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今日は、ホーリー満月祭。
ホリカと言う魔女に神が勝利したことを祝福し、2〜3月に行われるお祭りです。
この祭りは、顔などに色のついた粉をつけたり、水を掛け合ったりする祭りです。
人たちは、水を掛け合って、喜んでいます。
ここ4日ほど雨の日が続いたので、今日の行事を心配しましたが、
カラッととはいきませんが、一応、陽が出ていて、
9時過ぎには近所の子供たちが水鉄砲を手に水掛けをしていました。
水掛っこは、子供ばかりでなく、大人にとっても楽しいです。
ネパールへ来たての頃は、こうした行事参加が大好きな私は、
幼い友達たちと毎年、水を掛け合って遊びました。
私は大きな水鉄砲を持参して、
思い切り水を飛ばしましたが、
子供たちが投げる水を入れた風船をまともに受けて、
びしょぬれになったこともあります。
当たると声を出して喜び、逆に当てられると声を出して悔しがる。
ずいぶんと楽しみました。
終わると着替えをして、おやつを食べてくつろいだものです。
この時の友達たち、今は皆、立派なレディーになっており、
ホーリーしようよと誘いずらくなっています。
今日は、会社なども休業とか。
友達同士で遊ぶほか、
道を通る人に水をかけてもいい日なので、
水浸しになるのを避けるようです。
バケツの水を頭からかけられている写真を何度も見ましたので、
やはり、あれだけは・・・。
(新聞より)
ですから、今日はゲートの外へは行かずに一日過ごします。
陽は相変わらず強くはありませんが、
遠くに子供たちの遊ぶ声を聞きながら、
暑い日になってくれ、と願っています。
ホリカと言う魔女に神が勝利したことを祝福し、2〜3月に行われるお祭りです。
この祭りは、顔などに色のついた粉をつけたり、水を掛け合ったりする祭りです。
人たちは、水を掛け合って、喜んでいます。
ここ4日ほど雨の日が続いたので、今日の行事を心配しましたが、
カラッととはいきませんが、一応、陽が出ていて、
9時過ぎには近所の子供たちが水鉄砲を手に水掛けをしていました。
水掛っこは、子供ばかりでなく、大人にとっても楽しいです。
ネパールへ来たての頃は、こうした行事参加が大好きな私は、
幼い友達たちと毎年、水を掛け合って遊びました。
私は大きな水鉄砲を持参して、
思い切り水を飛ばしましたが、
子供たちが投げる水を入れた風船をまともに受けて、
びしょぬれになったこともあります。
当たると声を出して喜び、逆に当てられると声を出して悔しがる。
ずいぶんと楽しみました。
終わると着替えをして、おやつを食べてくつろいだものです。
この時の友達たち、今は皆、立派なレディーになっており、
ホーリーしようよと誘いずらくなっています。
今日は、会社なども休業とか。
友達同士で遊ぶほか、
道を通る人に水をかけてもいい日なので、
水浸しになるのを避けるようです。
バケツの水を頭からかけられている写真を何度も見ましたので、
やはり、あれだけは・・・。
(新聞より)
ですから、今日はゲートの外へは行かずに一日過ごします。
陽は相変わらず強くはありませんが、
遠くに子供たちの遊ぶ声を聞きながら、
暑い日になってくれ、と願っています。
私の村(本当は、カトマンズ市なのですが、村のほうが私のイメージに合うので、あえて村と呼びます)
は、カトマンズ市の中心部からは10キロくらい離れているのです。
タクシーを拾って家に帰ろうとすると、
必ずと言っていいほど遠いと言われ、料金も高めに言われているのでは、と思ってしまいます。
その村ですが、明日から秋祭りが始まります。
この村には水の中に横たわるヒンドゥの神様がいて、春と秋の2回、祭りがあります。
春の祭りは、主に地元の人の祭りですが、
秋祭りは、地元以外からお参りに来る人たちでにぎわう、とされています。
ですから、駐車場が指定される、または、バスの通行も普段とは違って規制され、
いつもの村とは違う村のようになります。
私が祭りに出かけるには、バスを利用したいのですが、
バスが混み合うので、明日から村へ行くのはやめておこう、と思い、
さっき祭り前の村へ一日早く行ってきました。
寺の周りの道路は、今日は何もありませんでしたが、
これまで見ていた道路にずらっと並ぶ店店や、落花生売り、風船売り、
綿菓子売りなどなどが立ち並ぶ光景が目に浮かびました。
この祭りにはサツマイモ売りが出ることを思い出し、早速サツマイモを買いました。
露店の店が懐かしい思いがあって、毎年のように訪れていた秋祭りですが、
一日早い村の祭りを経験するとは、思っていませんでした。
・・・でも、私のことですから、
人出でにぎわう祭りに、出かけるかも・・・しれません。
は、カトマンズ市の中心部からは10キロくらい離れているのです。
タクシーを拾って家に帰ろうとすると、
必ずと言っていいほど遠いと言われ、料金も高めに言われているのでは、と思ってしまいます。
その村ですが、明日から秋祭りが始まります。
この村には水の中に横たわるヒンドゥの神様がいて、春と秋の2回、祭りがあります。
春の祭りは、主に地元の人の祭りですが、
秋祭りは、地元以外からお参りに来る人たちでにぎわう、とされています。
ですから、駐車場が指定される、または、バスの通行も普段とは違って規制され、
いつもの村とは違う村のようになります。
私が祭りに出かけるには、バスを利用したいのですが、
バスが混み合うので、明日から村へ行くのはやめておこう、と思い、
さっき祭り前の村へ一日早く行ってきました。
寺の周りの道路は、今日は何もありませんでしたが、
これまで見ていた道路にずらっと並ぶ店店や、落花生売り、風船売り、
綿菓子売りなどなどが立ち並ぶ光景が目に浮かびました。
この祭りにはサツマイモ売りが出ることを思い出し、早速サツマイモを買いました。
露店の店が懐かしい思いがあって、毎年のように訪れていた秋祭りですが、
一日早い村の祭りを経験するとは、思っていませんでした。
・・・でも、私のことですから、
人出でにぎわう祭りに、出かけるかも・・・しれません。
- ダサイン、ティハール、終わりました
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2023/11/16 13:14
- コメント(0)
ティハールが終わりました。
暦では、今日のところには「ティハールの休日」と書かれ、
これまでにはなかった休日になっていますが、
事実上はティハールは終わっています。
ただ、今日も休日ということで、スクールバスは来ませんし、
余韻を残した日になっています。
ダサインからティハールへ、と今年はカルティーク月にすっぽり入る1ヵ月でした。
そして、今日はカルティーク月最終日。
何とも区切りのいい今年の暦です。
今朝は、家に飾った電飾のセットを外す仕事がありますが、
どの家も手ばやに仕事を片付けたようで、家々も全く普段の顔になりました。
ティハール中にはあちこちで音がしていた爆竹などの音が、これで止むでしょう。
環境もこれでいつもの状態になる、と私としてはほっとしています。
青い空と暖かな太陽がやさしく人々や家々を包む静かな午前中です。
暦では、今日のところには「ティハールの休日」と書かれ、
これまでにはなかった休日になっていますが、
事実上はティハールは終わっています。
ただ、今日も休日ということで、スクールバスは来ませんし、
余韻を残した日になっています。
ダサインからティハールへ、と今年はカルティーク月にすっぽり入る1ヵ月でした。
そして、今日はカルティーク月最終日。
何とも区切りのいい今年の暦です。
今朝は、家に飾った電飾のセットを外す仕事がありますが、
どの家も手ばやに仕事を片付けたようで、家々も全く普段の顔になりました。
ティハール中にはあちこちで音がしていた爆竹などの音が、これで止むでしょう。
環境もこれでいつもの状態になる、と私としてはほっとしています。
青い空と暖かな太陽がやさしく人々や家々を包む静かな午前中です。
今日はティカの日。
明日の牛乳がないので、朝の店に行きました。
肉屋の前には数人の人が順番を待ち、
日用品や食料を売る店は、途切れることのない買い物客でにぎやかでした。
私なら、きっと前日までに必要な品を買いそろえると思いますが、
当日の朝になって今日のものをたくさん買って帰る人もいます。
私の隣家には、住み込みで働いている夫婦がいるのですが、
昨日は、リュックを背負った妻が出かける様子でしたし、
今朝起きて外を見た時には、夫が同じようにリュックを背負って、出かけるところでした。
この二人、今日は別々の家で過ごすはずです。
というのは、今日のティカは、夫と妻のティカではなく、
それぞれの兄弟姉妹のティカだからです。
姉が弟を閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男に与えるのが、今日のティカなのです。
無駄話をせずに厳かにティカをする兄弟姉妹がある一方で、
実ににぎやかに行う民族もあり、
一口にバイティカといってもそれぞれのやり方があるようです。
今日のティカをバイティカと言いますが、バイは弟を表すネパールの言葉です。
そばで見ていると、兄弟姉妹を改めて見直す好ましい祭りと思います。
朝からいい天気です。
人々にとっていい一日でありますように。
明日の牛乳がないので、朝の店に行きました。
肉屋の前には数人の人が順番を待ち、
日用品や食料を売る店は、途切れることのない買い物客でにぎやかでした。
私なら、きっと前日までに必要な品を買いそろえると思いますが、
当日の朝になって今日のものをたくさん買って帰る人もいます。
私の隣家には、住み込みで働いている夫婦がいるのですが、
昨日は、リュックを背負った妻が出かける様子でしたし、
今朝起きて外を見た時には、夫が同じようにリュックを背負って、出かけるところでした。
この二人、今日は別々の家で過ごすはずです。
というのは、今日のティカは、夫と妻のティカではなく、
それぞれの兄弟姉妹のティカだからです。
姉が弟を閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男に与えるのが、今日のティカなのです。
無駄話をせずに厳かにティカをする兄弟姉妹がある一方で、
実ににぎやかに行う民族もあり、
一口にバイティカといってもそれぞれのやり方があるようです。
今日のティカをバイティカと言いますが、バイは弟を表すネパールの言葉です。
そばで見ていると、兄弟姉妹を改めて見直す好ましい祭りと思います。
朝からいい天気です。
人々にとっていい一日でありますように。
昨夜は、暗くなるのに合わせて、家々ではゲートから導きの道を描き、
ティハールの女神ラクシュミを迎える準備をしました。
水で庭を掃き清め、色の粉や特定の粉を使って、ラクシュミを導く道を作りました。
暗くなると、油の灯がきれいに映え、見るものに厳かな印象を与えます。
ラクシュミはヒンドゥ教の女神で、幸福の神、究極の美女、血も名誉もお金も美しさも、
およそ人間的成功のすべてをつかさどる神様と言われています。
ネパールでは、女の子の名前としてよく知られています。
その女神を家に迎えるのが、ラクシュミプジャの日です。
灯をともし、道を示して、ラクシュミを迎えます。
今朝の新聞は配達されましたが、
新聞社は今日から3日間ティハール休暇です。
再開は17日。
明日のプジャに向けて、国がその準備に入りました。
ティハールの女神ラクシュミを迎える準備をしました。
水で庭を掃き清め、色の粉や特定の粉を使って、ラクシュミを導く道を作りました。
暗くなると、油の灯がきれいに映え、見るものに厳かな印象を与えます。
ラクシュミはヒンドゥ教の女神で、幸福の神、究極の美女、血も名誉もお金も美しさも、
およそ人間的成功のすべてをつかさどる神様と言われています。
ネパールでは、女の子の名前としてよく知られています。
その女神を家に迎えるのが、ラクシュミプジャの日です。
灯をともし、道を示して、ラクシュミを迎えます。
今朝の新聞は配達されましたが、
新聞社は今日から3日間ティハール休暇です。
再開は17日。
明日のプジャに向けて、国がその準備に入りました。
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