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カトマンズを走る乗り合いバスのひとつでのことです。
お客はほぼ満員の11人、そして運転手と車掌の13人。
ゴトゴト、の音に「あっ、タイヤ…」と私はすぐ気づきました。
車はすぐ止まり、運転手は早速タイヤ交換にかかりました。
車内から取り出されたスペアのタイヤを見て、
これは写真撮らなきゃ、と
私はすぐカメラを持ち出しました。
そこで撮ったのがこの写真です。
ミゾがあるない、の問題ではありません。
ツルツルッ!!!
外したタイヤは、完全にツルツル・・・
こんなタイヤでネパールの車は走っているのです。
ところで、タイヤ交換ですが、
原則的には、お客さんは車内に座ったままで行います。
時間も短く、すぐ出発しました。
(交換中の運転手)
・・・ところが、です。
ほんの少し走ったところで、またタイヤのトラブルが・・・
パンクではないのですが、空気がないのです。
手持ちのスペアは使ってしまったので、
通りかかった仲間からタイヤを借りて交換しました。
「2度も続けてタイヤが駄目になるなんて、なんてこった」
と、運転手はぼやいていました。
お客はほぼ満員の11人、そして運転手と車掌の13人。
ゴトゴト、の音に「あっ、タイヤ…」と私はすぐ気づきました。
車はすぐ止まり、運転手は早速タイヤ交換にかかりました。
車内から取り出されたスペアのタイヤを見て、
これは写真撮らなきゃ、と
私はすぐカメラを持ち出しました。
そこで撮ったのがこの写真です。
ミゾがあるない、の問題ではありません。
ツルツルッ!!!
外したタイヤは、完全にツルツル・・・
こんなタイヤでネパールの車は走っているのです。
ところで、タイヤ交換ですが、
原則的には、お客さんは車内に座ったままで行います。
時間も短く、すぐ出発しました。
(交換中の運転手)
・・・ところが、です。
ほんの少し走ったところで、またタイヤのトラブルが・・・
パンクではないのですが、空気がないのです。
手持ちのスペアは使ってしまったので、
通りかかった仲間からタイヤを借りて交換しました。
「2度も続けてタイヤが駄目になるなんて、なんてこった」
と、運転手はぼやいていました。
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- ルクラが世界で8番目にスリリングな飛行場!
-
エリア:
- アジア>ネパール>サガルマータ国立公園
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 鉄道・乗り物
- 投稿日:2010/11/25 20:06
- コメント(0)
ルクラは、エヴェレスト地方への空の玄関口です。
カトマンズから35分、ネパールで最もたくさん使われる国内線で、
シーズンには、一日50便以上のフライトがあります。
地形の関係や空気の薄いこと、天気が変わりやすいことに加え、
滑走路の長さは、351mと短く、しかも平坦ではありません。
滑走路の両端では30mの高低差がある斜面なのです。
そして、ルクラ飛行場は、2800mの高地にあるのです。
それゆえ、世界でスリリングな飛行場のひとつに数えられたのでしょう。
ルクラ飛行場は、1960年代に、ヒラリー卿の援助で造られました。
2008年1月には、ヒラリー卿が亡くなり、
世界初のエヴェレスト登頂者を記念して、
「テンジン・ヒラリー空港」と名前が変わりましたが、
今も広く「ルクラ」の名で親しまれています。
このルクラを世界で8番目にスリリングな飛行場と
プライベート・フライ・ドットコムが位置づけました。
ちなみに第一位は、スイスのシモン空港だそうです。
・・・という記事がカトマンズポスト紙に載りました。
いつかエヴェレストを近くで見たい!と願っている私ですが、
まずはこのルクラへのフライトを克服しなければなりません。
というのは、国内線の飛行機は小型でして、私は苦手なのです。
しかし、国内線から降りてくる人たちは、
ネパール人、外国人に関係なく、皆さん、なんの問題もないように見えます。
それを見ていると、「私も挑戦してみようかな。」と思うのですが、
今はまだ決心がつきません。
エヴェレストを見たい気持ちが強くなれば、きっと乗るでしょう・・・ね。
(ルクラ飛行場。右に滑走路が見える。写真は、カトマンズポスト紙より)
カトマンズから35分、ネパールで最もたくさん使われる国内線で、
シーズンには、一日50便以上のフライトがあります。
地形の関係や空気の薄いこと、天気が変わりやすいことに加え、
滑走路の長さは、351mと短く、しかも平坦ではありません。
滑走路の両端では30mの高低差がある斜面なのです。
そして、ルクラ飛行場は、2800mの高地にあるのです。
それゆえ、世界でスリリングな飛行場のひとつに数えられたのでしょう。
ルクラ飛行場は、1960年代に、ヒラリー卿の援助で造られました。
2008年1月には、ヒラリー卿が亡くなり、
世界初のエヴェレスト登頂者を記念して、
「テンジン・ヒラリー空港」と名前が変わりましたが、
今も広く「ルクラ」の名で親しまれています。
このルクラを世界で8番目にスリリングな飛行場と
プライベート・フライ・ドットコムが位置づけました。
ちなみに第一位は、スイスのシモン空港だそうです。
・・・という記事がカトマンズポスト紙に載りました。
いつかエヴェレストを近くで見たい!と願っている私ですが、
まずはこのルクラへのフライトを克服しなければなりません。
というのは、国内線の飛行機は小型でして、私は苦手なのです。
しかし、国内線から降りてくる人たちは、
ネパール人、外国人に関係なく、皆さん、なんの問題もないように見えます。
それを見ていると、「私も挑戦してみようかな。」と思うのですが、
今はまだ決心がつきません。
エヴェレストを見たい気持ちが強くなれば、きっと乗るでしょう・・・ね。
(ルクラ飛行場。右に滑走路が見える。写真は、カトマンズポスト紙より)
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