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- 本場のクラシックも笑いと共に堪能♪芸術と歴史の街【オーストリア・ザルツブルク】
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エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>ザルツブルク
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2022/12/02 20:08
- コメント(0)
今回は、オーストリアの首都ウィーンから高速鉄道で約2時間半のザルツブルクのご紹介です。
※2019年12月訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
■ザルツブルクって?
歴史的遺産・芸術文化を堪能できるザルツブルク。オーストリアでぜひとも足を運んでほしい都のひとつです。
ザルツブルクはあの偉大な音楽家、モーツァルトが生まれ育った街として知られており、オペラ、演劇、コンサートと約1カ月にわたり公演される夏の音楽祭の時期には、
世界中の音楽ファンが大集合する人気都市なんです。
「この記事を見てる今はもう夏を過ぎちゃったよ」「コンサートはちょっと敷居が高いな」という方でも楽しめるチャンスあり!
夏の時期以外でも市内のレストラン等でモーツァルトのオペラコンサートがで開催されているんです。
スタッフが12月に訪れた際も、レストランSt. Peter Stiftskulinarium(シュティフツケラー・ザンクト・ペーター)でおいしいディナーを食べながら美しい歌声と楽器演奏を堪能できました。
こちらのレストランで演奏されていたのはクラシック音楽になじみがなくとも「あ! これ聞いたことある!」という曲ばかりでした。
しかも、プロのオペラ歌手が寸劇を交えて歌声を届けてくれたので、会場全体が笑いに包まれ和やかな雰囲気に。
ホールの席に座って音楽を堪能できるコンサートも素敵ですが、もう少しカジュアルに本場のクラシックを楽しみたい方におすすめです。
お食事もモーツァルトの時代にインスパイアされたもので、普段とは一味違った貴重なコース料理を味わうことができました。
また、ザルツブルク市内ではモーツァルトの生家、また作曲をしていた住居も博物館として残っており、彼が音楽とともに生きた片鱗を垣間見ることができますよ。
モーツァルトの生家
モーツァルトの住居
歴史的な音楽家が残した軌跡を感じられるザルツブルク、ぜひ訪れてみてくださいね。
※2019年12月訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
■ザルツブルクって?
歴史的遺産・芸術文化を堪能できるザルツブルク。オーストリアでぜひとも足を運んでほしい都のひとつです。
ザルツブルクはあの偉大な音楽家、モーツァルトが生まれ育った街として知られており、オペラ、演劇、コンサートと約1カ月にわたり公演される夏の音楽祭の時期には、
世界中の音楽ファンが大集合する人気都市なんです。
「この記事を見てる今はもう夏を過ぎちゃったよ」「コンサートはちょっと敷居が高いな」という方でも楽しめるチャンスあり!
夏の時期以外でも市内のレストラン等でモーツァルトのオペラコンサートがで開催されているんです。
スタッフが12月に訪れた際も、レストランSt. Peter Stiftskulinarium(シュティフツケラー・ザンクト・ペーター)でおいしいディナーを食べながら美しい歌声と楽器演奏を堪能できました。
こちらのレストランで演奏されていたのはクラシック音楽になじみがなくとも「あ! これ聞いたことある!」という曲ばかりでした。
しかも、プロのオペラ歌手が寸劇を交えて歌声を届けてくれたので、会場全体が笑いに包まれ和やかな雰囲気に。
ホールの席に座って音楽を堪能できるコンサートも素敵ですが、もう少しカジュアルに本場のクラシックを楽しみたい方におすすめです。
お食事もモーツァルトの時代にインスパイアされたもので、普段とは一味違った貴重なコース料理を味わうことができました。
また、ザルツブルク市内ではモーツァルトの生家、また作曲をしていた住居も博物館として残っており、彼が音楽とともに生きた片鱗を垣間見ることができますよ。
モーツァルトの生家
モーツァルトの住居
歴史的な音楽家が残した軌跡を感じられるザルツブルク、ぜひ訪れてみてくださいね。
- 工場夜景クルーズツアーで撮影に挑戦!ツアーレポート
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エリア:
- 関東>神奈川>川崎
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 クルーズ
- 投稿日:2022/09/30 09:03
- コメント(0)
こんにちは、トラベルコです!
ここ最近ブームが続いている「工場夜景」。暗闇の中に浮かぶ幻想的な風景は写真映えすること間違いなし! しかし、カメラ初心者には夜景撮影はちょっと難しそう、撮影ポイントがわからない、と躊躇してしまう人もいるのでは?
そんな方におすすめなのが、ガイドさんのお話を聞きながら写真が撮れる「工場夜景クルーズツアー」! トラベルコスタッフが実際にツアーに参加してきました♪
※当記事は2019年9月に取材した内容に基づき作成したものです。最新情報は主催ツアー会社等にお問い合わせください。
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〜憧れの工場夜景を目指して〜
川崎・京浜工業地帯 工場夜景撮影レポート
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いざ、クルーズツアーで京浜工業地帯へ!
集合場所、ピア日本丸で出航を待つクルーズ船「YUME-HAMA号」
●横浜から就航♪ 気になる船内設備は?
今回参加したのはレクトラベル主催の川崎・京浜工業地帯を巡るクルーズツアー。夕暮れ時、横浜の夜景がきらめき始めたころ、みなとみらいにある乗船場、ピア日本丸にクルーズ船「YUME-HAMA号」の姿が! スタッフの方から整理券を受け取り、順番に乗船していきます。
1階船内スペース。窓が大きく、ゆったりと工場夜景を楽しみたい方におすすめ!
1階の船内スペースはソファとテーブルが設置され、窓も大きく快適に過ごせます◎ しかし、今回は工場夜景撮影が目当て! ということで、まずは2階部分のオープンデッキへ♪
撮影するならやっぱり2階のオープンデッキで! 船のスピードが出ても安定感抜群♪
こちらにもベンチがありますが、座席指定はできないため、場所を譲り合いながら写真を撮りましょう。ちなみに、YUME-HAMA号は揺れの少ない双胴船という構造。スピードが出ても安定感があり、撮影にもおすすめですよ!
船尾部分にもデッキがあります! こちらにもベンチがあり快適に過ごせます◎
受付後にもらえるクルーズルートマップで、撮影ポイントを早速チェック!
燃え盛るフレアスタック! 京浜運河〜大師運河エリア
人気撮影ポイントとして名高い東燃ゼネラル石油川崎工場を目指して、いざ出航!
船上では揺れがあるため、三脚を使用しない手持ち撮影が基本。カメラを連写モードにして、ピントの合ったお気に入りの一枚を選びましょう♪
大黒大橋の向こう側には工場夜景が見えています
[おすすめ撮影ポイント1:海芝浦駅]
JR鶴見線、海芝浦駅は工場の敷地内にあり、関係者以外は改札の外に出られない特殊な駅。電車の全景を見たいがために船をチャーターする人もいるのだそう。電車の姿が見えたらシャッターチャンスです!
関係者以外は改札外に出られない海芝浦駅。この日は電車の姿を見ることができました!
[おすすめ撮影ポイント2:JFEスチール扇島火力発電所]
発電所の暗闇の中に浮かぶのは、赤と白の市松模様が印象的なガスホルダー。このような円柱型のガスホルダーは珍しいタイプなのだとか。航路からは少し離れた位置にあるため、ズームして撮影しましょう。
赤と白の市松模様がステキなJFEスチール副生ガスホルダー
[おすすめ撮影ポイント3:東亜石油オイルターミナル]
円柱型のオイルタンクがたくさん並ぶ光景が写真映えするとして人気の夜景スポット! 運河に映り込む光と一緒に撮ると、より一層きれいな仕上がりに◎
東亜石油オイルターミナル。運河に映り込む光と一緒に撮るのがおすすめです!
[おすすめ撮影ポイント4:東燃ゼネラル石油川崎工場]
オレンジ色のフレアスタック(ガスを燃やして空中気化させる炎)が印象的な、国内最大級の製油所。このポイントで船のスピードを落としてもらえるため、細部に焦点を当ててズーム撮影すると、プラントの質感の出た味のある写真を撮ることができます!
東燃ゼネラル石油川崎工場のフレアスタック
最大の見どころ! 塩浜運河エリア
工場夜景クルーズのハイライトといっても過言ではないこちらのエリアでは、東亜石油水江工場を思う存分撮影できます。
船のスピードはゆっくりになるものの、辺りは真っ暗となり写真がブレやすくなるため、しっかりとカメラを構えて撮影に臨みましょう。
[おすすめ撮影ポイント5:東亜石油水江工場全景、構造物]
24時間フル稼働する工場が作りだす光や煙を余すことなく撮影できます。また、工場の全景を見ることができるのもクルーズ船からのみ! しっかりと写真に収めてくださいね♪
東亜石油水江工場全景が見られるのはクルーズ船からだけ!
ズーム撮影すると、金属パイプの質感がくっきり撮れます◎
24時間フル稼働する工場。夜でも煙がモクモクと立ち上ります
[おすすめ撮影ポイント6:東亜石油水江工場 フレアスタック]
ゴーゴーと音を立てて燃え出る青い炎は必見! 望遠寄りのズームレンズを持っている方は、炎に焦点を当てて撮影してみると、なお迫力が増しますよ◎
青い炎が燃え盛る東亜石油水江工場のフレアスタック
[おすすめ撮影ポイント7:東亜石油水江工場 フレキシコーカー]
通称「オバQ」と呼ばれている重質油熱分解装置(フレキシコーカー)は、全国的にも所有している会社が少ない貴重な装置なのだとか。アップで撮っても、引きで撮っても絵になる建築物です◎
取材日(2019年9月)はあいにく、フレキシコーカーは工事中。けれど、赤と白のクレーンと一緒に撮れるのはレアケースかも?
横浜の夜景も楽しむ♪ 京浜運河〜みなとみらい地区
帰路も同じ道をたどるため、京浜運河で写真を撮り損ねたときはここがチャンス! さらに、クライマックスの横浜の夜景もしっかりと目に焼き付けましょう♪
[おすすめ撮影ポイント8:川崎天然ガス発電所]
近代的なデザインのツインタワーは、工場夜景の新たな人気スポット。船は高速で進むため、2棟が重なり合わないタイミングでシャッターを切りましょう。
白色の光が美しい、近代的なデザインの川崎天然ガス発電所
[おすすめ撮影ポイント9:日清製粉鶴見工場]
ユニークなフォルムのクレーンが特徴的。両手を上げたような立ち姿から、通称「ばんざいクレーン」と言われています。工場周辺は灯りが少なくなるため、ISO感度を高めにして撮影するのがおすすめです。
ユニークなかたちのクレーンが目を引く日清製粉鶴見工場
[おすすめ撮影ポイント10:横浜ベイブリッジ]
横浜のライトアップを華やかに彩るシンボルのひとつ。日没後から24時までの間は、1時間に2回、青くライトアップされるため、タイミングを逃さずばっちり写真に収めましょう!
青くライトアップされた横浜ベイブリッジ
[おすすめ撮影ポイント11:みなとみらい地区の夜景]
言わずと知れたみなとみらい地区の夜景ですが、海上からだと遮るものがなく、全景を見渡せます! 船着場までの残り時間を目いっぱい使って、悔いが残らぬよう写真を撮りましょう♪
海上からのみなとみらいの夜景。平日はオフィスビルの光もキラキラしています☆
さまざまな角度から夜景を撮影しましょう
今回のクルーズツアールートの振り返り
今回参加したクルーズツアーのルートマップ&トラベルコスタッフおすすめ撮影ポイント
利用したクルーズは、工場夜景に加え、みなとみらい地区の夜景も観賞できるルートを航行する充実ぶり。1時間半で回ったとは思えないほどで満足度の高いものでした。
ガイドさんのお話も楽しく聞くことができ、なかには「そんな詳しいことまで知っているの?」と驚かされるマニアックな情報も!
ちなみに、ガイドさんのトークにはマニュアルがないそうなので、再度参加して違う説明を聞くのも面白いかもしれません◎
★川崎・京浜工業地帯の工場夜景クルーズツアーを探す
★全国の工場夜景クルーズツアーを探す
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今回参加した工場夜景クルーズツアーはこちら!
自由席プラン!工場夜景+PLUS 90分コース 株式会社レクシステム(レクトラベル)
ツアー詳細を見る
大人1名料金:3,800円
出発地:ピア日本丸または象の鼻(横浜)
運航スケジュール:金・土・日・祝日(スケジュール詳細は予約サイトにてご確認ください)
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初めて撮影に挑戦する方はこちらをチェック!
工場夜景撮影のキホン
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トラベルコスタッフおすすめのカメラ設定
●撮影に必要なもの
工場夜景撮影に必要な持ち物は、通常の夜景撮影と基本的には変わりません。一眼レフカメラまたはミラーレスカメラ、遠近撮影にも対応できるような標準〜望遠レンズは必需品。
三脚やレリーズがあれば長時間露光での撮影ができ、ブレを抑えたきれいな夜景写真を撮ることができます。手元を確認するための懐中電灯もお忘れなく!
●デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの設定
AUTO撮影でももちろんきれいな写真は撮れますが、撮影モードを絞り優先(A/Av)にして、設定を変えながら楽しむのも◎。絞り優先モードで絞り値(F)やホワイトバランスを自由に変更しながら、より自分好みの写真に近づけてみましょう。
手持ち撮影の場合は、三脚を使用するときよりブレやすくなるため、絞り値をF2.8〜4.0程度、ISO感度を6400以上に設定するのがおすすめです。ホワイトバランスは白色蛍光灯や電球(白熱電球)に設定すると、青みが増したクールな印象となり、工場の無機質な質感をより一層表現できます。ぜひお試しあれ!
ホワイトバランスを変えると、同じ風景を撮ってもまた違った印象に!
※カメラ設定の名称はメーカーによって違う場合があります。詳細はメーカーサイトにてご確認ください。
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ツアーで回れて安心♪
全国各地のおすすめ工場夜景スポット
***********************
●はじめての撮影は工場夜景ツアーがおすすめ
工場夜景撮影には行きたいけれど、交通手段や撮影ポイントがわからず心配、という方へ! 工場夜景ツアーなら見どころをしっかり押さえることができちゃうんです。
各スポットを回る時間は決められていることが多いので、じっくり時間をかけて撮影することはできませんが、「まずは撮ってみたい!」という方はぜひ工場夜景ツアーへの参加をおすすめします♪
[川崎・京浜工業地帯/神奈川]
工場夜景の聖地といわれる千鳥町(川崎・京浜工業地帯) 画像提供:川崎市観光協会
今回のツアーレポートでもご紹介した、王道の工場夜景スポットの川崎・京浜工業地帯。製油所や化学工場、製鉄所、発電所などさまざまな種類の工場が放つ光はとても幻想的で、まるでSF映画のワンシーンのような光景が広がります。
特に人気なのは、工場夜景の聖地ともいわれる千鳥町。工場夜景と線路を一緒に撮影できるスポットとして、全国各地から工場夜景ファンが集まります。
[堺泉北臨海工業地帯/大阪]
築港新町から撮影したコスモ石油堺製油所(堺泉北臨海工業地帯) 画像提供:(公社)堺観光コンベンション協会
堺市から高石市にかけて広がる堺泉北臨海工業地帯は、京阪神地区を代表する工場夜景スポット! 臨海部に建ち並ぶ石油工場、化学工場がつくりだすパノラマ夜景は圧巻です。市道高砂1号線からは、ひしめきあう配管や金属の光沢など、工場が織りなす機能美を間近に見ることもできます。
[周南工業地域/山口]
水面の反射が美しい晴海親水公園(周南工業地域) 画像提供:周南市観光交流課
大規模なコンビナートを有する周南工業地域は、なんといってもアクセスの良さが魅力。街と工場の距離が近く、山陽新幹線の車窓からも工場夜景を眺めることができちゃうんです!
水面に反射する工場の灯りが美しい晴海親水公園、山頂から工場地帯と街並みを一望できる太華山など、撮影ポイントのバリエーションも豊富です◎
★全国の工場夜景ツアーを探す
いかがでしたでしょうか。見どころがぎゅっと詰まった工場夜景ツアーに参加して、ぜひ撮影にチャレンジしてみてください♪
ここ最近ブームが続いている「工場夜景」。暗闇の中に浮かぶ幻想的な風景は写真映えすること間違いなし! しかし、カメラ初心者には夜景撮影はちょっと難しそう、撮影ポイントがわからない、と躊躇してしまう人もいるのでは?
そんな方におすすめなのが、ガイドさんのお話を聞きながら写真が撮れる「工場夜景クルーズツアー」! トラベルコスタッフが実際にツアーに参加してきました♪
※当記事は2019年9月に取材した内容に基づき作成したものです。最新情報は主催ツアー会社等にお問い合わせください。
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〜憧れの工場夜景を目指して〜
川崎・京浜工業地帯 工場夜景撮影レポート
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いざ、クルーズツアーで京浜工業地帯へ!
集合場所、ピア日本丸で出航を待つクルーズ船「YUME-HAMA号」
●横浜から就航♪ 気になる船内設備は?
今回参加したのはレクトラベル主催の川崎・京浜工業地帯を巡るクルーズツアー。夕暮れ時、横浜の夜景がきらめき始めたころ、みなとみらいにある乗船場、ピア日本丸にクルーズ船「YUME-HAMA号」の姿が! スタッフの方から整理券を受け取り、順番に乗船していきます。
1階船内スペース。窓が大きく、ゆったりと工場夜景を楽しみたい方におすすめ!
1階の船内スペースはソファとテーブルが設置され、窓も大きく快適に過ごせます◎ しかし、今回は工場夜景撮影が目当て! ということで、まずは2階部分のオープンデッキへ♪
撮影するならやっぱり2階のオープンデッキで! 船のスピードが出ても安定感抜群♪
こちらにもベンチがありますが、座席指定はできないため、場所を譲り合いながら写真を撮りましょう。ちなみに、YUME-HAMA号は揺れの少ない双胴船という構造。スピードが出ても安定感があり、撮影にもおすすめですよ!
船尾部分にもデッキがあります! こちらにもベンチがあり快適に過ごせます◎
受付後にもらえるクルーズルートマップで、撮影ポイントを早速チェック!
燃え盛るフレアスタック! 京浜運河〜大師運河エリア
人気撮影ポイントとして名高い東燃ゼネラル石油川崎工場を目指して、いざ出航!
船上では揺れがあるため、三脚を使用しない手持ち撮影が基本。カメラを連写モードにして、ピントの合ったお気に入りの一枚を選びましょう♪
大黒大橋の向こう側には工場夜景が見えています
[おすすめ撮影ポイント1:海芝浦駅]
JR鶴見線、海芝浦駅は工場の敷地内にあり、関係者以外は改札の外に出られない特殊な駅。電車の全景を見たいがために船をチャーターする人もいるのだそう。電車の姿が見えたらシャッターチャンスです!
関係者以外は改札外に出られない海芝浦駅。この日は電車の姿を見ることができました!
[おすすめ撮影ポイント2:JFEスチール扇島火力発電所]
発電所の暗闇の中に浮かぶのは、赤と白の市松模様が印象的なガスホルダー。このような円柱型のガスホルダーは珍しいタイプなのだとか。航路からは少し離れた位置にあるため、ズームして撮影しましょう。
赤と白の市松模様がステキなJFEスチール副生ガスホルダー
[おすすめ撮影ポイント3:東亜石油オイルターミナル]
円柱型のオイルタンクがたくさん並ぶ光景が写真映えするとして人気の夜景スポット! 運河に映り込む光と一緒に撮ると、より一層きれいな仕上がりに◎
東亜石油オイルターミナル。運河に映り込む光と一緒に撮るのがおすすめです!
[おすすめ撮影ポイント4:東燃ゼネラル石油川崎工場]
オレンジ色のフレアスタック(ガスを燃やして空中気化させる炎)が印象的な、国内最大級の製油所。このポイントで船のスピードを落としてもらえるため、細部に焦点を当ててズーム撮影すると、プラントの質感の出た味のある写真を撮ることができます!
東燃ゼネラル石油川崎工場のフレアスタック
最大の見どころ! 塩浜運河エリア
工場夜景クルーズのハイライトといっても過言ではないこちらのエリアでは、東亜石油水江工場を思う存分撮影できます。
船のスピードはゆっくりになるものの、辺りは真っ暗となり写真がブレやすくなるため、しっかりとカメラを構えて撮影に臨みましょう。
[おすすめ撮影ポイント5:東亜石油水江工場全景、構造物]
24時間フル稼働する工場が作りだす光や煙を余すことなく撮影できます。また、工場の全景を見ることができるのもクルーズ船からのみ! しっかりと写真に収めてくださいね♪
東亜石油水江工場全景が見られるのはクルーズ船からだけ!
ズーム撮影すると、金属パイプの質感がくっきり撮れます◎
24時間フル稼働する工場。夜でも煙がモクモクと立ち上ります
[おすすめ撮影ポイント6:東亜石油水江工場 フレアスタック]
ゴーゴーと音を立てて燃え出る青い炎は必見! 望遠寄りのズームレンズを持っている方は、炎に焦点を当てて撮影してみると、なお迫力が増しますよ◎
青い炎が燃え盛る東亜石油水江工場のフレアスタック
[おすすめ撮影ポイント7:東亜石油水江工場 フレキシコーカー]
通称「オバQ」と呼ばれている重質油熱分解装置(フレキシコーカー)は、全国的にも所有している会社が少ない貴重な装置なのだとか。アップで撮っても、引きで撮っても絵になる建築物です◎
取材日(2019年9月)はあいにく、フレキシコーカーは工事中。けれど、赤と白のクレーンと一緒に撮れるのはレアケースかも?
横浜の夜景も楽しむ♪ 京浜運河〜みなとみらい地区
帰路も同じ道をたどるため、京浜運河で写真を撮り損ねたときはここがチャンス! さらに、クライマックスの横浜の夜景もしっかりと目に焼き付けましょう♪
[おすすめ撮影ポイント8:川崎天然ガス発電所]
近代的なデザインのツインタワーは、工場夜景の新たな人気スポット。船は高速で進むため、2棟が重なり合わないタイミングでシャッターを切りましょう。
白色の光が美しい、近代的なデザインの川崎天然ガス発電所
[おすすめ撮影ポイント9:日清製粉鶴見工場]
ユニークなフォルムのクレーンが特徴的。両手を上げたような立ち姿から、通称「ばんざいクレーン」と言われています。工場周辺は灯りが少なくなるため、ISO感度を高めにして撮影するのがおすすめです。
ユニークなかたちのクレーンが目を引く日清製粉鶴見工場
[おすすめ撮影ポイント10:横浜ベイブリッジ]
横浜のライトアップを華やかに彩るシンボルのひとつ。日没後から24時までの間は、1時間に2回、青くライトアップされるため、タイミングを逃さずばっちり写真に収めましょう!
青くライトアップされた横浜ベイブリッジ
[おすすめ撮影ポイント11:みなとみらい地区の夜景]
言わずと知れたみなとみらい地区の夜景ですが、海上からだと遮るものがなく、全景を見渡せます! 船着場までの残り時間を目いっぱい使って、悔いが残らぬよう写真を撮りましょう♪
海上からのみなとみらいの夜景。平日はオフィスビルの光もキラキラしています☆
さまざまな角度から夜景を撮影しましょう
今回のクルーズツアールートの振り返り
今回参加したクルーズツアーのルートマップ&トラベルコスタッフおすすめ撮影ポイント
利用したクルーズは、工場夜景に加え、みなとみらい地区の夜景も観賞できるルートを航行する充実ぶり。1時間半で回ったとは思えないほどで満足度の高いものでした。
ガイドさんのお話も楽しく聞くことができ、なかには「そんな詳しいことまで知っているの?」と驚かされるマニアックな情報も!
ちなみに、ガイドさんのトークにはマニュアルがないそうなので、再度参加して違う説明を聞くのも面白いかもしれません◎
★川崎・京浜工業地帯の工場夜景クルーズツアーを探す
★全国の工場夜景クルーズツアーを探す
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今回参加した工場夜景クルーズツアーはこちら!
自由席プラン!工場夜景+PLUS 90分コース 株式会社レクシステム(レクトラベル)
ツアー詳細を見る
大人1名料金:3,800円
出発地:ピア日本丸または象の鼻(横浜)
運航スケジュール:金・土・日・祝日(スケジュール詳細は予約サイトにてご確認ください)
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初めて撮影に挑戦する方はこちらをチェック!
工場夜景撮影のキホン
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トラベルコスタッフおすすめのカメラ設定
●撮影に必要なもの
工場夜景撮影に必要な持ち物は、通常の夜景撮影と基本的には変わりません。一眼レフカメラまたはミラーレスカメラ、遠近撮影にも対応できるような標準〜望遠レンズは必需品。
三脚やレリーズがあれば長時間露光での撮影ができ、ブレを抑えたきれいな夜景写真を撮ることができます。手元を確認するための懐中電灯もお忘れなく!
●デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの設定
AUTO撮影でももちろんきれいな写真は撮れますが、撮影モードを絞り優先(A/Av)にして、設定を変えながら楽しむのも◎。絞り優先モードで絞り値(F)やホワイトバランスを自由に変更しながら、より自分好みの写真に近づけてみましょう。
手持ち撮影の場合は、三脚を使用するときよりブレやすくなるため、絞り値をF2.8〜4.0程度、ISO感度を6400以上に設定するのがおすすめです。ホワイトバランスは白色蛍光灯や電球(白熱電球)に設定すると、青みが増したクールな印象となり、工場の無機質な質感をより一層表現できます。ぜひお試しあれ!
ホワイトバランスを変えると、同じ風景を撮ってもまた違った印象に!
※カメラ設定の名称はメーカーによって違う場合があります。詳細はメーカーサイトにてご確認ください。
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ツアーで回れて安心♪
全国各地のおすすめ工場夜景スポット
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●はじめての撮影は工場夜景ツアーがおすすめ
工場夜景撮影には行きたいけれど、交通手段や撮影ポイントがわからず心配、という方へ! 工場夜景ツアーなら見どころをしっかり押さえることができちゃうんです。
各スポットを回る時間は決められていることが多いので、じっくり時間をかけて撮影することはできませんが、「まずは撮ってみたい!」という方はぜひ工場夜景ツアーへの参加をおすすめします♪
[川崎・京浜工業地帯/神奈川]
工場夜景の聖地といわれる千鳥町(川崎・京浜工業地帯) 画像提供:川崎市観光協会
今回のツアーレポートでもご紹介した、王道の工場夜景スポットの川崎・京浜工業地帯。製油所や化学工場、製鉄所、発電所などさまざまな種類の工場が放つ光はとても幻想的で、まるでSF映画のワンシーンのような光景が広がります。
特に人気なのは、工場夜景の聖地ともいわれる千鳥町。工場夜景と線路を一緒に撮影できるスポットとして、全国各地から工場夜景ファンが集まります。
[堺泉北臨海工業地帯/大阪]
築港新町から撮影したコスモ石油堺製油所(堺泉北臨海工業地帯) 画像提供:(公社)堺観光コンベンション協会
堺市から高石市にかけて広がる堺泉北臨海工業地帯は、京阪神地区を代表する工場夜景スポット! 臨海部に建ち並ぶ石油工場、化学工場がつくりだすパノラマ夜景は圧巻です。市道高砂1号線からは、ひしめきあう配管や金属の光沢など、工場が織りなす機能美を間近に見ることもできます。
[周南工業地域/山口]
水面の反射が美しい晴海親水公園(周南工業地域) 画像提供:周南市観光交流課
大規模なコンビナートを有する周南工業地域は、なんといってもアクセスの良さが魅力。街と工場の距離が近く、山陽新幹線の車窓からも工場夜景を眺めることができちゃうんです!
水面に反射する工場の灯りが美しい晴海親水公園、山頂から工場地帯と街並みを一望できる太華山など、撮影ポイントのバリエーションも豊富です◎
★全国の工場夜景ツアーを探す
いかがでしたでしょうか。見どころがぎゅっと詰まった工場夜景ツアーに参加して、ぜひ撮影にチャレンジしてみてください♪
- 世界で最も美しい街!?パース中心部の定番から最旬スポットまで一挙ご紹介【パース旅日記 vol.14】
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エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2020/07/21 11:45
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
【西オーストラリア州・パース】への旅日記をお届けします。
※※※※※※※※
2019年の訪問記であり、2020年7月21日現在、新型コロナウイルスの影響で日本からオーストラリアへの入国はできません(居住者、オーストラリア国籍の方を除く)。また、今回ご紹介する施設が休業中、または営業時間が変更になっている可能性があります。
渡航に関する最新情報は外務省ホームーページや各報道機関、各施設の営業状況は公式サイト等でご確認ください。
※※※※※※※※
長らくお届けしてきたパース旅行記ですが、いよいよ最終回! 最後にご紹介するのが「パース中心部(シティ)」です。
周辺の日帰りスポットについて熱く語ってきたばかりに最後になってしまいましたが…、中心部も見どころが盛りだくさんですよ〜!
主要な観光名所・エリアについて簡単にご紹介します♪
◆キングス・パーク(King’s Park)
なんといっても欠かせないのは、パース中心部にありながら東京ドーム約86個分という広大な敷地を誇るキングス・パーク!
パースっ子たちに愛される自然豊かな公園です。
特に春は西オーストラリア州固有のワイルドフラワー(野花)が咲き誇り、毎年9月に開催される「ワイルドフラワー・フェスティバル」を目的に世界中から観光客が集まるほど!
(C) Tourism Western Australia
市内中心部から無料バスでアクセスすることができ、園内にはボタニック・ガーデンやカフェ、アートなお土産屋さんにレストランなど見どころ満載。
もちろん広大な敷地でお散歩したり、ピクニックしたりするだけでも気持ちよくて最高です (*´▽`*)
高台からはパースの美しい街並みやスワンリバーを眺めることができ、特に夕暮れ時や夜は絶景!
歴史ある建物と近代的な建物、そして自然が見事に調和した美しい街パース。その魅力が存分に感じられるスポットなので、ぜひゆっくり時間を取って訪れてみてください♪
◆エリザベス・キー(Elizabeth Quay)
高級ホテルが続々とオープンしているウォーターフロントエリア、エリザベス・キー。2016年にオープンしたばかりのまだ新しいエリアで、ご覧の通りロケーション抜群!
フェリーや観光クルーズ船の発着所としてだけでなく、お子様連れには嬉しいウォーターパークやメリーゴーラウンドも。
写真映えするオブジェやモダンな橋もあってお洒落〜! 散策にぴったりです。
見晴らしのいいカフェやバー、新鮮なシーフードが味わえるレストランもあるので、優雅にランチタイム・ディナーを過ごすのもよさそうです。
◆ベル・タワー(The Bell Tower)
エリザベス・キー近辺を歩いていると、高級ホテルに挟まれるようにして特徴的な形のタワーが現れます。
こちらはベル・タワーというパースのランドマークで、オーストラリア建国200年を記念して2000年にイギリスから贈呈されました。
毎時決まった時間に、かなり豪快に(笑)鐘の音が鳴り響きます。
入場料18オーストラリアドルでタワー上部まで昇ることもできますよ!
タワーふもとの憩いの場には黒鳥の銅像も。
◆パース駅周辺
パース駅の目の前に広がる広場には、ひときわ目立つオブジェが!
こちらは「グロウ・ユア・オウン(Grow Your Own)」というパブリックアート作品。かなり大きく目立つので、待ち合わせスポットとしても便利ですね!
なお、パース駅の近くにはヤガン・スクエア(Yagan Square)というレストランや食品関連のショップが入った商業施設もあり、ローカルフードなどのお土産探しにもおすすめです。
◆ヘイ・ストリート・モール/マレー・ストリート・モール(Hay Street Mall/Murray Street Mall)
パース駅から徒歩5〜10分のところにある、2つの賑やかなショッピングストリート。ヘイ・ストリートとマレー・ストリートは平行していて、どちらも道の両サイドにたくさんのお店が並んでいます。
ヘイ・ストリートはスーパー、薬局、雑貨などのショップが多く、マレー・ストリートにはデパート、ブランドショップなど大型の店舗が目立ちます。ユニクロもありました!
ふらっとウィンドウショッピングをするもよし、お土産を探すもよし♪
どちらも広々とした通りなので歩きやすく、明るい雰囲気で安心してお買い物が楽しめますよ。
若い女性を中心に賑わっていた雑貨店、タイポ(Typo)。
オーストラリア土産の定番、ティムタムなどバラマキ用のお菓子はスーパーでお安くGET!
なお、パースのショップは閉まるのが早い(17時前後の閉店が多い)ので、スケジュール配分にはご注意ください!
◆ロンドン・コート(London Court)
ヘイ・ストリート・モールを歩いていると、クラシックで素敵な建物が目に入ります。
この建物(アーケード)をくぐった先にあるのがロンドン・コート! その名の通り、中世のロンドンを感じさせるようなクラシックな雰囲気。
ちょうどクリスマスシーズンということもあり、大きなリースが飾られていて素敵でした♪
英国植民地時代に造られたエリアで、今ではオーストラリア土産として人気のUGGブーツのお店を始め、アンティークショップなどが軒を連ねています。
テラス席が並ぶカフェも観光客、現地の方の間で人気だそうですよ! ぜひとも写真に収めたいフォトジェニックスポットです◎
◆ウルフ・レーン(Wolf Lane)
フォトジェニックつながりで、最後にご紹介したいのがウルフ・レーン。
近年パースの街では“町おこし”の一環としてウォールアートが増えているそうで、このウルフ・レーンでは随所でアートを見ることができます。
他に比べるとあまり治安がよくなかったというダウンタウンエリア。安全なナイトライフを楽しめるように、防犯カメラを設置するなど市が主体になって改善しています。
現地の方に人気だというサンドイッチ屋さん、Toastface Grillahの壁にもアートが。
ウルフ・レーンから始まり、パース各所、そして西オーストラリア州の地方にまでウォールアートが増えていっているそうですよ!
*
ほかにもおすすめしたいスポットはたくさんあるのですが、旅行記はここまで!
全14回お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました( ^)o(^ )
2019年に成田から直行便が就航し、さらに行きやすく魅力的な旅行先のひとつとなった西オーストラリア州、パース。
残念ながら、新型コロナウイルスの影響でまだしばらく海外旅行は難しい状況ですが…安心してお出かけを楽しめる時が来たら、ぜひパースでのんび〜り暮らすように旅してみてはいかがでしょうか。
あまりの心地よさに一度行けばきっと好きになる(そして住みたくなる)はずですよ!
==================
▼パース旅行記の総復習はこちらから!
・ANA成田-パース直行便レポート
・パース基本情報
・ロットネスト島
・カバシャム・ワイルド・ライフ・パーク
・ランセリン砂丘/ピナクルズ
・フリーマントル
・スワンバレー
・パース中心部
==================
そのほか、観光情報は下部リンク「のんびり〜ばぶる!パース」でもご覧いただけます♪
【西オーストラリア州・パース】への旅日記をお届けします。
※※※※※※※※
2019年の訪問記であり、2020年7月21日現在、新型コロナウイルスの影響で日本からオーストラリアへの入国はできません(居住者、オーストラリア国籍の方を除く)。また、今回ご紹介する施設が休業中、または営業時間が変更になっている可能性があります。
渡航に関する最新情報は外務省ホームーページや各報道機関、各施設の営業状況は公式サイト等でご確認ください。
※※※※※※※※
長らくお届けしてきたパース旅行記ですが、いよいよ最終回! 最後にご紹介するのが「パース中心部(シティ)」です。
周辺の日帰りスポットについて熱く語ってきたばかりに最後になってしまいましたが…、中心部も見どころが盛りだくさんですよ〜!
主要な観光名所・エリアについて簡単にご紹介します♪
◆キングス・パーク(King’s Park)
なんといっても欠かせないのは、パース中心部にありながら東京ドーム約86個分という広大な敷地を誇るキングス・パーク!
パースっ子たちに愛される自然豊かな公園です。
特に春は西オーストラリア州固有のワイルドフラワー(野花)が咲き誇り、毎年9月に開催される「ワイルドフラワー・フェスティバル」を目的に世界中から観光客が集まるほど!
(C) Tourism Western Australia
市内中心部から無料バスでアクセスすることができ、園内にはボタニック・ガーデンやカフェ、アートなお土産屋さんにレストランなど見どころ満載。
もちろん広大な敷地でお散歩したり、ピクニックしたりするだけでも気持ちよくて最高です (*´▽`*)
高台からはパースの美しい街並みやスワンリバーを眺めることができ、特に夕暮れ時や夜は絶景!
歴史ある建物と近代的な建物、そして自然が見事に調和した美しい街パース。その魅力が存分に感じられるスポットなので、ぜひゆっくり時間を取って訪れてみてください♪
◆エリザベス・キー(Elizabeth Quay)
高級ホテルが続々とオープンしているウォーターフロントエリア、エリザベス・キー。2016年にオープンしたばかりのまだ新しいエリアで、ご覧の通りロケーション抜群!
フェリーや観光クルーズ船の発着所としてだけでなく、お子様連れには嬉しいウォーターパークやメリーゴーラウンドも。
写真映えするオブジェやモダンな橋もあってお洒落〜! 散策にぴったりです。
見晴らしのいいカフェやバー、新鮮なシーフードが味わえるレストランもあるので、優雅にランチタイム・ディナーを過ごすのもよさそうです。
◆ベル・タワー(The Bell Tower)
エリザベス・キー近辺を歩いていると、高級ホテルに挟まれるようにして特徴的な形のタワーが現れます。
こちらはベル・タワーというパースのランドマークで、オーストラリア建国200年を記念して2000年にイギリスから贈呈されました。
毎時決まった時間に、かなり豪快に(笑)鐘の音が鳴り響きます。
入場料18オーストラリアドルでタワー上部まで昇ることもできますよ!
タワーふもとの憩いの場には黒鳥の銅像も。
◆パース駅周辺
パース駅の目の前に広がる広場には、ひときわ目立つオブジェが!
こちらは「グロウ・ユア・オウン(Grow Your Own)」というパブリックアート作品。かなり大きく目立つので、待ち合わせスポットとしても便利ですね!
なお、パース駅の近くにはヤガン・スクエア(Yagan Square)というレストランや食品関連のショップが入った商業施設もあり、ローカルフードなどのお土産探しにもおすすめです。
◆ヘイ・ストリート・モール/マレー・ストリート・モール(Hay Street Mall/Murray Street Mall)
パース駅から徒歩5〜10分のところにある、2つの賑やかなショッピングストリート。ヘイ・ストリートとマレー・ストリートは平行していて、どちらも道の両サイドにたくさんのお店が並んでいます。
ヘイ・ストリートはスーパー、薬局、雑貨などのショップが多く、マレー・ストリートにはデパート、ブランドショップなど大型の店舗が目立ちます。ユニクロもありました!
ふらっとウィンドウショッピングをするもよし、お土産を探すもよし♪
どちらも広々とした通りなので歩きやすく、明るい雰囲気で安心してお買い物が楽しめますよ。
若い女性を中心に賑わっていた雑貨店、タイポ(Typo)。
オーストラリア土産の定番、ティムタムなどバラマキ用のお菓子はスーパーでお安くGET!
なお、パースのショップは閉まるのが早い(17時前後の閉店が多い)ので、スケジュール配分にはご注意ください!
◆ロンドン・コート(London Court)
ヘイ・ストリート・モールを歩いていると、クラシックで素敵な建物が目に入ります。
この建物(アーケード)をくぐった先にあるのがロンドン・コート! その名の通り、中世のロンドンを感じさせるようなクラシックな雰囲気。
ちょうどクリスマスシーズンということもあり、大きなリースが飾られていて素敵でした♪
英国植民地時代に造られたエリアで、今ではオーストラリア土産として人気のUGGブーツのお店を始め、アンティークショップなどが軒を連ねています。
テラス席が並ぶカフェも観光客、現地の方の間で人気だそうですよ! ぜひとも写真に収めたいフォトジェニックスポットです◎
◆ウルフ・レーン(Wolf Lane)
フォトジェニックつながりで、最後にご紹介したいのがウルフ・レーン。
近年パースの街では“町おこし”の一環としてウォールアートが増えているそうで、このウルフ・レーンでは随所でアートを見ることができます。
他に比べるとあまり治安がよくなかったというダウンタウンエリア。安全なナイトライフを楽しめるように、防犯カメラを設置するなど市が主体になって改善しています。
現地の方に人気だというサンドイッチ屋さん、Toastface Grillahの壁にもアートが。
ウルフ・レーンから始まり、パース各所、そして西オーストラリア州の地方にまでウォールアートが増えていっているそうですよ!
*
ほかにもおすすめしたいスポットはたくさんあるのですが、旅行記はここまで!
全14回お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました( ^)o(^ )
2019年に成田から直行便が就航し、さらに行きやすく魅力的な旅行先のひとつとなった西オーストラリア州、パース。
残念ながら、新型コロナウイルスの影響でまだしばらく海外旅行は難しい状況ですが…安心してお出かけを楽しめる時が来たら、ぜひパースでのんび〜り暮らすように旅してみてはいかがでしょうか。
あまりの心地よさに一度行けばきっと好きになる(そして住みたくなる)はずですよ!
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▼パース旅行記の総復習はこちらから!
・ANA成田-パース直行便レポート
・パース基本情報
・ロットネスト島
・カバシャム・ワイルド・ライフ・パーク
・ランセリン砂丘/ピナクルズ
・フリーマントル
・スワンバレー
・パース中心部
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そのほか、観光情報は下部リンク「のんびり〜ばぶる!パース」でもご覧いただけます♪
- 「フリーマントル・ドクター」っていったいナニモノ!?フリーマントル散策〜続編〜【パース旅日記 vol.11】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 散歩・自転車
- 投稿日:2020/03/24 11:12
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
前記事に続き、パースから約30分で行ける港町フリーマントルについてご紹介しますよ♪
▼フリーマントルに関する過去記事はこちら
===================
▼\女子旅イチオシ/世界遺産もマーケットも!パース中心部から30分で行ける港町フリーマントル【パース旅日記 vol.9】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109091/
週末に行くなら絶対マスト!欲しいお土産がきっと見つかる♪フリーマントル・マーケット【パース旅日記 vol.10】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109103/
===================
旧刑務所やマーケットの観光を終え、フリーマントルの西側、ビーチ方面へと向かって歩きだしたスタッフ一行。
マーケットストリート/サウス・テラスのあるメイン通りから外れて路地へ。住宅も並び、落ち着いた雰囲気です。
街並みがおしゃれ! どこも絵になるんだよな〜
コロニアル調のレトロな建物はそのままに、中はきれいにリノベーションされている素敵なレストラン、カフェやホテルが点在!
(リノベーションホテル)
中でも雰囲気◎だったのは、ブレッド・イン・コモン(Bread in Common)というベーカリー&カフェ。
窯焼きの美味しいパンや、パンに合うお食事が味わえるお店です。
倉庫を改装したという店内は天井も広く、モダンでお洒落!
パンはもちろん、オリジナルのスパイスなどもテイクアウト可能。有料のショップバッグもお洒落でしたよ〜(*´▽`*)
アパートメントなどの住宅や大学棟を横目に、さらに歩きます!
すると何やら目を引く、白亜の綺麗な建物が!
こちらはエスプラネード・ホテル・フリーマントル・バイ・リッジスという有名ホテルで、街のランドマークとしても広く知られているのだそう。
写真に写っているのはほんの一角。総客室数は全300室、ホテル内には大きな展示会場もあります。
ホテルの目の前には、思わず深呼吸したくなるような緑いっぱいの公園! ファミリーに嬉しい立地ですね♪
さあさあ、目指すインド洋、ビーチはもうすぐそこです!
インド洋からの海風を全身に受けつつ(この日はやや強め)、ビーチに到着です!
ちなみに、午後になると風向きが変わり、このインド洋からの風がパースの街中を吹き抜けるのですが、この風のことを現地では【フリーマントル・ドクター】と呼ぶそうなんです。
直訳すると「フリーマントルの博士?お医者さん?誰のこと?」という感じですが、
夏の暑い空気を一掃してくれる、まさにパースっ子たちの“癒やし”の存在である爽やかな風を「お医者さん」と呼ぶとはなんとも粋な話ですよね。
海沿いを歩いていると、パーティーの準備をしている人たちの姿が。
白砂のビーチに白いテーブル、白いイス。映える〜!
ビーチ沿いには大型のシーフードレストランが並んでいます。港町ならではの新鮮シーフード、ぜひここで味わいたい!
美味しいフィッシュアンドチップスが名物だそうですよ♪
写真映えするモニュメントや、可愛らしいサイズの観覧車も発見!
さらに歩みを進めると・・・これこれ!! ありました!!
ビールラバー必見! 現地で大人気! パース発祥のクラフトビール、リトル・クリチャーズ(Little Creatures)のブリュワリーです!
ビールの大きなタンクと、トレードマークの天使の絵が目印。
ガイドしてくれた現地在住のおじちゃまも大のお気に入りだそうで「僕の誕生日にはいつもここで食事するんだ」とニコニコ。いいな〜!
店先にはテラス席もあり、開放的!
店内も吹き抜けで明るい空間…☆
カウンター奥にある、大きなビールタンクが目を引きます!
ビールサーバーもずらり。出来立てのビールがここで飲めるなんて…! ビール好きにはたまりませんね〜。
ちょうど土曜日、さらにディナータイムに差し掛かるところだったので、多くのお客さんで大盛況。人気ぶりが伺えます◎
このブリュワリーでは、ビールだけでなく、充実したフードメニューも味わえるんですよ!
ピザやスナックなどの“定番”はもちろん、ローカルフードのチリ・マッスル(Chilli Mussels/ムール貝のピリ辛トマト煮込み)も人気なのだそう。
そのほか、レストランに併設されたショップではビールやオリジナルグッズの販売もありました。
ビール好きの家族や友人、そして自分用にも! いいお土産になりそうですね〜♪
そのほか、店舗の詳しい情報はこちら(↓)をご覧ください!
https://littlecreatures.com.au/locations/fremantle
さてさて、ここまで約半日で巡ったフリーマントルの見どころをレポートしてきました。
フリーマントルの街の魅力、おわかりいただけましたでしょうか?
コロニアル建築の美しい街並みや世界遺産、マーケット、カフェ、ビーチなどいろいろな顔を見せ、人それぞれに楽しみ方が見つかるフリーマントル。
誰と行っても、いつ行っても、存分に楽しめるパースからのデイトリップ先! 電車や車で気軽に行ける距離なので、パース滞在の合間にぜひ足を運んでみてくださいね♪
次回は、これまたパースから日帰り旅行先として人気の【スワンバレー地区】についてご紹介します。
あまりにも素敵な経験ができたので、トラベルコスタッフの「パースに住みたい」欲がいよいよ爆発しかけます(笑)
乞うご期待!
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
前記事に続き、パースから約30分で行ける港町フリーマントルについてご紹介しますよ♪
▼フリーマントルに関する過去記事はこちら
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▼\女子旅イチオシ/世界遺産もマーケットも!パース中心部から30分で行ける港町フリーマントル【パース旅日記 vol.9】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109091/
週末に行くなら絶対マスト!欲しいお土産がきっと見つかる♪フリーマントル・マーケット【パース旅日記 vol.10】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109103/
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旧刑務所やマーケットの観光を終え、フリーマントルの西側、ビーチ方面へと向かって歩きだしたスタッフ一行。
マーケットストリート/サウス・テラスのあるメイン通りから外れて路地へ。住宅も並び、落ち着いた雰囲気です。
街並みがおしゃれ! どこも絵になるんだよな〜
コロニアル調のレトロな建物はそのままに、中はきれいにリノベーションされている素敵なレストラン、カフェやホテルが点在!
(リノベーションホテル)
中でも雰囲気◎だったのは、ブレッド・イン・コモン(Bread in Common)というベーカリー&カフェ。
窯焼きの美味しいパンや、パンに合うお食事が味わえるお店です。
倉庫を改装したという店内は天井も広く、モダンでお洒落!
パンはもちろん、オリジナルのスパイスなどもテイクアウト可能。有料のショップバッグもお洒落でしたよ〜(*´▽`*)
アパートメントなどの住宅や大学棟を横目に、さらに歩きます!
すると何やら目を引く、白亜の綺麗な建物が!
こちらはエスプラネード・ホテル・フリーマントル・バイ・リッジスという有名ホテルで、街のランドマークとしても広く知られているのだそう。
写真に写っているのはほんの一角。総客室数は全300室、ホテル内には大きな展示会場もあります。
ホテルの目の前には、思わず深呼吸したくなるような緑いっぱいの公園! ファミリーに嬉しい立地ですね♪
さあさあ、目指すインド洋、ビーチはもうすぐそこです!
インド洋からの海風を全身に受けつつ(この日はやや強め)、ビーチに到着です!
ちなみに、午後になると風向きが変わり、このインド洋からの風がパースの街中を吹き抜けるのですが、この風のことを現地では【フリーマントル・ドクター】と呼ぶそうなんです。
直訳すると「フリーマントルの博士?お医者さん?誰のこと?」という感じですが、
夏の暑い空気を一掃してくれる、まさにパースっ子たちの“癒やし”の存在である爽やかな風を「お医者さん」と呼ぶとはなんとも粋な話ですよね。
海沿いを歩いていると、パーティーの準備をしている人たちの姿が。
白砂のビーチに白いテーブル、白いイス。映える〜!
ビーチ沿いには大型のシーフードレストランが並んでいます。港町ならではの新鮮シーフード、ぜひここで味わいたい!
美味しいフィッシュアンドチップスが名物だそうですよ♪
写真映えするモニュメントや、可愛らしいサイズの観覧車も発見!
さらに歩みを進めると・・・これこれ!! ありました!!
ビールラバー必見! 現地で大人気! パース発祥のクラフトビール、リトル・クリチャーズ(Little Creatures)のブリュワリーです!
ビールの大きなタンクと、トレードマークの天使の絵が目印。
ガイドしてくれた現地在住のおじちゃまも大のお気に入りだそうで「僕の誕生日にはいつもここで食事するんだ」とニコニコ。いいな〜!
店先にはテラス席もあり、開放的!
店内も吹き抜けで明るい空間…☆
カウンター奥にある、大きなビールタンクが目を引きます!
ビールサーバーもずらり。出来立てのビールがここで飲めるなんて…! ビール好きにはたまりませんね〜。
ちょうど土曜日、さらにディナータイムに差し掛かるところだったので、多くのお客さんで大盛況。人気ぶりが伺えます◎
このブリュワリーでは、ビールだけでなく、充実したフードメニューも味わえるんですよ!
ピザやスナックなどの“定番”はもちろん、ローカルフードのチリ・マッスル(Chilli Mussels/ムール貝のピリ辛トマト煮込み)も人気なのだそう。
そのほか、レストランに併設されたショップではビールやオリジナルグッズの販売もありました。
ビール好きの家族や友人、そして自分用にも! いいお土産になりそうですね〜♪
そのほか、店舗の詳しい情報はこちら(↓)をご覧ください!
https://littlecreatures.com.au/locations/fremantle
さてさて、ここまで約半日で巡ったフリーマントルの見どころをレポートしてきました。
フリーマントルの街の魅力、おわかりいただけましたでしょうか?
コロニアル建築の美しい街並みや世界遺産、マーケット、カフェ、ビーチなどいろいろな顔を見せ、人それぞれに楽しみ方が見つかるフリーマントル。
誰と行っても、いつ行っても、存分に楽しめるパースからのデイトリップ先! 電車や車で気軽に行ける距離なので、パース滞在の合間にぜひ足を運んでみてくださいね♪
次回は、これまたパースから日帰り旅行先として人気の【スワンバレー地区】についてご紹介します。
あまりにも素敵な経験ができたので、トラベルコスタッフの「パースに住みたい」欲がいよいよ爆発しかけます(笑)
乞うご期待!
- \女子旅イチオシ/世界遺産もマーケットも!パース中心部から30分で行ける港町フリーマントル【パース旅日記 vol.9】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2020/03/23 18:01
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
今回はパースから日帰りで行ける、世界遺産を有する港町、フリーマントルをご紹介します。
こちらも「パース観光といえば」の定番スポットなのですが、私個人的にも声を大にしておすすめしたい場所です(もう一度行きたい…!)。
というのも、パース中心部から車または電車でたったの30分で行けるこのフリーマントルは
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★植民地時代のレトロ&コロニアル調の建物が並び、街並みは雰囲気たっぷり!写真映え!
★世界遺産、マーケットなど主たる見どころはすべて徒歩圏内!※無料バスもあり
★週末に開かれるマーケットが名物!路面店でのショッピングも楽しい!
★老舗カフェや、リノベされたお洒落なレストラン・バーがたくさん!
★地元で大人気のクラフトビールブリュワリー(工場兼レストラン)がある!
★インド洋から吹く心地よい風が気持ちいい!
散策にぴったりなビーチもあり、海沿いにはシーフード料理店もずらり!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というわけで本当に魅力たっぷりの街なんです(*^。^*)
定番の観光名所を押さえたら、あとは思う存分にショッピングを楽しみ、お洒落なカフェ巡り。街並みはどこを切り取っても写真映え。ビーチもある。
・・・これぞ、完璧なる「女子旅コース」ではないでしょうか。
(特に)女性のみなさん、ここはたまらん、絶対たまらんですよ!!!!
ちなみにフリーマントルと聞いて「あれ…見覚えのある名前だ…」と気づいた方は、さすがです。
そうです。以前ご紹介したロットネスト島へ向かう船が出る、あの可愛らしい港があるのがフリーマントルでしたね。
復習したい方はコチラ▼
パースに行ったら欠かせない!セルフィーで一躍人気になった○○が暮らす島へ【パース旅日記 vol.3】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
フリーマントルの街は比較的コンパクト。基本は徒歩で散策を楽しめますが、市営の無料バスも運行しています。
フリーマントルの駅はこちら(↓)。駅から港までは歩いてすぐです!
メインのマーケットストリート沿いには、左右たくさんのお店が並んでいます。
ご覧の通り、道も綺麗に整備されています。
グロッサリーストアや、雑貨・服屋さん、カフェ、レストランなどなど・・・
気軽に立ち寄れる雰囲気のお店ばかりなので、ウィンドーショッピングだけでも楽しい♪
コンビニやファーストフードのチェーン店もありました!
しばらく道沿いに歩いていると、サウス・テラスというエリアに。この一帯にはカフェがずらりと並び、別名「カプチーノ通り」と呼ばれているんですよ!
パラソルの立つテラス席が並んでいて、カフェタイムを楽しんでいる方の姿も! 散策やショッピングの合間にひと休憩するのに最適ですね♪
こちらは老舗のジノース・カフェ(Gino’s Cafe)。カフェメニューだけでなく、イタリア料理も味わえる名店なんですって!
カフェ通りのすぐ近くに、コロニアル調の可愛らしい建物が見えてきました。
こちらが週末にマーケットが開催される会場です!
マーケットが開催されるのは金曜〜日曜。食料品店や雑貨屋など、なんと150以上ものお店が所狭しと並び、お土産探しにもうってつけなんですよ〜。
トラベルコスタッフが訪れたのはちょうど土曜日だったので、マーケット前では大道芸が行なわれるなど、賑やかな雰囲気でした!
マーケットについては別記事でたっぷりご紹介しますので、お楽しみに(‘◇’)ゞ
続いて、マーケットから徒歩10分ほどの距離にある「旧フリーマントル刑務所」へ向かいます。
道中、看守と囚人たちのモニュメントが。
フリーマントル、ひいては西オーストラリア州の歴史を語る上では欠かせない旧フリーマントル刑務所。
1850年、当時イギリス領だったこの地に“労働力”として送られた囚人たちが、自らが住むための場所として建てたものなんです。
最初のミッションが【自分たちが入る刑務所を造ること】とは、なんとも衝撃的ですよね・・・
1991年までの実に136年もの間、実際に刑務所として使われていました。
今ではその歴史を伝える場所として世界文化遺産「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつに登録され、多くの観光客が訪れるスポットになっています。
到着〜! こちらが刑務所の入り口正面です。
2010年に登録された「世界遺産」であることの証。
「オーストラリアの囚人遺跡群」として認定されている11のスポットのうちのひとつ、ということで11本の柱で構成されているようです。
入り口(ゲート)にはチケットオフィスがありますので、館内を巡るガイドツアーに参加する場合はこちらで受付を。
「ゲートハウス」と呼ばれる、入口すぐのエリアだけなら無料で入場できます。
ツアーにはさまざまな種類があり、所要時間は約1時間〜。
公式サイトには日本語版ページもありますので、どんなツアーがあるのか気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!(一部は事前予約が必要です)
▼旧フリーマントル刑務所 公式サイト(日本語版)
https://fremantleprison.com.au/visit-us/japanese/
※トラベルコスタッフが個人的に気になるのは「真の犯罪ツアー」。犯罪者の頭の中に侵入って・・・一体どんな話が聞けるんだろう・・・(´゜д゜`)
ゲートをくぐって正面の様子。
正面奥に見えるのがメインの建物です。
記念写真を撮っているグループが見えますでしょうか? ガイドさんによれば、地元の学生たちも学校行事の一環として訪れることが多いそうですよ。
今回はガイドツアーに参加しなかったので柵越しでしたが、刑務所の姿も写真に収めることができました。
また、無料で入れるエリアでは展示品(一部)の見学も可能。スーベニアショップやカフェの利用もできます。
体罰に使われた鞭や、手錠、囚人服など、当時の様子を今に伝える展示品の数々。
一部だけでも見応えがありましたが、残念ながら日本語の説明書きはありませんでした。
詳しく知りたい方はやはりガイドツアーの参加がおすすめです( ..)φ
ツアー参加時には日本語のオーディオガイドが借りられるので、ガイドさんから興味深い話をたくさん聞けますよ〜!
スーベニアショップがあるのは、正面向かって左の扉奥。
ここで買えるオリジナルグッズが本当に可愛らしくて! スタッフ個人的にはかなりのおすすめスポットです。
ぬいぐるみやマグネット、食器や文具など種類豊富。ここでしか買えないお土産がとってもユニークでカワイイ!
中でも、トラベルコスタッフが気に入ったのは囚人のパペット人形。ゆるかわ・・・!!
レジ横にはマグネットバージョンもありました。
こんなにぎっしり並ぶと、き、きもかわ・・・!!(笑)
また、今回は訪れなかったのですが、フリーマントルのビーチ沿いにある「ラウンド・ハウス」も、以前刑務所として使用されていた歴史的な名所です。
(C) Tourism Western Australia
植民地時代(1831年)に建てられた西オーストラリア州最古の建物で、インド洋を臨む絶景も堪能できるんだとか!
興味がある方は、ぜひこちらも併せて訪れてみてくださいね♪
ラウンド・ハウス公式HP▼
https://www.fremantleroundhouse.com.au/
・・・というところで、街の散策レポートは小休憩。
次記事では、週末に開催されるフリーマントル・マーケットの様子についてご紹介します!
続けてご一読ください♪
週末に行くなら絶対マスト!欲しいお土産がきっと見つかる♪フリーマントル・マーケット【パース旅日記 vol.10】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109103/
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
今回はパースから日帰りで行ける、世界遺産を有する港町、フリーマントルをご紹介します。
こちらも「パース観光といえば」の定番スポットなのですが、私個人的にも声を大にしておすすめしたい場所です(もう一度行きたい…!)。
というのも、パース中心部から車または電車でたったの30分で行けるこのフリーマントルは
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★植民地時代のレトロ&コロニアル調の建物が並び、街並みは雰囲気たっぷり!写真映え!
★世界遺産、マーケットなど主たる見どころはすべて徒歩圏内!※無料バスもあり
★週末に開かれるマーケットが名物!路面店でのショッピングも楽しい!
★老舗カフェや、リノベされたお洒落なレストラン・バーがたくさん!
★地元で大人気のクラフトビールブリュワリー(工場兼レストラン)がある!
★インド洋から吹く心地よい風が気持ちいい!
散策にぴったりなビーチもあり、海沿いにはシーフード料理店もずらり!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というわけで本当に魅力たっぷりの街なんです(*^。^*)
定番の観光名所を押さえたら、あとは思う存分にショッピングを楽しみ、お洒落なカフェ巡り。街並みはどこを切り取っても写真映え。ビーチもある。
・・・これぞ、完璧なる「女子旅コース」ではないでしょうか。
(特に)女性のみなさん、ここはたまらん、絶対たまらんですよ!!!!
ちなみにフリーマントルと聞いて「あれ…見覚えのある名前だ…」と気づいた方は、さすがです。
そうです。以前ご紹介したロットネスト島へ向かう船が出る、あの可愛らしい港があるのがフリーマントルでしたね。
復習したい方はコチラ▼
パースに行ったら欠かせない!セルフィーで一躍人気になった○○が暮らす島へ【パース旅日記 vol.3】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
フリーマントルの街は比較的コンパクト。基本は徒歩で散策を楽しめますが、市営の無料バスも運行しています。
フリーマントルの駅はこちら(↓)。駅から港までは歩いてすぐです!
メインのマーケットストリート沿いには、左右たくさんのお店が並んでいます。
ご覧の通り、道も綺麗に整備されています。
グロッサリーストアや、雑貨・服屋さん、カフェ、レストランなどなど・・・
気軽に立ち寄れる雰囲気のお店ばかりなので、ウィンドーショッピングだけでも楽しい♪
コンビニやファーストフードのチェーン店もありました!
しばらく道沿いに歩いていると、サウス・テラスというエリアに。この一帯にはカフェがずらりと並び、別名「カプチーノ通り」と呼ばれているんですよ!
パラソルの立つテラス席が並んでいて、カフェタイムを楽しんでいる方の姿も! 散策やショッピングの合間にひと休憩するのに最適ですね♪
こちらは老舗のジノース・カフェ(Gino’s Cafe)。カフェメニューだけでなく、イタリア料理も味わえる名店なんですって!
カフェ通りのすぐ近くに、コロニアル調の可愛らしい建物が見えてきました。
こちらが週末にマーケットが開催される会場です!
マーケットが開催されるのは金曜〜日曜。食料品店や雑貨屋など、なんと150以上ものお店が所狭しと並び、お土産探しにもうってつけなんですよ〜。
トラベルコスタッフが訪れたのはちょうど土曜日だったので、マーケット前では大道芸が行なわれるなど、賑やかな雰囲気でした!
マーケットについては別記事でたっぷりご紹介しますので、お楽しみに(‘◇’)ゞ
続いて、マーケットから徒歩10分ほどの距離にある「旧フリーマントル刑務所」へ向かいます。
道中、看守と囚人たちのモニュメントが。
フリーマントル、ひいては西オーストラリア州の歴史を語る上では欠かせない旧フリーマントル刑務所。
1850年、当時イギリス領だったこの地に“労働力”として送られた囚人たちが、自らが住むための場所として建てたものなんです。
最初のミッションが【自分たちが入る刑務所を造ること】とは、なんとも衝撃的ですよね・・・
1991年までの実に136年もの間、実際に刑務所として使われていました。
今ではその歴史を伝える場所として世界文化遺産「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつに登録され、多くの観光客が訪れるスポットになっています。
到着〜! こちらが刑務所の入り口正面です。
2010年に登録された「世界遺産」であることの証。
「オーストラリアの囚人遺跡群」として認定されている11のスポットのうちのひとつ、ということで11本の柱で構成されているようです。
入り口(ゲート)にはチケットオフィスがありますので、館内を巡るガイドツアーに参加する場合はこちらで受付を。
「ゲートハウス」と呼ばれる、入口すぐのエリアだけなら無料で入場できます。
ツアーにはさまざまな種類があり、所要時間は約1時間〜。
公式サイトには日本語版ページもありますので、どんなツアーがあるのか気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!(一部は事前予約が必要です)
▼旧フリーマントル刑務所 公式サイト(日本語版)
https://fremantleprison.com.au/visit-us/japanese/
※トラベルコスタッフが個人的に気になるのは「真の犯罪ツアー」。犯罪者の頭の中に侵入って・・・一体どんな話が聞けるんだろう・・・(´゜д゜`)
ゲートをくぐって正面の様子。
正面奥に見えるのがメインの建物です。
記念写真を撮っているグループが見えますでしょうか? ガイドさんによれば、地元の学生たちも学校行事の一環として訪れることが多いそうですよ。
今回はガイドツアーに参加しなかったので柵越しでしたが、刑務所の姿も写真に収めることができました。
また、無料で入れるエリアでは展示品(一部)の見学も可能。スーベニアショップやカフェの利用もできます。
体罰に使われた鞭や、手錠、囚人服など、当時の様子を今に伝える展示品の数々。
一部だけでも見応えがありましたが、残念ながら日本語の説明書きはありませんでした。
詳しく知りたい方はやはりガイドツアーの参加がおすすめです( ..)φ
ツアー参加時には日本語のオーディオガイドが借りられるので、ガイドさんから興味深い話をたくさん聞けますよ〜!
スーベニアショップがあるのは、正面向かって左の扉奥。
ここで買えるオリジナルグッズが本当に可愛らしくて! スタッフ個人的にはかなりのおすすめスポットです。
ぬいぐるみやマグネット、食器や文具など種類豊富。ここでしか買えないお土産がとってもユニークでカワイイ!
中でも、トラベルコスタッフが気に入ったのは囚人のパペット人形。ゆるかわ・・・!!
レジ横にはマグネットバージョンもありました。
こんなにぎっしり並ぶと、き、きもかわ・・・!!(笑)
また、今回は訪れなかったのですが、フリーマントルのビーチ沿いにある「ラウンド・ハウス」も、以前刑務所として使用されていた歴史的な名所です。
(C) Tourism Western Australia
植民地時代(1831年)に建てられた西オーストラリア州最古の建物で、インド洋を臨む絶景も堪能できるんだとか!
興味がある方は、ぜひこちらも併せて訪れてみてくださいね♪
ラウンド・ハウス公式HP▼
https://www.fremantleroundhouse.com.au/
・・・というところで、街の散策レポートは小休憩。
次記事では、週末に開催されるフリーマントル・マーケットの様子についてご紹介します!
続けてご一読ください♪
週末に行くなら絶対マスト!欲しいお土産がきっと見つかる♪フリーマントル・マーケット【パース旅日記 vol.10】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109103/
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