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- 春彼岸のボウダナート
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2018/03/21 18:24
- コメント(0)
彼岸中日の今朝、仏教寺院のボウダナートへ行ってきました。
元旦や秋彼岸などには、できるだけ行くようにしています。
心のひとつのけじめ、になっています。
ボウダナートは、ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
ゲートを入ると、大きな眼が迎えてくれます。
地元のシェルパ族の人たちに混じって、
仏塔を右回りに回ります。
シェルパ族の人たちは、
手に数珠を持ち、念仏を唱えて、珠を繰りながら歩きます。
仏陀の大きな眼と向き合い、気持ちを静めますが、
今朝は、友達に会いに来たような気持ちを抱きました。
初めて感じる気持ちでした。
あれ、いつもと違う・・・と、思いました。
大きな眼はいつもと変わらず穏やかに、
お参りの人たちを見つめていました。
元旦以来のボウダナートでした。
元旦や秋彼岸などには、できるだけ行くようにしています。
心のひとつのけじめ、になっています。
ボウダナートは、ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
ゲートを入ると、大きな眼が迎えてくれます。
地元のシェルパ族の人たちに混じって、
仏塔を右回りに回ります。
シェルパ族の人たちは、
手に数珠を持ち、念仏を唱えて、珠を繰りながら歩きます。
仏陀の大きな眼と向き合い、気持ちを静めますが、
今朝は、友達に会いに来たような気持ちを抱きました。
初めて感じる気持ちでした。
あれ、いつもと違う・・・と、思いました。
大きな眼はいつもと変わらず穏やかに、
お参りの人たちを見つめていました。
元旦以来のボウダナートでした。
2018年元旦の朝、
世界遺産の仏教寺院ボウダナートに行ってきました。
朝8時のボウダは、いつもより人が多く、
お坊さんたちによるプジャ(祈祷)が行われていました。
小学生くらいから、ベテランまで、年齢の違うお坊さんが大勢で、
身分の高そうなお坊さんとともにお経を上げていました。
チベタン・ティー(バターが入ったミルクティー)や、カジャを供する女性達が、
お坊さんの間をめぐってサービスする姿がありました。
ボウダは、普段より飾りつけがなされ、
幾重にも張り巡らされた5色のタルチョが、重そうに揺れていました。
数珠を繰りながらお経を唱える人達に混じって、仏塔を回りました。
灯明をささげ、今年の平安を祈りました。
こうして、新しい年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

世界遺産の仏教寺院ボウダナートに行ってきました。
朝8時のボウダは、いつもより人が多く、
お坊さんたちによるプジャ(祈祷)が行われていました。
小学生くらいから、ベテランまで、年齢の違うお坊さんが大勢で、
身分の高そうなお坊さんとともにお経を上げていました。
チベタン・ティー(バターが入ったミルクティー)や、カジャを供する女性達が、
お坊さんの間をめぐってサービスする姿がありました。
ボウダは、普段より飾りつけがなされ、
幾重にも張り巡らされた5色のタルチョが、重そうに揺れていました。
数珠を繰りながらお経を唱える人達に混じって、仏塔を回りました。
灯明をささげ、今年の平安を祈りました。
こうして、新しい年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


- 秋彼岸のボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2017/09/23 15:47
- コメント(0)
今朝、ボウダナートへ行ってきました。
ここは、仏教寺院で、世界遺産に指定されています。
2015年のネパール大地震で傷みましたが、
民間の力で再建されています。
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
ゲートを入ると、正面に大きな眼。
ドキッとするほど大きな眼が出迎えてくれます。

地震の後訪れた時には、自分も傷みながら懸命に耐え、
人々により深いまなざしを注いでいたのを今でも覚えています。
再建なってもう少しで1年になるボウダナート。
5色の祈祷旗タルチョが風にはためく中、

人々は、数珠を手に、念仏を唱えながら右回りに仏塔の周りを歩きます。
念仏を唱え、体を地面に投げ出して祈る人もいます。

朝のボウダは、祈りに包まれています。
一年に数回は訪れるボウダナート。
これが私の秋彼岸の朝です。
ここは、仏教寺院で、世界遺産に指定されています。
2015年のネパール大地震で傷みましたが、
民間の力で再建されています。
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
ゲートを入ると、正面に大きな眼。
ドキッとするほど大きな眼が出迎えてくれます。

地震の後訪れた時には、自分も傷みながら懸命に耐え、
人々により深いまなざしを注いでいたのを今でも覚えています。
再建なってもう少しで1年になるボウダナート。
5色の祈祷旗タルチョが風にはためく中、

人々は、数珠を手に、念仏を唱えながら右回りに仏塔の周りを歩きます。
念仏を唱え、体を地面に投げ出して祈る人もいます。

朝のボウダは、祈りに包まれています。
一年に数回は訪れるボウダナート。
これが私の秋彼岸の朝です。

- 久しぶりのボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2017/07/23 15:21
- コメント(0)
先日、久しぶりに雨季のボウダナートへ行きました。
空は、一面の雲に覆われていましたが、
ボウダの大きな目は、健在でした。
私は、ここへ来て、この目と向き合うとほっとします。
数珠を繰りながらボウダの周りを歩く地元の人たちとともに、
ゆっくり歩きました。
いつもの雨季と違っていたのは、
ペンキの白が目に痛いほど白いことでした。
というのは、地震で傷んだボウダは昨年修復が終わり、
生まれ変わっていたのです。
8ヶ月経った今も、その時のペンキが汚れることなく白さを保っていました。
雨に打たれて、緑色っぽくなったボウダを予想して行ったのですが、
見事に裏切られました。
嬉しい裏切りでした。
ボウダの写真を3枚。

白さがまぶしい今のボウダ

大きな目

時代なのでしょうね。
空は、一面の雲に覆われていましたが、
ボウダの大きな目は、健在でした。
私は、ここへ来て、この目と向き合うとほっとします。
数珠を繰りながらボウダの周りを歩く地元の人たちとともに、
ゆっくり歩きました。
いつもの雨季と違っていたのは、
ペンキの白が目に痛いほど白いことでした。
というのは、地震で傷んだボウダは昨年修復が終わり、
生まれ変わっていたのです。
8ヶ月経った今も、その時のペンキが汚れることなく白さを保っていました。
雨に打たれて、緑色っぽくなったボウダを予想して行ったのですが、
見事に裏切られました。
嬉しい裏切りでした。
ボウダの写真を3枚。

白さがまぶしい今のボウダ

大きな目

時代なのでしょうね。

- 2017年元日のボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2017/01/01 14:36
- コメント(0)
新年のご挨拶を申し上げます
カトマンズは、寒い朝を迎えました。
空一面に雲が広がり、太陽がやっと顔を出したのは、11時前でした。
今朝、仏教寺院のボウダナートへ行ってきました。
私がネパールに来てからずっと続けている私の初詣です。
8時前のボウダナートも、尖塔の上に青空はなく、その点で物寂しい様子でしたが、
今日は、高僧の世界平和を願う読経が行われていて、
大勢の信者が従っていました。
本当に寒い朝で、初詣でカメラを持つ指がかじかんだのは初めてでした。
読経に参加している人たちは、
ギウ(バター)の入ったチヤ(ミルクティー)を飲みながらですが、
やはり、寒いことでしょう。
去年は、仏塔の修理中で、顔のない仏塔の周りを歩くだけでしたが、
昨年11月に落成式を迎えた新しくなった仏塔を祝い、
タルチョ(祈祷旗)をささげました。
今年の4月で地震から2年になりますが、
復興作業が進む一方で、まだテント暮らしを続けなければならない人たちもいます。
地震前の生活が戻るのには、まだまだ時間がかかります。
昨年より一歩でも前に進むことを期待しつつ、
今年もよろしくお願い申し上げます。

(新年を迎えたボウダナート)
カトマンズは、寒い朝を迎えました。
空一面に雲が広がり、太陽がやっと顔を出したのは、11時前でした。
今朝、仏教寺院のボウダナートへ行ってきました。
私がネパールに来てからずっと続けている私の初詣です。
8時前のボウダナートも、尖塔の上に青空はなく、その点で物寂しい様子でしたが、
今日は、高僧の世界平和を願う読経が行われていて、
大勢の信者が従っていました。
本当に寒い朝で、初詣でカメラを持つ指がかじかんだのは初めてでした。
読経に参加している人たちは、
ギウ(バター)の入ったチヤ(ミルクティー)を飲みながらですが、
やはり、寒いことでしょう。
去年は、仏塔の修理中で、顔のない仏塔の周りを歩くだけでしたが、
昨年11月に落成式を迎えた新しくなった仏塔を祝い、
タルチョ(祈祷旗)をささげました。
今年の4月で地震から2年になりますが、
復興作業が進む一方で、まだテント暮らしを続けなければならない人たちもいます。
地震前の生活が戻るのには、まだまだ時間がかかります。
昨年より一歩でも前に進むことを期待しつつ、
今年もよろしくお願い申し上げます。

(新年を迎えたボウダナート)
11 - 15件目まで(54件中)



