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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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NoPhoto
今年のカトマンズは天候異変?
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/04/22 14:16
コメント(0)
今年のボイサク月のカトマンズは「変」です。

いつもは蒸暑くて息苦しいこの時期なのに、
なんと今日で6日続けて雨が降っています。
最初のころは昼間は弱いながらも陽が出て、雨は夕方からでしたが、
ここ3日は朝から降り続けています。

明日こそはお日様の顔が見られますように、
と期待して朝を迎えるのですが、裏切り続けられています。

私だけでなく、ネパール人からも
「今降ると、雨が降らなければいけない時期に降らなくなる・・・」と
心配する声が出ています。

洗濯物が乾かないし、
日を重ねる毎に寒くなり、
冬のセーターを着て靴下を履くようになりました。
その上、毛糸の帽子までかぶりたくなる寒さです。
開けておいた窓も閉め、
厚い布団を再び取り出して、掛けて寝ています。

私個人的な心配は、何日も陽が出ていないので、
ソーラーのバッテリーの蓄電が底をつき
今夜の停電時はソーラーの灯りなしで過ごすことになりそう・・・
そのために、充電式の懐中電灯2つを十分充電させ、
さらに直径8センチの太い蝋燭も用意し、準備はOKです!

昨日から臨時的に停電時間が短くなっていることが
雨がもたらした唯一のいいことです。

Everest
2013年エヴェレスト春のシーズン!!
エリア:
  • アジア>ネパール>サガルマータ国立公園
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2013/04/21 12:27
コメント(0)
3月中旬から5月いっぱいは、エヴェレスト春のシーズンです。
今は2013年春の登山シーズンです。

4月18日現在で、29隊315人の外国人登山家に登山許可証が交付されていて、
まだ何人か増えそうだということです。

去年の春のシーズンは、30隊335人でしたから、
ほぼ同数といえます。
しかし、去年は、天候に恵まれず、
申請者のうち181人のみが頂上をアタックしたにすぎません。

2008年の北京オリンピックの年は、
中国側からの登山を禁止したため、250人が登頂しましたが、
そのうちのなんと135人が5月22日1日で頂上を極めています。

今年の登山は天候にもよりますが、5月第一週から開始されそうです。

外国人登山家がエヴェレスト登山に関して支払う申請料は
ネパールにとっては貴重な収入源です。
この春、254百万ルピー(300百万円弱)の申請料金が納められています。
この直接収入のほかにも、
国内や国際航空代、宿泊代、設備用具費、ガイドに支払われる費用など
間接的にも様々な効果をもたらすエヴェレスト登山です。

登山隊を迎えるネパール側でも準備は進んでいて、
標高6500mの第2キャンプには既にロープが固定され、
さらに第3キャンプ(7470m)の準備にかかっています。
しかし「アイスフォール・ドクター」と呼ばれているチームの一員が
クレバスに梯子をかけに行った帰りに
今シーズン最初の犠牲者になっています。
彼らがかけた梯子やロープは、何百人もの登山家が使用します。

1953年のヒラリー、テンジン以来3842人が頂上を極めています。

Everest

ゴルカ1
ゴルカを訪ねる その1 ゴルカ紹介
エリア:
  • アジア>ネパール>ネパールその他の都市
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2013/04/19 15:03
コメント(0)
ゴルカ(Gorkha)は、240年間続いたシャハ王朝発祥の地です。
この街のグルカ族の王プリティヴィ・ナラヤン・シャハが
いくつもあった王国を勢力下におさめ、
1768年にネパール統一を果たしています。
彼の肖像は、たくさんの王の中でもすぐ分かります。
それは、「ネパールはひとつ」と人差し指を立てているからです。

そのゴルカですが、
カトマンズからポカラ方面へ向かい、途中から北に入った所にある
標高1200mの小さな町です。

日本でも知られている「グルカ(Gurkha)兵」の語源の地でもあるのです。

一度は訪ねてみたかったそのゴルカに、先日行ってきました。

町には、オールドバザールとニューバザールがありますが、
どちらもあっという間に通り抜けてしまう小さなバザールです。

ゴルカには、王宮がふたつありますが、
今日の紹介は博物館になっている「下の王宮」です。
ここまで来るのも上り坂です。
張り切って到着したのですが、
その日は開館時間が過ぎている、とのことで門前払いでした。
で、正面からと
ゴルカ2
別の門からの写真のみの掲載になりました。

ゴルカ1

町を歩いてみると、ネパールらしく古いお寺に出あいます。
ゴルカ3

夜のオールドバザールは、街灯が点いていて心細くはありません。
ゴルカ4


ゴルカへは、カトマンズから直通のマイクロバスで約5時間。
下の王宮博物館の開館時間は、
11月〜1月 10:30〜3:30
2月〜10月 10:30〜4:30
月曜日 10:30〜2:30
休館日 火曜日および祝日
入場料 50ルピー
カメラ持込み料 200ルピー
ビデオ持込み料 300ルピー

山火事4
道路を塞ぐ山火事
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/04/18 16:49
コメント(0)
今週の初めはネパール中で山火事が続きました。
新聞には、炎と煙をあげて燃えている森の写真が載りました。
・・・私には関係がない他所の出来事と思っていたのですが、
なんと私はそれを体験してしまいました。

場所はポカラへ向かう道路。
私達が乗ったバスが現場にさしかかった時、
カーブになっている突き出た岩の木が燃えていました。
運転手は車を止めましたが、
山火事2
みるみるうちに火勢が強まり、
火で砕かれた岩が大小の石になって上から落ち始めました。

それでも、初めはこうして現場を通り抜ける対向車もあったのですが、
山火事1
落ちる石の量が急に増えたのと、
視界を遮る灰色の煙が道路をふさぎ、
山火事3
どちらからの車も動けなくなりました。

落ちる石は、まるで跳ね踊るように見え、
瞬く間に道路が石で埋まっていきます。

ツーリストを乗せた対向車の一台が勇敢にも(?)
この中を突っ切ってやってきたのですが、
私たちの目の前で石の攻撃を受けているのが見えました。
横を通り抜けたマイクロバスの側面には、石がぶつかった痕がありました。

どの車からも人々が降りて来て、写真を撮ったりしています。

現場を挟んで車の長い列ができました。
山火事4

30分くらい待ったところで
火の勢いをみて、対向車の大型バスがやってきましたが、
乗っている人達は「やったぞー!!」とばかり
「ヒョーヒョー」と口々に声を出しながら自慢そうに走っていきます。
・・・こんなところがネパールっぽい・・・

それをきっかけに、対向車動き出すのが見えました。
こちら側の先頭にいた私たちのバスの運転手は、
慎重派とみえて、なかなか動きません。
4,5台の車が先に行ってしまい、
乗客から「行けよ!」と気合を入れられてやっと動きました。

火が消えたわけではありません。
それも気になりますが、
たくさんの石の上をゴトンゴトンしながらゆっくり走り、
屋根には上から落ちてきた石がひとつゴンと当たる音がしました。

無事に通り抜けて・・・ヤレヤレです。

翌日、同じ道を帰りました。
火はさすがに消えていましたが、
岩は焼けて黒くなり、
あたりは焦げ臭い匂いが残っていました。

こうした山火事は、自然発火ではなく、人によるものだそうです。
何の目的で、また、なにがおもしろくてやるのかは分かりませんが、
いたずらにしてはやはり度が過ぎている、と思いました。

2070年1月ボイサク月
ネパール歴2070年1月ボイサク月
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/04/18 16:46
コメント(0)
ネパールの新年も今日で5日目。
いつも通りの暮らしになっているのは、言うまでもありません。

今月ボイサク月は、5月14日までの31日間。
休日は元旦、
民主化記念日、
ヒンズー教の神様のひとりラム神の誕生日、
メーデーなどの4日。

休日ではありませんが、母の日もあります。

また、今月は2ヶ月ぶりに結婚式ができるので、
きっとあちこちで待ちわびたたくさんのカップルが結婚するでしょう。

学校は新学期を迎え、
それぞれ1学年昇級した子供達が新しい教科書を手に張り切っているでしょう。

一方、乾いた空気と砂埃が人々を悩ます嫌な月でもあるのです。



今月のカレンダーの写真ですが、
インドのダージリンと並ぶ紅茶の産地「イラム」の茶畑です。
イラムは、ネパールの東端にあり、
ダージリンとは国境を挟んで隣同士。

標高1200mの丘陵地帯で栽培される茶は、
リーフ・ティーとして飲まれているネパールの高級銘茶です。

2070年1月ボイサク月

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