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- 工場夜景クルーズツアーで撮影に挑戦!ツアーレポート
-
エリア:
- 関東>神奈川>川崎
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 クルーズ
- 投稿日:2022/09/30 09:03
- コメント(0)
こんにちは、トラベルコです!
ここ最近ブームが続いている「工場夜景」。暗闇の中に浮かぶ幻想的な風景は写真映えすること間違いなし! しかし、カメラ初心者には夜景撮影はちょっと難しそう、撮影ポイントがわからない、と躊躇してしまう人もいるのでは?
そんな方におすすめなのが、ガイドさんのお話を聞きながら写真が撮れる「工場夜景クルーズツアー」! トラベルコスタッフが実際にツアーに参加してきました♪
※当記事は2019年9月に取材した内容に基づき作成したものです。最新情報は主催ツアー会社等にお問い合わせください。
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〜憧れの工場夜景を目指して〜
川崎・京浜工業地帯 工場夜景撮影レポート
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いざ、クルーズツアーで京浜工業地帯へ!
集合場所、ピア日本丸で出航を待つクルーズ船「YUME-HAMA号」
●横浜から就航♪ 気になる船内設備は?
今回参加したのはレクトラベル主催の川崎・京浜工業地帯を巡るクルーズツアー。夕暮れ時、横浜の夜景がきらめき始めたころ、みなとみらいにある乗船場、ピア日本丸にクルーズ船「YUME-HAMA号」の姿が! スタッフの方から整理券を受け取り、順番に乗船していきます。
1階船内スペース。窓が大きく、ゆったりと工場夜景を楽しみたい方におすすめ!
1階の船内スペースはソファとテーブルが設置され、窓も大きく快適に過ごせます◎ しかし、今回は工場夜景撮影が目当て! ということで、まずは2階部分のオープンデッキへ♪
撮影するならやっぱり2階のオープンデッキで! 船のスピードが出ても安定感抜群♪
こちらにもベンチがありますが、座席指定はできないため、場所を譲り合いながら写真を撮りましょう。ちなみに、YUME-HAMA号は揺れの少ない双胴船という構造。スピードが出ても安定感があり、撮影にもおすすめですよ!
船尾部分にもデッキがあります! こちらにもベンチがあり快適に過ごせます◎
受付後にもらえるクルーズルートマップで、撮影ポイントを早速チェック!
燃え盛るフレアスタック! 京浜運河〜大師運河エリア
人気撮影ポイントとして名高い東燃ゼネラル石油川崎工場を目指して、いざ出航!
船上では揺れがあるため、三脚を使用しない手持ち撮影が基本。カメラを連写モードにして、ピントの合ったお気に入りの一枚を選びましょう♪
大黒大橋の向こう側には工場夜景が見えています
[おすすめ撮影ポイント1:海芝浦駅]
JR鶴見線、海芝浦駅は工場の敷地内にあり、関係者以外は改札の外に出られない特殊な駅。電車の全景を見たいがために船をチャーターする人もいるのだそう。電車の姿が見えたらシャッターチャンスです!
関係者以外は改札外に出られない海芝浦駅。この日は電車の姿を見ることができました!
[おすすめ撮影ポイント2:JFEスチール扇島火力発電所]
発電所の暗闇の中に浮かぶのは、赤と白の市松模様が印象的なガスホルダー。このような円柱型のガスホルダーは珍しいタイプなのだとか。航路からは少し離れた位置にあるため、ズームして撮影しましょう。
赤と白の市松模様がステキなJFEスチール副生ガスホルダー
[おすすめ撮影ポイント3:東亜石油オイルターミナル]
円柱型のオイルタンクがたくさん並ぶ光景が写真映えするとして人気の夜景スポット! 運河に映り込む光と一緒に撮ると、より一層きれいな仕上がりに◎
東亜石油オイルターミナル。運河に映り込む光と一緒に撮るのがおすすめです!
[おすすめ撮影ポイント4:東燃ゼネラル石油川崎工場]
オレンジ色のフレアスタック(ガスを燃やして空中気化させる炎)が印象的な、国内最大級の製油所。このポイントで船のスピードを落としてもらえるため、細部に焦点を当ててズーム撮影すると、プラントの質感の出た味のある写真を撮ることができます!
東燃ゼネラル石油川崎工場のフレアスタック
最大の見どころ! 塩浜運河エリア
工場夜景クルーズのハイライトといっても過言ではないこちらのエリアでは、東亜石油水江工場を思う存分撮影できます。
船のスピードはゆっくりになるものの、辺りは真っ暗となり写真がブレやすくなるため、しっかりとカメラを構えて撮影に臨みましょう。
[おすすめ撮影ポイント5:東亜石油水江工場全景、構造物]
24時間フル稼働する工場が作りだす光や煙を余すことなく撮影できます。また、工場の全景を見ることができるのもクルーズ船からのみ! しっかりと写真に収めてくださいね♪
東亜石油水江工場全景が見られるのはクルーズ船からだけ!
ズーム撮影すると、金属パイプの質感がくっきり撮れます◎
24時間フル稼働する工場。夜でも煙がモクモクと立ち上ります
[おすすめ撮影ポイント6:東亜石油水江工場 フレアスタック]
ゴーゴーと音を立てて燃え出る青い炎は必見! 望遠寄りのズームレンズを持っている方は、炎に焦点を当てて撮影してみると、なお迫力が増しますよ◎
青い炎が燃え盛る東亜石油水江工場のフレアスタック
[おすすめ撮影ポイント7:東亜石油水江工場 フレキシコーカー]
通称「オバQ」と呼ばれている重質油熱分解装置(フレキシコーカー)は、全国的にも所有している会社が少ない貴重な装置なのだとか。アップで撮っても、引きで撮っても絵になる建築物です◎
取材日(2019年9月)はあいにく、フレキシコーカーは工事中。けれど、赤と白のクレーンと一緒に撮れるのはレアケースかも?
横浜の夜景も楽しむ♪ 京浜運河〜みなとみらい地区
帰路も同じ道をたどるため、京浜運河で写真を撮り損ねたときはここがチャンス! さらに、クライマックスの横浜の夜景もしっかりと目に焼き付けましょう♪
[おすすめ撮影ポイント8:川崎天然ガス発電所]
近代的なデザインのツインタワーは、工場夜景の新たな人気スポット。船は高速で進むため、2棟が重なり合わないタイミングでシャッターを切りましょう。
白色の光が美しい、近代的なデザインの川崎天然ガス発電所
[おすすめ撮影ポイント9:日清製粉鶴見工場]
ユニークなフォルムのクレーンが特徴的。両手を上げたような立ち姿から、通称「ばんざいクレーン」と言われています。工場周辺は灯りが少なくなるため、ISO感度を高めにして撮影するのがおすすめです。
ユニークなかたちのクレーンが目を引く日清製粉鶴見工場
[おすすめ撮影ポイント10:横浜ベイブリッジ]
横浜のライトアップを華やかに彩るシンボルのひとつ。日没後から24時までの間は、1時間に2回、青くライトアップされるため、タイミングを逃さずばっちり写真に収めましょう!
青くライトアップされた横浜ベイブリッジ
[おすすめ撮影ポイント11:みなとみらい地区の夜景]
言わずと知れたみなとみらい地区の夜景ですが、海上からだと遮るものがなく、全景を見渡せます! 船着場までの残り時間を目いっぱい使って、悔いが残らぬよう写真を撮りましょう♪
海上からのみなとみらいの夜景。平日はオフィスビルの光もキラキラしています☆
さまざまな角度から夜景を撮影しましょう
今回のクルーズツアールートの振り返り
今回参加したクルーズツアーのルートマップ&トラベルコスタッフおすすめ撮影ポイント
利用したクルーズは、工場夜景に加え、みなとみらい地区の夜景も観賞できるルートを航行する充実ぶり。1時間半で回ったとは思えないほどで満足度の高いものでした。
ガイドさんのお話も楽しく聞くことができ、なかには「そんな詳しいことまで知っているの?」と驚かされるマニアックな情報も!
ちなみに、ガイドさんのトークにはマニュアルがないそうなので、再度参加して違う説明を聞くのも面白いかもしれません◎
★川崎・京浜工業地帯の工場夜景クルーズツアーを探す
★全国の工場夜景クルーズツアーを探す
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今回参加した工場夜景クルーズツアーはこちら!
自由席プラン!工場夜景+PLUS 90分コース 株式会社レクシステム(レクトラベル)
ツアー詳細を見る
大人1名料金:3,800円
出発地:ピア日本丸または象の鼻(横浜)
運航スケジュール:金・土・日・祝日(スケジュール詳細は予約サイトにてご確認ください)
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初めて撮影に挑戦する方はこちらをチェック!
工場夜景撮影のキホン
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トラベルコスタッフおすすめのカメラ設定
●撮影に必要なもの
工場夜景撮影に必要な持ち物は、通常の夜景撮影と基本的には変わりません。一眼レフカメラまたはミラーレスカメラ、遠近撮影にも対応できるような標準〜望遠レンズは必需品。
三脚やレリーズがあれば長時間露光での撮影ができ、ブレを抑えたきれいな夜景写真を撮ることができます。手元を確認するための懐中電灯もお忘れなく!
●デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの設定
AUTO撮影でももちろんきれいな写真は撮れますが、撮影モードを絞り優先(A/Av)にして、設定を変えながら楽しむのも◎。絞り優先モードで絞り値(F)やホワイトバランスを自由に変更しながら、より自分好みの写真に近づけてみましょう。
手持ち撮影の場合は、三脚を使用するときよりブレやすくなるため、絞り値をF2.8〜4.0程度、ISO感度を6400以上に設定するのがおすすめです。ホワイトバランスは白色蛍光灯や電球(白熱電球)に設定すると、青みが増したクールな印象となり、工場の無機質な質感をより一層表現できます。ぜひお試しあれ!
ホワイトバランスを変えると、同じ風景を撮ってもまた違った印象に!
※カメラ設定の名称はメーカーによって違う場合があります。詳細はメーカーサイトにてご確認ください。
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ツアーで回れて安心♪
全国各地のおすすめ工場夜景スポット
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●はじめての撮影は工場夜景ツアーがおすすめ
工場夜景撮影には行きたいけれど、交通手段や撮影ポイントがわからず心配、という方へ! 工場夜景ツアーなら見どころをしっかり押さえることができちゃうんです。
各スポットを回る時間は決められていることが多いので、じっくり時間をかけて撮影することはできませんが、「まずは撮ってみたい!」という方はぜひ工場夜景ツアーへの参加をおすすめします♪
[川崎・京浜工業地帯/神奈川]
工場夜景の聖地といわれる千鳥町(川崎・京浜工業地帯) 画像提供:川崎市観光協会
今回のツアーレポートでもご紹介した、王道の工場夜景スポットの川崎・京浜工業地帯。製油所や化学工場、製鉄所、発電所などさまざまな種類の工場が放つ光はとても幻想的で、まるでSF映画のワンシーンのような光景が広がります。
特に人気なのは、工場夜景の聖地ともいわれる千鳥町。工場夜景と線路を一緒に撮影できるスポットとして、全国各地から工場夜景ファンが集まります。
[堺泉北臨海工業地帯/大阪]
築港新町から撮影したコスモ石油堺製油所(堺泉北臨海工業地帯) 画像提供:(公社)堺観光コンベンション協会
堺市から高石市にかけて広がる堺泉北臨海工業地帯は、京阪神地区を代表する工場夜景スポット! 臨海部に建ち並ぶ石油工場、化学工場がつくりだすパノラマ夜景は圧巻です。市道高砂1号線からは、ひしめきあう配管や金属の光沢など、工場が織りなす機能美を間近に見ることもできます。
[周南工業地域/山口]
水面の反射が美しい晴海親水公園(周南工業地域) 画像提供:周南市観光交流課
大規模なコンビナートを有する周南工業地域は、なんといってもアクセスの良さが魅力。街と工場の距離が近く、山陽新幹線の車窓からも工場夜景を眺めることができちゃうんです!
水面に反射する工場の灯りが美しい晴海親水公園、山頂から工場地帯と街並みを一望できる太華山など、撮影ポイントのバリエーションも豊富です◎
★全国の工場夜景ツアーを探す
いかがでしたでしょうか。見どころがぎゅっと詰まった工場夜景ツアーに参加して、ぜひ撮影にチャレンジしてみてください♪
ここ最近ブームが続いている「工場夜景」。暗闇の中に浮かぶ幻想的な風景は写真映えすること間違いなし! しかし、カメラ初心者には夜景撮影はちょっと難しそう、撮影ポイントがわからない、と躊躇してしまう人もいるのでは?
そんな方におすすめなのが、ガイドさんのお話を聞きながら写真が撮れる「工場夜景クルーズツアー」! トラベルコスタッフが実際にツアーに参加してきました♪
※当記事は2019年9月に取材した内容に基づき作成したものです。最新情報は主催ツアー会社等にお問い合わせください。
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〜憧れの工場夜景を目指して〜
川崎・京浜工業地帯 工場夜景撮影レポート
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いざ、クルーズツアーで京浜工業地帯へ!
集合場所、ピア日本丸で出航を待つクルーズ船「YUME-HAMA号」
●横浜から就航♪ 気になる船内設備は?
今回参加したのはレクトラベル主催の川崎・京浜工業地帯を巡るクルーズツアー。夕暮れ時、横浜の夜景がきらめき始めたころ、みなとみらいにある乗船場、ピア日本丸にクルーズ船「YUME-HAMA号」の姿が! スタッフの方から整理券を受け取り、順番に乗船していきます。
1階船内スペース。窓が大きく、ゆったりと工場夜景を楽しみたい方におすすめ!
1階の船内スペースはソファとテーブルが設置され、窓も大きく快適に過ごせます◎ しかし、今回は工場夜景撮影が目当て! ということで、まずは2階部分のオープンデッキへ♪
撮影するならやっぱり2階のオープンデッキで! 船のスピードが出ても安定感抜群♪
こちらにもベンチがありますが、座席指定はできないため、場所を譲り合いながら写真を撮りましょう。ちなみに、YUME-HAMA号は揺れの少ない双胴船という構造。スピードが出ても安定感があり、撮影にもおすすめですよ!
船尾部分にもデッキがあります! こちらにもベンチがあり快適に過ごせます◎
受付後にもらえるクルーズルートマップで、撮影ポイントを早速チェック!
燃え盛るフレアスタック! 京浜運河〜大師運河エリア
人気撮影ポイントとして名高い東燃ゼネラル石油川崎工場を目指して、いざ出航!
船上では揺れがあるため、三脚を使用しない手持ち撮影が基本。カメラを連写モードにして、ピントの合ったお気に入りの一枚を選びましょう♪
大黒大橋の向こう側には工場夜景が見えています
[おすすめ撮影ポイント1:海芝浦駅]
JR鶴見線、海芝浦駅は工場の敷地内にあり、関係者以外は改札の外に出られない特殊な駅。電車の全景を見たいがために船をチャーターする人もいるのだそう。電車の姿が見えたらシャッターチャンスです!
関係者以外は改札外に出られない海芝浦駅。この日は電車の姿を見ることができました!
[おすすめ撮影ポイント2:JFEスチール扇島火力発電所]
発電所の暗闇の中に浮かぶのは、赤と白の市松模様が印象的なガスホルダー。このような円柱型のガスホルダーは珍しいタイプなのだとか。航路からは少し離れた位置にあるため、ズームして撮影しましょう。
赤と白の市松模様がステキなJFEスチール副生ガスホルダー
[おすすめ撮影ポイント3:東亜石油オイルターミナル]
円柱型のオイルタンクがたくさん並ぶ光景が写真映えするとして人気の夜景スポット! 運河に映り込む光と一緒に撮ると、より一層きれいな仕上がりに◎
東亜石油オイルターミナル。運河に映り込む光と一緒に撮るのがおすすめです!
[おすすめ撮影ポイント4:東燃ゼネラル石油川崎工場]
オレンジ色のフレアスタック(ガスを燃やして空中気化させる炎)が印象的な、国内最大級の製油所。このポイントで船のスピードを落としてもらえるため、細部に焦点を当ててズーム撮影すると、プラントの質感の出た味のある写真を撮ることができます!
東燃ゼネラル石油川崎工場のフレアスタック
最大の見どころ! 塩浜運河エリア
工場夜景クルーズのハイライトといっても過言ではないこちらのエリアでは、東亜石油水江工場を思う存分撮影できます。
船のスピードはゆっくりになるものの、辺りは真っ暗となり写真がブレやすくなるため、しっかりとカメラを構えて撮影に臨みましょう。
[おすすめ撮影ポイント5:東亜石油水江工場全景、構造物]
24時間フル稼働する工場が作りだす光や煙を余すことなく撮影できます。また、工場の全景を見ることができるのもクルーズ船からのみ! しっかりと写真に収めてくださいね♪
東亜石油水江工場全景が見られるのはクルーズ船からだけ!
ズーム撮影すると、金属パイプの質感がくっきり撮れます◎
24時間フル稼働する工場。夜でも煙がモクモクと立ち上ります
[おすすめ撮影ポイント6:東亜石油水江工場 フレアスタック]
ゴーゴーと音を立てて燃え出る青い炎は必見! 望遠寄りのズームレンズを持っている方は、炎に焦点を当てて撮影してみると、なお迫力が増しますよ◎
青い炎が燃え盛る東亜石油水江工場のフレアスタック
[おすすめ撮影ポイント7:東亜石油水江工場 フレキシコーカー]
通称「オバQ」と呼ばれている重質油熱分解装置(フレキシコーカー)は、全国的にも所有している会社が少ない貴重な装置なのだとか。アップで撮っても、引きで撮っても絵になる建築物です◎
取材日(2019年9月)はあいにく、フレキシコーカーは工事中。けれど、赤と白のクレーンと一緒に撮れるのはレアケースかも?
横浜の夜景も楽しむ♪ 京浜運河〜みなとみらい地区
帰路も同じ道をたどるため、京浜運河で写真を撮り損ねたときはここがチャンス! さらに、クライマックスの横浜の夜景もしっかりと目に焼き付けましょう♪
[おすすめ撮影ポイント8:川崎天然ガス発電所]
近代的なデザインのツインタワーは、工場夜景の新たな人気スポット。船は高速で進むため、2棟が重なり合わないタイミングでシャッターを切りましょう。
白色の光が美しい、近代的なデザインの川崎天然ガス発電所
[おすすめ撮影ポイント9:日清製粉鶴見工場]
ユニークなフォルムのクレーンが特徴的。両手を上げたような立ち姿から、通称「ばんざいクレーン」と言われています。工場周辺は灯りが少なくなるため、ISO感度を高めにして撮影するのがおすすめです。
ユニークなかたちのクレーンが目を引く日清製粉鶴見工場
[おすすめ撮影ポイント10:横浜ベイブリッジ]
横浜のライトアップを華やかに彩るシンボルのひとつ。日没後から24時までの間は、1時間に2回、青くライトアップされるため、タイミングを逃さずばっちり写真に収めましょう!
青くライトアップされた横浜ベイブリッジ
[おすすめ撮影ポイント11:みなとみらい地区の夜景]
言わずと知れたみなとみらい地区の夜景ですが、海上からだと遮るものがなく、全景を見渡せます! 船着場までの残り時間を目いっぱい使って、悔いが残らぬよう写真を撮りましょう♪
海上からのみなとみらいの夜景。平日はオフィスビルの光もキラキラしています☆
さまざまな角度から夜景を撮影しましょう
今回のクルーズツアールートの振り返り
今回参加したクルーズツアーのルートマップ&トラベルコスタッフおすすめ撮影ポイント
利用したクルーズは、工場夜景に加え、みなとみらい地区の夜景も観賞できるルートを航行する充実ぶり。1時間半で回ったとは思えないほどで満足度の高いものでした。
ガイドさんのお話も楽しく聞くことができ、なかには「そんな詳しいことまで知っているの?」と驚かされるマニアックな情報も!
ちなみに、ガイドさんのトークにはマニュアルがないそうなので、再度参加して違う説明を聞くのも面白いかもしれません◎
★川崎・京浜工業地帯の工場夜景クルーズツアーを探す
★全国の工場夜景クルーズツアーを探す
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今回参加した工場夜景クルーズツアーはこちら!
自由席プラン!工場夜景+PLUS 90分コース 株式会社レクシステム(レクトラベル)
ツアー詳細を見る
大人1名料金:3,800円
出発地:ピア日本丸または象の鼻(横浜)
運航スケジュール:金・土・日・祝日(スケジュール詳細は予約サイトにてご確認ください)
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初めて撮影に挑戦する方はこちらをチェック!
工場夜景撮影のキホン
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トラベルコスタッフおすすめのカメラ設定
●撮影に必要なもの
工場夜景撮影に必要な持ち物は、通常の夜景撮影と基本的には変わりません。一眼レフカメラまたはミラーレスカメラ、遠近撮影にも対応できるような標準〜望遠レンズは必需品。
三脚やレリーズがあれば長時間露光での撮影ができ、ブレを抑えたきれいな夜景写真を撮ることができます。手元を確認するための懐中電灯もお忘れなく!
●デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの設定
AUTO撮影でももちろんきれいな写真は撮れますが、撮影モードを絞り優先(A/Av)にして、設定を変えながら楽しむのも◎。絞り優先モードで絞り値(F)やホワイトバランスを自由に変更しながら、より自分好みの写真に近づけてみましょう。
手持ち撮影の場合は、三脚を使用するときよりブレやすくなるため、絞り値をF2.8〜4.0程度、ISO感度を6400以上に設定するのがおすすめです。ホワイトバランスは白色蛍光灯や電球(白熱電球)に設定すると、青みが増したクールな印象となり、工場の無機質な質感をより一層表現できます。ぜひお試しあれ!
ホワイトバランスを変えると、同じ風景を撮ってもまた違った印象に!
※カメラ設定の名称はメーカーによって違う場合があります。詳細はメーカーサイトにてご確認ください。
***********************
ツアーで回れて安心♪
全国各地のおすすめ工場夜景スポット
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●はじめての撮影は工場夜景ツアーがおすすめ
工場夜景撮影には行きたいけれど、交通手段や撮影ポイントがわからず心配、という方へ! 工場夜景ツアーなら見どころをしっかり押さえることができちゃうんです。
各スポットを回る時間は決められていることが多いので、じっくり時間をかけて撮影することはできませんが、「まずは撮ってみたい!」という方はぜひ工場夜景ツアーへの参加をおすすめします♪
[川崎・京浜工業地帯/神奈川]
工場夜景の聖地といわれる千鳥町(川崎・京浜工業地帯) 画像提供:川崎市観光協会
今回のツアーレポートでもご紹介した、王道の工場夜景スポットの川崎・京浜工業地帯。製油所や化学工場、製鉄所、発電所などさまざまな種類の工場が放つ光はとても幻想的で、まるでSF映画のワンシーンのような光景が広がります。
特に人気なのは、工場夜景の聖地ともいわれる千鳥町。工場夜景と線路を一緒に撮影できるスポットとして、全国各地から工場夜景ファンが集まります。
[堺泉北臨海工業地帯/大阪]
築港新町から撮影したコスモ石油堺製油所(堺泉北臨海工業地帯) 画像提供:(公社)堺観光コンベンション協会
堺市から高石市にかけて広がる堺泉北臨海工業地帯は、京阪神地区を代表する工場夜景スポット! 臨海部に建ち並ぶ石油工場、化学工場がつくりだすパノラマ夜景は圧巻です。市道高砂1号線からは、ひしめきあう配管や金属の光沢など、工場が織りなす機能美を間近に見ることもできます。
[周南工業地域/山口]
水面の反射が美しい晴海親水公園(周南工業地域) 画像提供:周南市観光交流課
大規模なコンビナートを有する周南工業地域は、なんといってもアクセスの良さが魅力。街と工場の距離が近く、山陽新幹線の車窓からも工場夜景を眺めることができちゃうんです!
水面に反射する工場の灯りが美しい晴海親水公園、山頂から工場地帯と街並みを一望できる太華山など、撮影ポイントのバリエーションも豊富です◎
★全国の工場夜景ツアーを探す
いかがでしたでしょうか。見どころがぎゅっと詰まった工場夜景ツアーに参加して、ぜひ撮影にチャレンジしてみてください♪
- 東京湾納涼船2019 初日レポート♪
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エリア:
- 関東>東京>品川・芝・浜松町
- テーマ:お祭り・イベント クルーズ
- 投稿日:2019/07/02 11:52
- コメント(0)
今年もこの季節がやってきました!
\東京湾納涼船2019/
84年の歴史を誇る東京湾納涼船、
令和初の台風でまさかの中止が心配されましたが、
無事6月28日に運行開始しました。
今年は「さるびあ丸」が運航する最後の納涼船となり、
来年2020年夏からは新造船「3代目さるびあ丸」での運行がスタートします。
そんな節目の年でもある2019年の納涼船、
今年もオープニングに参加してきましたので、レポートします♪
乗船場である竹芝客船ターミナルまでのアクセスは、
JR浜松町駅(北口)より徒歩約7分
ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分
↑写真は、ゆりかもめ竹芝駅
出口からあっという間にターミナルに到着しました。
そこにはすでに乗船を待ちわびる人がたくさん!
なかでも浴衣の方が目を引きます。
素敵ですね〜
東京湾納涼船では、平日月〜金曜日に「ゆかた割引」があり、
浴衣で参加する場合、大人の方は男女とも1,000円割引になります。
とはいえ、浴衣を持っていない、自分では着付けができないという方も多いのでは?
この納涼船の期間、竹芝客船ターミナルには「ゆかたSHOP」が開設され、
乗船前に浴衣のレンタル・着付けをしてもらうことが可能です。※有料・要予約
せっかくなので、トラベルコスタッフも浴衣レンタル・着付を体験してきました!
まずは、係員さんの案内で「ゆかたSHOP」へ!
足を踏み入れると、そこにはたくさんの浴衣があります。
「ゆかたSHOP」では、お好きな浴衣や帯はもちろん、
下駄や小物も選ぶことができます。
迷ってしまうときは、親切なスタッフの方が一緒に選んでくれますよ!
私たちが今回体験したのは「ゆかたフルレンタル」
浴衣と帯のみでなく、髪飾りや巾着などの小物もフルセット!
着付け後には、着替えとともに荷物も預かってもらえます。
お持ちの浴衣を着たいという方には、着付けのみプランもあります!
浴衣レンタル・着付には事前予約をお忘れなく!
予約サイトはこちら
船内では、食べ物や飲み物で手がふさがってしまうこともしばしば。
大きな荷物は待合室にあるコインロッカーに預けるなどして、
身軽に乗船することをおすすめします。
準備ができたら、さあ乗船口へ♪
18:45
いよいよ乗船開始です!
船に乗り込むと、より海を近くに眺めることができ、
テンションが上がっちゃいますね〜♪
さるびあ号は景色を楽しむトップテラス、フードエリアやイベントステージのあるAデッキ、
ゆっくり休憩できるDデッキなど階によって雰囲気が全く異なります。
景色を眺めながらゆっくりお食事をしたい方は、早めに乗船し、座席を確保!
臨場感のある東京湾の夜景を楽しみたい方はトップテラスへGO!ですね♪
19:15
日も暮れてきたところでいよいよ出航!
出航から10分ほどでレインボーブリッジが目の前に!
レインボーブリッジを間近に楽しめるトップテラスは大賑わい!
シャッターチャンスをお見逃しなく♪
夜景を一通り楽しんだところで船内に戻りフードコーナーへ!
焼き鳥やたこ焼き、ポテト、ケバブ、枝豆など品ぞろえ豊富でお祭りのよう♪
※フードは乗船券代には含まれておりません※
船内でもフードチケットは追加購入可能ですが、
suicaなどの電子マネーもつかうことができるので、
事前にチャージしておくと便利ですよ!
アルコール・ソフトドリンクは飲み放題なのでたくさん飲んじゃいましょう♪
また、船内には学生さんや仕事帰りの社会人、ご家族、海外から来た方など
幅広い年齢層の方がクルージングを楽しんでいました♪
大人数のグループで参加の場合は、席が確保されているパーティプランが
オススメです!詳細はコチラ
イベントスペースは絶えず音楽やダンスで盛り上がっています♪
迫力満点の浴衣ダンサーズも!
納涼船名物だった浴衣ダンサーズも今年で見納め;;
迫力満点のダンスをしっかり目に焼き付けましょう!
ちょっと休憩したいな、なんて時はリクライニングシートがある休憩スペースへ!
比較的空いていて、静かなので、小さいお子様がいるご家族もホッと一息できますね♪
ちょっと一息ついてからイベントスペースに戻ると、
最後の盛り上がりを見せておりました!
最後は全員でYMCAを踊って大盛り上がり!
トラベルコスタッフも最後まで一緒に楽しんじゃいました♪
出発地のレインボーブリッジが近づいてきて、あっという間に竹芝に到着;;
あっという間の2時間でした!
楽しかった余韻に浸りながら下船。
東京タワーやレインボーブリッジ・大井コンテナ埠頭・羽田空港・ゲートブリッジ等の
夜景も楽しめ、いつもとは一味違った夏をいち早く堪能することができました!
皆さまも今年は納涼船で夏の思い出を作りましょう♪
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▼東京湾納涼船の詳細はこちら
【期間】
2019年6月28日(金)〜9月23日(月・祝)
期間中、毎日運航
【料金】
大人 2,600円
中・高校生 1,050円
小学生 550円
※料金には、乗船料・フリードリンク・消費税が含まれます。
※平日、ゆかた姿で乗船の大人の方は、上記料金より1,000円引き
※WEB予約の場合は、通常大人2,600円が2,400円に割引になります。
東京湾納涼船公式ホームページはこちらをクリック
\東京湾納涼船2019/
84年の歴史を誇る東京湾納涼船、
令和初の台風でまさかの中止が心配されましたが、
無事6月28日に運行開始しました。
今年は「さるびあ丸」が運航する最後の納涼船となり、
来年2020年夏からは新造船「3代目さるびあ丸」での運行がスタートします。
そんな節目の年でもある2019年の納涼船、
今年もオープニングに参加してきましたので、レポートします♪
乗船場である竹芝客船ターミナルまでのアクセスは、
JR浜松町駅(北口)より徒歩約7分
ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分
↑写真は、ゆりかもめ竹芝駅
出口からあっという間にターミナルに到着しました。
そこにはすでに乗船を待ちわびる人がたくさん!
なかでも浴衣の方が目を引きます。
素敵ですね〜
東京湾納涼船では、平日月〜金曜日に「ゆかた割引」があり、
浴衣で参加する場合、大人の方は男女とも1,000円割引になります。
とはいえ、浴衣を持っていない、自分では着付けができないという方も多いのでは?
この納涼船の期間、竹芝客船ターミナルには「ゆかたSHOP」が開設され、
乗船前に浴衣のレンタル・着付けをしてもらうことが可能です。※有料・要予約
せっかくなので、トラベルコスタッフも浴衣レンタル・着付を体験してきました!
まずは、係員さんの案内で「ゆかたSHOP」へ!
足を踏み入れると、そこにはたくさんの浴衣があります。
「ゆかたSHOP」では、お好きな浴衣や帯はもちろん、
下駄や小物も選ぶことができます。
迷ってしまうときは、親切なスタッフの方が一緒に選んでくれますよ!
私たちが今回体験したのは「ゆかたフルレンタル」
浴衣と帯のみでなく、髪飾りや巾着などの小物もフルセット!
着付け後には、着替えとともに荷物も預かってもらえます。
お持ちの浴衣を着たいという方には、着付けのみプランもあります!
浴衣レンタル・着付には事前予約をお忘れなく!
予約サイトはこちら
船内では、食べ物や飲み物で手がふさがってしまうこともしばしば。
大きな荷物は待合室にあるコインロッカーに預けるなどして、
身軽に乗船することをおすすめします。
準備ができたら、さあ乗船口へ♪
18:45
いよいよ乗船開始です!
船に乗り込むと、より海を近くに眺めることができ、
テンションが上がっちゃいますね〜♪
さるびあ号は景色を楽しむトップテラス、フードエリアやイベントステージのあるAデッキ、
ゆっくり休憩できるDデッキなど階によって雰囲気が全く異なります。
景色を眺めながらゆっくりお食事をしたい方は、早めに乗船し、座席を確保!
臨場感のある東京湾の夜景を楽しみたい方はトップテラスへGO!ですね♪
19:15
日も暮れてきたところでいよいよ出航!
出航から10分ほどでレインボーブリッジが目の前に!
レインボーブリッジを間近に楽しめるトップテラスは大賑わい!
シャッターチャンスをお見逃しなく♪
夜景を一通り楽しんだところで船内に戻りフードコーナーへ!
焼き鳥やたこ焼き、ポテト、ケバブ、枝豆など品ぞろえ豊富でお祭りのよう♪
※フードは乗船券代には含まれておりません※
船内でもフードチケットは追加購入可能ですが、
suicaなどの電子マネーもつかうことができるので、
事前にチャージしておくと便利ですよ!
アルコール・ソフトドリンクは飲み放題なのでたくさん飲んじゃいましょう♪
また、船内には学生さんや仕事帰りの社会人、ご家族、海外から来た方など
幅広い年齢層の方がクルージングを楽しんでいました♪
大人数のグループで参加の場合は、席が確保されているパーティプランが
オススメです!詳細はコチラ
イベントスペースは絶えず音楽やダンスで盛り上がっています♪
迫力満点の浴衣ダンサーズも!
納涼船名物だった浴衣ダンサーズも今年で見納め;;
迫力満点のダンスをしっかり目に焼き付けましょう!
ちょっと休憩したいな、なんて時はリクライニングシートがある休憩スペースへ!
比較的空いていて、静かなので、小さいお子様がいるご家族もホッと一息できますね♪
ちょっと一息ついてからイベントスペースに戻ると、
最後の盛り上がりを見せておりました!
最後は全員でYMCAを踊って大盛り上がり!
トラベルコスタッフも最後まで一緒に楽しんじゃいました♪
出発地のレインボーブリッジが近づいてきて、あっという間に竹芝に到着;;
あっという間の2時間でした!
楽しかった余韻に浸りながら下船。
東京タワーやレインボーブリッジ・大井コンテナ埠頭・羽田空港・ゲートブリッジ等の
夜景も楽しめ、いつもとは一味違った夏をいち早く堪能することができました!
皆さまも今年は納涼船で夏の思い出を作りましょう♪
----------------------------------
▼東京湾納涼船の詳細はこちら
【期間】
2019年6月28日(金)〜9月23日(月・祝)
期間中、毎日運航
【料金】
大人 2,600円
中・高校生 1,050円
小学生 550円
※料金には、乗船料・フリードリンク・消費税が含まれます。
※平日、ゆかた姿で乗船の大人の方は、上記料金より1,000円引き
※WEB予約の場合は、通常大人2,600円が2,400円に割引になります。
東京湾納涼船公式ホームページはこちらをクリック
- 【三峡クルーズ乗船記】山から川から眺める、雄大な三峡の自然美に酔いしれよう
-
エリア:
- アジア>中国>宜昌(ギショウ)
- テーマ:クルーズ 歴史・文化・芸術 自然・植物
- 投稿日:2019/02/20 19:15
- コメント(0)
一般的な三峡クルーズは、重慶から宜昌へ向かう下りルートだと3泊4日。逆の上りルートだと4泊5日が基本となっています。
今回我々が乗ったのは下りルート。
乗船2日目に、まずは重慶市涪陵区で下船。下船時には、写真のような通行証を持って降りることになっています。
横にいる、地元のゆるキャラらしきものの歓迎を受けたあと、「白鶴梁水下博物館」に向かいました。
かつて先人たちは、水が引いて川底が見えるとそこにさまざまな彫り物をして、水位の移り変わりを見極めていたそうです。
現在は三峡ダムによる水位の上昇のため、どんなに水位が下がっても見ることができなくなってしまいました。
しかしそこは考えたもの。実際の川底を眺めることができるようにと、水中に建設したのがこちらの博物館なのです!
くっきりと刻まれた文字と絵の力強さは、これが1000年近く昔から年月を経てきたものだということを忘れてしまいそうです。
* * *
翌日は奉節県にある「白帝城」を目指します。
下船後、河岸からバスに乗り換えて向かったこちらは、三国志ファンにはなじみ深い人物、劉備玄徳が最期を迎えた地として有名な場所。
ダム建設後に水位が上がったため離れ小島になったそうで、バス乗降所から長い橋を渡り、長い階段を上ると白帝廟が見えてきます。
中は、人形などを使って昔の様子を再現しています。
白帝城いちばんの見どころは、中国の10元紙幣にも描かれている「夔門」(きもん)の風景!
展望台から撮影した風景がこちら。
なんという雄大さ…!
訪問日はあいにく雲の多い日だったのですが、雲の切れ間から「天使のはしご」と呼ばれる日の光が差してきて、荘厳な雰囲気を醸し出していました。
このあとクルーズ船は夔門の間を通り、瞿塘峡(くとうきょう)と呼ばれる「三峡」のひとつを抜けていきます。
峡谷のゴツゴツした斜面を見ると、自然の荒々しさを感じずにはいられません。
* * *
さてさて、同じ日の午後。
今度は、中型の船に乗り換えて「小三峡」クルーズです。
こちらの船から見られるのは、「懸棺」という、断崖絶壁の洞穴のようなくぼみに棺を納める葬送の風習の跡(赤丸部分)。
いったいどうやってこの絶壁に運ぶことができたのか…先人の知恵にはうなるばかりです。
途中でさらに小さい船に乗り換えて、おまけの「小小三峡」見物にも繰り出します!
船頭さんは地元にお住まいの方。住居は山の上のほうとのことで、仕事場との往復も大変なのだとか。
しかしにこやかな方で、途中で舟歌も披露してくださいました♪
途中途中に、昔ながらの投網を見せてくれる漁師さん役の方や歓迎の歌を歌ってくれる方がいて、景色だけではないエンターテインメントになっているようです。
* * *
そして最終日は三峡ダムを見学して、宜昌にてお昼に下船し、このクルーズは終了となります。
ずっと船に閉じ込められているわけではないので、盛りだくさんのイベントをこなしていると、時間の経つのは意外とあっという間!
ただ逆に、スケジュールみっしりのため、下船先での自由行動時間がないのは少し残念なところ。とはいえ、船に乗り遅れるわけにはいきませんからね…(汗)
でも、船上デッキで風を受けながら峡谷をすり抜けていく心地よさや、夕日の沈みゆくさまや満天の星を見上げる経験は、ここでしかできないもの。
今回の黄金クルーズのほかにも各社ごとにプランが用意されているようなので、じっくり見比べて、歴史に思いを馳せに出かけてみてはいかがでしょう?
【おまけ】
こちらのクルーズ、カメラマンが船内船外問わず乗客を撮影しているのですが、実はこれ、フロントで販売するためのもの。
「本日の写真」というモニタに導かれて写真選択機器の前に立つと、なんと顔認識で、それまでに撮影された写真がばばっと表示されるのです!
写真を指定すると、追ってプリントしたものがいただけます。
ベストショットがあったら、旅の思い出に購入もアリかな?
今回我々が乗ったのは下りルート。
乗船2日目に、まずは重慶市涪陵区で下船。下船時には、写真のような通行証を持って降りることになっています。
横にいる、地元のゆるキャラらしきものの歓迎を受けたあと、「白鶴梁水下博物館」に向かいました。
かつて先人たちは、水が引いて川底が見えるとそこにさまざまな彫り物をして、水位の移り変わりを見極めていたそうです。
現在は三峡ダムによる水位の上昇のため、どんなに水位が下がっても見ることができなくなってしまいました。
しかしそこは考えたもの。実際の川底を眺めることができるようにと、水中に建設したのがこちらの博物館なのです!
くっきりと刻まれた文字と絵の力強さは、これが1000年近く昔から年月を経てきたものだということを忘れてしまいそうです。
* * *
翌日は奉節県にある「白帝城」を目指します。
下船後、河岸からバスに乗り換えて向かったこちらは、三国志ファンにはなじみ深い人物、劉備玄徳が最期を迎えた地として有名な場所。
ダム建設後に水位が上がったため離れ小島になったそうで、バス乗降所から長い橋を渡り、長い階段を上ると白帝廟が見えてきます。
中は、人形などを使って昔の様子を再現しています。
白帝城いちばんの見どころは、中国の10元紙幣にも描かれている「夔門」(きもん)の風景!
展望台から撮影した風景がこちら。
なんという雄大さ…!
訪問日はあいにく雲の多い日だったのですが、雲の切れ間から「天使のはしご」と呼ばれる日の光が差してきて、荘厳な雰囲気を醸し出していました。
このあとクルーズ船は夔門の間を通り、瞿塘峡(くとうきょう)と呼ばれる「三峡」のひとつを抜けていきます。
峡谷のゴツゴツした斜面を見ると、自然の荒々しさを感じずにはいられません。
* * *
さてさて、同じ日の午後。
今度は、中型の船に乗り換えて「小三峡」クルーズです。
こちらの船から見られるのは、「懸棺」という、断崖絶壁の洞穴のようなくぼみに棺を納める葬送の風習の跡(赤丸部分)。
いったいどうやってこの絶壁に運ぶことができたのか…先人の知恵にはうなるばかりです。
途中でさらに小さい船に乗り換えて、おまけの「小小三峡」見物にも繰り出します!
船頭さんは地元にお住まいの方。住居は山の上のほうとのことで、仕事場との往復も大変なのだとか。
しかしにこやかな方で、途中で舟歌も披露してくださいました♪
途中途中に、昔ながらの投網を見せてくれる漁師さん役の方や歓迎の歌を歌ってくれる方がいて、景色だけではないエンターテインメントになっているようです。
* * *
そして最終日は三峡ダムを見学して、宜昌にてお昼に下船し、このクルーズは終了となります。
ずっと船に閉じ込められているわけではないので、盛りだくさんのイベントをこなしていると、時間の経つのは意外とあっという間!
ただ逆に、スケジュールみっしりのため、下船先での自由行動時間がないのは少し残念なところ。とはいえ、船に乗り遅れるわけにはいきませんからね…(汗)
でも、船上デッキで風を受けながら峡谷をすり抜けていく心地よさや、夕日の沈みゆくさまや満天の星を見上げる経験は、ここでしかできないもの。
今回の黄金クルーズのほかにも各社ごとにプランが用意されているようなので、じっくり見比べて、歴史に思いを馳せに出かけてみてはいかがでしょう?
【おまけ】
こちらのクルーズ、カメラマンが船内船外問わず乗客を撮影しているのですが、実はこれ、フロントで販売するためのもの。
「本日の写真」というモニタに導かれて写真選択機器の前に立つと、なんと顔認識で、それまでに撮影された写真がばばっと表示されるのです!
写真を指定すると、追ってプリントしたものがいただけます。
ベストショットがあったら、旅の思い出に購入もアリかな?
- 【三峡クルーズ乗船記】クルーズ船「黄金6号」内部レポート!
-
エリア:
- アジア>中国>重慶(ジュウケイ)
- テーマ:クルーズ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/02/01 19:42
- コメント(0)
さあ、いよいよクルーズ船に乗船です。
バスを降り、荷物を持って向かう先は…おお、あれが我々が乗る船!
大きすぎて、カメラの画角に入り切りません(^^;
今回乗船する「黄金6号」は、350人収容可能、総トン数1万7000tという6階建ての大きなもの。乗組員だけで200名なのだとか!
お部屋は思いのほか広々! バルコニーもあって、風を受けながらの航行も気持ちいいものです。
バスルームはシャワーのみでしたがレインシャワーもありますし、なによりも水の勢いがいいことに感心しました。船の水道設備ってどうなっているのかしら…?
ロビー階にあたるアーケードエリアは吹き抜けでゴージャス☆ コンビニ的なお店や子供のおもちゃが売られる店もあれば、翡翠を扱うお店もあり、客層も幅広いことが窺えますね。
館内設備もさすがのひと言。
麻雀やビリヤード、映画館にキッズルームやプールといったレジャー設備のほか、ラウンジ的な場所にはイミテーションの舵があったり、読書が楽しめるよう書架があったりと、くつろぎのスペースも充実していました。
食堂はビュッフェ形式。世界各国からのツアー客に対応するためか、意外にも中国料理は少なく、フライドポテトやカレーは毎日のように登場。
日本人チームは数少ない中国料理を好んで食べていましたが、日程も後半になると、並ぶお料理の中国料理率が上がり、内心喜びいっぱい。味もおいしくなった気がするのは気のせいかな…?(笑)
また、3泊4日の航行ということもあり、船内ではレクリエーションも頻繁に行われます。
中国麻雀体験は見応えアリ。「Now, you can PONG!」(今、ポンできますよ!)なんてかけ声が飛ぶのが新鮮です。
習字体験や刺繍体験も人気のイベントのようですね。
初日の夜はウェルカムパーティがあり、専属のダンサーによる踊りも披露されました。20人近くいましたが、彼らも「従業員200名」に含まれるわけですね! 練習場はさすがに併設されていないので、乗船前に仕上げるのでしょうか。ハードですね…!
軽くお酒を楽しんだ後は、部屋から夜景を眺めてみました。
少し街から離れると、空には満天の星…♪
しかし、スタッフのカメラの腕では、さすがにそこまでは撮影ができなかったのが悔やまれます…!!!
橋のライトアップ写真でご容赦くださいね。
* * *
さて、このクルーズのスケジュールは、船内でのこんなあれやこれやを楽しみつつ、毎日どこかに寄港しては博物館や名勝を観光しに出かけるという流れになっています。
続いての最終回記事では、立ち寄った「白鶴梁水下博物館」「白帝城」「小三峡」についてのレポートをお届けします!
バスを降り、荷物を持って向かう先は…おお、あれが我々が乗る船!
大きすぎて、カメラの画角に入り切りません(^^;
今回乗船する「黄金6号」は、350人収容可能、総トン数1万7000tという6階建ての大きなもの。乗組員だけで200名なのだとか!
お部屋は思いのほか広々! バルコニーもあって、風を受けながらの航行も気持ちいいものです。
バスルームはシャワーのみでしたがレインシャワーもありますし、なによりも水の勢いがいいことに感心しました。船の水道設備ってどうなっているのかしら…?
ロビー階にあたるアーケードエリアは吹き抜けでゴージャス☆ コンビニ的なお店や子供のおもちゃが売られる店もあれば、翡翠を扱うお店もあり、客層も幅広いことが窺えますね。
館内設備もさすがのひと言。
麻雀やビリヤード、映画館にキッズルームやプールといったレジャー設備のほか、ラウンジ的な場所にはイミテーションの舵があったり、読書が楽しめるよう書架があったりと、くつろぎのスペースも充実していました。
食堂はビュッフェ形式。世界各国からのツアー客に対応するためか、意外にも中国料理は少なく、フライドポテトやカレーは毎日のように登場。
日本人チームは数少ない中国料理を好んで食べていましたが、日程も後半になると、並ぶお料理の中国料理率が上がり、内心喜びいっぱい。味もおいしくなった気がするのは気のせいかな…?(笑)
また、3泊4日の航行ということもあり、船内ではレクリエーションも頻繁に行われます。
中国麻雀体験は見応えアリ。「Now, you can PONG!」(今、ポンできますよ!)なんてかけ声が飛ぶのが新鮮です。
習字体験や刺繍体験も人気のイベントのようですね。
初日の夜はウェルカムパーティがあり、専属のダンサーによる踊りも披露されました。20人近くいましたが、彼らも「従業員200名」に含まれるわけですね! 練習場はさすがに併設されていないので、乗船前に仕上げるのでしょうか。ハードですね…!
軽くお酒を楽しんだ後は、部屋から夜景を眺めてみました。
少し街から離れると、空には満天の星…♪
しかし、スタッフのカメラの腕では、さすがにそこまでは撮影ができなかったのが悔やまれます…!!!
橋のライトアップ写真でご容赦くださいね。
* * *
さて、このクルーズのスケジュールは、船内でのこんなあれやこれやを楽しみつつ、毎日どこかに寄港しては博物館や名勝を観光しに出かけるという流れになっています。
続いての最終回記事では、立ち寄った「白鶴梁水下博物館」「白帝城」「小三峡」についてのレポートをお届けします!
- \東京湾納涼船2018/初日レポート♪
-
エリア:
- 関東>東京>品川・芝・浜松町
- テーマ:お祭り・イベント クルーズ
- 投稿日:2018/07/04 20:30
- コメント(0)
関東で観測史上最速の梅雨明けとなった6月29日
いよいよ夏本番!というピッタリなタイミングで運航開始した
\東京湾納涼船 2018/
夏らしいことがしたい!今年こそ浴衣を着たい!!
トラベルコスタッフも早速行ってきました♪
それでは東京湾納涼船の初日レポートをお届けします☆
乗船場はゆりかもめ竹芝駅徒歩1分、浜松町駅から徒歩7分の
【竹芝客船ターミナル】
私たちが到着したときにはすでにたくさんのゆかた姿の方が!!
それもそのはず!期間中はゆかた姿の乗船で1,000円OFF!お得に乗れちゃうんです。
(※平日限定、甚平・作務衣は対象外です)
なかよしグループでの参加や
大人数での参加も!
大学生!サークル!羨ましい!!
いやぁ〜〜
浴衣男子っていいですよね(終始ニヤニヤのスタッフSでした)
せっかくの機会だから浴衣が着たい
けれど浴衣は持ってない…
1人で着ることができない…
でも大丈夫!!
ゆかたショップでレンタルができます
トラベルコスタッフもさっそくゆかたショップへ!
浴衣のサイズや柄が豊富で 帯や小物、髪飾りまで充実☆彡
トラベルコスタッフが体験!
\レンタルをおすすめする4つの理由/
--------------------------
[1]手ぶらでOK!小物まで全部揃う
[2]下駄でもへっちゃら!着付け室から乗船場まですぐ
[3]いつでもネットで簡単予約
[4]プロの着付けであっという間に準備完了
--------------------------
※浴衣レンタルは、当日空きがないと着付けが出来ないので事前予約を忘れずに!
★予約はコチラから★
着替えると一気に夏を感じます
18:45 いざ乗船!
19:15
日もだいぶ落ちてきたところで、東京の夜景を見ながら出航
19:25頃
DJのカウントダウンでカンパイをして
レインボーブリッジを通過
全長120m、約5000トンの大型客船『さるびあ丸』
船内は上から
└東京湾の夜景が一番楽しめるトップテラス
└フードが充実&イベントステージで大盛り上がりのAデッキ
└スイーツが充実!貸し切り個室もあるフロアはBデッキ
└海をイメージしてリニューアルされたレストランのCデッキ
となっていて階ごとにいろんな楽しみ方ができちゃいます!
さらに下の階にはフリースペースもあってゆったり派でも楽しめます!
さて、ひと通り景色を堪能したところでフードエリアへ
夏祭りに来たような賑わいです!
フードはチケット制となっています。
1枚500円で、乗船窓口および船内にて販売しています。
船内のチケットカウンターは混み合っているので、乗船前のご購入がオススメ◎
グループでゆっくり楽しむなら!お料理込のパーティープラン☆
詳細はコチラ
そろそろ折り返し地点に差し掛かる20:00頃
お待ちかね!Aデッキにて『ゆかたダンサーズshowタイム』がスタート
会場は一気にヒートアップ!!
キラッキラの笑顔や投げキッスで大盛り上がり☆
船内では学生さんや、仕事終わりの社会人、外国からのお客様など
たくさんの方々がクルージングを楽しんでいました。
東京湾納涼船は9月24日(月・祝)まで!
この夏の思い出にぜひご乗船してはいかがでしょうか。
チケットは全日予約制です。お申込みはお早めに♪
-------------------------------------------------------------------
★☆夏の一大風物詩、「東京湾納涼船2018」の詳細はコチラをクリック☆★
<料金>
乗船券(飲み放題付き)
大人 2,600円
中高生 1,050円 小学生550円
東京湾納涼船は6月29日(金)〜9月24日(月・祝)まで毎日就航しています!
ゆかた姿でご乗船のお客様1000円OFF!(※土日祝を除く・甚平、作務衣は対象外)
その他パーティープランも充実!詳細は公式HPをチェック!
<場所>
芝浦客船ターミナル
・JR浜松町駅(北口)より徒歩約7分
・ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分
・地下鉄大門駅より徒歩約10分
東京湾納涼船 公式ホームページ
いよいよ夏本番!というピッタリなタイミングで運航開始した
\東京湾納涼船 2018/
夏らしいことがしたい!今年こそ浴衣を着たい!!
トラベルコスタッフも早速行ってきました♪
それでは東京湾納涼船の初日レポートをお届けします☆
乗船場はゆりかもめ竹芝駅徒歩1分、浜松町駅から徒歩7分の
【竹芝客船ターミナル】
私たちが到着したときにはすでにたくさんのゆかた姿の方が!!
それもそのはず!期間中はゆかた姿の乗船で1,000円OFF!お得に乗れちゃうんです。
(※平日限定、甚平・作務衣は対象外です)
なかよしグループでの参加や
大人数での参加も!
大学生!サークル!羨ましい!!
いやぁ〜〜
浴衣男子っていいですよね(終始ニヤニヤのスタッフSでした)
せっかくの機会だから浴衣が着たい
けれど浴衣は持ってない…
1人で着ることができない…
でも大丈夫!!
ゆかたショップでレンタルができます
トラベルコスタッフもさっそくゆかたショップへ!
浴衣のサイズや柄が豊富で 帯や小物、髪飾りまで充実☆彡
トラベルコスタッフが体験!
\レンタルをおすすめする4つの理由/
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[1]手ぶらでOK!小物まで全部揃う
[2]下駄でもへっちゃら!着付け室から乗船場まですぐ
[3]いつでもネットで簡単予約
[4]プロの着付けであっという間に準備完了
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※浴衣レンタルは、当日空きがないと着付けが出来ないので事前予約を忘れずに!
★予約はコチラから★
着替えると一気に夏を感じます
18:45 いざ乗船!
19:15
日もだいぶ落ちてきたところで、東京の夜景を見ながら出航
19:25頃
DJのカウントダウンでカンパイをして
レインボーブリッジを通過
全長120m、約5000トンの大型客船『さるびあ丸』
船内は上から
└東京湾の夜景が一番楽しめるトップテラス
└フードが充実&イベントステージで大盛り上がりのAデッキ
└スイーツが充実!貸し切り個室もあるフロアはBデッキ
└海をイメージしてリニューアルされたレストランのCデッキ
となっていて階ごとにいろんな楽しみ方ができちゃいます!
さらに下の階にはフリースペースもあってゆったり派でも楽しめます!
さて、ひと通り景色を堪能したところでフードエリアへ
夏祭りに来たような賑わいです!
フードはチケット制となっています。
1枚500円で、乗船窓口および船内にて販売しています。
船内のチケットカウンターは混み合っているので、乗船前のご購入がオススメ◎
グループでゆっくり楽しむなら!お料理込のパーティープラン☆
詳細はコチラ
そろそろ折り返し地点に差し掛かる20:00頃
お待ちかね!Aデッキにて『ゆかたダンサーズshowタイム』がスタート
会場は一気にヒートアップ!!
キラッキラの笑顔や投げキッスで大盛り上がり☆
船内では学生さんや、仕事終わりの社会人、外国からのお客様など
たくさんの方々がクルージングを楽しんでいました。
東京湾納涼船は9月24日(月・祝)まで!
この夏の思い出にぜひご乗船してはいかがでしょうか。
チケットは全日予約制です。お申込みはお早めに♪
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★☆夏の一大風物詩、「東京湾納涼船2018」の詳細はコチラをクリック☆★
<料金>
乗船券(飲み放題付き)
大人 2,600円
中高生 1,050円 小学生550円
東京湾納涼船は6月29日(金)〜9月24日(月・祝)まで毎日就航しています!
ゆかた姿でご乗船のお客様1000円OFF!(※土日祝を除く・甚平、作務衣は対象外)
その他パーティープランも充実!詳細は公式HPをチェック!
<場所>
芝浦客船ターミナル
・JR浜松町駅(北口)より徒歩約7分
・ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分
・地下鉄大門駅より徒歩約10分
東京湾納涼船 公式ホームページ
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