記事一覧
21 - 25件目まで(276件中)
今日はティハール最終日。
「バイ・ティカ」の日です。
バイ・ティカは、姉が弟を死の王閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男に与えるティカです。
私は、知人の家でこのティカに立ち会いました。
ディディ(姉)とバイ(弟)がこのティカの主人公。
弟の髪に油を付けたり、マリーゴールドの花びらをかけたりして、
いよいよこの日特別のティカをつけます。
いつもの赤い粉を付ける普段のティカとは違い、7色をつけます。
さらに、マリーゴールドの首飾りなどをかけてできあがり。
2歳になったばかりのバイにバイ・ティカの儀式が終わりました。
帰り道、花飾りをかけた男性たち、多くを見ました。
いつもの道路と違い花飾りが目につき、
今日は普段とは違う日なんだよという華やかさがありました。
バイ・ティカのバイは、弟を意味しています。
文字通り弟にティカをする日、が今日なのです。
「バイ・ティカ」の日です。
バイ・ティカは、姉が弟を死の王閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男に与えるティカです。
私は、知人の家でこのティカに立ち会いました。
ディディ(姉)とバイ(弟)がこのティカの主人公。
弟の髪に油を付けたり、マリーゴールドの花びらをかけたりして、
いよいよこの日特別のティカをつけます。
いつもの赤い粉を付ける普段のティカとは違い、7色をつけます。
さらに、マリーゴールドの首飾りなどをかけてできあがり。
2歳になったばかりのバイにバイ・ティカの儀式が終わりました。
帰り道、花飾りをかけた男性たち、多くを見ました。
いつもの道路と違い花飾りが目につき、
今日は普段とは違う日なんだよという華やかさがありました。
バイ・ティカのバイは、弟を意味しています。
文字通り弟にティカをする日、が今日なのです。
ダサイン最終日。
ダサインに関するものをすべて片付けて、
満月の今日をもって、ダサインは終わり、と聞いています。
15日間のダサインでしたが、今年は実際は、14日間でした。
1日を2日に数える日があったようです。
何はともあれ、今年のダサインは終わりました。
地方からカトマンズに戻る人たちで、バスは混み合うでしょう。
次のティハールまで10日あまり。
人々は気持ちをどのように整理して、ティハールを迎えるのでしょう。
今日は、朝から静かで、気持ちよい風があります。
一日、この天気が続くといいな・・・
ダサインに関するものをすべて片付けて、
満月の今日をもって、ダサインは終わり、と聞いています。
15日間のダサインでしたが、今年は実際は、14日間でした。
1日を2日に数える日があったようです。
何はともあれ、今年のダサインは終わりました。
地方からカトマンズに戻る人たちで、バスは混み合うでしょう。
次のティハールまで10日あまり。
人々は気持ちをどのように整理して、ティハールを迎えるのでしょう。
今日は、朝から静かで、気持ちよい風があります。
一日、この天気が続くといいな・・・
ダサイン10日目。「ティカの日」
人々が待ち望んでいたティカの日!ですが、あいにくの雨の日です。
昨日の夕方からの雨がさっぱりせず、明け方は本気の降り方でした。
その後も降り続き、10時過ぎの今は人たちは傘を差さずに歩いていますが、
空はぼんやりしているし、このままパッと晴れるとは思えないし。
天気予報も雨は何日か続くといっているし、
せっかく晴れ着を用意した人たち、がっかりしているのでは・・・。
ネパールでは、ティカ開始時刻の発表があります。
今年は、10時35分とのこと。
この時間が近づくと、家族が集まり、その時刻を待ちます。
その家の主人が、まず、妻の額に赤いティカをし、
息子にティカをするときは主人夫婦二人が行い、
ティカをもらった息子が、今度は弟や妹たちにティカをする側に回り、
こうして、次々とティカが進む、という様子を、かつて見たことがあります。
このやり方は、民族などによっても違いがあり、
開始時刻に関係なくその民族のやり方に従う、というのもあるようです。
ティカをもらうと、お祝いのお金がもらえるので、
子供たちがそれを楽しみにするのは、当然といえるでしょう。
たぶん、今の村の大通りには、車の行き来が絶え、
静まっているでしょう。
ティカが始まる時刻が近づいています。
ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナチャ(ダサインおめでとう)
人々が待ち望んでいたティカの日!ですが、あいにくの雨の日です。
昨日の夕方からの雨がさっぱりせず、明け方は本気の降り方でした。
その後も降り続き、10時過ぎの今は人たちは傘を差さずに歩いていますが、
空はぼんやりしているし、このままパッと晴れるとは思えないし。
天気予報も雨は何日か続くといっているし、
せっかく晴れ着を用意した人たち、がっかりしているのでは・・・。
ネパールでは、ティカ開始時刻の発表があります。
今年は、10時35分とのこと。
この時間が近づくと、家族が集まり、その時刻を待ちます。
その家の主人が、まず、妻の額に赤いティカをし、
息子にティカをするときは主人夫婦二人が行い、
ティカをもらった息子が、今度は弟や妹たちにティカをする側に回り、
こうして、次々とティカが進む、という様子を、かつて見たことがあります。
このやり方は、民族などによっても違いがあり、
開始時刻に関係なくその民族のやり方に従う、というのもあるようです。
ティカをもらうと、お祝いのお金がもらえるので、
子供たちがそれを楽しみにするのは、当然といえるでしょう。
たぶん、今の村の大通りには、車の行き来が絶え、
静まっているでしょう。
ティカが始まる時刻が近づいています。
ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナチャ(ダサインおめでとう)
ダサイン9日目。
朝からパッとせず、私が気付かないうちに雨が降ったようです。
庭の石が濡れていました。
肌寒さがあります。
ネパールの伝統的なピン(ブランコ)。
ダサインとティハールの期間だけのブランコです。
常設ではありません。
だからこそ、余計に人たちに喜びを贈るものなのかもしれませんが。
竹などで作る期間限定のブランコです。
写真は、2枚とも新聞に載ったものを使っています。
私の周りには、こんな立派なピンはありませんし、
もしあったとしても、こうした写真は撮れないでしょうから。
ピンを喜ぶのは子供たちばかりではありません。
大人も子供も、です。
アンナプルナ山脈が見える場所に立つピン。
こんな景色の中で漕いでみたい。
期間限定だからこそ、人々に大きな喜びを与えるのでしょう。
ダサインというと、私はいつもピンを思い出します。
もう一つ、ダサインが近づくと、こんな慣習があります。
私の場合は、ごみを集めに来てくれる人たちと、新聞配達人に限りますが、
彼らに「ボーナス」を渡すのです。
毎年のことで、私も承知はしていますが、
彼らの「ダサインのボーナスをください」という声を聞いてから渡します。
額は渡す人それぞれのようで、決まってはいません。
「ダサインおめでとう(ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナ)」の言葉も一緒にです。
朝から念入りに掃除をする家もあり、
明日に迫ったダサインティカの日を待つ人々の思いが伝わります。
こうして明日はティカの日。
天気だけはいい日であってほしいと、願わずにはいません。
朝からパッとせず、私が気付かないうちに雨が降ったようです。
庭の石が濡れていました。
肌寒さがあります。
ネパールの伝統的なピン(ブランコ)。
ダサインとティハールの期間だけのブランコです。
常設ではありません。
だからこそ、余計に人たちに喜びを贈るものなのかもしれませんが。
竹などで作る期間限定のブランコです。
写真は、2枚とも新聞に載ったものを使っています。
私の周りには、こんな立派なピンはありませんし、
もしあったとしても、こうした写真は撮れないでしょうから。
ピンを喜ぶのは子供たちばかりではありません。
大人も子供も、です。
アンナプルナ山脈が見える場所に立つピン。
こんな景色の中で漕いでみたい。
期間限定だからこそ、人々に大きな喜びを与えるのでしょう。
ダサインというと、私はいつもピンを思い出します。
もう一つ、ダサインが近づくと、こんな慣習があります。
私の場合は、ごみを集めに来てくれる人たちと、新聞配達人に限りますが、
彼らに「ボーナス」を渡すのです。
毎年のことで、私も承知はしていますが、
彼らの「ダサインのボーナスをください」という声を聞いてから渡します。
額は渡す人それぞれのようで、決まってはいません。
「ダサインおめでとう(ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナ)」の言葉も一緒にです。
朝から念入りに掃除をする家もあり、
明日に迫ったダサインティカの日を待つ人々の思いが伝わります。
こうして明日はティカの日。
天気だけはいい日であってほしいと、願わずにはいません。
ダサイン8日目。
今朝配られた新聞に載っていました。
「祭りのご挨拶
カトマンズポスト紙(私がとっている新聞です)は、
全ての読者の皆様、広告主様、支援者の皆様に『ダサインおめでとう』と申し上げます。
当新聞社は、10月3日から10月6日まで休業いたします。ポスト紙の次の版は10月8日土曜日に発行いたします。」
最近では、毎年のようにこのお知らせが新聞に載るようになりました。
新聞社もダサイン休暇に入るというお知らせです。
8日から再開といっていますが、
新聞社が新聞を発行しても、
これを配ってくれる人たちがその日から活動するかといえば・・・
そうではないことが多く、
初日の新聞を目にすることがない、といってもいいくらい、
配達員の休暇はその後も続くことが多いネパールです。
私の村もそうですが、街の商店の多くがダサイン休暇に入りました。
開いている店を見つけるのが大変なくらいです。
こうして、2日後のティカに向けてすべてが動いています。
今朝配られた新聞に載っていました。
「祭りのご挨拶
カトマンズポスト紙(私がとっている新聞です)は、
全ての読者の皆様、広告主様、支援者の皆様に『ダサインおめでとう』と申し上げます。
当新聞社は、10月3日から10月6日まで休業いたします。ポスト紙の次の版は10月8日土曜日に発行いたします。」
最近では、毎年のようにこのお知らせが新聞に載るようになりました。
新聞社もダサイン休暇に入るというお知らせです。
8日から再開といっていますが、
新聞社が新聞を発行しても、
これを配ってくれる人たちがその日から活動するかといえば・・・
そうではないことが多く、
初日の新聞を目にすることがない、といってもいいくらい、
配達員の休暇はその後も続くことが多いネパールです。
私の村もそうですが、街の商店の多くがダサイン休暇に入りました。
開いている店を見つけるのが大変なくらいです。
こうして、2日後のティカに向けてすべてが動いています。
21 - 25件目まで(276件中)