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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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Khokanaの大きな木3
コカナ(Khokana)の大きな木
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2013/08/30 13:49
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今、私がもっとも気になり、気に入っている村は「コカナ Khokana」です。

カトマンズからも比較的近く、楽に行けますが、
ネワール族が暮らし、田んぼや畑に囲まれ、
晴れた日には、ヒマラヤの山々がきれいに顔を出す村です。

人々は働き者に見え、
静かに息づく古い村です。

初めてコカナを訪ねたときに、
畑の真ん中、小屋を覆うような大きな木が目につきました。
写真の被写体にもってこい、の木でした。
コカナを思い出す時、
かならずその木を思い出していました。

その木が、
「Old Timer」というタイトルで新聞の特集になりました。
新聞の1ページは、どれも私が知っている大きな木の写真ばかり。

Khokanaの大きな木3
(新聞から)

夕陽を背に畑から家に向かう農家の人、
木のそばを通る祭の行列、
ヤギを連れた村の女性、
菜の花の頃・・・

どれも私の郷愁を誘います。
同時に、こんな風景が残るコカナ、そして、ネパールが
いつまでも変わらないでいてほしいと、願わずにはいられません。

一面の畑(今は田んぼですが)の真ん中に長い間立ち続けてきた大きな木。
コカナの移り変わりも、
人々の喜びや悲しみもすべて見てきた大きな木。

思い切って、この大きな木をたずねにきませんか。
喜んでご案内いたします。



Khokanaの大きな木1
(5月、麦刈の頃の大きな木。右手上にはヒマラヤが見えている)


Khokanaの大きな木2
(7月、田植えが終わったコカナの大きな木)

Khokana段々田んぼ2
コカナの段々田んぼ
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2013/07/04 19:20
コメント(0)
今日の午前中、悪路に頭や体を思いきり揺られながら、
カトマンズの中心部から車で30分程の所にあるコカナ(Khokana)へ行って来ました。

前回の訪問の様子を載せたブログに「田んぼになったコカナが見たい」
とメールをくれた私のメル友に応えるためでした。

前回訪ねたときには「段々畑」でしたが、
田植えが終わった今は、もうひとつの顔である「段々田んぼ」になっています。
今日は雲が低く垂れこめていてヒマラヤを見ることはできませんでしたが、
田の草取りをする村人の姿があちこちの田んぼにありました。
村の通りに面した家々の前では人々が思い思いの格好でくつろぎ、
大きな仕事を終え、ほっとしている村になっていました。

では、フォトギャラリーでお楽しみください。

・最初に見る田んぼ
Khokana段々田んぼ1

・白い鳥が舞っている
Khokana段々田んぼ2

・山の向こうにはヒマラヤが・・・あります
Khokana段々田んぼ3

・田んぼ
Khokana段々田んぼ4

・田んぼ
Khokana段々田んぼ5

・田の草取りをする村人
Khokana段々田んぼ6

・白い鳥と田んぼ
Khokana段々田んぼ7

・田植え後2週間の田んぼ
他の草取りをしていた夫婦に写真を撮っていいですか、
と聞いたら「とんでもない!」と断られました
Khokana段々田んぼ8

・手前は植えてから間もない田んぼ
日が経った田んぼは、緑が濃くなっています
Khokana段々田んぼ9

・くつろぐ村人たち
Khokana段々田んぼ10

Khokana5
コカナ写真集
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2013/05/10 14:29
コメント(0)
Khokana写真集
コカナは、カトマンズからバスで1時間余りのところにある
ネワール族が暮らす村です。

バス停から質素な家々が並んだ道を歩きます。
これだけでも「来てよかった・・・」と思いました。
Khokana19

村のお寺「ルドルラヤニ・マイ寺院」は、
ヒンズー教と仏教が混合しています。
ネワール族は、ヒンズー教徒と仏教徒のどちらもがいるためです。
Khokana20
外国人観光客のグループが訪れていました。
Khokana12

コカナの畑とヒマラヤの山々。
斜面いっぱいに手入れが行き届いた畑が広がっています。
これだけでこの村の人々の暮らしぶりが分かるようです。
そして、その向こうに白い山々が・・・
おもわず声があがる風景です。
Khokana5
先日訪れたチョバル(Chobar)とヒマラヤ。
Khokana6

コカナの人たちは働き者。
ニンニクや
Khokana8
麦の収穫に精を出しています。
Khokana17
女性が持っているのは、木でできた道具。
固まっている土を細かくするためのものだそうです。
Khokana3
風を利用して、ふるい落としています。
ネパールの人々を描いた絵には、必ずと言っていいほど描かれている光景です。
一度は撮りたいと願っていた写真を撮ることができました。
Khokana13

コカナはネパールで最初に電気がきたところだそうですが、
その中でも博物館になっているこの家が最初だとのこと。
Khokana14
ご主人夫婦が話してくれました。
Khokana16
展示物の中には、日本の曲げわっぱと同じような器がありました。
直径が30センチくらいありましたが、
食料を入れるためのものだということです。
Khokana15

コカナはネパールでいう「トリコ・テール(菜種油)」が有名です。
政府系の工場で混じりけのない油を買いました。
Khokana18
これは、菜種をふるい落とした後です。
Khokana4

兄と妹です。
Khokana21

コカナは、働き者の人々が暮らす小さな村です。

Khokana9
コカナ ヒマラヤが見える小さな村ですが・・・
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2013/05/09 23:56
コメント(0)
カトマンズからバスで1時間ほど乗ると、Khokana(コカナ)に着きます。
ネワール族が住む昔からの村です。

バス停から歩きだすと、すぐ街並みが目に入ります。
質素な造りの家々が並び、
写真で見るよりずっとずっと私の心を揺さぶりました。
「懐かしいもの」を感じました。
Khokana1

ここのお寺「ルドルラヤニ・マイ寺院」は、
ヒンズー教と仏教が混合しています。
ネワール族は、ヒンズー教徒と仏教徒のどちらもがいるためです。
Khokana2

そして・・・
思いがけないコカナのプレゼントは、
なんときれいなヒマラヤの山々でした・・・!!
期待して訪れた場所では、あいにくヒマラヤに振られ続け、
今回は期待していなかったのに、この景色です!!
それと、田んぼにもなるであろうみごとな畑!
これだけで村の人々の暮らしぶりがわかります。
このふたつから受ける深い感動・・・
同じような景色の写真を何枚も撮りました。
Khokana9

Khokana5

コカナの人々は働き者。
丁度収穫の最盛期を迎えていたニンニクを担いだ人々にたくさん出あいました。
Khokana8
別の畑では、麦の刈り取り。
Khokana7
村の人たちみんなが働き者です。
これも私の強い印象です。

でも、道端にこんな休憩所があって、人々がくつろいでいます。
ここでは、話す言葉はネパール語ではなくて、「ネワール語」です。
おとなはもちろん、子どももネワール語でしゃべっています。
Khokana10

ここコカナは、ネパールでいう「トリコ・テール(菜種油)」の産地です。
重くならない程度に買いました。
Khokana18

「コカナ博物館」は、個人の持ち物を展示した小さな博物館です。
ご夫婦が、実演入りで説明してくれました。
博物館入口に掲げてある看板に書かれているように、
この家が「ネパールで最初に電気がきた家」なのだそうです。
たぶん、100年以上前ではないか、とご主人が話していました。
カトマンズではなくて、コカナに最初の電気がきた、というのは驚きでした。
Khokana14

村も、人々も、静かに時間が流れているコカナでした。

大晦日のブダニールカンタ1
ネパールの大晦日
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:街中・建物・景色 その他 
投稿日:2013/04/13 15:57
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ネパールは明日に新年を控え、今日は大晦日です。

私の村は道路拡張の工事が真っ最中です。
今朝の様子を紹介します。

今は、道路のあちこちでこんな様子が見られます。
大晦日のブダニールカンタ1
今まで田んぼだったり、崖だった所を道路にしています。
材料の石や砂などが道に置かれ、道幅を狭くしています。

家を後ろに下げた後、あまったレンガが積まれたり、
大晦日のブダニールカンタ2
切り倒した木の後片付けをしたり、
車がもたらす猛然とした砂煙。
大晦日のブダニールカンタ3
・・・すごいでしょう・・・

「注意!!
道路工事中につき、車は徐行してください」の掲示板と、
働く人と、見物する人。
大晦日のブダニールカンタ4

この道路建設現場ばかりではなく、
新築中の家では、いつもどおりに人々が働き、
近所の幼稚園の大晦日はペアレンツ・デー。
日ごろの成果を両親の前で披露しているであろう子どもたちの
元気な歌声が聞こえてきます。

・・・こうして、ネパールは明日新年を迎えます。

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