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- 標高5000mの絶景★レインボーマウンテン【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>クスコ
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2019/11/06 18:22
- コメント(1)
クスコから日帰りで行ける絶景として最近話題の観光地。
それが、、、
レインボーマウンテン

SNS映えすぎる☆
レインボーマウンテンは通称で(見たまんま!)
正式名称「ビニクンカ山」は地球温暖化により氷が溶けて現れた新しいスポット!
ガイドさんによると、一般向けにツアーが始まったのはここ数年なんだそうです。
そんなまだまだ日本人には知られていないレインボーマウンテンへ行ってきました!!
しかし、登山歴が高尾山レベルのトラベルコスタッフは最近まで氷に覆われていただけあって標高5000m級の山に、高山病の不安もありビビりまくり。
はたして山頂にたどり着けたのか!?
レインボーマウンテンへの道のりをご紹介します。
まだ辺りの暗い朝4:30にクスコのホテルを出発。
レインボーマウンテンのツアーは早朝出発が一般的です。
15人ほどを乗せた英語スペイン語の混載ツアーで、アジア人は私たちだけでした。
2時間ほど車に揺られてまずは食堂へ。
ビュッフェ形式で、フルーツやパンケーキなどが用意されていました。

高地での食べ過ぎはよくないそうなので、モリモリ食べる欧米の方々を横目に見ながら控えめの朝ごはん。
高山病予防にコカ茶をおすすめされます。
香りは強いですがクセが強すぎないので飲みやすかったです◎


食堂までは舗装された道を走ってきましたが、ここからは砂利の山道をぐんぐん上っていきます。
気持ちが悪くなった方がいて2回キラキラタイムを挟みました。
酔い止めがあると安心です。

9時前に駐車場に到着

すでに絶景!!
ナウシカに出てくる風の谷を見ているようです。

登山口の標高は4600m。
売店があり水やお菓子を買うことができます。

ここからは往復8キロのトレッキングです!体力に自信がなくとも、頂上付近までは馬に乗っていくことができます。

ガイドさんや現地の方が「レンタルホース?」と声をかけてくれるので、体力に自信がない方は迷わずお願いしましょう。
↓距離に応じて値段はこんな感じ↓
--------------------------
60ソル(約1,800円)最初から最後まで
40ソル(約1,200円)半分くらい
20ソル(約600円) 半分の半分くらい
--------------------------
観光地価格です^^;
行けるところまでは自力で頑張ってみようと、歩くことを決意して出発!
しばらくは平坦な道が続きます。サクサク歩いてズンズン進みます!
体感15度くらいで日差し暖かくハイキング日和♪


道中アルパカに癒されます。

アルパカと記念撮影(有料)もできます。

「標高5,000mでも余裕!」
と思っていました。ここまでは。
半分を過ぎたあたりでだんだんと緩やかな上り坂に。

なんてことない坂に、ぜーぜーはーはー。
馬を引く現地の方がサンダルで走っているのを見て引きはじめる。
辛くなってきたあたりでカラフルな地層が見え始めました!
カメラを手に休憩。ちょっと元気になる。

もうすぐ絶景が見えるわくわくと、呼吸の辛さが同じくらいずつ大きくなっていきます。
息が上がって苦しくなると、どうしても吸おうとしてしまい過呼吸気味に。
深呼吸をすると目の前には上り坂・・・

「あ‥ダメだ。よし馬乗ろう!」

20ソル(約600円)のお支払い。お馬さん、とっても快適でした!!
ゆっくり景色を楽しむ余裕ができるので、頑張りすぎないで馬に乗るものおすすめです♪
しかし、馬は山頂まで行けず、途中で降ろされてしまいます。山頂まで500mほどでしょうか。
もう見えているのに!見えているのに!!
最後の激坂を前にすごく遠くに感じます。

ここからは10秒歩いたら、30秒休憩のぺースで進みます。
そして!
ついに!!
後ろを振り返ると!!!

歩きはじめてから約2時間半。
感動の景色が広がっていました。

標高5,036m
人生で一番高い場所にいた瞬間です。
目の前のレインボーな地層だけでなく、360度すべてが見どころ。
来た道を振り返ると達成感!!


遠くには、溶けることのない雪山や

レッドバレーと呼ばれる赤い台地も

天気がころころ変わり、光の当たり具合で見える景色も変わってきます。


大地のパワー、感じました。
残念ながらツアーの時間の都合上山頂に長居はできず、15分程で下山を開始します。
山頂付近は砂と岩の急斜面で降りるほうが怖いので、転ばないよう1歩1歩ゆっくり降りていきます。
レインボーな景色が見えなくなったあたりで、どっと疲れがやってきました。
前日に約3,000mのマチュピチュ山に上り、全身筋肉痛の状態で登り始めていたスタッフの体は限界…
復路は40ソル(約1,200円)で馬に乗せてもらいました。
帰りは朝と同じ食堂で遅めの昼食を取り、夕方にはクスコに戻ることができました。
食堂のチャーハンがおいしかった。お米最高。


初心者には過酷な山登りでしたが、本当に辛かったのはの1キロくらい。
登った先にはその苦しさを忘れるほどの絶景が広がっており、「一生に一度は目にしたい」と言われることに納得の感動を得ることができました。
本当に行ってよかった!!
〜最後にトラベルコスタッフが高山病予防のために気を付けたことについて〜
一般的に高山病は2500mを超えると誰にでも起こると言われています。
主な症状は頭痛や吐き気などで、稀に重症化することがあります。
少しでも元気で登るための高山病対策をご紹介します。
【1】急に高度を上げすぎない
徐々に高度に体を慣らすことが重要です。
私たちはマチュピチュ(2,500m)とクスコ(3,200m)に2日間滞在してからレインボーマウンテンへ。
【2】コカ茶・コカキャンデー
コカ茶はペルーでは一般的で、滞在したどのホテルでも用意がありました。
またコカキャンデーもどこにでも売っており、高山病予防に効果的だそうです。
甘い紅茶のような味でおいしい。
※コカは日本に持ち込みが禁止されています。ご注意ください※
【3】高山病予防薬を服用する
日本のトラベルクリニックで「ダイアモックス」という薬を処方してもらうことができます。
不安な方は準備しておくとよいでしょう。
実際に服用したところ気にしなければ気にならない程度の手足口がピリピリ痺れるような副作用がありました。
【4】食べ過ぎない
【5】飲みすぎない
【6】睡眠をしっかりとっておく
これらはわかりやすいですね!
【7】気にしすぎない
これがいっちばん重要です!!
あんまり不安な気持ちばかりを抱えていくと楽しみも半減してしまいます。
旅行はやっぱりわくわくするもの。
5,000mと聞くとそれなりの装備や知識を持って臨まなくてはいけないイメージですが、高山病に気をつければ初心者でも頂上まで登ることができます。
クスコから日帰りで行けるのでぜひ予定に組み込んでみてはいかがでしょうか♪
それが、、、
レインボーマウンテン

SNS映えすぎる☆
レインボーマウンテンは通称で(見たまんま!)
正式名称「ビニクンカ山」は地球温暖化により氷が溶けて現れた新しいスポット!
ガイドさんによると、一般向けにツアーが始まったのはここ数年なんだそうです。
そんなまだまだ日本人には知られていないレインボーマウンテンへ行ってきました!!
しかし、登山歴が高尾山レベルのトラベルコスタッフは最近まで氷に覆われていただけあって標高5000m級の山に、高山病の不安もありビビりまくり。
はたして山頂にたどり着けたのか!?
レインボーマウンテンへの道のりをご紹介します。
まだ辺りの暗い朝4:30にクスコのホテルを出発。
レインボーマウンテンのツアーは早朝出発が一般的です。
15人ほどを乗せた英語スペイン語の混載ツアーで、アジア人は私たちだけでした。
2時間ほど車に揺られてまずは食堂へ。
ビュッフェ形式で、フルーツやパンケーキなどが用意されていました。

高地での食べ過ぎはよくないそうなので、モリモリ食べる欧米の方々を横目に見ながら控えめの朝ごはん。
高山病予防にコカ茶をおすすめされます。
香りは強いですがクセが強すぎないので飲みやすかったです◎


食堂までは舗装された道を走ってきましたが、ここからは砂利の山道をぐんぐん上っていきます。
気持ちが悪くなった方がいて2回キラキラタイムを挟みました。
酔い止めがあると安心です。

9時前に駐車場に到着

すでに絶景!!
ナウシカに出てくる風の谷を見ているようです。

登山口の標高は4600m。
売店があり水やお菓子を買うことができます。

ここからは往復8キロのトレッキングです!体力に自信がなくとも、頂上付近までは馬に乗っていくことができます。

ガイドさんや現地の方が「レンタルホース?」と声をかけてくれるので、体力に自信がない方は迷わずお願いしましょう。
↓距離に応じて値段はこんな感じ↓
--------------------------
60ソル(約1,800円)最初から最後まで
40ソル(約1,200円)半分くらい
20ソル(約600円) 半分の半分くらい
--------------------------
観光地価格です^^;
行けるところまでは自力で頑張ってみようと、歩くことを決意して出発!
しばらくは平坦な道が続きます。サクサク歩いてズンズン進みます!
体感15度くらいで日差し暖かくハイキング日和♪


道中アルパカに癒されます。

アルパカと記念撮影(有料)もできます。

「標高5,000mでも余裕!」
と思っていました。ここまでは。
半分を過ぎたあたりでだんだんと緩やかな上り坂に。

なんてことない坂に、ぜーぜーはーはー。
馬を引く現地の方がサンダルで走っているのを見て引きはじめる。
辛くなってきたあたりでカラフルな地層が見え始めました!
カメラを手に休憩。ちょっと元気になる。

もうすぐ絶景が見えるわくわくと、呼吸の辛さが同じくらいずつ大きくなっていきます。
息が上がって苦しくなると、どうしても吸おうとしてしまい過呼吸気味に。
深呼吸をすると目の前には上り坂・・・

「あ‥ダメだ。よし馬乗ろう!」

20ソル(約600円)のお支払い。お馬さん、とっても快適でした!!
ゆっくり景色を楽しむ余裕ができるので、頑張りすぎないで馬に乗るものおすすめです♪
しかし、馬は山頂まで行けず、途中で降ろされてしまいます。山頂まで500mほどでしょうか。
もう見えているのに!見えているのに!!
最後の激坂を前にすごく遠くに感じます。

ここからは10秒歩いたら、30秒休憩のぺースで進みます。
そして!
ついに!!
後ろを振り返ると!!!

歩きはじめてから約2時間半。
感動の景色が広がっていました。

標高5,036m
人生で一番高い場所にいた瞬間です。
目の前のレインボーな地層だけでなく、360度すべてが見どころ。
来た道を振り返ると達成感!!


遠くには、溶けることのない雪山や

レッドバレーと呼ばれる赤い台地も

天気がころころ変わり、光の当たり具合で見える景色も変わってきます。


大地のパワー、感じました。
残念ながらツアーの時間の都合上山頂に長居はできず、15分程で下山を開始します。
山頂付近は砂と岩の急斜面で降りるほうが怖いので、転ばないよう1歩1歩ゆっくり降りていきます。
レインボーな景色が見えなくなったあたりで、どっと疲れがやってきました。
前日に約3,000mのマチュピチュ山に上り、全身筋肉痛の状態で登り始めていたスタッフの体は限界…
復路は40ソル(約1,200円)で馬に乗せてもらいました。
帰りは朝と同じ食堂で遅めの昼食を取り、夕方にはクスコに戻ることができました。
食堂のチャーハンがおいしかった。お米最高。


初心者には過酷な山登りでしたが、本当に辛かったのはの1キロくらい。
登った先にはその苦しさを忘れるほどの絶景が広がっており、「一生に一度は目にしたい」と言われることに納得の感動を得ることができました。
本当に行ってよかった!!
〜最後にトラベルコスタッフが高山病予防のために気を付けたことについて〜
一般的に高山病は2500mを超えると誰にでも起こると言われています。
主な症状は頭痛や吐き気などで、稀に重症化することがあります。
少しでも元気で登るための高山病対策をご紹介します。
【1】急に高度を上げすぎない
徐々に高度に体を慣らすことが重要です。
私たちはマチュピチュ(2,500m)とクスコ(3,200m)に2日間滞在してからレインボーマウンテンへ。
【2】コカ茶・コカキャンデー
コカ茶はペルーでは一般的で、滞在したどのホテルでも用意がありました。
またコカキャンデーもどこにでも売っており、高山病予防に効果的だそうです。
甘い紅茶のような味でおいしい。
※コカは日本に持ち込みが禁止されています。ご注意ください※
【3】高山病予防薬を服用する
日本のトラベルクリニックで「ダイアモックス」という薬を処方してもらうことができます。
不安な方は準備しておくとよいでしょう。
実際に服用したところ気にしなければ気にならない程度の手足口がピリピリ痺れるような副作用がありました。
【4】食べ過ぎない
【5】飲みすぎない
【6】睡眠をしっかりとっておく
これらはわかりやすいですね!
【7】気にしすぎない
これがいっちばん重要です!!
あんまり不安な気持ちばかりを抱えていくと楽しみも半減してしまいます。
旅行はやっぱりわくわくするもの。
5,000mと聞くとそれなりの装備や知識を持って臨まなくてはいけないイメージですが、高山病に気をつければ初心者でも頂上まで登ることができます。
クスコから日帰りで行けるのでぜひ予定に組み込んでみてはいかがでしょうか♪

- 遺跡と自然の絶景!マチュピチュ登山【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>マチュピチュ
- テーマ:ハイキング・登山 世界遺産 自然・植物
- 投稿日:2019/11/06 18:00
- コメント(0)
突然ですが、マチュピチュの歴史保護区は『複合遺産』って知っていましたか?
世界遺産には文化遺産・自然遺産・複合遺産、3つの分類があり、複合遺産とは「文化」と「自然」どちらの定義も満たすものです。
つまり、マチュピチュは人間が生み出した建築物や文化的な価値だけでなく、景観の美しさや生態系も評価されているのです!
今まではマチュピチュの遺跡についてご紹介してきました。
前回記事はこちら『世界遺産マチュピチュを探検』>>>その1・その2
この記事では自然にスポットを当てて、ウルバンパ渓谷の大自然とマチュピチュ遺跡全体が見渡せる絶景をご紹介します。
全体を見渡すためには、、、?
そう!上から見ればいいんです!!遺跡よりも高い場所に登ればいいんです!!
マチュピチュ遺跡といえばこのアングルの写真が有名ですね。

登ることができるのは、この写真の遺跡の後ろにそびえるワイナピチュ山、
そして撮影者の後ろにそびえるマチュピチュ山です。
【ふたつの山を比較】
◆ワイナピチュ山--------------
・ケチュア語で「若い峰」という意味
・標高約2,700m
・入山制限 1日400人
・所要時間は短いが急でキツイ
---------------------------------
◆マチュピチュ山--------------
・ケチュア語で「老いた峰」という意味
・標高約3,000m
・入山制限 1日800人
・ワイナピチュより所要時間は長いが緩やか
---------------------------------
※どちらも入山制限があるので事前にチケットを購入しましょう!
トラベルコスタッフはマチュピチュ山に挑戦しました。
入山時間が決められており、私たちは9〜10時に間に合うよう向かいます。
遺跡に入ると看板がありますので「TO MACHUPICCHU MOUNTAIN」を目印に進みます。


登山口の手前からはマチュピチュ山の頂きが見えます。
実際に見上げると予想以上に高い。

登山口ではチケットを見せて、名前・年齢・性別・国籍・入山時間を記入して出発!!


はじめは石の階段が続きます。
日陰は薄手の長袖でちょうどよいくらいの気温で登山日和♪

途中ひらけた絶景スポットがいくつもあり、どんどん遺跡が遠くなっていきます!

遺跡だけでなくまわりすべてがみどころ。
この深い渓谷はクスコを囲う『ウルバンパの谷』
多くの遺跡が点在し「聖なる谷」とも呼ばれているそうです。

山道をずんずん進んでいきます。

ワイナピチュより緩やかと聞いていたので軽い気持ちで登り始めましたが、予想以上にしっかり登山。

永遠と続く石の段差に足がガクガク。

遺跡奥のワイナピチュ山(標高約2,700m)を超えました。
高地のため少し頑張ると息が切れます。
ここからは休憩を増やしながら、素晴らしい景色から大地のパワーをもらい、さらに上を目指します。

道は断崖絶壁に作られている部分もあります。
お天気が最高◎空へと続くような階段。

真下には遺跡がもうこんなに小さく。

頂上が見えてきました!!

標高3,061m \登頂/


頂上はあまり広くはありませんが、皆さん景色を楽しみながら写真を撮ったり、軽食をとったりしていました。

マチュピチュ山の頂上からは遺跡・ワイナピチュ山・ウルバンパ渓谷が見渡せ、一枚の写真に収めることができます。
ワイナピチュ山(標高約2,700m)を見下ろすと、「高いところまで登ってきたなあ」と実感!
ここまで頑張ってきてよかったと思える眺めを、しっかりと目に焼き付けてきました!

登山口から頂上までの所要時間は2時間半ほど。
急な石段は降りるほうが怖く、また足への負担も大きかったです。
約1時間半で登山口に戻り、入山の際に記入した紙に下山時刻とサインをして登山は終了。
遺跡に戻る頃には膝が大爆笑(笑)
震える足を見て達成感を味わい、足も心もじーーーん
石段を上り続けるのでキツイけれど、半日で行って帰ってくることができるので『絶景を見たい!』その気持ちさえあれば気軽に行ける3,000mだと思います。
遺跡内ではたびたび日本人観光客の方とすれ違いましたが、マチュピチュ山ではほとんど見かけませんでした。
日本からは団体旅行が多くツアーに組み込まれることはあまりないかと思います。
ただせっかくマチュピチュ行くなら遺跡だけではもったいない!!
体力と日程に余裕をもってぜひマチュピチュ登山にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか♪
世界遺産には文化遺産・自然遺産・複合遺産、3つの分類があり、複合遺産とは「文化」と「自然」どちらの定義も満たすものです。
つまり、マチュピチュは人間が生み出した建築物や文化的な価値だけでなく、景観の美しさや生態系も評価されているのです!
今まではマチュピチュの遺跡についてご紹介してきました。
前回記事はこちら『世界遺産マチュピチュを探検』>>>その1・その2
この記事では自然にスポットを当てて、ウルバンパ渓谷の大自然とマチュピチュ遺跡全体が見渡せる絶景をご紹介します。
全体を見渡すためには、、、?
そう!上から見ればいいんです!!遺跡よりも高い場所に登ればいいんです!!
マチュピチュ遺跡といえばこのアングルの写真が有名ですね。

登ることができるのは、この写真の遺跡の後ろにそびえるワイナピチュ山、
そして撮影者の後ろにそびえるマチュピチュ山です。
【ふたつの山を比較】
◆ワイナピチュ山--------------
・ケチュア語で「若い峰」という意味
・標高約2,700m
・入山制限 1日400人
・所要時間は短いが急でキツイ
---------------------------------
◆マチュピチュ山--------------
・ケチュア語で「老いた峰」という意味
・標高約3,000m
・入山制限 1日800人
・ワイナピチュより所要時間は長いが緩やか
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※どちらも入山制限があるので事前にチケットを購入しましょう!
トラベルコスタッフはマチュピチュ山に挑戦しました。
入山時間が決められており、私たちは9〜10時に間に合うよう向かいます。
遺跡に入ると看板がありますので「TO MACHUPICCHU MOUNTAIN」を目印に進みます。


登山口の手前からはマチュピチュ山の頂きが見えます。
実際に見上げると予想以上に高い。

登山口ではチケットを見せて、名前・年齢・性別・国籍・入山時間を記入して出発!!


はじめは石の階段が続きます。
日陰は薄手の長袖でちょうどよいくらいの気温で登山日和♪

途中ひらけた絶景スポットがいくつもあり、どんどん遺跡が遠くなっていきます!

遺跡だけでなくまわりすべてがみどころ。
この深い渓谷はクスコを囲う『ウルバンパの谷』
多くの遺跡が点在し「聖なる谷」とも呼ばれているそうです。

山道をずんずん進んでいきます。

ワイナピチュより緩やかと聞いていたので軽い気持ちで登り始めましたが、予想以上にしっかり登山。

永遠と続く石の段差に足がガクガク。

遺跡奥のワイナピチュ山(標高約2,700m)を超えました。
高地のため少し頑張ると息が切れます。
ここからは休憩を増やしながら、素晴らしい景色から大地のパワーをもらい、さらに上を目指します。

道は断崖絶壁に作られている部分もあります。
お天気が最高◎空へと続くような階段。

真下には遺跡がもうこんなに小さく。

頂上が見えてきました!!

標高3,061m \登頂/


頂上はあまり広くはありませんが、皆さん景色を楽しみながら写真を撮ったり、軽食をとったりしていました。

マチュピチュ山の頂上からは遺跡・ワイナピチュ山・ウルバンパ渓谷が見渡せ、一枚の写真に収めることができます。
ワイナピチュ山(標高約2,700m)を見下ろすと、「高いところまで登ってきたなあ」と実感!
ここまで頑張ってきてよかったと思える眺めを、しっかりと目に焼き付けてきました!

登山口から頂上までの所要時間は2時間半ほど。
急な石段は降りるほうが怖く、また足への負担も大きかったです。
約1時間半で登山口に戻り、入山の際に記入した紙に下山時刻とサインをして登山は終了。
遺跡に戻る頃には膝が大爆笑(笑)
震える足を見て達成感を味わい、足も心もじーーーん
石段を上り続けるのでキツイけれど、半日で行って帰ってくることができるので『絶景を見たい!』その気持ちさえあれば気軽に行ける3,000mだと思います。
遺跡内ではたびたび日本人観光客の方とすれ違いましたが、マチュピチュ山ではほとんど見かけませんでした。
日本からは団体旅行が多くツアーに組み込まれることはあまりないかと思います。
ただせっかくマチュピチュ行くなら遺跡だけではもったいない!!
体力と日程に余裕をもってぜひマチュピチュ登山にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか♪
- 【サイパン】手つかずの自然と絶景が楽しめる観光スポット!≪禁断の島≫ツアー体験レポート!!
-
エリア:
- ミクロネシア>サイパン>サイパン
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 マリンスポーツ
- 投稿日:2018/01/19 15:18
- コメント(0)
サイパンに『禁断の島(Forbidden Island)』
という場所があるのをご存知でしょうか?

名前が物騒だな…と思いながら、調べてみると、
ジャングルをかき分けた先にある島で、
手つかずの自然が楽しめるツアーもあるとのこと。
今回は、『禁断の島』に行けるオプショナルツアーに参加してきました!
トレッキングが主となり、
・洞窟内
・禁断の島付近
2か所の天然プールでシュノーケリングが楽しめるとのことでワクワク♪
まず、ホテルからツアー会社に移動し、
トレッキング中両手が空くように、借りたリュックに荷物を詰めます!
禁断の島が見える展望台まで車で移動し、
トレッキングを行う上での注意事項の説明を受けます。

それが終わったら、いよいよトレッキングスタート!!
ジャングルのような道なき道を進んでいきます。


道と思っていた道がどんどん無くなっていきます!
急な坂や、滑りやすい場所もあるので枝や草をつかみながら、
気を付けて1歩1歩下っていきます!
すぐ横が崖の場所を通る、スリリングな体験も!

ジャングルを抜けると急に開けた場所にでます。
ここでようやく『禁断の島』の全貌が!!

島に渡ることはできませんが、サイパン島と禁断の島の間にある
自然のプールで泳ぐことは可能だそうです!

休憩を挟みながら、一番下のビーチを目指して下ります!

急な斜面の場所にはロープが張られており、後ろ向きで降りていきます!
運動神経のあまり良くないスタッフは内心ドキドキでしたが、
ガイドさんのアドバイス通りの場所に足を置けば、
問題なく降りることができました◎
\20分ほどのトレッキングでビーチまで到着!/

『禁断の島』は上から見ていたのと違う雰囲気で、大きく感じました。

ビーチから下ってきた道を見ると、
どれだけ閉ざされた場所にあるか分かっていただけると思います!

ビーチでのんびりした後は、
目的地1つ目!
洞窟内の天然プール
へ向かいます!
先ほどまでの、草の生い茂ったジャングルとは対照的に、
今回は、岩の道を登っていきます!

少し上ったところに、穴がぽっかりと空いており、
そこから洞窟内へ!

こちらもガイドさんが、どこに足を置けば安全に降りられるか
丁寧に教えてくれるので、問題なく降りることが出来ました!
中に入ると、洞窟内の光に照らされて、水面がエメラルドグリーン
になっている天然プールが!

トレッキングで熱くなった体に冷たい水が触れるのはとても気持ちが良かったです◎
プールの中は足がつくかつかないかくらいの深さになっており、
泳ぎやすく、小さい魚を見ることも!
洞窟に差し込む光を使ったライトセイバーごっこなどのんびり楽しみました◎
次に、目的地の2つ目!
禁断の島付近の天然プール
へ向かいます!
ビーチまで、元来た道を戻ると、すぐの場所に天然プールが!
こちらでもシュノーケリングを体験できます!!

こちらも魚を見ることができます!
「THE南国の魚」という感じでかわいかったです!
コツも教えてもらい、バブルリングを作る練習も!

ガイドさんのようにきれいなリングは難しかったですが、
少しだけ形ができるようになりました◎
泳ぎ終わったあとは、凍らせたオレンジをいただいて、
体をクールダウン。
また、もとの場所まで30分ほどトレッキングをして戻りました!
最後のゴールでは達成感がすごかったです!
運動不足のスタッフですが、とても気持ちのいい汗を流すことができました!
サイパンならではの自然を楽しめる『禁断の島』ツアー!
機会があったら、ぜひ試してみてください♪
という場所があるのをご存知でしょうか?

名前が物騒だな…と思いながら、調べてみると、
ジャングルをかき分けた先にある島で、
手つかずの自然が楽しめるツアーもあるとのこと。
今回は、『禁断の島』に行けるオプショナルツアーに参加してきました!
トレッキングが主となり、
・洞窟内
・禁断の島付近
2か所の天然プールでシュノーケリングが楽しめるとのことでワクワク♪
まず、ホテルからツアー会社に移動し、
トレッキング中両手が空くように、借りたリュックに荷物を詰めます!
禁断の島が見える展望台まで車で移動し、
トレッキングを行う上での注意事項の説明を受けます。

それが終わったら、いよいよトレッキングスタート!!
ジャングルのような道なき道を進んでいきます。


道と思っていた道がどんどん無くなっていきます!
急な坂や、滑りやすい場所もあるので枝や草をつかみながら、
気を付けて1歩1歩下っていきます!
すぐ横が崖の場所を通る、スリリングな体験も!

ジャングルを抜けると急に開けた場所にでます。
ここでようやく『禁断の島』の全貌が!!

島に渡ることはできませんが、サイパン島と禁断の島の間にある
自然のプールで泳ぐことは可能だそうです!

休憩を挟みながら、一番下のビーチを目指して下ります!

急な斜面の場所にはロープが張られており、後ろ向きで降りていきます!
運動神経のあまり良くないスタッフは内心ドキドキでしたが、
ガイドさんのアドバイス通りの場所に足を置けば、
問題なく降りることができました◎
\20分ほどのトレッキングでビーチまで到着!/

『禁断の島』は上から見ていたのと違う雰囲気で、大きく感じました。

ビーチから下ってきた道を見ると、
どれだけ閉ざされた場所にあるか分かっていただけると思います!

ビーチでのんびりした後は、
目的地1つ目!
洞窟内の天然プール
へ向かいます!
先ほどまでの、草の生い茂ったジャングルとは対照的に、
今回は、岩の道を登っていきます!

少し上ったところに、穴がぽっかりと空いており、
そこから洞窟内へ!

こちらもガイドさんが、どこに足を置けば安全に降りられるか
丁寧に教えてくれるので、問題なく降りることが出来ました!
中に入ると、洞窟内の光に照らされて、水面がエメラルドグリーン
になっている天然プールが!

トレッキングで熱くなった体に冷たい水が触れるのはとても気持ちが良かったです◎
プールの中は足がつくかつかないかくらいの深さになっており、
泳ぎやすく、小さい魚を見ることも!
洞窟に差し込む光を使ったライトセイバーごっこなどのんびり楽しみました◎
次に、目的地の2つ目!
禁断の島付近の天然プール
へ向かいます!
ビーチまで、元来た道を戻ると、すぐの場所に天然プールが!
こちらでもシュノーケリングを体験できます!!

こちらも魚を見ることができます!
「THE南国の魚」という感じでかわいかったです!
コツも教えてもらい、バブルリングを作る練習も!

ガイドさんのようにきれいなリングは難しかったですが、
少しだけ形ができるようになりました◎
泳ぎ終わったあとは、凍らせたオレンジをいただいて、
体をクールダウン。
また、もとの場所まで30分ほどトレッキングをして戻りました!
最後のゴールでは達成感がすごかったです!
運動不足のスタッフですが、とても気持ちのいい汗を流すことができました!
サイパンならではの自然を楽しめる『禁断の島』ツアー!
機会があったら、ぜひ試してみてください♪
- これがホントの絶景なのね…【滝!名山!断崖絶壁!オレゴンの大自然を巡るドライブ全行程】
-
エリア:
- 北米>アメリカ西部>ポートランド[オレゴン州]
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2016/05/09 21:18
- コメント(0)
こんにちは!
アメリカ西海岸で人気急上昇中のエリアオレゴン州・ポートランドに行ってきました♪
ここで外せないのは、大自然を追いかけて巡るドライブ♪
ポートランドから出発して、1泊2日の小旅行をしてきたので、レポートしますね♪
朝8時、ポートランドのバイク野郎たちが集う「「シーシー・モーターコーヒー・カンパニー」の、ガツンと濃いモーニングコーヒーからスタート!

オレゴンの富士山と呼ばれる、「マウント・フッド」を見つめながら、東へと車を走らせます!

走ること30分足らず・・風景がガラッと変わります。

アメリカで4番目に大きいと言われる、コロンビア川の雄大な眺めが目の前に現れます!街から大自然までの近さ…羨ましすぎです!

景勝ポイントはいくつかありますが、おすすめは石造りの「クラウン・ポイント・ビスタハウス」からの眺め。王冠のような形から、この名前が付きました。トイレもあるので休憩できるのですが、サービスエリアと呼ぶには贅沢すぎるロケーションですね!

さらにさらに、コロンビア川沿いには100以上もの滝があるので、時間が許す限り巡ってマイナスイオンをいっぱい浴びましょう♪
▼ラトゥール滝

▼マルトノマ滝

▼ホーステール滝。馬の尻尾に似ていることからこの名がつきました。

こっちから見た方が、細いくびれが目立ってしっぽっぽい。

▼滝の周りにはキャンプ場もあり、アウトドア好きにはたまりません♪

川沿いのハイウェイをずっと東に進むと、
国旗が描かれた列車や、

人気のソフトクリーム屋さんなど、

アメリカのロードトリップらしい風景に心躍ります♪
途中休憩で寄ったブリュワリーについてはこちらをご覧ください♪
ビクトリア様式建築が残る小さな街・フッドリバーを通過すると、あの美しいマウントフッドが、目の前に大きく現れるので驚き&感動です!

こちらは、写真におすすめの小高い丘「Panorama Point(パノラマ・ポイント)」からの一枚です。
マウントフッドの裾野であるこのあたりは、フルーツの産地として有名。洋ナシやサクランボ、リンゴなどの畑をたくさん見かけます。

人気のお酒サイダーの素材もここで生まれているということですね。
ブドウも育つのでワイナリーもあり。自然に囲まれた、のんびりとした時間が流れていました。


▼マウントフッドと見つめ合いながら、南へと進んでいきます!

まだ雪の残るマウントフッド。近くで見るとさらに迫力がありました。

針葉樹林が生い茂るマウントフッドの裾野を背にし、
セントラルオレゴンに差し掛かると、突然風景が変わります。
州の南北に走るカスケード山脈の東側にあたるこちらは、「ハイデザート」と呼ばれる乾燥地帯。
雨が少なくカラッとした気候で、木が少なくなりました。

見たこともない切り立った地形。遥か昔の火山活動の気配を感じさせます。
右側に目をやると、まるでマウントフッドが影分身したような、3000メートル級の美しい山が連なっているのが見えました!

富士山を一気に複数拝んでいるかのような、日本人が最も見たい初夢のような光景に、言葉を失っていしまいました…!
さらに、トラベルコスタッフを驚かせたのは、突如現れた断崖絶壁!

ここはスミスロック州立公園。アメリカのスポーツロッククライミング発祥の地といわれています。
約240mあまりの断崖絶壁に、クライマーが世界中から腕試しに集まるのです。

▼中にはこんな綱渡り集団もいて、視ているこっちの肝が瞬間冷凍しました。

このあと、この人は落下・・・。もちろん命綱がついていたので、地面に落ちることなく、すぐに再チャレンジしていました。
スミスロック州立公園一帯は、景勝自転車道「シーニックバイクウェイ」に指定されているので、サイクリングをするのにもよさそうです!

この日は、近くのベンドという街へ一泊。

「ミラーポンド」という池が綺麗な、静かで落ち着く街でした。

ベンドのおすすめホテルの情報、グルメ情報もチェックしてくださいね♪
2日目はベンドを後にして、オレゴンの第二の都市ユージーンへ。
火山活動を彷彿とさせる、ゴツゴツとした岩が沿道に積み重なっていたり、

まだ雪の残る道や、

雪解け水が流れる小川など、車窓からの風景は変化に富んでいます。


ユージーンまでの道は、再び、針葉樹林の多い緑豊かなエリアとなるので、青々とした巨木や鏡のような静かな湖が多く、心が落ち着きます。


青空を映しこむデクスター貯水池にかかる、古い橋「Lowell Covered Bridge」。ピクニックスポットとしても人気だそうです。


▼橋の中は、歴史や橋の構造を説明する資料が並んでいます。

貯水池の近くにある「デクスター・レイク・クラブ」。
ここはアメリカの人気映画『アニマル・ハウス』の劇中に使われた、ちょっとした有名スポットなんだそうです。

最近再オープンしたとかで、ファンは盛り上がっているとのこと!
国民的アニメ『ザ・シンプソンズ』の巨大な壁画がある街・スプリングフィールドを経由して、
ゴールであるユージーンに到着!

「スキナービュート」という、かつて先住民が住んだ小高い丘からダウンタウンを見下ろします。雨上がりの太陽がとってもきれいでした。
2日間のドライブでしたが、信号で止まった回数は片手で数えるほど。
道もよく舗装されて走りやすいので、ぜひぜひ、ポートランドだけではなく絶景を探しにいくドライブ小旅行を、旅に盛り込んでください!
満足度がぐぐぐっとアップするはずです!
アメリカ西海岸で人気急上昇中のエリアオレゴン州・ポートランドに行ってきました♪
ここで外せないのは、大自然を追いかけて巡るドライブ♪
ポートランドから出発して、1泊2日の小旅行をしてきたので、レポートしますね♪
朝8時、ポートランドのバイク野郎たちが集う「「シーシー・モーターコーヒー・カンパニー」の、ガツンと濃いモーニングコーヒーからスタート!

オレゴンの富士山と呼ばれる、「マウント・フッド」を見つめながら、東へと車を走らせます!

走ること30分足らず・・風景がガラッと変わります。

アメリカで4番目に大きいと言われる、コロンビア川の雄大な眺めが目の前に現れます!街から大自然までの近さ…羨ましすぎです!

景勝ポイントはいくつかありますが、おすすめは石造りの「クラウン・ポイント・ビスタハウス」からの眺め。王冠のような形から、この名前が付きました。トイレもあるので休憩できるのですが、サービスエリアと呼ぶには贅沢すぎるロケーションですね!

さらにさらに、コロンビア川沿いには100以上もの滝があるので、時間が許す限り巡ってマイナスイオンをいっぱい浴びましょう♪
▼ラトゥール滝

▼マルトノマ滝

▼ホーステール滝。馬の尻尾に似ていることからこの名がつきました。

こっちから見た方が、細いくびれが目立ってしっぽっぽい。

▼滝の周りにはキャンプ場もあり、アウトドア好きにはたまりません♪

川沿いのハイウェイをずっと東に進むと、
国旗が描かれた列車や、

人気のソフトクリーム屋さんなど、

アメリカのロードトリップらしい風景に心躍ります♪
途中休憩で寄ったブリュワリーについてはこちらをご覧ください♪
ビクトリア様式建築が残る小さな街・フッドリバーを通過すると、あの美しいマウントフッドが、目の前に大きく現れるので驚き&感動です!

こちらは、写真におすすめの小高い丘「Panorama Point(パノラマ・ポイント)」からの一枚です。
マウントフッドの裾野であるこのあたりは、フルーツの産地として有名。洋ナシやサクランボ、リンゴなどの畑をたくさん見かけます。

人気のお酒サイダーの素材もここで生まれているということですね。
ブドウも育つのでワイナリーもあり。自然に囲まれた、のんびりとした時間が流れていました。


▼マウントフッドと見つめ合いながら、南へと進んでいきます!

まだ雪の残るマウントフッド。近くで見るとさらに迫力がありました。

針葉樹林が生い茂るマウントフッドの裾野を背にし、
セントラルオレゴンに差し掛かると、突然風景が変わります。
州の南北に走るカスケード山脈の東側にあたるこちらは、「ハイデザート」と呼ばれる乾燥地帯。
雨が少なくカラッとした気候で、木が少なくなりました。

見たこともない切り立った地形。遥か昔の火山活動の気配を感じさせます。
右側に目をやると、まるでマウントフッドが影分身したような、3000メートル級の美しい山が連なっているのが見えました!

富士山を一気に複数拝んでいるかのような、日本人が最も見たい初夢のような光景に、言葉を失っていしまいました…!
さらに、トラベルコスタッフを驚かせたのは、突如現れた断崖絶壁!

ここはスミスロック州立公園。アメリカのスポーツロッククライミング発祥の地といわれています。
約240mあまりの断崖絶壁に、クライマーが世界中から腕試しに集まるのです。

▼中にはこんな綱渡り集団もいて、視ているこっちの肝が瞬間冷凍しました。

このあと、この人は落下・・・。もちろん命綱がついていたので、地面に落ちることなく、すぐに再チャレンジしていました。
スミスロック州立公園一帯は、景勝自転車道「シーニックバイクウェイ」に指定されているので、サイクリングをするのにもよさそうです!

この日は、近くのベンドという街へ一泊。

「ミラーポンド」という池が綺麗な、静かで落ち着く街でした。

ベンドのおすすめホテルの情報、グルメ情報もチェックしてくださいね♪
2日目はベンドを後にして、オレゴンの第二の都市ユージーンへ。
火山活動を彷彿とさせる、ゴツゴツとした岩が沿道に積み重なっていたり、

まだ雪の残る道や、

雪解け水が流れる小川など、車窓からの風景は変化に富んでいます。


ユージーンまでの道は、再び、針葉樹林の多い緑豊かなエリアとなるので、青々とした巨木や鏡のような静かな湖が多く、心が落ち着きます。


青空を映しこむデクスター貯水池にかかる、古い橋「Lowell Covered Bridge」。ピクニックスポットとしても人気だそうです。


▼橋の中は、歴史や橋の構造を説明する資料が並んでいます。

貯水池の近くにある「デクスター・レイク・クラブ」。
ここはアメリカの人気映画『アニマル・ハウス』の劇中に使われた、ちょっとした有名スポットなんだそうです。

最近再オープンしたとかで、ファンは盛り上がっているとのこと!
国民的アニメ『ザ・シンプソンズ』の巨大な壁画がある街・スプリングフィールドを経由して、
ゴールであるユージーンに到着!

「スキナービュート」という、かつて先住民が住んだ小高い丘からダウンタウンを見下ろします。雨上がりの太陽がとってもきれいでした。
2日間のドライブでしたが、信号で止まった回数は片手で数えるほど。
道もよく舗装されて走りやすいので、ぜひぜひ、ポートランドだけではなく絶景を探しにいくドライブ小旅行を、旅に盛り込んでください!
満足度がぐぐぐっとアップするはずです!
- マイナスイオン溢れる癒しの大自然「大沼国定公園」
-
エリア:
- 北海道>道南>函館
- 北海道>道南>大沼・森・鹿部
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2016/04/20 19:57
- コメント(0)
JR函館駅から特急列車スーパー北斗で約30分。
大自然が広がる「大沼国定公園」に到着。

大沼公園駅は自動改札ではありません!駅員さんに切符を渡します。
小さくてかわいい駅舎を出て向かって右側に観光案内所があります。
広大な公園を散策するモデルルート案内や、無料WiFi、手荷物預かりサービスなどがあるので、観光前にまず立ち寄ることをおすすめします。


ルートマップを手に入れたら、早速公園へ!
途中、貸自転車がありますが、これを借りてしまうと園内の散策路には入れなくなるので要注意!
公園の外周を巡ったり、周辺の小洒落たレストランなどに行きたい人向けのようです。

駒ヶ岳の山麓に広がる大沼国定公園は、大沼・小沼・蓴菜沼(じゅんさいぬま)の湖沼地域を指します。
おすすめの散策コースは大沼を巡るコース。少し山道もあるので、スニーカーのご用意を!
空気が澄んでいて、大自然のマイナスイオンが充満している園内。
夏シーズンになると、カヌーや乗馬などのアウトドアも人気のようです。
景勝地の一部に溶けこめるようで素敵ですよね!



大沼公園に来たら、ぜひ「元祖大沼だんご 沼の家」で休憩を。
湖面に浮かぶ126の島々に見立てた串に刺さないお団子を食べられます。
みんなで菓子箱の湖に浮いたお団子をつついて食べるのも、きっと楽しい思い出に♪


函館観光は、街歩きや建物見学、グルメがメインになるので、
北海道らしい大自然も満喫したい方にはもってこい!
大沼公園、おすすめです♪
函館観光おすすめモデルコースもご参考に♪
大自然が広がる「大沼国定公園」に到着。

大沼公園駅は自動改札ではありません!駅員さんに切符を渡します。
小さくてかわいい駅舎を出て向かって右側に観光案内所があります。
広大な公園を散策するモデルルート案内や、無料WiFi、手荷物預かりサービスなどがあるので、観光前にまず立ち寄ることをおすすめします。


ルートマップを手に入れたら、早速公園へ!
途中、貸自転車がありますが、これを借りてしまうと園内の散策路には入れなくなるので要注意!
公園の外周を巡ったり、周辺の小洒落たレストランなどに行きたい人向けのようです。

駒ヶ岳の山麓に広がる大沼国定公園は、大沼・小沼・蓴菜沼(じゅんさいぬま)の湖沼地域を指します。
おすすめの散策コースは大沼を巡るコース。少し山道もあるので、スニーカーのご用意を!
空気が澄んでいて、大自然のマイナスイオンが充満している園内。
夏シーズンになると、カヌーや乗馬などのアウトドアも人気のようです。
景勝地の一部に溶けこめるようで素敵ですよね!



大沼公園に来たら、ぜひ「元祖大沼だんご 沼の家」で休憩を。
湖面に浮かぶ126の島々に見立てた串に刺さないお団子を食べられます。
みんなで菓子箱の湖に浮いたお団子をつついて食べるのも、きっと楽しい思い出に♪


函館観光は、街歩きや建物見学、グルメがメインになるので、
北海道らしい大自然も満喫したい方にはもってこい!
大沼公園、おすすめです♪
函館観光おすすめモデルコースもご参考に♪
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