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カトマンズで今目に付くのは、「紫色の花」です。
ジャカランダという名前を知ったのは、つい最近のこと。
毎年、この時期になると、さわやかながら強烈な印象を与える花を、
私はいつも「紫の花」と呼んでいました。
カトマンズの中心部にまとまって咲いています。
写真の花がそうです。
バスに乗っていると、所々で沿線に1本、2本と立っています。
大きな木です。
この花を見ると、春を感じます。
紫色の印象もよく、季節を代表する忘れられない花です。
王宮前通りには、両側にこの大木が並び、
花をつけた木は、それは見事なものでした。
でも、道路工事で切られてしまい、
今は、その光景を見ることができません。
日本大使館前にあった桜並木もそうですが、
一度切られてしまうと、再び目にすることは叶わず、
すべては思い出の中のみになってしまいますが、
それさえも、時間とともに薄くなっていきます。
バスでたびたび通っても、
ここに桜並木があったことを思い出すことも少なくなりました。
あんなに喜ばせてくれたジャカランダも桜も、
遠い思い出となりつつあります。
ジャカランダという名前を知ったのは、つい最近のこと。
毎年、この時期になると、さわやかながら強烈な印象を与える花を、
私はいつも「紫の花」と呼んでいました。
カトマンズの中心部にまとまって咲いています。
写真の花がそうです。
バスに乗っていると、所々で沿線に1本、2本と立っています。
大きな木です。
この花を見ると、春を感じます。
紫色の印象もよく、季節を代表する忘れられない花です。
王宮前通りには、両側にこの大木が並び、
花をつけた木は、それは見事なものでした。
でも、道路工事で切られてしまい、
今は、その光景を見ることができません。
日本大使館前にあった桜並木もそうですが、
一度切られてしまうと、再び目にすることは叶わず、
すべては思い出の中のみになってしまいますが、
それさえも、時間とともに薄くなっていきます。
バスでたびたび通っても、
ここに桜並木があったことを思い出すことも少なくなりました。
あんなに喜ばせてくれたジャカランダも桜も、
遠い思い出となりつつあります。
カトマンズの桜は、今、咲いています。
私の家の近所でもたった一本ですが、
この時期になると、毎年花をつけています。
花びらは小さいのですが、ピンクの色が濃い目で、
一本でも十分存在感を示しています。
パニポカリにある日本大使館前の道路には、
小さな桜並木ができていて、
毎年、楽しみにしていたのですが、
道路拡張工事に伴って、全て切り倒されてしまい、
今は一本もありません。
当時を思うと、寂しい限りです。
ヒマラヤザクラというのだそうですが、
花が小さい分だけ、可憐です。
しばらくの間は、私を喜ばせてくれるでしょう。
私の家の近所でもたった一本ですが、
この時期になると、毎年花をつけています。
花びらは小さいのですが、ピンクの色が濃い目で、
一本でも十分存在感を示しています。
パニポカリにある日本大使館前の道路には、
小さな桜並木ができていて、
毎年、楽しみにしていたのですが、
道路拡張工事に伴って、全て切り倒されてしまい、
今は一本もありません。
当時を思うと、寂しい限りです。
ヒマラヤザクラというのだそうですが、
花が小さい分だけ、可憐です。
しばらくの間は、私を喜ばせてくれるでしょう。
昨日は、昼ごろからなんと雨が降り始め、
夕方まで思い出したように時々細々と降り続けました。
寒い寒い一日でした。
ポカラの北、マナンでは雪になり、降る雪がテレビで流れました。
予報官が、明日も寒いよ、と話していました。
今朝、7時半ごろ、白いものがフワーッとやってくるのに気づきましたが、
みるみるうちに100メートルくらい先が見えなくなりました。
この時期の名物「フス」が、この冬初めてやってきたのです。
ガスの匂いもかすかにしました。
30分くらいでフスはなくなり、
そのあとは予報に反して暖かな日差しが注いでいます。
昨日の寒さがうそのようで、ほっとしているところです。
やはり、暖かいほうがいいです。
フスの時と去った後を見てください。
夕方まで思い出したように時々細々と降り続けました。
寒い寒い一日でした。
ポカラの北、マナンでは雪になり、降る雪がテレビで流れました。
予報官が、明日も寒いよ、と話していました。
今朝、7時半ごろ、白いものがフワーッとやってくるのに気づきましたが、
みるみるうちに100メートルくらい先が見えなくなりました。
この時期の名物「フス」が、この冬初めてやってきたのです。
ガスの匂いもかすかにしました。
30分くらいでフスはなくなり、
そのあとは予報に反して暖かな日差しが注いでいます。
昨日の寒さがうそのようで、ほっとしているところです。
やはり、暖かいほうがいいです。
フスの時と去った後を見てください。
ネパールには、夏がシーズンの「ギロウラ」という名の植物があります。
辞書を見ると、「からすうり」とも「へちま」とも書かれています。
ネパールの人は、これで「タルカリ」と呼ばれるおかずを作って食べます。
私は、習慣がありませんので、自分で作りませんが、食べたことはあります。
柔らかくて、口の中でギロギロする感じです。
これが太くなったものを「たわし」にするのはネパール人も同じですが、
作り方が違います。
まず、たわしにするへちまは、
すっかり水分がなくなって、黒くなるまで収穫しません。
皮は手で引きちぎるように剥きます。
中味は何もなくなっていて、たわしの網目と黒くなった種だけです。
種を取り出して出来上がり。
私は、青いギロウラをもらって日本式でたわしを作ってみました。
ボイルして、皮を剥いて、乾かして、種を取り除く。
見た目も、触り心地も異なる2つのたわしができました。
久しぶりにへちまたわしで体を洗いました。
自然の持つ柔らかさがやさしく伝わるへちまたわしです。
辞書を見ると、「からすうり」とも「へちま」とも書かれています。
ネパールの人は、これで「タルカリ」と呼ばれるおかずを作って食べます。
私は、習慣がありませんので、自分で作りませんが、食べたことはあります。
柔らかくて、口の中でギロギロする感じです。
これが太くなったものを「たわし」にするのはネパール人も同じですが、
作り方が違います。
まず、たわしにするへちまは、
すっかり水分がなくなって、黒くなるまで収穫しません。
皮は手で引きちぎるように剥きます。
中味は何もなくなっていて、たわしの網目と黒くなった種だけです。
種を取り出して出来上がり。
私は、青いギロウラをもらって日本式でたわしを作ってみました。
ボイルして、皮を剥いて、乾かして、種を取り除く。
見た目も、触り心地も異なる2つのたわしができました。
久しぶりにへちまたわしで体を洗いました。
自然の持つ柔らかさがやさしく伝わるへちまたわしです。
- jacarandaの花
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:自然・植物
- 投稿日:2016/05/08 20:53
- コメント(0)
カトマンズは、今、Jacarandaの花盛りです。
私は、これまでずっと「紫の花」と呼んできました。
大木に、紫の花がいっぱい咲いています。
カトマンズの中で、写真を撮ってもっともきれいなのは、
ダルバール・マーグの並木なのですが、
この写真は、カトマンズの中心部にある広場のものです。
花の写真・・・のつもりですが、
光線の加減で、うまく光が当たらず、わかりにくくて、すみません。
花は、筒状で、長さは3センチくらい。
やはり、ある程度の距離から見るのが、一番きれいかな・・・
一本だけ咲いているのを見かけたり、
並木を作っていたりしていますが、
結構、あちこちで咲いているのに気づきます。
私は、やはり、「紫の花」で通します。
私は、これまでずっと「紫の花」と呼んできました。
大木に、紫の花がいっぱい咲いています。
カトマンズの中で、写真を撮ってもっともきれいなのは、
ダルバール・マーグの並木なのですが、
この写真は、カトマンズの中心部にある広場のものです。
花の写真・・・のつもりですが、
光線の加減で、うまく光が当たらず、わかりにくくて、すみません。
花は、筒状で、長さは3センチくらい。
やはり、ある程度の距離から見るのが、一番きれいかな・・・
一本だけ咲いているのを見かけたり、
並木を作っていたりしていますが、
結構、あちこちで咲いているのに気づきます。
私は、やはり、「紫の花」で通します。
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