記事一覧
6 - 10件目まで(12件中)

- ゴレパニ・トレック 四日目後半 タダパニへ
-
エリア:
- アジア>ネパール>タダパニ
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2011/11/20 18:36
- コメント(0)
四日目後半は、ゴレパニ(Ghorepani)を出発して、
バンタンティ(Banthanti)2520mを経て、
タダパニ(Tadapani)2721mまでです。
プーンヒルから戻って、朝食を済ませ、
「上りはあとほんのわずかだからね」と、同行のポーターから励まされる。
ジャングルを歩いて一時間ほど、

上り坂が終わる所で一休み。

お湯を飲もうとして、リュックを開けて、ボトルを取り出そう・・・とした。
???ボトルが・・・ない!!!
・・・宿に忘れてきた!!!
ポーターが、すぐ取りに行ってくれた。
私たち二人は、その場所でポーターを待つことに。
ボトルを持って、40分で彼は戻ってきた。
感謝を込めて「サンキュー」を言い、湯を飲む。
さすがに疲れたとみえ、その場に座り込んでいた。
その先は、下り坂になった。

(荷物を担いで、ポーターたちは走るように下る)
バンタンティ(Banthanti)までロスタイムを入れて、4時間半。
昼食休憩。

(こんな景色を見ながら下る)
その日の宿泊予定地タダパニ(Tadapani)は、
大きなグループの予約が入っていていっぱいだ、との情報があり、
ポーターを先に送って部屋を押さえることにした。
タダパニの先、1時間の所にも宿はあるとのことだが、
とてもそこまで歩けそうもないので、幸運を祈ることにした。
ひたすら下って、川まで到着。

(川原のケルン)
そこから再び上りになり、タダパニ(Tadapani)2721mに2時間後に到着。
ヤレヤレ・・・
バンタンティ(Banthanti)2520mを経て、
タダパニ(Tadapani)2721mまでです。
プーンヒルから戻って、朝食を済ませ、
「上りはあとほんのわずかだからね」と、同行のポーターから励まされる。
ジャングルを歩いて一時間ほど、

上り坂が終わる所で一休み。

お湯を飲もうとして、リュックを開けて、ボトルを取り出そう・・・とした。
???ボトルが・・・ない!!!
・・・宿に忘れてきた!!!
ポーターが、すぐ取りに行ってくれた。
私たち二人は、その場所でポーターを待つことに。
ボトルを持って、40分で彼は戻ってきた。
感謝を込めて「サンキュー」を言い、湯を飲む。
さすがに疲れたとみえ、その場に座り込んでいた。
その先は、下り坂になった。

(荷物を担いで、ポーターたちは走るように下る)
バンタンティ(Banthanti)までロスタイムを入れて、4時間半。
昼食休憩。

(こんな景色を見ながら下る)
その日の宿泊予定地タダパニ(Tadapani)は、
大きなグループの予約が入っていていっぱいだ、との情報があり、
ポーターを先に送って部屋を押さえることにした。
タダパニの先、1時間の所にも宿はあるとのことだが、
とてもそこまで歩けそうもないので、幸運を祈ることにした。
ひたすら下って、川まで到着。

(川原のケルン)
そこから再び上りになり、タダパニ(Tadapani)2721mに2時間後に到着。
ヤレヤレ・・・
- タグ:
- Ghorepani Trek タダパニ Tadapani

- ゴレパニ・トレック 四日目前半 早朝プーンヒルの日の出
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2011/11/18 18:35
- コメント(0)
四日目は、2回に分けての報告です。
前半の今日は、早朝のプーンヒル(Poon Hill)3210mで、
朝日に輝くアンナプルナ連峰を見る!!というものです。
早朝4時半に起こされる。
外は、すでにプーンヒルへ向かう人々の話し声や靴音がしている。
「早く、早く!」とせかされて、5時前には宿を出る。
プーンヒルまでは、一時間の道のり(当然ながら上り坂)と聞かされている。
宿を出ていきなりの上りを、
まわりの足音に追われてつい、自分のペースを忘れて速く歩いてしまった。
いけない、と思いながらも、なかなかペースを取り戻せない。
毛糸の帽子から汗のしずくが落ちる。
プーンヒルは、まだ、薄暗いが、

店が商売していて、私は、チヤ(ミルクティー)を飲む。
薄暗い中で眼を凝らしても、山らしい影が見えない・・・
・・・しばらくして、「ウオーッ!!」という歓声とともに
アンナプルナ・サウスが靄の中から現れる。

人々とカメラが一斉にそちらを向く。
サウスをバックに、記念写真を撮る人たち。
私たちも、負けずに写真を撮りあう。

プーンヒルで見た日の出。

両手を広げても入りきれないくらいに連なる山々だが、
とうとうダウラギリは姿を見せなかった。
そこで、「指の向こうがダウラギリです」ということになった。

全部の山が見えたら、きっと名前が混乱しただろうが、
アンナプルナ・サウスの名前と姿が忘れられないものになった。
前半の今日は、早朝のプーンヒル(Poon Hill)3210mで、
朝日に輝くアンナプルナ連峰を見る!!というものです。
早朝4時半に起こされる。
外は、すでにプーンヒルへ向かう人々の話し声や靴音がしている。
「早く、早く!」とせかされて、5時前には宿を出る。
プーンヒルまでは、一時間の道のり(当然ながら上り坂)と聞かされている。
宿を出ていきなりの上りを、
まわりの足音に追われてつい、自分のペースを忘れて速く歩いてしまった。
いけない、と思いながらも、なかなかペースを取り戻せない。
毛糸の帽子から汗のしずくが落ちる。
プーンヒルは、まだ、薄暗いが、

店が商売していて、私は、チヤ(ミルクティー)を飲む。
薄暗い中で眼を凝らしても、山らしい影が見えない・・・
・・・しばらくして、「ウオーッ!!」という歓声とともに
アンナプルナ・サウスが靄の中から現れる。

人々とカメラが一斉にそちらを向く。
サウスをバックに、記念写真を撮る人たち。
私たちも、負けずに写真を撮りあう。

プーンヒルで見た日の出。

両手を広げても入りきれないくらいに連なる山々だが、
とうとうダウラギリは姿を見せなかった。
そこで、「指の向こうがダウラギリです」ということになった。

全部の山が見えたら、きっと名前が混乱しただろうが、
アンナプルナ・サウスの名前と姿が忘れられないものになった。
- タグ:
- ゴレパニ・トレック プーンヒル Poon Hill プルナ

- ネパールの8月 モンシール月です
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2011/11/17 18:39
- コメント(0)

今日は、ネパールの8月モンシール月の「ついたち」です。
今月は、12月15日までの29日間ですが、
休日はなく、また、取り立てて紹介するような行事もありません。
結婚式ができる日が5日ほど書き込まれています。
カレンダーで見ると、
女性が男性に首飾りを掛けている絵の中に書かれています。
ダサインのあと、「寒いシーズンが始まったね」と言ってはいましたが、
今月からが「冬」の季節になります。
ネパールの冬は、3ヶ月ほど続きます。
緯度は奄美諸島とほぼ同じですが、
カトマンズの冬は、私が体験してきた関東地方のそれとあまり変わりません。
余談になりますが、
ネパール人と「四季」の感覚を考えると、
「夏」と「冬」の二つ以外にはない、と思っていたのでしたが、
よ〜く考えてみると、
「もう、夏は終ったね。涼しくなったね。」
それとは逆に、
「冬が終って、暖かくなりましたね。」
という挨拶を交わしたことを思い出しました。
・・・どこの人も、感じることは、みな、同じですね。
オフィスのスタッフは、
「ネパールには、季節が6つある。小学校で習ったが、忘れました…」
と言っています。
またいつか、ネパールの「四季」を書きたいと思います。
- タグ:
- ネパールの8月 モンシール月

- ゴレパニ・トレック 三日目 ジャングルの中を元気に歩いてゴレパニへ
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2011/11/16 15:29
- コメント(0)
三日目は、ウレリ〈Ulleri〉2120mを出発して、
ナンゲタンティ(Nangethanti)2460mを経て
ゴレパニ(Ghorepani)2853mまで歩きます。
朝、「アンナプルナ・サウスが見えてるよ!」の声を聞き、
あわてて外に飛び出す。
山と山との間に、たしかに白い山が、それも近いところに見えている。
肉眼では、それと分るが、写真はご覧のとおり。
靄の中に、なんとなく分っていただけるだろうか・・・

一瞬だけ姿を現してくれたアンナプルナ・サウスに「ありがとう」を言って、
出発する。
宿を出て間もなく、濃いピンク色をした「サクラ」に出合い、

その後のジャングルの中では、黄色く色づいた葉っぱや

数多くのラリグラス(シャクナゲの一種)の木を見ながら歩く。
何度も上り下りを繰返しながら、
3時間半でナンゲタンティ(Nangethanti)着。
昼食休憩。
外は寒いのでレストランの中での食事になる。
ゴレパニが近づいたところで、雨になり、用心の為レインコートを着る。
一時間半で、ゴレパニ到着。
ゴレパニも写真のような天気で、明日の日の出が心配。

ストーブが欠かせない。
【途中の滝】
水が透き通っていてとてもきれい!
上り下り両方向のトレッカー達にとって、人気の場所のようだ。
多くの人が足を止めて写真を撮っていた。
ナンゲタンティ(Nangethanti)2460mを経て
ゴレパニ(Ghorepani)2853mまで歩きます。
朝、「アンナプルナ・サウスが見えてるよ!」の声を聞き、
あわてて外に飛び出す。
山と山との間に、たしかに白い山が、それも近いところに見えている。
肉眼では、それと分るが、写真はご覧のとおり。
靄の中に、なんとなく分っていただけるだろうか・・・

一瞬だけ姿を現してくれたアンナプルナ・サウスに「ありがとう」を言って、
出発する。
宿を出て間もなく、濃いピンク色をした「サクラ」に出合い、

その後のジャングルの中では、黄色く色づいた葉っぱや

数多くのラリグラス(シャクナゲの一種)の木を見ながら歩く。
何度も上り下りを繰返しながら、
3時間半でナンゲタンティ(Nangethanti)着。
昼食休憩。
外は寒いのでレストランの中での食事になる。
ゴレパニが近づいたところで、雨になり、用心の為レインコートを着る。
一時間半で、ゴレパニ到着。
ゴレパニも写真のような天気で、明日の日の出が心配。

ストーブが欠かせない。
【途中の滝】
水が透き通っていてとてもきれい!
上り下り両方向のトレッカー達にとって、人気の場所のようだ。
多くの人が足を止めて写真を撮っていた。
- タグ:
- ゴレパニ・トレック ウレリ ゴレパニ アンナプルナ・サウス

- 二日目 石畳の上り坂を歩いてウレリ(Urelli)へ
-
エリア:
- アジア>ネパール>ウレリ
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2011/11/14 17:36
- コメント(0)
二日目。
ビレタンティ(Birethanti)1100mから
ティルケドゥンガ(Tirkhedhunga)1577mを経て
ウレリ(Urelli)2120mまでが、今日の行程です。
朝から靄がかかる中を歩き出す。
歩き始めは、特にゆっくりと。

休み休みしながら、4時間かかって、昼食地のティルケドゥンガ(Tirkhedhunga)到着。
食事をしながら、これから歩く上り坂が見える。
トレッカーたちが上っていくのを見ていると、
果たして、私は上れるのだろうか…と。
雨が降り出しそうで、
食事がすみ次第、出掛けることにした。
地図には「石畳の道」とある上り坂にかかる。
ひたすら上るだけ。

汗っかきの私は、汗、汗、汗・・・
髪の毛の先から、汗が粒になって落ちる・・・
私の足で、2時間かかって目的地のウレリ(Urelli)着。
シャツも、下着も、ズボンまでも汗でビッショリ。
ホットシャワー室に飛び込んで、さっぱりする。
ストーブの周りに濡れた物を干して、
同宿者と歓談しながら、お湯を何杯もおかわりし、自分でもあきれるほどお湯を飲む。
飲んでも飲んでも、水分を身体が欲しがった。
ここでも、山が見えるはずなのに、見えず。
やはり、雨が降れば見えるのに…の話が出る。
湯たんぽが暖かい。
ビレタンティ(Birethanti)1100mから
ティルケドゥンガ(Tirkhedhunga)1577mを経て
ウレリ(Urelli)2120mまでが、今日の行程です。
朝から靄がかかる中を歩き出す。
歩き始めは、特にゆっくりと。

休み休みしながら、4時間かかって、昼食地のティルケドゥンガ(Tirkhedhunga)到着。
食事をしながら、これから歩く上り坂が見える。
トレッカーたちが上っていくのを見ていると、
果たして、私は上れるのだろうか…と。
雨が降り出しそうで、
食事がすみ次第、出掛けることにした。
地図には「石畳の道」とある上り坂にかかる。
ひたすら上るだけ。

汗っかきの私は、汗、汗、汗・・・
髪の毛の先から、汗が粒になって落ちる・・・
私の足で、2時間かかって目的地のウレリ(Urelli)着。
シャツも、下着も、ズボンまでも汗でビッショリ。
ホットシャワー室に飛び込んで、さっぱりする。
ストーブの周りに濡れた物を干して、
同宿者と歓談しながら、お湯を何杯もおかわりし、自分でもあきれるほどお湯を飲む。
飲んでも飲んでも、水分を身体が欲しがった。
ここでも、山が見えるはずなのに、見えず。
やはり、雨が降れば見えるのに…の話が出る。
湯たんぽが暖かい。
- タグ:
- ゴレパニ・トレック ウレリ 石畳の道 ティルケドゥンガ ビレタンティ
6 - 10件目まで(12件中)


