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1908年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に、3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」が制定されました。
「国際婦人の日」「国際婦人デー」「国際女性の日」などともいわれている今日、
3月8日は、ネパールでは祝日で休日になっています。
ネパールを含め、世界中で20ヵ国を超える国々が休日のようです。
今日の新聞には、自分の道を歩む4人の女性が紹介されています。
ネパールではこの日に様々な企画が行われているようですが、
以前には、「女性で初めて」の人たちの特集がされたそうで、
その時ちょうど私どもの仕事をしていてくれた「女性シティガイド第1号」の女性が、
ほかの各分野第1号女性たちとともに紹介されたと話していました。
今日は朝から小雨が落ちて、肌寒さを感じています。
どうしても、の用事があって、普通なら出かけることのない雨模様の日に出かけました。
中心部の歩道橋の上には普段は店を広げる人たちがいつもいるのですが、
今日は水たまりもあり、さすがにそうした人たちの姿はありませんでした。
雨には勝てないああした人たちの生活の一環を見ました。
久しぶりに持って出た傘を開くことなく、家に帰りましたが、
空いっぱいに雲が広がる今日の天気は、このまま続きそうです。
「国際婦人の日」「国際婦人デー」「国際女性の日」などともいわれている今日、
3月8日は、ネパールでは祝日で休日になっています。
ネパールを含め、世界中で20ヵ国を超える国々が休日のようです。
今日の新聞には、自分の道を歩む4人の女性が紹介されています。
ネパールではこの日に様々な企画が行われているようですが、
以前には、「女性で初めて」の人たちの特集がされたそうで、
その時ちょうど私どもの仕事をしていてくれた「女性シティガイド第1号」の女性が、
ほかの各分野第1号女性たちとともに紹介されたと話していました。
今日は朝から小雨が落ちて、肌寒さを感じています。
どうしても、の用事があって、普通なら出かけることのない雨模様の日に出かけました。
中心部の歩道橋の上には普段は店を広げる人たちがいつもいるのですが、
今日は水たまりもあり、さすがにそうした人たちの姿はありませんでした。
雨には勝てないああした人たちの生活の一環を見ました。
久しぶりに持って出た傘を開くことなく、家に帰りましたが、
空いっぱいに雲が広がる今日の天気は、このまま続きそうです。
- 「ミティラ・アート」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:買物・土産
- 投稿日:2023/02/28 13:05
- コメント(0)
オーストラリア大使館の壁に描かれた「ミティラ・アート」。
ミティラ・アートと呼ばれる民族芸術は、
ネパール東部の地方ミティラで長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、日々の祈りを形に表すものとして母から娘へと受け継がれています。
家々の壁に描かれていたようですが、
高い芸術性があることが知られて以来、
絵ばかりではなく、応用した作品がさまざま作られています。
絵はシンプルな農村生活を反映するもので、
神様をはじめ、太陽や月、生活の様子や慶事、川や木々、花々、鳥、
動物などなどが描かれています。
大使館の絵が描かれてから、3年あまりになりますが、
明るい色で描かれた絵は、今も色が褪せることなく、
描かれた当時の輝きを保っています。

タメルでこのミティラ・アートを見て以来、
ずっと製作地で見たい、と思い続けていましたが、
東ネパールの聖地ジャナクプルに行ったとき、念願のミティラへ行きました。
ジャナクプル郊外にある現地のNGOジャナクプル女性開発センターを訪れ、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
布地がいたむこともなく、10年経った今も使っています。
大事な思い出のひと品になっています。
ミティラ・アートは、カトマンズでも買うことができます。
うちわもありますよ!
竹を細く裂いて作った本格的なうちわで、
ネパールの紙にミティラの絵が描かれています。
しっかり作られたうちわが送り出す気持ちの良い風。
暑くなると手放せない、私の大事な一品です。
ミティラ・アートと呼ばれる民族芸術は、
ネパール東部の地方ミティラで長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、日々の祈りを形に表すものとして母から娘へと受け継がれています。
家々の壁に描かれていたようですが、
高い芸術性があることが知られて以来、
絵ばかりではなく、応用した作品がさまざま作られています。
絵はシンプルな農村生活を反映するもので、
神様をはじめ、太陽や月、生活の様子や慶事、川や木々、花々、鳥、
動物などなどが描かれています。
大使館の絵が描かれてから、3年あまりになりますが、
明るい色で描かれた絵は、今も色が褪せることなく、
描かれた当時の輝きを保っています。

タメルでこのミティラ・アートを見て以来、
ずっと製作地で見たい、と思い続けていましたが、
東ネパールの聖地ジャナクプルに行ったとき、念願のミティラへ行きました。
ジャナクプル郊外にある現地のNGOジャナクプル女性開発センターを訪れ、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
布地がいたむこともなく、10年経った今も使っています。
大事な思い出のひと品になっています。
ミティラ・アートは、カトマンズでも買うことができます。
うちわもありますよ!
竹を細く裂いて作った本格的なうちわで、
ネパールの紙にミティラの絵が描かれています。
しっかり作られたうちわが送り出す気持ちの良い風。
暑くなると手放せない、私の大事な一品です。
朝の挨拶については以前にも触れましたが、
近所の人たちが交わしている挨拶を耳にする機会が多い今の地域。
そこで聞かれるのは、
「ナマステ」「グッドモーニング」そして、「チヤ・カヌバヨ?」です。
「ナマステ」は、たぶん、世界でも多くの人たちに知られている挨拶でしょう。
ネパールのナマステは、朝昼夜いつでも使われる挨拶の言葉です。
胸の前で両手を合わせるしぐさを伴う美しい挨拶です。
「グッドモーニング」は、日本の「おはようございます」。
「チヤ・カヌバヨ?」は、「チヤ(ミルクティー)飲みましたか?」
ネパールの人々にとって、チヤは毎日欠かせない飲み物です。
起きてパンやビスケットなどと一緒にまず1杯。
昼過ぎにも飲んだり、客にも出し、寒い日があると暖まろうとチヤを飲む、という具合。
特に朝はもちろん、午前中に顔を合わせた人に「チヤ・カヌバヨ?」
と挨拶をするのは何度も見聞きしていました。
私もそういう挨拶はしてもらっていました。
「ナマステ」や「グッドモーニング」と同じ感覚で「チヤ・カヌバヨ?」
が使われているのだと、人達の挨拶を聞いていて改めて思ったわけです。
挨拶は、人と人を近づけ、親しみを抱かせる大事な習慣と、あらためて納得しています。
近所の人たちが交わしている挨拶を耳にする機会が多い今の地域。
そこで聞かれるのは、
「ナマステ」「グッドモーニング」そして、「チヤ・カヌバヨ?」です。
「ナマステ」は、たぶん、世界でも多くの人たちに知られている挨拶でしょう。
ネパールのナマステは、朝昼夜いつでも使われる挨拶の言葉です。
胸の前で両手を合わせるしぐさを伴う美しい挨拶です。
「グッドモーニング」は、日本の「おはようございます」。
「チヤ・カヌバヨ?」は、「チヤ(ミルクティー)飲みましたか?」
ネパールの人々にとって、チヤは毎日欠かせない飲み物です。
起きてパンやビスケットなどと一緒にまず1杯。
昼過ぎにも飲んだり、客にも出し、寒い日があると暖まろうとチヤを飲む、という具合。
特に朝はもちろん、午前中に顔を合わせた人に「チヤ・カヌバヨ?」
と挨拶をするのは何度も見聞きしていました。
私もそういう挨拶はしてもらっていました。
「ナマステ」や「グッドモーニング」と同じ感覚で「チヤ・カヌバヨ?」
が使われているのだと、人達の挨拶を聞いていて改めて思ったわけです。
挨拶は、人と人を近づけ、親しみを抱かせる大事な習慣と、あらためて納得しています。
今、変わりつつあるもの。
*夕方になって気づくこと。「日が長くなった・・・」
本当にそうですね。
5時には点けていた外の電気、今は6時を過ぎてからそろそろ点けようか、という具合。
*朝気づくこと。
太陽の軌道が変わって、隣の家の屋根と屋根の隙間から朝の太陽が射し込むこと。
冬にはなかったこと。
10時過ぎの今は、朝より高度と暖かさを上げた太陽が部屋に射し、
机に向かっている私の背中がなんとなく暖まっているよう。
こんなこと、冬にはなかった。
*夜になって気づくこと。
部屋の空気から冷たさがなくなった。
もう、ヒーター不要かな、と思わせる。
湯たんぽを使わなくてもいいみたい、と昨夜は思った。
明日から暑い日になるよ、と聞いたのは、つい2,3日前。
それが本当になったみたいな日々。
朝からの太陽も強くなり、冬のものを着ていると息苦しくなりそう。
男性も女性もベスト姿を見るようになった。
冬から春を通り越していきなり夏になるネパール。
体調を崩さずに過ごしたい、と思っています。
*夕方になって気づくこと。「日が長くなった・・・」
本当にそうですね。
5時には点けていた外の電気、今は6時を過ぎてからそろそろ点けようか、という具合。
*朝気づくこと。
太陽の軌道が変わって、隣の家の屋根と屋根の隙間から朝の太陽が射し込むこと。
冬にはなかったこと。
10時過ぎの今は、朝より高度と暖かさを上げた太陽が部屋に射し、
机に向かっている私の背中がなんとなく暖まっているよう。
こんなこと、冬にはなかった。
*夜になって気づくこと。
部屋の空気から冷たさがなくなった。
もう、ヒーター不要かな、と思わせる。
湯たんぽを使わなくてもいいみたい、と昨夜は思った。
明日から暑い日になるよ、と聞いたのは、つい2,3日前。
それが本当になったみたいな日々。
朝からの太陽も強くなり、冬のものを着ていると息苦しくなりそう。
男性も女性もベスト姿を見るようになった。
冬から春を通り越していきなり夏になるネパール。
体調を崩さずに過ごしたい、と思っています。
今日、ネパールは「ラストリア・プラジャタントラ・ディワス」と言われ、休日です。
1846年から1951年まで続いたラナ家のネパール支配の終わりを祝う休日です。
毎年ネパールの暦のファグン月7日がその日に当たり、今年は68回目になります。
ファグン月7日は毎年休日です。
私の部屋にかけてあるネパールの暦のイラストには、風にそよぐネパール国旗が描かれています。
政府機関や銀行、学校などは休みのようですが、
プライベイトオフィスは、休日ではないようです。
というのは、このビルのスタッフたちはいつも通りに出勤しています。
以前に彼らから、休日は土曜日だけ、と聞いた覚えがあります。
ですから、彼らには大事で貴重な休日土曜日のようです。
ネパールの休日については、先日新聞で「ネパールの休日、多くはないか」
という意味の見出しを見ました。
私が知る限りでも、休日が増えたり減ったりしています。
暦にはなくても突然休日になったりする場合もあり、
出かけた先で門が閉まっていて用事が済まなかった、という経験もしています。
一時は、「該当する者は休日」と暦に書かれた年もありましたが、
今は、以前と同じく赤い字で国の休日として堂々と書かれています。
1846年から1951年まで続いたラナ家のネパール支配の終わりを祝う休日です。
毎年ネパールの暦のファグン月7日がその日に当たり、今年は68回目になります。
ファグン月7日は毎年休日です。
私の部屋にかけてあるネパールの暦のイラストには、風にそよぐネパール国旗が描かれています。
政府機関や銀行、学校などは休みのようですが、
プライベイトオフィスは、休日ではないようです。
というのは、このビルのスタッフたちはいつも通りに出勤しています。
以前に彼らから、休日は土曜日だけ、と聞いた覚えがあります。
ですから、彼らには大事で貴重な休日土曜日のようです。
ネパールの休日については、先日新聞で「ネパールの休日、多くはないか」
という意味の見出しを見ました。
私が知る限りでも、休日が増えたり減ったりしています。
暦にはなくても突然休日になったりする場合もあり、
出かけた先で門が閉まっていて用事が済まなかった、という経験もしています。
一時は、「該当する者は休日」と暦に書かれた年もありましたが、
今は、以前と同じく赤い字で国の休日として堂々と書かれています。
6 - 10件目まで(1,220件中)