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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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16 - 20件目まで(22件中)

Station3
ネパール唯一の鉄道があるジャナクプル
エリア:
  • アジア>ネパール>ネパールその他の都市
テーマ:鉄道・乗り物 
投稿日:2014/02/08 14:13
コメント(0)
ジャナクプルには、ネパール唯一の鉄道が走っています。
国境を越えてインドまで行く短い鉄道ですが、
今現在は問題が解決せずに、運行が休止されています。

線路の幅が狭く、枕木も磨り減っていて、
ここを本当に列車が走るのだろうか、と心配になりましたが、
運行すれば、1日に30000ルピーの売り上げがあるそうです。

他所からやって来た人は、線路や汽車をはじめて見る人も多く、
廃車になった客車をバックに記念写真を撮る家族連れもいます。
一方、地元の人たちにとっては全く生活の一部になっていて、
線路を歩いたり、構内を横切って歩くのは当たり前のようです。
「構内立入禁止」の立て札もありません。
プラットホームも見当たりませんでした。
駅舎には、ミティラ・アートの絵が掛かっていますし、
売店もありました。

日本の鉄道とは比べ物にはなりませんが、
それゆえに地元に根付いている様子が分かります。
実際に乗ってみられれば、別のレポートができたでしょう・・・

「写真説明」
1駅名「ジャナクプル・ダム」
Station6

2駅舎内部。正面には、ミティラ・アートの絵、左手の青い部分は売店。
Station1

3小規模でもやはり「線路は続くよ・・・」を思い出させてくれる。
Station2
(カトマンズ生まれの彼女は、初めて見る線路に大はしゃぎ)

4線路を歩く人達
Station3

Station4

Station5

タクシー1
カトマンズでタクシーに乗る
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:鉄道・乗り物 
投稿日:2012/11/06 17:48
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カトマンズのタクシーの大部分はスズキの軽自動車です。
「マルチ・スズキ」といって、インドのスズキ自動車で造られています。

タクシー2

新しかったりきれいな車に乗れるのは滅多になく、
外見も車内もボコボコで、
何十年走っているんだろうと思われる車が多いです。
ですが、実際に走行年数を聞いてみると、
これが意外と短くて、別の意味でまた驚かされます。

メーターで走るのですがこれがなかなか曲者で、
ネパール人によると、運転手が自分でメーターを操作するそうです。
車によっては、メーターの上がり方が異常に速いものもあり、
「メーター、壊れてるんじゃないの?」と文句を言っても
「そんなことないです。」と、返事は決まっています。
「もういいから、降りる。」と、途中で降りたこともあります。

メーターで走る他には、
乗る前に話し合いをして料金を決める方法がありますが、
こちらの方がどうしても高めになります。

一方で、客の私が心配するほど低料金で走ってくれるタクシーもあるんです。
こんな料金で、どうにして食べてるんだろう・・・と思ってしまう場合もあります。
中年の運転者は、「国がくれたメーターだから、これで十分です。」と言い、
がっしりした体格の若い運転手が、私の心配をよそに
「サンキュー」と言ってくれたり、と実に様々です。

最近は、交渉するのが面倒になり、
タクシーを利用する機会は随分減りました。
・・・それに、ガソリン値上げに伴って、
タクシー代が徐々に値上りしているので、
相場がつかみづらくなっていることもありますし・・・

ただ、幸いなことに、これまでタクシーで怖い目に遭ったことはありません。
ネパール人の本質が感じられます。

タクシー1
(小型車がすべてタクシーです)

NoPhoto
就航 BB Airways
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:鉄道・乗り物 
投稿日:2012/09/09 18:39
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BB Airwaysが
10月11日からカトマンズ〜クアラルンプール線、
及びカトマンズ〜香港線を就航すると発表しました。
当初の9月13日運行開始の予定が、延期になっていたものです。

ネパールで二つ目の国際線の航空会社になります。

カトマンズ〜マレーシア間は既に6社が飛んでいますので、競争が厳しくなります。
往復運賃は36000ルピー(約33000円)から、香港往復が48000ルピー(約44000円)から。

既存のネパールの国際線の航空会社は、
「ロイヤル・ネパール航空会社」でしたが、
王制廃止に伴い、ロイヤルを外して、
「ネパール航空会社」と名前が変更になっています。

わたしが初めてネパールへ来たときも、
その後も何度かロイヤル・ネパールを使いました。
関西空港から上海での燃料補給のみで、
10時間くらいでカトマンズに到着していました。
関空で搭乗を待つ間に、
カトマンズからやって来たロイヤル・ネパール飛行機が到着し、
小さな機体が目の前に動いてくるのを見て、
ああ、私はこれに乗ってネパールに行くんだな、
と期待で胸が震えたのを今でも思い出します。

BB Airwaysは、将来的にはカンボジアや成田へのチャーター便も考えているとのことです。
カトマンズ 成田間を直通便が飛ぶ!!
日本からのお客様にとって、この上ないいいニュース!ですね。
これまでにも、直通便がないから、としり込みをする声を聞いてきましたので、
私としても早い実現を期待しています。

マナカマナ寺院 1
マナカマナ寺院のケーブルカー
エリア:
  • アジア>ネパール>ネパールその他の都市
テーマ:観光地 鉄道・乗り物 
投稿日:2012/07/15 17:17
コメント(0)
マナカマナは、カトマンズからポカラへのほぼ真中にあり、
カトマンズからは100キロ、車でおよそ2時間半強で行けます。

大願成就の女神を祀るマナカマナ寺院があり、
昔から多くの参拝者が訪れる人気の寺です。
寺は山の上にあり、
麓から3時間半余りかけて登っていたのですが、
今はネパール唯一のケーブルカーが造られ、
楽に参拝ができるようになっています。

マナカマナ寺院 1

1998年に完成したケーブルカーは、
麓駅から山頂駅まで長さ3キロ、標高差1000mを10分で上がります。
特に休日の土曜日は、お寺参りを喜びとするネパールの人々でどこのお寺もにぎわいます。

私たちが到着した9時過ぎには、
道路まで車が溢れていて、人出の多さがうかがえました。
列の最後尾に並ぶと、
「だれかひとり切符を買いに行った方がいいよ」と呼びかける声があり、
それに従いました。
ネパール人と外国人は料金が違います。
外国人は往復15$。
私の分もネパール人の料金で買ってあり、
日ごろ「日本人?」と聞かれると
「ウウン、ネパール人よ」と言っている私も一瞬ビックリ!
あとでトラブルになったらいけないと思い、
ネパールの運転免許証と在留カードを持って確認をとりに行ってもらいました。
・・・OKが出て、切符にサインがしてありました。
やったア、私、ネパール人・・・!!
このサインはこの後すぐに役立ちました。
最初の切符のチェックポイントで「この切符は無効だよ」と言われましたが、
すぐサインに気づいてくれて無事通ることができました。

ケーブルカーに乗るまで2時間待ちましたが、
目的の寺院でもまた長い列。
この日は、並ぶことをやめて、
係りの人に代理参拝してもらいました。

今にも雨が降り出しそうな空模様でしたので、
寺院からヒマラヤは見えません。
マナカマナ寺院 8
ケーブルカーも雲の中に入っていくような感じでした。
マナカマナ寺院 5

また訪れるに違いないマナカマナ寺院です。



『マナカマナフォトギャラリー』
マナカマナ寺院 7
(マナカマナ寺院)

マナカマナ寺院 6
(参道には、参拝に使う品物や土産物を売る店が切れ目なく続いている)

マナカマナ寺院 2
(身長による子供料金を示している)

マナカマナ寺院 3
(ケーブルカーに乗る時の注意事項が英語とネパール語で書かれている)

マナカマナ寺院 4
(Ncellカラーの紫に塗られた地元の家々)

Green Line
カトマンズからポカラへの行きかた
エリア:
  • アジア>ネパール>ポカラ
テーマ:鉄道・乗り物 
投稿日:2011/12/28 18:46
コメント(0)
カトマンズからポカラへ行くには、いくつか方法があります。

ポカラは、ネパール一の観光都市で、
カトマンズから西へ約200キロです。
見どころや楽しみが多く、世界からの観光客が絶えません。

今日は、カトマンズ〜ポカラ間の交通手段を書いてみます。

まず、飛行機ですが、これは35分程度。
次が、専用車を利用すると、5〜6時間ほど。
このほか、ツーリストバス、タクシー、路線バスなどがありますが、
ここでは、ツーリストバスを紹介します。

Green Line

「グリーンライン」が会社の名前で、
カトマンズ(タメル)を朝7:30発。

座席指定あります。
発車すると間もなくペットボトルの飲料水のサービス。
車体が大きいこともあって、カトマンズを出るジグザグの下り坂も運転は丁寧。
バス代には昼食代が含まれていて、
この昼食休憩(1時間近く)を挟んで、トイレ休憩が2度。
外国人観光客を主とするだけあって、サービスがいい。

ポカラへは、午後3時半到着。
8時間の長いバス移動でしたが、
途中の休憩でゆっくりできたので、疲れはありませんでした。

時間に余裕がある方は、ぜひ、お試しください。
タグ:
ツ-リストバス ポカラへの行きかた 

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