
それをひやかしながら歩く人たちで動きもままなりません。
私にとって、この祭りの一番の楽しみは、
今がおいしい新鮮な落花生が買えることです。
- いつものカトマンズになりました
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:その他
- 投稿日:2016/11/08 18:29
- コメント(0)
ネパールの大きな祭りが終わって、
地方に散っていた人たちがカトマンズに戻ったとみえ、
カトマンズは、各所での渋滞が激しくなりました。
小さな隙間を見つけ、少しでも前へ進もうとする車に乗っているのは怖いのですが、
事故、起こさないでね、と心の中で祈っています。
カトマンズの車もバイクも、俺が先、俺が先と運転しますので、
スペースのない場所でも自分の通り道を確保しようと、
皆の頭にはそれしかないように思えます。
やりすぎとも思えるクラクションを鳴らす車が多く、音もにぎやか。
その上、雨が降りませんので、埃が舞い上がり、空気も汚れています。
祭りの期間中の静かさや、すいすい走った道路は、今はもうありません。
バスの窓からヒマラヤを見ることだけが、これからの慰めです。
(混雑する交差点。ファイルより)
地方に散っていた人たちがカトマンズに戻ったとみえ、
カトマンズは、各所での渋滞が激しくなりました。
小さな隙間を見つけ、少しでも前へ進もうとする車に乗っているのは怖いのですが、
事故、起こさないでね、と心の中で祈っています。
カトマンズの車もバイクも、俺が先、俺が先と運転しますので、
スペースのない場所でも自分の通り道を確保しようと、
皆の頭にはそれしかないように思えます。
やりすぎとも思えるクラクションを鳴らす車が多く、音もにぎやか。
その上、雨が降りませんので、埃が舞い上がり、空気も汚れています。
祭りの期間中の静かさや、すいすい走った道路は、今はもうありません。
バスの窓からヒマラヤを見ることだけが、これからの慰めです。
(混雑する交差点。ファイルより)
最近、バスの座席に変化がありました。
ハイエースクラスのバスが、カトマンズの乗り合いバスの多くを占めていますが、
ネパールは、定員制限がなく、
車内はたくさんの人を詰め込むように、椅子が細工され、
日本では考えられないほどの人数で乗ります。
運転手と背中合わせに長い座席を作り、
そこに車の進行方向とは反対向きに、4人が座っていました。
ところが、先日乗ったバスには、その席がありませんでした。
すでに若い女性がむき出しのエンジンルームの上に腰を下ろしていましたので、
私も真似をして座りました。
町に入って警察官の姿が見えたら、
車掌が「そこに座っている人は立ってください」というのです。
私は、意味がわからないまま他の人と一緒に立ちました。
その後、乗るバスすべてにその席がありません。
疑問を抱きながら何日かが過ぎ、ようやくそのわけを知りました。
警察が、後ろ向きの席を禁止したというのです。
事故があった場合、後ろ向きの席は危ない、というのが、その理由だそうです。
これで、バスに乗る場合、席が4つ少なくなったことは、確かです。
乗るときに、以前よりはずっと注意深く席の空き具合を確認する必要がありそうです。
(ハイエースクラスの乗り合いバス)
ハイエースクラスのバスが、カトマンズの乗り合いバスの多くを占めていますが、
ネパールは、定員制限がなく、
車内はたくさんの人を詰め込むように、椅子が細工され、
日本では考えられないほどの人数で乗ります。
運転手と背中合わせに長い座席を作り、
そこに車の進行方向とは反対向きに、4人が座っていました。
ところが、先日乗ったバスには、その席がありませんでした。
すでに若い女性がむき出しのエンジンルームの上に腰を下ろしていましたので、
私も真似をして座りました。
町に入って警察官の姿が見えたら、
車掌が「そこに座っている人は立ってください」というのです。
私は、意味がわからないまま他の人と一緒に立ちました。
その後、乗るバスすべてにその席がありません。
疑問を抱きながら何日かが過ぎ、ようやくそのわけを知りました。
警察が、後ろ向きの席を禁止したというのです。
事故があった場合、後ろ向きの席は危ない、というのが、その理由だそうです。
これで、バスに乗る場合、席が4つ少なくなったことは、確かです。
乗るときに、以前よりはずっと注意深く席の空き具合を確認する必要がありそうです。
(ハイエースクラスの乗り合いバス)
- チャート・フェスティバル
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2016/11/06 14:22
- コメント(0)
(休日)「チャート・フェスティバル」
主に、南部のタライ地方で行われる祭り。
水に浸かり祈る女性の祭りで、
「タライのティーズ」(食を断って夫や家族の幸せを祈る)ともいわれています。
カトマンズでもこの祭りのために、
聖なる川「バグマティ川」の岸辺にテントを張るなどの準備がされました。
昨日、今日と2連休です。
穏やかな日になっています。
主に、南部のタライ地方で行われる祭り。
水に浸かり祈る女性の祭りで、
「タライのティーズ」(食を断って夫や家族の幸せを祈る)ともいわれています。
カトマンズでもこの祭りのために、
聖なる川「バグマティ川」の岸辺にテントを張るなどの準備がされました。
昨日、今日と2連休です。
穏やかな日になっています。
ティハール5日目(最終日)。「バイ・ティカ」
ティハールは今日が最終日。「バイ・ティカ」の日。
姉が弟を死の王ヤマ(閻魔大王)の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男性に与えるティカが行われます。
これが「バイ・ティカ」といわれ、バイは弟を表すネパール語です。
この日のティカは、いつもの赤だけのティカと異なり、
何色もの色を使って行われる特別なティカです。
今日、呼んでもらった友達の家でのティカの様子をご覧ください。
男性の周りを3度回って清めます。
頭に油をつけます。
ティハールのティカをします。まず、水で溶かした白い粉、
その上に何色かの色の粉をつけます。
マラ(花の首飾り)をかけます。
姉からの贈り物。
弟から姉へのティカ。
記念写真。
電飾や灯明を灯して、今夜は3日目になりますが、
こちらも今日までで、光の祭り最後の夜を迎えます。
明日の朝、片づけをして、
ダサイン、ティハールと続いたネパールの長い祭りが終わります。
ティハールは今日が最終日。「バイ・ティカ」の日。
姉が弟を死の王ヤマ(閻魔大王)の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男性に与えるティカが行われます。
これが「バイ・ティカ」といわれ、バイは弟を表すネパール語です。
この日のティカは、いつもの赤だけのティカと異なり、
何色もの色を使って行われる特別なティカです。
今日、呼んでもらった友達の家でのティカの様子をご覧ください。
男性の周りを3度回って清めます。
頭に油をつけます。
ティハールのティカをします。まず、水で溶かした白い粉、
その上に何色かの色の粉をつけます。
マラ(花の首飾り)をかけます。
姉からの贈り物。
弟から姉へのティカ。
記念写真。
電飾や灯明を灯して、今夜は3日目になりますが、
こちらも今日までで、光の祭り最後の夜を迎えます。
明日の朝、片づけをして、
ダサイン、ティハールと続いたネパールの長い祭りが終わります。
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