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- いちご狩り×日帰りバスツアー【トラベルコレポート】
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エリア:
- 北陸>新潟>塩沢
- 北陸>新潟>魚沼・湯之谷温泉郷
- 関東>群馬>沼田・玉原・川場温泉郷
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2022/09/30 09:04
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こんにちは、トラベルコです!
泊まりがけの旅行をしたいけれど、時間がなかったり、お財布事情や準備が大変などの理由で結局行かずじまいだったり、なんて経験はありませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、比較的低予算で満足度の高い旅程が組まれた「日帰りバスツアー」です。トラベルコスタッフが実際に取材してきました!
※当記事は2019年1月の取材内容に基づき作成したものです。最新情報は各施設、ツアー主催会社等にお問い合わせください。
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新宿駅前しゅっぱ〜つ! いってきまーす
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[7:30]
いつもはつらい早起きも、今日はなんのその♪ 最初の目的地、新潟へ!
日帰りバスツアー最新の魅力に迫るべく、今回参加したのは株式会社エイチ・アイ・エスが主催する、新潟と群馬を巡るツアー!
冬真っただ中の1月某日、ちょうどあたりが明るくなってきた時間に、新宿駅前のシンボル、コクーンタワー(東京モード学園)前に集合! 冬の朝の空気は眠気を吹き飛ばしてくれて、旅への思いがふくらみます♪
トラベルコちゃんもわくわく♪
重要な旅の相棒は、H.I.S.の文字がひときわ目立つ青バス。EDSS(ドライバー異常時対応システム)が搭載され、ドライバーに異常があっても乗客がスイッチを押せば停止するという安心安全の車両です◎
安全装備を兼ね備えた、優秀な相棒
普段のルート、関越道が渋滞していたので、この日は東北道で迂回して新潟へ。幸い、東北道では渋滞に出くわすことなく、期待をのせてバスはスイスイ進みます。
途中、波志江パーキングエリアで休憩をとって、どんどん北上! 車窓からは次第に、そびえたつ雪山が見えてきます。
視界の先には雪山が連なります
ここまで、道路には全然雪が積もっていなかったのですが、長いトンネルを抜けると突如、見渡す限りの銀世界へと一変! 川端康成の有名な一節のように、一瞬にしてまったく違う世界に足を踏み入れたかのよう…
トンネルを抜けた先は…
圧巻の雪景色! 全国有数の豪雪地域ならではの光景です
★日帰りバスツアーを探す
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「モダンダイニング 与六ぢゃ」では究極の2択が!
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[11:25〜12:15]
あなたはどっちを選ぶ!? ローストビーフ丼VS海鮮丼
新潟に到着し、まず向かった先は、地元産のコシヒカリと贅沢食材のコラボが味わえる本気(マジ)丼プロジェクトを展開する食の街、南魚沼。
ツアーの予約時に、モダンダイニング 与六ぢゃの「越後牛ローストビーフ&たっぷりいくら丼」と「特上海鮮丼」のどちらにするか選びます。
「写真だけじゃ決められない!」が正直なところだったので、スタッフ2名で参加したのをいいことに1つずつ注文し、仲良く半分こすることにしました♪
案内されたテーブルに向かうと、そこにはすでにお料理が! ぎっしり詰まったコシヒカリが、何層にも重なった越後牛にすっぽりと包みこまれたローストビーフ丼。
目に入った瞬間、食欲をそそられる越後牛ローストビーフ丼
たっぷりとかけられたいくらと、クリーミーなトリュフソース、そして卵がローストビーフに絶妙に絡み合う、やみつきになりそうなこの味はぜひ一度味わっていただきたいです。
対するは、えび、まぐろ、サーモン、うに、かに、いくら…新鮮な海の幸がふんだんに散りばめられた特上海鮮丼! まず最初に醤油で味わった後、ごまだれをかけて頂くのが、与六ぢゃ流。
海鮮丼だって負けていません!
「海鮮丼にごまだれ!?」と意外だったのですが、「海鮮丼=ごまだれ」を定着させたくなるほど、ベストマッチ◎ 締めのデザートは、今まで食べた中でいちばん口どけのやわらかい絶品ティラミスでした!
丼のほかに、お味噌汁やデザートも付いています
まるで旅館のような、和モダンな内装の店内で、豪華な昼食に舌鼓を打ち、この先の行程により期待が高まります!
さすが酒どころ、魚沼! 地酒の大樽がお出迎え
落ち着いた雰囲気漂うフロント。サインもずらり
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モダンダイニング 与六ぢゃ
住所:〒949-6603 新潟県南魚沼市川窪1167-1
TEL:025-775-7330
時間:17:00〜24:00
定休:無休
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★日帰りバスツアーを探す
★昼食付き日帰りバスツアーを探す
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江戸時代にタイムスリップ! 塩沢宿でスタンプラリー
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[12:30〜13:20]
バスツアー参加者限定のスタンプラリーで豪華プレゼントをGET♪
バスに揺られること15分ほどで、次の目的地「塩沢宿牧之通り(しおざわじゅく ぼくしどおり)」に到着! ここは江戸時代に三国街道の宿場町として栄えた由緒ある街。一歩足を踏み入れると、江戸時代へタイムスリップした気分に♪
『北越雪譜』の著者で江戸時代の文人、「鈴木牧之」の名が通りの由来です
古き良き街並みの先には、雪化粧した山々が広がります
バスを降りる前に、ツアー参加者限定のスタンプラリー用紙が配られます。各店舗では楽しいイベントが待っているほか、5店舗全てをまわると豪華プレゼントが当たるチャンスもあるのだとか。
●新潟が全国に誇るお米とお酒に触れる!
まず向かった先は、「魚沼さんちのおすそわけ」に併設されている「お米の楽校」。ここでは新潟名物のコシヒカリを自分の手ですくってお土産として持ち帰ることができます!
お米の楽校でコシヒカリをひとすくい!
スタッフは手が小さいのであまり多くすくえず残念でしたが、男性だと3合分ほどの量をすくえるそうです◎
「魚沼さんちのおすそわけ」では、一口サイズのお結びと、地酒の鶴齢(かくれい)の酒かすを使った甘酒を1杯頂きました。甘さ控えめの濃厚な味わいで、冷えた体も温まります。
●歴史あるお菓子、はっか糖
お次は「青木菓子店」にて、塩沢名物のはっか糖のプレゼントが。昔、塩沢宿に立ち寄った旅人は、はっか糖を食べて疲れを癒やしていたそうです。お店によって味が異なるそうなので、食べ比べも面白いかも!
●豊富な種類のお菓子に目が釘付け
青木菓子店からまっすぐ北へ進み、次は「松月」です。こちらでは網代焼きをおたまですくった分がお土産に! 網代焼きとは、新潟名物の一口サイズのおせんべいのことで、ソフトクリーム(夏限定)をつけて食べるのもおすすめなんだとか!
ほかにも地酒を使ったようかんをはじめ、洋菓子や、にんじん嫌いにもおすすめのバウムクーヘン「魚沼の夕日」など、多種多様なお菓子を購入するならココ!
地酒の鶴齢を使ったお菓子。お土産にうってつけです
●大人気のおまんじゅうをぱくり!
最後は「大津菓子店」でチーズまんじゅうを頂きました。口コミで話題になり、テレビにも取り上げられた自慢の一品です! 確かに香り・味ともにチーズが利いていて、意外性のある美味しさ◎ 食べたことのない方、ぜひチャレンジしていただきたい味です!
全てのお店のスタンプを集めると、スタンプラリー用紙はコシヒカリ3合が当たる抽選券になります。当選者は帰りのバスで発表!
お店の方々はみな気さくで優しく、お土産までたくさんもらって、身も心も大満足♪ 江戸時代の風情を堪能した後は、現代へと戻りましょう。
トラベルコちゃんも歴史に思いを馳せてきました
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塩沢宿 牧之通り(しおざわじゅく ぼくしどおり)
住所:〒949-6408 新潟県南魚沼市塩沢
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紅ズワイガニのつかみ取り&越後名産品のお買い物♪
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[13:40〜14:10]
紅ズワイガニとつみれをがしっ! 試食品をぱくっ!
牧之通りに別れを告げ、バスに乗って15分ほどの「魚野の里」へ。紅ズワイガニ&海鮮つみれ3種の片手つかみ取りです!
箱の中には、鮮度を保つために瞬間冷凍された紅ズワイガニがどっさり。袋を手にはめた状態でカットされたカニをつかんで、袋をそのまま裏返せば完了!なのですが、カニが大きくて手こずりました…。
欲張って取りすぎると手から滑り落ちちゃいます!
気を取り直して、カニの次はつみれです。タラ、ネギス(ニギス)、カナガシラの3種のつみれが1つの箱にまとまっています。「小さいつみれなら大量に取れるぞ〜!」と意気込んだのですが、こちらも思ったより大きく、手の小さいスタッフはまたまた残念な結果に…(笑) 鍋に入れるとお出汁がきいて美味しくなるよ、とお店の方に教えていただきました。
つかみ取りの後は魚野の里の向かいにある「魚沼スイーツガーデン NATURA」で名産品のお買い物♪
店内にはその名の通り、お菓子がずらり! 試食もたくさんできて、ハーブティーの試飲まで◎ お菓子だけでなく、バジルなどの調味料も陳列されていて、お土産選びにはぴったりのスポットです!
たくさん試食ができて嬉しい♪
お菓子の山に、思わずお財布の紐がゆるみそう…
調味料だってこんなにあるんです!
ハーブティーもたくさん取り揃えてあります
★日帰りバスツアーを探す
★お土産付き日帰りバスツアーを探す
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魚野の里(うおののさと)
住所:〒949-6425 新潟県南魚沼市姥島新田699
TEL:025-783-6788
時間:8:00〜 ※閉店時間は季節により変動するため、お店までお問い合わせください。
定休:無休
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魚沼スイーツガーデン NATURA
住所:〒949-6425 新潟県南魚沼市姥島新田701
TEL:025-788-0588
時間:9:00〜20:00(平日9:00〜17:00)
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いちご狩り&なめこ狩り W味覚狩り体験!
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[14:55〜15:25]
ぷりぷりのなめこを1株もぎ取ろう!
お次は新潟から群馬へ。先ほどまで外は一面の雪景色でしたが、バスに揺られているうちに、気づけば雪はほとんどなくなり「関東に戻ってきたんだな〜」と感じました。
そうして到着した場所は「果実の里 原田農園」! さくらんぼ狩り、ぶどう狩り、野菜狩りなど一年中四季折々の味覚狩りを楽しむことができる観光農園です。今回のバスツアーでは、なめこ狩り→(バス移動)→いちご狩りという順番で2種類の味覚狩り体験に参加してきました!
まずは、なめこ狩りからスタート。売店前のスペースに用意された長机の上にバスツアー参加者分のなめこたちが数十個並べられていたのですが…普段こんなに多くのなめこを目にすることがないので、なんだかちょっとシュールでした(笑)。
好みのなめこを選んだら、ガシッ!とつかんでもぎ取ります
片手で土台をつかみ、もう片方の手で上からガシッとひねると1株きれいに取れました! なめこは持ち帰ってお味噌汁に入れたり、バターで炒めたりして美味しくいただけます◎
トラベルコスタッフはお味噌汁にしましたが、普段食べているなめこよりも大きく立派で、ひとつひとつのきのこに噛み応えがありました!
なめこ狩りが終わったら、各自売店でお買い物へ♪ 原田農園ではマフィンやりんごジュースなど農園産の果物を使った自家製のお土産がたくさん売られています。
いちごを持ち帰りたい方は売店で忘れずに購入を!
人気ナンバーワンの「はらだのクーヘン」は中に煮たりんごが丸ごと入ったバウムクーヘン。大人気おすすめ商品です!
お土産人気ナンバーワンの「はらだのクーヘン」。売店で試食できます♪
[15:40〜16:20]
締めくくりは本日の大本命、いちご狩り!
さて…原田農園の売店を後にし、本日のラストイベント、いちご狩りにやって来ました!
従業員の方からバス内で簡単な説明を受けた後、ビニールハウスへ移動し30分間食べ放題のいちご狩りスタート! いちごの持ち出し・持ち帰りは厳禁なので、時間内に目いっぱい堪能します♪
真っ赤に実ったいちごたち!
制限時間30分の間に何個食べられるか…!?
ハウス内ではいちごが腰の高さに実っているので収穫がしやすくなっています◎ 収穫のコツは、実だけを持って茎から直角に引っ張るように摘むこと。そうすればプチッと簡単に穫れますよ!
トラベルコスタッフは初めていちご狩り体験をしましたが、記念すべき初収穫のいちごは甘くて味が濃く、感動でした☆
今回堪能したいちごの品種は「やよいひめ」。一粒一粒大きさは違えど、香りと味はバツグンです! やよいひめはショートケーキの上に飾りたくなるくらい見た目も真っ赤に輝いていて、きれいだな〜と思いながらバクバク食べてしまいました。
品種は「やよいひめ」。大粒で甘味も酸味も感じられます
私たちが訪れたのは1月中旬でしたが、いちご狩りのシーズンは5月頃までととても長いです! ぜひ、いちご狩りができるバスツアーに参加してみてくださいね〜!
★日帰りバスツアーを探す
★いちご狩りのバスツアーを探す
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果実の里 原田農園(かじつのさと はらだのうえん)
住所:群馬県沼田市横塚町1294
TEL:0278-22-3991
時間:8:30〜17:00(電話受付 9:00〜17:00)
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[19:00]
新宿駅到着! ただいま〜!
いちご狩りを終え、楽しかったバスツアーもいよいよ終わり…。バスは新宿方面へと向かいます。途中パーキングエリアで休憩を挟み、19時頃に集合場所だった新宿駅西口コクーンタワー前に到着しました。
添乗員さん、運転手さん一日お疲れ様でした^^ とても充実した日を過ごせました♪
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今回のルートの振り返り&ゲットしたお土産
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バスツアーは楽しみもお土産も盛りだくさん!
こんな行程で行ってきました。新宿から日帰りで新潟の雪景色を見に行けるなんてー!
●今回ゲットしたお土産!
【すくい取りしたお米(コシヒカリ)、おたまで取った網代焼き、はっか糖、チーズまんじゅう、紅ズワイガニ、3種の海鮮つみれ、なめこ】
わが家へ持ち帰った戦利品たち
持ち帰ってきた分だと7種類でしたが、バスツアー中に試食・試飲もたくさんさせてもらったので、満足度はかなり高かったです! 個人的には、“つかみ取り”系の体験が多かったので男性の大きな手が羨ましかったです。もっとお米とつみれ取りたかった…!
●満足度は想像以上! ツアーのおすすめポイント
今回参加したバスツアーはほぼ満席の乗車率だったのですが、「意外と若い人が多いな〜」という印象でした!
女性同士やカップル、小さな子供連れのご家族など、当然ながら皆さん初対面ですが、食べ歩きやいちご狩り体験をワイワイ楽しんだ後に同じバスへ戻っていくのは謎の一体感がありました(笑)。
暖房が効いたバスの中、ポカポカ暖まりながら座っているだけでいろいろな目的地へ連れて行ってもらえるのも楽チンで単純に嬉しいですね! 車の免許を持っていないトラベルコスタッフは強くそう思いました。
バスツアーだとトイレが不安な方も多いと思うのですが、添乗員さんが「ここのトイレは個数少ないですけど次のスポットだと多いですよ!」など親切にアナウンスしてくれるので心配になることもありません◎
一点、集合時間だけは注意ですね…! 楽しさにかまけていると「あれ!? もうこんな時間!?」となることがあります(体験談)。腕時計をつけていくことをおすすめします。
盛りだくさんの行程ながらあっという間に終わってしまった一日に思いを馳せて、次はどこへ行こう…と検索ページを開くトラベルコスタッフなのでした。
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今回私たちが参加したバスツアーはこちら!
【新宿発】日本一の本気[まじ]丼新メニュー誕生!越後牛ローストビーフ&たっぷりいくら丼VS特上海鮮丼!「塩沢宿」雪国グルメ食べ歩き&いちご狩り食べ放題
株式会社エイチ・アイ・エス
大人1名料金:9,490円〜9,990円
出発地:新宿 目的地:新潟県・群馬県
添乗員同行、バスガイドなし
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トラベルコスタッフのバスツアー体験記、いかがでしたでしょうか。自分ですべて計画する旅行とはまた違った、新鮮な体験をたくさんさせてもらえる日帰りバス旅行へ出かけてみませんか♪
★日帰りバスツアーを探す
泊まりがけの旅行をしたいけれど、時間がなかったり、お財布事情や準備が大変などの理由で結局行かずじまいだったり、なんて経験はありませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、比較的低予算で満足度の高い旅程が組まれた「日帰りバスツアー」です。トラベルコスタッフが実際に取材してきました!
※当記事は2019年1月の取材内容に基づき作成したものです。最新情報は各施設、ツアー主催会社等にお問い合わせください。
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新宿駅前しゅっぱ〜つ! いってきまーす
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[7:30]
いつもはつらい早起きも、今日はなんのその♪ 最初の目的地、新潟へ!
日帰りバスツアー最新の魅力に迫るべく、今回参加したのは株式会社エイチ・アイ・エスが主催する、新潟と群馬を巡るツアー!
冬真っただ中の1月某日、ちょうどあたりが明るくなってきた時間に、新宿駅前のシンボル、コクーンタワー(東京モード学園)前に集合! 冬の朝の空気は眠気を吹き飛ばしてくれて、旅への思いがふくらみます♪
トラベルコちゃんもわくわく♪
重要な旅の相棒は、H.I.S.の文字がひときわ目立つ青バス。EDSS(ドライバー異常時対応システム)が搭載され、ドライバーに異常があっても乗客がスイッチを押せば停止するという安心安全の車両です◎
安全装備を兼ね備えた、優秀な相棒
普段のルート、関越道が渋滞していたので、この日は東北道で迂回して新潟へ。幸い、東北道では渋滞に出くわすことなく、期待をのせてバスはスイスイ進みます。
途中、波志江パーキングエリアで休憩をとって、どんどん北上! 車窓からは次第に、そびえたつ雪山が見えてきます。
視界の先には雪山が連なります
ここまで、道路には全然雪が積もっていなかったのですが、長いトンネルを抜けると突如、見渡す限りの銀世界へと一変! 川端康成の有名な一節のように、一瞬にしてまったく違う世界に足を踏み入れたかのよう…
トンネルを抜けた先は…
圧巻の雪景色! 全国有数の豪雪地域ならではの光景です
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「モダンダイニング 与六ぢゃ」では究極の2択が!
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[11:25〜12:15]
あなたはどっちを選ぶ!? ローストビーフ丼VS海鮮丼
新潟に到着し、まず向かった先は、地元産のコシヒカリと贅沢食材のコラボが味わえる本気(マジ)丼プロジェクトを展開する食の街、南魚沼。
ツアーの予約時に、モダンダイニング 与六ぢゃの「越後牛ローストビーフ&たっぷりいくら丼」と「特上海鮮丼」のどちらにするか選びます。
「写真だけじゃ決められない!」が正直なところだったので、スタッフ2名で参加したのをいいことに1つずつ注文し、仲良く半分こすることにしました♪
案内されたテーブルに向かうと、そこにはすでにお料理が! ぎっしり詰まったコシヒカリが、何層にも重なった越後牛にすっぽりと包みこまれたローストビーフ丼。
目に入った瞬間、食欲をそそられる越後牛ローストビーフ丼
たっぷりとかけられたいくらと、クリーミーなトリュフソース、そして卵がローストビーフに絶妙に絡み合う、やみつきになりそうなこの味はぜひ一度味わっていただきたいです。
対するは、えび、まぐろ、サーモン、うに、かに、いくら…新鮮な海の幸がふんだんに散りばめられた特上海鮮丼! まず最初に醤油で味わった後、ごまだれをかけて頂くのが、与六ぢゃ流。
海鮮丼だって負けていません!
「海鮮丼にごまだれ!?」と意外だったのですが、「海鮮丼=ごまだれ」を定着させたくなるほど、ベストマッチ◎ 締めのデザートは、今まで食べた中でいちばん口どけのやわらかい絶品ティラミスでした!
丼のほかに、お味噌汁やデザートも付いています
まるで旅館のような、和モダンな内装の店内で、豪華な昼食に舌鼓を打ち、この先の行程により期待が高まります!
さすが酒どころ、魚沼! 地酒の大樽がお出迎え
落ち着いた雰囲気漂うフロント。サインもずらり
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モダンダイニング 与六ぢゃ
住所:〒949-6603 新潟県南魚沼市川窪1167-1
TEL:025-775-7330
時間:17:00〜24:00
定休:無休
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★日帰りバスツアーを探す
★昼食付き日帰りバスツアーを探す
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江戸時代にタイムスリップ! 塩沢宿でスタンプラリー
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[12:30〜13:20]
バスツアー参加者限定のスタンプラリーで豪華プレゼントをGET♪
バスに揺られること15分ほどで、次の目的地「塩沢宿牧之通り(しおざわじゅく ぼくしどおり)」に到着! ここは江戸時代に三国街道の宿場町として栄えた由緒ある街。一歩足を踏み入れると、江戸時代へタイムスリップした気分に♪
『北越雪譜』の著者で江戸時代の文人、「鈴木牧之」の名が通りの由来です
古き良き街並みの先には、雪化粧した山々が広がります
バスを降りる前に、ツアー参加者限定のスタンプラリー用紙が配られます。各店舗では楽しいイベントが待っているほか、5店舗全てをまわると豪華プレゼントが当たるチャンスもあるのだとか。
●新潟が全国に誇るお米とお酒に触れる!
まず向かった先は、「魚沼さんちのおすそわけ」に併設されている「お米の楽校」。ここでは新潟名物のコシヒカリを自分の手ですくってお土産として持ち帰ることができます!
お米の楽校でコシヒカリをひとすくい!
スタッフは手が小さいのであまり多くすくえず残念でしたが、男性だと3合分ほどの量をすくえるそうです◎
「魚沼さんちのおすそわけ」では、一口サイズのお結びと、地酒の鶴齢(かくれい)の酒かすを使った甘酒を1杯頂きました。甘さ控えめの濃厚な味わいで、冷えた体も温まります。
●歴史あるお菓子、はっか糖
お次は「青木菓子店」にて、塩沢名物のはっか糖のプレゼントが。昔、塩沢宿に立ち寄った旅人は、はっか糖を食べて疲れを癒やしていたそうです。お店によって味が異なるそうなので、食べ比べも面白いかも!
●豊富な種類のお菓子に目が釘付け
青木菓子店からまっすぐ北へ進み、次は「松月」です。こちらでは網代焼きをおたまですくった分がお土産に! 網代焼きとは、新潟名物の一口サイズのおせんべいのことで、ソフトクリーム(夏限定)をつけて食べるのもおすすめなんだとか!
ほかにも地酒を使ったようかんをはじめ、洋菓子や、にんじん嫌いにもおすすめのバウムクーヘン「魚沼の夕日」など、多種多様なお菓子を購入するならココ!
地酒の鶴齢を使ったお菓子。お土産にうってつけです
●大人気のおまんじゅうをぱくり!
最後は「大津菓子店」でチーズまんじゅうを頂きました。口コミで話題になり、テレビにも取り上げられた自慢の一品です! 確かに香り・味ともにチーズが利いていて、意外性のある美味しさ◎ 食べたことのない方、ぜひチャレンジしていただきたい味です!
全てのお店のスタンプを集めると、スタンプラリー用紙はコシヒカリ3合が当たる抽選券になります。当選者は帰りのバスで発表!
お店の方々はみな気さくで優しく、お土産までたくさんもらって、身も心も大満足♪ 江戸時代の風情を堪能した後は、現代へと戻りましょう。
トラベルコちゃんも歴史に思いを馳せてきました
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塩沢宿 牧之通り(しおざわじゅく ぼくしどおり)
住所:〒949-6408 新潟県南魚沼市塩沢
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紅ズワイガニのつかみ取り&越後名産品のお買い物♪
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[13:40〜14:10]
紅ズワイガニとつみれをがしっ! 試食品をぱくっ!
牧之通りに別れを告げ、バスに乗って15分ほどの「魚野の里」へ。紅ズワイガニ&海鮮つみれ3種の片手つかみ取りです!
箱の中には、鮮度を保つために瞬間冷凍された紅ズワイガニがどっさり。袋を手にはめた状態でカットされたカニをつかんで、袋をそのまま裏返せば完了!なのですが、カニが大きくて手こずりました…。
欲張って取りすぎると手から滑り落ちちゃいます!
気を取り直して、カニの次はつみれです。タラ、ネギス(ニギス)、カナガシラの3種のつみれが1つの箱にまとまっています。「小さいつみれなら大量に取れるぞ〜!」と意気込んだのですが、こちらも思ったより大きく、手の小さいスタッフはまたまた残念な結果に…(笑) 鍋に入れるとお出汁がきいて美味しくなるよ、とお店の方に教えていただきました。
つかみ取りの後は魚野の里の向かいにある「魚沼スイーツガーデン NATURA」で名産品のお買い物♪
店内にはその名の通り、お菓子がずらり! 試食もたくさんできて、ハーブティーの試飲まで◎ お菓子だけでなく、バジルなどの調味料も陳列されていて、お土産選びにはぴったりのスポットです!
たくさん試食ができて嬉しい♪
お菓子の山に、思わずお財布の紐がゆるみそう…
調味料だってこんなにあるんです!
ハーブティーもたくさん取り揃えてあります
★日帰りバスツアーを探す
★お土産付き日帰りバスツアーを探す
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魚野の里(うおののさと)
住所:〒949-6425 新潟県南魚沼市姥島新田699
TEL:025-783-6788
時間:8:00〜 ※閉店時間は季節により変動するため、お店までお問い合わせください。
定休:無休
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魚沼スイーツガーデン NATURA
住所:〒949-6425 新潟県南魚沼市姥島新田701
TEL:025-788-0588
時間:9:00〜20:00(平日9:00〜17:00)
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いちご狩り&なめこ狩り W味覚狩り体験!
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[14:55〜15:25]
ぷりぷりのなめこを1株もぎ取ろう!
お次は新潟から群馬へ。先ほどまで外は一面の雪景色でしたが、バスに揺られているうちに、気づけば雪はほとんどなくなり「関東に戻ってきたんだな〜」と感じました。
そうして到着した場所は「果実の里 原田農園」! さくらんぼ狩り、ぶどう狩り、野菜狩りなど一年中四季折々の味覚狩りを楽しむことができる観光農園です。今回のバスツアーでは、なめこ狩り→(バス移動)→いちご狩りという順番で2種類の味覚狩り体験に参加してきました!
まずは、なめこ狩りからスタート。売店前のスペースに用意された長机の上にバスツアー参加者分のなめこたちが数十個並べられていたのですが…普段こんなに多くのなめこを目にすることがないので、なんだかちょっとシュールでした(笑)。
好みのなめこを選んだら、ガシッ!とつかんでもぎ取ります
片手で土台をつかみ、もう片方の手で上からガシッとひねると1株きれいに取れました! なめこは持ち帰ってお味噌汁に入れたり、バターで炒めたりして美味しくいただけます◎
トラベルコスタッフはお味噌汁にしましたが、普段食べているなめこよりも大きく立派で、ひとつひとつのきのこに噛み応えがありました!
なめこ狩りが終わったら、各自売店でお買い物へ♪ 原田農園ではマフィンやりんごジュースなど農園産の果物を使った自家製のお土産がたくさん売られています。
いちごを持ち帰りたい方は売店で忘れずに購入を!
人気ナンバーワンの「はらだのクーヘン」は中に煮たりんごが丸ごと入ったバウムクーヘン。大人気おすすめ商品です!
お土産人気ナンバーワンの「はらだのクーヘン」。売店で試食できます♪
[15:40〜16:20]
締めくくりは本日の大本命、いちご狩り!
さて…原田農園の売店を後にし、本日のラストイベント、いちご狩りにやって来ました!
従業員の方からバス内で簡単な説明を受けた後、ビニールハウスへ移動し30分間食べ放題のいちご狩りスタート! いちごの持ち出し・持ち帰りは厳禁なので、時間内に目いっぱい堪能します♪
真っ赤に実ったいちごたち!
制限時間30分の間に何個食べられるか…!?
ハウス内ではいちごが腰の高さに実っているので収穫がしやすくなっています◎ 収穫のコツは、実だけを持って茎から直角に引っ張るように摘むこと。そうすればプチッと簡単に穫れますよ!
トラベルコスタッフは初めていちご狩り体験をしましたが、記念すべき初収穫のいちごは甘くて味が濃く、感動でした☆
今回堪能したいちごの品種は「やよいひめ」。一粒一粒大きさは違えど、香りと味はバツグンです! やよいひめはショートケーキの上に飾りたくなるくらい見た目も真っ赤に輝いていて、きれいだな〜と思いながらバクバク食べてしまいました。
品種は「やよいひめ」。大粒で甘味も酸味も感じられます
私たちが訪れたのは1月中旬でしたが、いちご狩りのシーズンは5月頃までととても長いです! ぜひ、いちご狩りができるバスツアーに参加してみてくださいね〜!
★日帰りバスツアーを探す
★いちご狩りのバスツアーを探す
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果実の里 原田農園(かじつのさと はらだのうえん)
住所:群馬県沼田市横塚町1294
TEL:0278-22-3991
時間:8:30〜17:00(電話受付 9:00〜17:00)
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[19:00]
新宿駅到着! ただいま〜!
いちご狩りを終え、楽しかったバスツアーもいよいよ終わり…。バスは新宿方面へと向かいます。途中パーキングエリアで休憩を挟み、19時頃に集合場所だった新宿駅西口コクーンタワー前に到着しました。
添乗員さん、運転手さん一日お疲れ様でした^^ とても充実した日を過ごせました♪
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今回のルートの振り返り&ゲットしたお土産
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バスツアーは楽しみもお土産も盛りだくさん!
こんな行程で行ってきました。新宿から日帰りで新潟の雪景色を見に行けるなんてー!
●今回ゲットしたお土産!
【すくい取りしたお米(コシヒカリ)、おたまで取った網代焼き、はっか糖、チーズまんじゅう、紅ズワイガニ、3種の海鮮つみれ、なめこ】
わが家へ持ち帰った戦利品たち
持ち帰ってきた分だと7種類でしたが、バスツアー中に試食・試飲もたくさんさせてもらったので、満足度はかなり高かったです! 個人的には、“つかみ取り”系の体験が多かったので男性の大きな手が羨ましかったです。もっとお米とつみれ取りたかった…!
●満足度は想像以上! ツアーのおすすめポイント
今回参加したバスツアーはほぼ満席の乗車率だったのですが、「意外と若い人が多いな〜」という印象でした!
女性同士やカップル、小さな子供連れのご家族など、当然ながら皆さん初対面ですが、食べ歩きやいちご狩り体験をワイワイ楽しんだ後に同じバスへ戻っていくのは謎の一体感がありました(笑)。
暖房が効いたバスの中、ポカポカ暖まりながら座っているだけでいろいろな目的地へ連れて行ってもらえるのも楽チンで単純に嬉しいですね! 車の免許を持っていないトラベルコスタッフは強くそう思いました。
バスツアーだとトイレが不安な方も多いと思うのですが、添乗員さんが「ここのトイレは個数少ないですけど次のスポットだと多いですよ!」など親切にアナウンスしてくれるので心配になることもありません◎
一点、集合時間だけは注意ですね…! 楽しさにかまけていると「あれ!? もうこんな時間!?」となることがあります(体験談)。腕時計をつけていくことをおすすめします。
盛りだくさんの行程ながらあっという間に終わってしまった一日に思いを馳せて、次はどこへ行こう…と検索ページを開くトラベルコスタッフなのでした。
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今回私たちが参加したバスツアーはこちら!
【新宿発】日本一の本気[まじ]丼新メニュー誕生!越後牛ローストビーフ&たっぷりいくら丼VS特上海鮮丼!「塩沢宿」雪国グルメ食べ歩き&いちご狩り食べ放題
株式会社エイチ・アイ・エス
大人1名料金:9,490円〜9,990円
出発地:新宿 目的地:新潟県・群馬県
添乗員同行、バスガイドなし
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トラベルコスタッフのバスツアー体験記、いかがでしたでしょうか。自分ですべて計画する旅行とはまた違った、新鮮な体験をたくさんさせてもらえる日帰りバス旅行へ出かけてみませんか♪
★日帰りバスツアーを探す
- 高崎だるま★絵付け体験レポート!
-
エリア:
- 関東>群馬>高崎
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/02/09 15:11
- コメント(0)
こんにちは!トラベルコちゃんです。
一般社団法人 安中市観光機構のご招待で、だるまの絵付け体験プログラムに参加してきました!
その日、まずトラベルコちゃんが向かったのは群馬の高崎駅…(`・ω・´)!
首都圏から在来線で約2時間、
新幹線を使えば1時間もかからずに行けちゃう高崎。
高崎駅に着くと、ぐんまちゃん&真っ赤なだるまがお出迎えしてくれます!
全国ゆるキャラ選手権で1位に輝いたこともあるぐんまちゃん。愛らしさばつぐんですね!
そして、やっぱりだるまは高崎のシンボル。
「だるまといえば高崎」というイメージをお持ちの方も多いのでは。
「安全安定」「出発進行」と駅ならではの願掛けが文字入れされています^^
さて、高崎駅から車で10分…
だるまの絵付け体験ができる「今井だるま店」にやってきました!
まるまるとした大きなだるまがウィンクしていますね(^_-)-☆
絵付け体験の前に、工房を見学させていただきました♪
だるまの製作工程は全部で10工程ほどあり、
今井だるま店では、そのすべてを手作業で行っているそうです。
こちらは下塗りの段階。
下塗りは、表面に塗る赤を色鮮やかに発色させるための大事な作業なんです。
きれいに下塗りができたら、よーく乾かして、今度は赤塗りの工程へ。
おなじみのだるまカラーを身にまとうと、なんだかリンゴみたいにキュートです^^
顔となる部分を肌色に塗り、目を入れたときに目が際立って見えるよう、
オレンジのグラデーションを入れます。
アイシャドウみたいなものでしょうか(*’ω’*)
そして最後の仕上げ、絵付けです。
眉の部分に鶴、
ほっぺたに亀をさらさらと描いていきます。
このように、鶴と亀、縁起の良い2つの動物が描かれているのが特徴の高崎だるま。
願掛けにぴったりですね!
神ワザにほれぼれ…★
美しい職人技を見せていただいた後に、いよいよ自らの手で絵付けを実践です!
だるま自体は、リサイクルペーパーで出来ているので
実際に持ってみるととっても軽い!
さあ、この子がどんな顔になるかは自分次第!!
一筆入魂!の心構えで筆を握ります(`・ω・´)
〜ひげを描き描き〜
……………。
なんか…しょんぼり(´・ω・`)してる……。
左右対称に描くこと・思い切って線を引くことの難しさを改めて思い知りました。
でもずんぐりむっくりしていて味があります^^
ひげを描き終えたら、白色のインクが付いた筆に持ち替えて、おなかに文字入れを。
書くのは好きな言葉でも良し、自分の名前でも良し。
せっかくなので「トラベルコ」と書いちゃいました!!
仕上げに職人さんに白いおめでたい模様を入れてもらい、完成〜♪
今井だるま店では、伝統的なだるまだけでなく
今風のデザインが光るだるまも多く製作されています。
新郎新婦の名前が入ったブライダルだるまや、
「デザイナーズねこ」だるまなど。
(お洒落な家の玄関に置いてありそう…!)
こんなだるまも発見。
黒目をまん丸く入れるのではなく、にっこり笑った表情にするとは…いいアイデア!
もちろんウィンクだるまも忘れてませんよ(^_-)-☆
今回絵付けしたトラベルコだるまちゃん、
なにかお願いごとが叶って目を描くときには
どんな表情にしようかな^^
絵付けだけなら30分くらいで体験できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね◎
今井だるま店さん、お話を聞いたところとてもフリーダムで、
お弁当を持ってきて休憩所として使ってもいいですよ(!?)とのお言葉いただきました。
----------------------------
■今井だるま店
〒370-0871群馬県高崎市上豊岡町75
http://imainaya.com/
----------------------------
お祭りなどでだるまを目にする機会は多かったですが、
高崎だるまの眉毛やひげが鶴亀モチーフになっていることを
今回初めて知りました(o_o)!
ぜひ群馬に行った際には、日本の伝統にふれられる体験で
新たな発見をしてみてはいかがでしょうか^^♪
一般社団法人 安中市観光機構のご招待で、だるまの絵付け体験プログラムに参加してきました!
その日、まずトラベルコちゃんが向かったのは群馬の高崎駅…(`・ω・´)!
首都圏から在来線で約2時間、
新幹線を使えば1時間もかからずに行けちゃう高崎。
高崎駅に着くと、ぐんまちゃん&真っ赤なだるまがお出迎えしてくれます!
全国ゆるキャラ選手権で1位に輝いたこともあるぐんまちゃん。愛らしさばつぐんですね!
そして、やっぱりだるまは高崎のシンボル。
「だるまといえば高崎」というイメージをお持ちの方も多いのでは。
「安全安定」「出発進行」と駅ならではの願掛けが文字入れされています^^
さて、高崎駅から車で10分…
だるまの絵付け体験ができる「今井だるま店」にやってきました!
まるまるとした大きなだるまがウィンクしていますね(^_-)-☆
絵付け体験の前に、工房を見学させていただきました♪
だるまの製作工程は全部で10工程ほどあり、
今井だるま店では、そのすべてを手作業で行っているそうです。
こちらは下塗りの段階。
下塗りは、表面に塗る赤を色鮮やかに発色させるための大事な作業なんです。
きれいに下塗りができたら、よーく乾かして、今度は赤塗りの工程へ。
おなじみのだるまカラーを身にまとうと、なんだかリンゴみたいにキュートです^^
顔となる部分を肌色に塗り、目を入れたときに目が際立って見えるよう、
オレンジのグラデーションを入れます。
アイシャドウみたいなものでしょうか(*’ω’*)
そして最後の仕上げ、絵付けです。
眉の部分に鶴、
ほっぺたに亀をさらさらと描いていきます。
このように、鶴と亀、縁起の良い2つの動物が描かれているのが特徴の高崎だるま。
願掛けにぴったりですね!
神ワザにほれぼれ…★
美しい職人技を見せていただいた後に、いよいよ自らの手で絵付けを実践です!
だるま自体は、リサイクルペーパーで出来ているので
実際に持ってみるととっても軽い!
さあ、この子がどんな顔になるかは自分次第!!
一筆入魂!の心構えで筆を握ります(`・ω・´)
〜ひげを描き描き〜
……………。
なんか…しょんぼり(´・ω・`)してる……。
左右対称に描くこと・思い切って線を引くことの難しさを改めて思い知りました。
でもずんぐりむっくりしていて味があります^^
ひげを描き終えたら、白色のインクが付いた筆に持ち替えて、おなかに文字入れを。
書くのは好きな言葉でも良し、自分の名前でも良し。
せっかくなので「トラベルコ」と書いちゃいました!!
仕上げに職人さんに白いおめでたい模様を入れてもらい、完成〜♪
今井だるま店では、伝統的なだるまだけでなく
今風のデザインが光るだるまも多く製作されています。
新郎新婦の名前が入ったブライダルだるまや、
「デザイナーズねこ」だるまなど。
(お洒落な家の玄関に置いてありそう…!)
こんなだるまも発見。
黒目をまん丸く入れるのではなく、にっこり笑った表情にするとは…いいアイデア!
もちろんウィンクだるまも忘れてませんよ(^_-)-☆
今回絵付けしたトラベルコだるまちゃん、
なにかお願いごとが叶って目を描くときには
どんな表情にしようかな^^
絵付けだけなら30分くらいで体験できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね◎
今井だるま店さん、お話を聞いたところとてもフリーダムで、
お弁当を持ってきて休憩所として使ってもいいですよ(!?)とのお言葉いただきました。
----------------------------
■今井だるま店
〒370-0871群馬県高崎市上豊岡町75
http://imainaya.com/
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お祭りなどでだるまを目にする機会は多かったですが、
高崎だるまの眉毛やひげが鶴亀モチーフになっていることを
今回初めて知りました(o_o)!
ぜひ群馬に行った際には、日本の伝統にふれられる体験で
新たな発見をしてみてはいかがでしょうか^^♪
- 沢屋のジャム作り体験レポート!@軽井沢
-
エリア:
- 関東>群馬>北軽井沢
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2018/02/08 20:24
- コメント(0)
こんにちは!トラベルコちゃんです。
一般社団法人 安中市観光機構のご招待で、
群馬県軽井沢町にある「沢屋」のジャム作り体験に参加してきました♪
軽井沢といえばジャム。ジャムといえば沢屋。
というのは、あくまでも個人の見解ですが・・・(笑)
「軽井沢に行って、沢屋でジャム作ってきたよ!」
そんな素敵なお土産話が出来る、楽しい体験プログラム♪
張り切って体験レポートをお届けします(^◇^)
体験できるのは、軽井沢駅から車で15分のところにある
「沢屋ジャムファクトリー」! ※送迎要相談
実際に販売されているジャムを作る工場の一部に入るため、
衛生対策としてエプロン・手袋・帽子・マスクをつけて準備。
荷物や不要な上着は預けて身軽な恰好に。
空気圧で全身を清浄し、工場内へ。わくわく感が高まります。
工場内は撮影禁止のため、残念ながら写真ではご紹介できませんが…
スタッフさんが案内してくれるので、工場見学としても楽しめますよ。
さすがは食品を取り扱う工場。清潔感のある、ぴかぴかの施設でした。
安心安全★
体験用に用意された部屋に入ると、
すでに切ったリンゴと、鍋・コンロセットが用意されていました。
今回の体験メニューは、りんごジャム♪
ちなみに体験できるジャムの種類は
季節やその日の状況によって異なるそうです。
それも、その時一番おいしい果物を選ぶからだとか。
国産の生果実を使うというこだわりのある沢屋ならでは!
さあ、ジャム作りスタート!
初期段階。まだリンゴの形がはっきりわかりますね。
火にかけて、かき混ぜていきます。
煮詰まってきたら砂糖を投入!
スタッフさんがタイミングを教えてくれるので安心♪
灰汁をとって・・・
次第に果物がジャムへと姿を変えていきます…!おおお…!
鮮やかな色に変わりました!美味しいジャムの出来上がり!
完成したら自分で瓶に詰めていきます。
入りきらなかったジャムはその場で味見させてもらえますよ。
果物本来の味が感じられて、とっても美味しいです(^ω^)
なんと、この瓶、
自分の名前を入れて丁寧にパッキングしていただけるんです。
市販のジャムと同じように、密封された形に…!
もちろんこれも体験料金のうち!嬉しいですね!
ジャム瓶が出来上がるまで少し時間がかかるので、ファクトリー内で待機。
沢屋のジャムや関連商品がずらりと陳列された「市販コーナー」も
ありますよ!
「人気ナンバーワンは、やっぱりこれかー!あ、これもいいなー!」
なんて豊富な種類のジャムを目の前に、思わずテンションUP。
そうしている間にジャム瓶が完成♪
自分だけのオリジナルジャム!!わーーーい!!
体験したジャムのレシピ付!
全体で、所要時間は2時間ほどでした♪
家に持ち帰ってパンにつけて頂きましたが、んー、
自分で作ったからでしょうか、涙がでるほど美味しいジャムでした(笑)
工場見学&ジャム作りがともに楽しめる、思い出に残る体験プログラム!
軽井沢観光のひとつとして、老若男女におすすめです。
予約は2名からの受付。カップルでも楽しめること間違いなし!
ちなみに、最大36名までの受付なので団体さんにも良し!
通年実施&前日の12時まで予約受付しているそうなので
「軽井沢行くけど、何か楽しいことないかな〜」なんて間際になって
悩んでいる方にもおすすめできます(笑)
予約・詳細は、安中市観光機構 企画「あんとりっぷ」でご確認ください♪
▽安中市観光機構「あんとりっぷ」
https://www.antrip.jp/experience/details.php?program_id=32
一般社団法人 安中市観光機構のご招待で、
群馬県軽井沢町にある「沢屋」のジャム作り体験に参加してきました♪
軽井沢といえばジャム。ジャムといえば沢屋。
というのは、あくまでも個人の見解ですが・・・(笑)
「軽井沢に行って、沢屋でジャム作ってきたよ!」
そんな素敵なお土産話が出来る、楽しい体験プログラム♪
張り切って体験レポートをお届けします(^◇^)
体験できるのは、軽井沢駅から車で15分のところにある
「沢屋ジャムファクトリー」! ※送迎要相談
実際に販売されているジャムを作る工場の一部に入るため、
衛生対策としてエプロン・手袋・帽子・マスクをつけて準備。
荷物や不要な上着は預けて身軽な恰好に。
空気圧で全身を清浄し、工場内へ。わくわく感が高まります。
工場内は撮影禁止のため、残念ながら写真ではご紹介できませんが…
スタッフさんが案内してくれるので、工場見学としても楽しめますよ。
さすがは食品を取り扱う工場。清潔感のある、ぴかぴかの施設でした。
安心安全★
体験用に用意された部屋に入ると、
すでに切ったリンゴと、鍋・コンロセットが用意されていました。
今回の体験メニューは、りんごジャム♪
ちなみに体験できるジャムの種類は
季節やその日の状況によって異なるそうです。
それも、その時一番おいしい果物を選ぶからだとか。
国産の生果実を使うというこだわりのある沢屋ならでは!
さあ、ジャム作りスタート!
初期段階。まだリンゴの形がはっきりわかりますね。
火にかけて、かき混ぜていきます。
煮詰まってきたら砂糖を投入!
スタッフさんがタイミングを教えてくれるので安心♪
灰汁をとって・・・
次第に果物がジャムへと姿を変えていきます…!おおお…!
鮮やかな色に変わりました!美味しいジャムの出来上がり!
完成したら自分で瓶に詰めていきます。
入りきらなかったジャムはその場で味見させてもらえますよ。
果物本来の味が感じられて、とっても美味しいです(^ω^)
なんと、この瓶、
自分の名前を入れて丁寧にパッキングしていただけるんです。
市販のジャムと同じように、密封された形に…!
もちろんこれも体験料金のうち!嬉しいですね!
ジャム瓶が出来上がるまで少し時間がかかるので、ファクトリー内で待機。
沢屋のジャムや関連商品がずらりと陳列された「市販コーナー」も
ありますよ!
「人気ナンバーワンは、やっぱりこれかー!あ、これもいいなー!」
なんて豊富な種類のジャムを目の前に、思わずテンションUP。
そうしている間にジャム瓶が完成♪
自分だけのオリジナルジャム!!わーーーい!!
体験したジャムのレシピ付!
全体で、所要時間は2時間ほどでした♪
家に持ち帰ってパンにつけて頂きましたが、んー、
自分で作ったからでしょうか、涙がでるほど美味しいジャムでした(笑)
工場見学&ジャム作りがともに楽しめる、思い出に残る体験プログラム!
軽井沢観光のひとつとして、老若男女におすすめです。
予約は2名からの受付。カップルでも楽しめること間違いなし!
ちなみに、最大36名までの受付なので団体さんにも良し!
通年実施&前日の12時まで予約受付しているそうなので
「軽井沢行くけど、何か楽しいことないかな〜」なんて間際になって
悩んでいる方にもおすすめできます(笑)
予約・詳細は、安中市観光機構 企画「あんとりっぷ」でご確認ください♪
▽安中市観光機構「あんとりっぷ」
https://www.antrip.jp/experience/details.php?program_id=32
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