記事一覧
6 - 10件目まで(13件中)
- 今がおいしいマカイ(トウモロコシ)
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2014/07/09 16:13
- コメント(0)
トウモロコシが、今、おいしいです。
道端では、火で焼いたトウモロコシを売っています。
火で焼きますから、当然一粒一粒は黒くなり、
茹でたのより硬くなりますが、
ネパール人にはこちらの方が人気があるようです。
ネパール人の食べ方は、ハーモニカを吹くように食べるのではなくて、
指で粒をはずしそれを口にパッと放り込む、という食べ方です。
家庭では、圧力鍋で茹でるのが一般的なようですが、
中には、焼いたトウモロコシが食べたいとせがむ子どももいるようです。
トウモロコシは、ネパールではマカイと言われています。
ついでに、ネパールのマカイの味については、
ネパールで栽培されているマカイの種類は分かりませんが、
自然な甘みでやたらに甘すぎず、私は好きな味です。
このマカイ、犬も好物とみえて、この通り。
先代のプリンスと
今のミスティが食べています。
こちらは、火で焼いたマカイ。
前足でマカイを挟んで食べるのですが、この時の足の仕草が私は大好きです。
我が家の小さな畑のマカイがようやく実をつけ始めましたので、
もうちょっとの辛抱でおいしく食べられるでしょう。
楽しみです。
道端では、火で焼いたトウモロコシを売っています。
火で焼きますから、当然一粒一粒は黒くなり、
茹でたのより硬くなりますが、
ネパール人にはこちらの方が人気があるようです。
ネパール人の食べ方は、ハーモニカを吹くように食べるのではなくて、
指で粒をはずしそれを口にパッと放り込む、という食べ方です。
家庭では、圧力鍋で茹でるのが一般的なようですが、
中には、焼いたトウモロコシが食べたいとせがむ子どももいるようです。
トウモロコシは、ネパールではマカイと言われています。
ついでに、ネパールのマカイの味については、
ネパールで栽培されているマカイの種類は分かりませんが、
自然な甘みでやたらに甘すぎず、私は好きな味です。
このマカイ、犬も好物とみえて、この通り。
先代のプリンスと
今のミスティが食べています。
こちらは、火で焼いたマカイ。
前足でマカイを挟んで食べるのですが、この時の足の仕草が私は大好きです。
我が家の小さな畑のマカイがようやく実をつけ始めましたので、
もうちょっとの辛抱でおいしく食べられるでしょう。
楽しみです。
- Tulasi を植える日
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2014/07/08 19:21
- コメント(0)
新月から数えて11日目をエカダシといいますが、
その日に当たるアサル月の今日は、
カトマンズ郊外の寺ブダニールカンタ寺院は朝から大勢の参拝客で賑わっています。
ここの神様はヴィシュヌ神ですが、水の中に横たわる珍しい姿です。
今日は、トゥラシを植える日に当たり、人々がお寺詣に行っています。
トゥラシTulasiはサンスクリット語で、「バジル」といえばお分かりですね。
ヒンズー教の家々ではこれを鉢などに植えて、これから4ヶ月の間毎日礼拝をします。
調べて分かったのですが、私が今日紹介しようとしているバジルは、
ヒンドゥー教ではこのバジルにプジャ(礼拝)をするため
ホーリー・バジルと呼ばれています。
(写真は、鉢に植えた後、プジャをしたTulasi。女は植えてはいけないとされ、植えるのは男の仕事だそうです。)
今日は食べ物にも制限がありますが、人々はそれを喜々として守っています。
こうした行事に喜びを感じ、生き生きと暮らすネパールの人達です。
余談ですが、
ネパールでは、Tulasi はお茶として、売られています。
味をうまく言い表せないのですが・・・私には飲みやすいお茶です。
Tulasi は、日本では瓶詰で売られていたバジリコであり、
私も使ったことがあるということや、
Tulasiがバジルだったという極めて基本的なことを知った今日でした。
その日に当たるアサル月の今日は、
カトマンズ郊外の寺ブダニールカンタ寺院は朝から大勢の参拝客で賑わっています。
ここの神様はヴィシュヌ神ですが、水の中に横たわる珍しい姿です。
今日は、トゥラシを植える日に当たり、人々がお寺詣に行っています。
トゥラシTulasiはサンスクリット語で、「バジル」といえばお分かりですね。
ヒンズー教の家々ではこれを鉢などに植えて、これから4ヶ月の間毎日礼拝をします。
調べて分かったのですが、私が今日紹介しようとしているバジルは、
ヒンドゥー教ではこのバジルにプジャ(礼拝)をするため
ホーリー・バジルと呼ばれています。
(写真は、鉢に植えた後、プジャをしたTulasi。女は植えてはいけないとされ、植えるのは男の仕事だそうです。)
今日は食べ物にも制限がありますが、人々はそれを喜々として守っています。
こうした行事に喜びを感じ、生き生きと暮らすネパールの人達です。
余談ですが、
ネパールでは、Tulasi はお茶として、売られています。
味をうまく言い表せないのですが・・・私には飲みやすいお茶です。
Tulasi は、日本では瓶詰で売られていたバジリコであり、
私も使ったことがあるということや、
Tulasiがバジルだったという極めて基本的なことを知った今日でした。
今日(ネパール暦アサル月23日 2014年7月7日)は、
ギャネンドラ元国王67回目の誕生日です。
彼は、ネパール王制最後の国王となった人です。
2008年5月28日、ネパールの共和制移行に伴って退位しています。
王位を退いてから6年経つのですが、
いまでも彼の誕生日を祝う人々が、
カトマンズにある私邸に赴いてお祝いをしています。
今朝、それとは知らずにバスで通りかかると、
いつもとは違う雰囲気が・・・
赤いサリーを身に着けた、タライ地方の人々とわかる一団が、
それぞれの頭にお祝いを載せて列を作っていました。
で、バスの客たちもそれと気づき、
「あれっ、今日は23日だったっけ?」ということになり、
その話題でしばらく賑わいました。
私邸の前には、飲料水の大きなボトルが用意され、
入り口を示す貼紙、警備の警察隊などが並んで
普段とは違う光景を見せていました。
写真をお見せしたいのですが、
気づいたときには、もう、バスは私邸の前を通り越していたので、
カメラを取り出す間もありませんでした。
で、文だけでの紹介になってしまいました。
ギャネンドラ元国王67回目の誕生日です。
彼は、ネパール王制最後の国王となった人です。
2008年5月28日、ネパールの共和制移行に伴って退位しています。
王位を退いてから6年経つのですが、
いまでも彼の誕生日を祝う人々が、
カトマンズにある私邸に赴いてお祝いをしています。
今朝、それとは知らずにバスで通りかかると、
いつもとは違う雰囲気が・・・
赤いサリーを身に着けた、タライ地方の人々とわかる一団が、
それぞれの頭にお祝いを載せて列を作っていました。
で、バスの客たちもそれと気づき、
「あれっ、今日は23日だったっけ?」ということになり、
その話題でしばらく賑わいました。
私邸の前には、飲料水の大きなボトルが用意され、
入り口を示す貼紙、警備の警察隊などが並んで
普段とは違う光景を見せていました。
写真をお見せしたいのですが、
気づいたときには、もう、バスは私邸の前を通り越していたので、
カメラを取り出す間もありませんでした。
で、文だけでの紹介になってしまいました。
ネパールで使われている「箒」2種類。
持ち手が赤い紐で作られているものAと、
黒いトタンで作られているものBの写真です。
Aは、この箒用の草から作られていて、
これについている小さな実のような粒を、
使いはじめによく落とす必要があります。
Bですが、材料は竹でもなく、木でもないのですが、
私の周りのネパール人に聞いても詳しいことは知らないようでした。
まとめとしては、Aは柔らかく、Bは硬い、といったところでしょうか。
Aは、階段や庭などの一般的な掃き掃除に使います。
Bは、石に張り付いているものを落としたり、
水溜りの水を払ったりするときに便利です。
この箒にも出来の良し悪しがあり、買い手は房のそろい具合やら、
持ち手の作り方など、各々の判断基準で買い求めるようです。
これらの箒は、60〜80センチくらい。
ですから、これで掃くには、腰を屈めなければならないため、
私は長い時間掃いていられず、
座り込んでなんとも怠け風な格好でやることになります。
家庭に欠かせないこれらの箒ですが、
十数年前は、18ルピーで買えたものが、今では100ルピーになり、
世の中の変化や物価変動を物語っています。
カトマンズ市内のタクシーですが、
メーターは付いていても、
最近はメーターで走る車に出合ったことがありません。
乗る前に行き先を告げて値段の交渉をしま す。
客と運転手、どちらも自分に有利に話を持っていきたいために駆け引きをします。
駆け引きといっても、料金に関することですから、
内容は、「いくらなの?」「いくら呉れるんですか?」ということになります。
運転手は、最初は勿論、多目に言ってきます。
タクシー・スタンドといって、
タクシーが客待ちのために止まっている場所があるのですが、
2台3台・・・と、まとまって止まっているため、
この料金交渉にその辺にいる運転手が全員加わり、
どうしても安くならないときもあるのです。
だから、スタンドにいるタクシーよりも
町を流しているタクシーをつかまえる方が交渉しやすい、という場合もあります。
こちらが心積もりしていた金額と合えばすんなり乗りますが、
そうでないときは遣り取りを楽しんだ後、乗ることになります。
「私は、できるだけたくさん欲しい、
けれど、お客さんはできるだけ払いたくない・・・
ケェ・ガルネ?(どうすればいいんでしょう・・・ね)」と言う
運転手の車に乗ってしまったら・・・
どうしたらいいのでしょう・・・
(カトマンズのタクシーは、日本でいう軽自動車クラスが主で、プレートは黒)
メーターは付いていても、
最近はメーターで走る車に出合ったことがありません。
乗る前に行き先を告げて値段の交渉をしま す。
客と運転手、どちらも自分に有利に話を持っていきたいために駆け引きをします。
駆け引きといっても、料金に関することですから、
内容は、「いくらなの?」「いくら呉れるんですか?」ということになります。
運転手は、最初は勿論、多目に言ってきます。
タクシー・スタンドといって、
タクシーが客待ちのために止まっている場所があるのですが、
2台3台・・・と、まとまって止まっているため、
この料金交渉にその辺にいる運転手が全員加わり、
どうしても安くならないときもあるのです。
だから、スタンドにいるタクシーよりも
町を流しているタクシーをつかまえる方が交渉しやすい、という場合もあります。
こちらが心積もりしていた金額と合えばすんなり乗りますが、
そうでないときは遣り取りを楽しんだ後、乗ることになります。
「私は、できるだけたくさん欲しい、
けれど、お客さんはできるだけ払いたくない・・・
ケェ・ガルネ?(どうすればいいんでしょう・・・ね)」と言う
運転手の車に乗ってしまったら・・・
どうしたらいいのでしょう・・・
(カトマンズのタクシーは、日本でいう軽自動車クラスが主で、プレートは黒)
6 - 10件目まで(13件中)