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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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11 - 15件目まで(54件中)

2021年1月ついたち2
2021年1月ついたち
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2021/01/02 14:31
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2021年が始まりました。
あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとりまして、明るく幸せな年でありますよう祈ります。
今年もよろしくお願いいたします。

昨日の元旦は、一日出かけていました。
半年ぶりに村の外へ出ました。
町中での最初の印象は、
なんと埃っぽい町なんだろう・・・でした。
建物も看板も埃だらけで、パッとしませんし、
遠くに見える町の景色も、埃の中に浮かんでいました。
今は乾季で雨が降りませんので、仕方のないことではあるのですが。

昨年の元旦に行っただけで、
その後は一度も訪れることができなかったボウダナート寺院。
2021年1月ついたち1
ここは、世界遺産の仏教寺院で、
2015年の大地震で傷みましたが、修復されています。
ここで私の初詣をするのが毎年の習わしです。
2021年1月ついたち2
今年はペンキ塗りの仕事が行われていて、
ストゥーパの周りを歩くことができませんでした。
残念でした。
1月ついたちにやらなくてもいいのに、とちょっと恨み言が出ました。

その後、外国人観光客がたくさん訪れるタメルへ行きました。
今は、ツーリストのネパール入国は認められていませんので、
外国人らしい人を見ることはありませんでしたが、
一人だけリュックを背負った外国人男性を見かけ、
同行者と顔を見合わせましたが、
考えてみれば私もそうした一人だった・・・
以前から聞いてはいましたが、
シャッターを下ろした店が結構あったのには驚きました。
2021年1月ついたち4
でも、どの店にもTo-letの貼り紙がなく、
店は閉めても家賃は払い続けているのだろうか。
地震後のタメルの家賃はかなり値が上がっていると聞いていましたが。
この街に、以前のように観光客が戻ってくる日はいつなのだろう・・・
2021年1月ついたち3

そんなわけで、昨日は長い外出になりました。

ビムセン・タワー1
ビムセン・タワー
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2018/12/06 17:39
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カトマンズの中心部にシンボルとして建っていた「ビムセン・タワー」。
2015年の地震で崩れ落ち、多くの犠牲者を出しました。

あれから3年半。
再建される、というニュースを何度見たか分かりませんが、
ついに、タワー復活、の作業が始まったようです。
タワー再建予定地の近くに、中央郵便局があります。
今日、そこへ行って、あたりの様子が変わっていることに気づきました。
2週間前に行ったときには、以前のままでしたから、
ごく最近、始まったようです。
立ち入り禁止の柵に囲まれた土地は結構広く、
タワーを中心にした公園が整備されるのかな、と思われます。
ビムセン・タワー1
(中心に写っているのが、基部だけが残ったビムセン・タワーです。左のほうに、ヘルメットを被り、そろいの作業着を着た人たちの働く姿があります)
工事のため、通行する道路はぐっと狭められ、
歩く人、バイクで通る人で混雑していますが、
ビムセン・タワー4
(人もバイクも、狭い道を通ります)
道端で暮らす犬たちが何匹も実に気持ちよさそうに昼寝をし、
ビムセン・タワー3
(犬たちは気持ちよさそう・・・です)
なんと新聞売りや洋服やさんがその狭い道路に店を出し、
通りすがりの人たちが立ち止まって品物を手にする、という
ネパール人の逞しさが見える一風景になっています。
ビムセン・タワー2
(手前は洋服屋さん、奥には新聞売りが店を出しています)

これからどのくらいの年月をかけての工事になるのか分かりませんが、
シンボルタワーの復活を楽しみにしたいと思います。

コカナ1
コカナ村の今
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2018/04/03 18:53
コメント(0)
コカナ村を訪ねるのは何回目になるでしょうか。
地震前、地震後も行っています。
地震後は、3回目。
地震直後に一度、そして、昨年も行きました。

今回の訪問でわかったのですが、
コカナは大きく変わろうとしていました。
というのは、地震で壊れたり、傷ついたりした家々を取り壊して、
新しく建て替えている最中だったのです。
コカナ4
中心の大きな道路も、横道の狭い道路も、
いたるところに古いレンガや新しいレンガ、
鉄筋、セメントと一緒にこねる砂などが置いてあります。
鉄筋を切る甲高い音が響き、埃と騒音の村になっていて、
古い町並みが並ぶコカナは、ありませんでした。
「ネパールで最初に電気が来た家」もあるコカナ。
この家も傷んでいますので、いつかは建て替えられるのでしょう。
そして、何年か先には、
すっかり生まれ変わったコカナになっていることでしょう。
寂しい気持ちはしますが、
人々にとってはやむをえない状況であると理解するしかありません。

村の様子は、変わるでしょうが、
変わらないものがコカナにはあります。
段々田んぼ、時には段々畑になる耕作地です。
田植えの後の緑の見事さ、
コカナ5
実りの秋を迎えた田んぼの黄色。
コカナ2
そして、田んぼの真ん中に立つ古い大きな木。
コカナ1
これらが変わらない限り、
コカナはいつまでもコカナであり続ける、と信じています。
私は、ここを訪れるのが好きです。
田んぼを見ると、ああ、変わらないコカナがある、とほっとします。
あの風景がある限り、また行きたい村です。

(おまけ)
騒がしい中でほっとさせる風景がありました。
石段で寝転ぶカシ(食用ヤギ)と話し合って憩う男性たち。
コカナ3

コカナの田んぼ6
久しぶり・・・コカナ
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2017/07/06 17:59
コメント(0)
Khokana(コカナ)・・・

私の村からは、車で1時間ほど。
地震前までは、毎年行っていた村。
地震2ヵ月後に行ったまま、ずっと行っていませんでした。
私の近所で田植えを見られなくなった今、
無性に田植えを見たくなり、思わずコカナに出かけました。

あっ、田植えが終わってる・・・
コカナに通じる道路から見下ろす段々田んぼ、
数え切れないほどあるその田んぼの田植えが・・・終わっている。
どの田んぼにも、苗が植わっているのです。
今が盛りだろうと、見当を付けてきたのに、残念。

でも、気を取り直し、村の中を歩いて、田んぼへ。
植わってはいるけれど・・・水が・・・。
水が十分ではないのです。
乾いた田んぼの苗は、雨降ってくださいと、祈っているように見えます。
私だってのどが渇けば水を飲みたくなる。
苗だって、きっと同じ。
乾いて乾いて苦しいのでは・・・?
すぐにでも雨降って、と私も祈るばかりです。
その隣の田んぼには、少ないながらも水が張られています。
ここの苗は、ピンと伸びて天に向いています。
私もほっとしました。

少し高いところから見ても、
田んぼに十分な水がないので、
田植えが終わった田んぼが作り出す安らぎが深く伝わりません。
これで今年の米は心配ないよ、とささやきかける声が小さいです。
私は、胸に痛みを感じながら、帰りました。
でも、これからの雨に期待します!

今年は秋にまた行きます。
その時は、豊かな実りの秋でありますように。

コカナの田んぼ1
コカナの田んぼ。向こうにヒマラヤが見えるのですが、この日は雲が邪魔をしました。

コカナの田んぼ2
真ん中の平地になっている部分の田んぼ

コカナの田んぼ3
水がある田んぼ

コカナの田んぼ4
小川に水がありません

コカナの田んぼ5
一枚の田んぼだけが田植えをしていました

コカナの田んぼ6
コカナの田んぼは「段々田んぼ」。真ん中に立って眺めると、周り中が段々田んぼです

ヴァジラ・ヨギニ寺院3
ヴァジラ・ヨギニ寺院
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2017/01/17 17:54
コメント(0)
「ヴァジラ・ヨギニ寺院」
ここは、2度目の訪問です。
前回はまだ新しかったタルチョがだいぶ年月を経た色になっていました。
「お寺への道」の表示に従って歩きますが、
あちこちにイタ(煉瓦)が積まれています。
地震の置き土産・・・かもしれない、と不安が心を掠めます。

ヴァジラ・ヨギニ寺院は、
スワヤンブナート寺院に続くカトマンズ盆地で2番目に古い仏教寺院です。
お寺は2つあります。
あっ、大きいお寺のてっぺんが・・・ない。
そして、修理用の足場がかけられている。
地震の被害を受けたのだと、わかりました。
正面に回ってみましたが、建物のあちこちに隙間やひび割れ、
飾り物の欠落など、傷みは限りありません。
現実を目の前にしたせいか、
前回印象に残っていたお寺の輝きが・・・ありませんでした。
ここも、被害があったんだ、と残念な気持ちになりました。
そして、私がカトマンズで経験した大きくて怖い揺れを思い出し、
この丘はどんな揺れ方をしたのだろうと思いました。

修理が無事終わり、道路が整備され、
たくさんの人たちがお参りに訪れる日ができるだけ早く、
再びきますように、と祈るばかりです。

ヴァジラ・ヨギニ寺院1
(地震前)
ヴァジラ・ヨギニ寺院2
(現在の姿)

ヴァジラ・ヨギニ寺院3
(地震前)
ヴァジラ・ヨギニ寺院4
(現在の姿)
ヴァジラ・ヨギニ寺院5
(現在の姿)
ヴァジラ・ヨギニ寺院6
(現在の姿)

ヴァジラ・ヨギニ寺院7
(お寺への階段)

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