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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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11 - 15件目まで(54件中)

ボウダナート
春彼岸のボウダナート
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2018/03/21 18:24
コメント(0)
彼岸中日の今朝、仏教寺院のボウダナートへ行ってきました。
元旦や秋彼岸などには、できるだけ行くようにしています。
心のひとつのけじめ、になっています。

ボウダナートは、ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
ゲートを入ると、大きな眼が迎えてくれます。
地元のシェルパ族の人たちに混じって、
仏塔を右回りに回ります。
シェルパ族の人たちは、
手に数珠を持ち、念仏を唱えて、珠を繰りながら歩きます。

仏陀の大きな眼と向き合い、気持ちを静めますが、
今朝は、友達に会いに来たような気持ちを抱きました。
初めて感じる気持ちでした。
あれ、いつもと違う・・・と、思いました。

大きな眼はいつもと変わらず穏やかに、
お参りの人たちを見つめていました。
元旦以来のボウダナートでした。

ボウダナート

2018年元旦2
2018年元旦
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2018/01/01 14:13
コメント(0)
2018年元旦の朝、
世界遺産の仏教寺院ボウダナートに行ってきました。
朝8時のボウダは、いつもより人が多く、
お坊さんたちによるプジャ(祈祷)が行われていました。
小学生くらいから、ベテランまで、年齢の違うお坊さんが大勢で、
身分の高そうなお坊さんとともにお経を上げていました。
チベタン・ティー(バターが入ったミルクティー)や、カジャを供する女性達が、
お坊さんの間をめぐってサービスする姿がありました。

ボウダは、普段より飾りつけがなされ、
幾重にも張り巡らされた5色のタルチョが、重そうに揺れていました。

数珠を繰りながらお経を唱える人達に混じって、仏塔を回りました。
灯明をささげ、今年の平安を祈りました。
こうして、新しい年が始まりました。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2018年元旦1

2018年元旦2

ボウダ2
秋彼岸のボウダナート
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2017/09/23 15:47
コメント(0)
今朝、ボウダナートへ行ってきました。
ここは、仏教寺院で、世界遺産に指定されています。
2015年のネパール大地震で傷みましたが、
民間の力で再建されています。
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。

ゲートを入ると、正面に大きな眼。
ドキッとするほど大きな眼が出迎えてくれます。
ボウダ1
地震の後訪れた時には、自分も傷みながら懸命に耐え、
人々により深いまなざしを注いでいたのを今でも覚えています。
再建なってもう少しで1年になるボウダナート。

5色の祈祷旗タルチョが風にはためく中、
ボウダ2
人々は、数珠を手に、念仏を唱えながら右回りに仏塔の周りを歩きます。
念仏を唱え、体を地面に投げ出して祈る人もいます。
ボウダ3
朝のボウダは、祈りに包まれています。

一年に数回は訪れるボウダナート。
これが私の秋彼岸の朝です。

ボウダナート3
久しぶりのボウダナート
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2017/07/23 15:21
コメント(0)
先日、久しぶりに雨季のボウダナートへ行きました。
空は、一面の雲に覆われていましたが、
ボウダの大きな目は、健在でした。
私は、ここへ来て、この目と向き合うとほっとします。

数珠を繰りながらボウダの周りを歩く地元の人たちとともに、
ゆっくり歩きました。

いつもの雨季と違っていたのは、
ペンキの白が目に痛いほど白いことでした。
というのは、地震で傷んだボウダは昨年修復が終わり、
生まれ変わっていたのです。
8ヶ月経った今も、その時のペンキが汚れることなく白さを保っていました。
雨に打たれて、緑色っぽくなったボウダを予想して行ったのですが、
見事に裏切られました。
嬉しい裏切りでした。

ボウダの写真を3枚。
ボウダナート1
白さがまぶしい今のボウダ

ボウダナート3
大きな目

ボウダナート2
時代なのでしょうね。

ボウダナート
2017年元日のボウダナート
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2017/01/01 14:36
コメント(0)
新年のご挨拶を申し上げます

カトマンズは、寒い朝を迎えました。
空一面に雲が広がり、太陽がやっと顔を出したのは、11時前でした。

今朝、仏教寺院のボウダナートへ行ってきました。
私がネパールに来てからずっと続けている私の初詣です。
8時前のボウダナートも、尖塔の上に青空はなく、その点で物寂しい様子でしたが、
今日は、高僧の世界平和を願う読経が行われていて、
大勢の信者が従っていました。
本当に寒い朝で、初詣でカメラを持つ指がかじかんだのは初めてでした。
読経に参加している人たちは、
ギウ(バター)の入ったチヤ(ミルクティー)を飲みながらですが、
やはり、寒いことでしょう。
去年は、仏塔の修理中で、顔のない仏塔の周りを歩くだけでしたが、
昨年11月に落成式を迎えた新しくなった仏塔を祝い、
タルチョ(祈祷旗)をささげました。

今年の4月で地震から2年になりますが、
復興作業が進む一方で、まだテント暮らしを続けなければならない人たちもいます。
地震前の生活が戻るのには、まだまだ時間がかかります。

昨年より一歩でも前に進むことを期待しつつ、
今年もよろしくお願い申し上げます。

ボウダナート
(新年を迎えたボウダナート)

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