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- 来年夏開通★伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」の発表記者会見に行ってきました!
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エリア:
- 関東>神奈川>横浜駅周辺
- 中部・東海>静岡>伊豆山温泉
- 中部・東海>静岡>伊東
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2016/11/17 17:23
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こんにちは!トラベルコちゃんです♪
「今、観光列車がアツい!!」ということで、2017年夏に、横浜と伊豆エリアを結ぶ新たな観光列車が運行開始予定という情報を聞きつけ、早速その列車の発表記者会見に参加してきましたよ〜☆彡
会場は渋谷にあるセルリアン東急タワーホテル39F。
今回発表される観光列車。実はバブル期の伊豆人気を支えた伊豆急行の観光列車「アルファ・リゾート21」がリニューアルした新列車です。
有名な観光列車のリニューアルなだけあって、多くの記者が集まっていました。今回の登壇者は、鉄道車両のデザインで有名なドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏。鉄道ファンだけでなく、多くの人が一目置くデザインナーが手掛けた列車なのです!
画像提供:白鳥真太郎氏
会見の始まりは、東急電鉄の野本社長のお話から、気になる列車の名称と、そのシンボルマークが発表されました。
▼シンボルマークは「ROYAL」の「R」に水資源が豊かな伊豆半島のイメージから「水滴」をデザインしたもの
列車の名称は「THE ROYAL EXPRESS」
目的地に向かうための列車ではなく、お客様ひとりひとりの記憶に残り、"憧れの旅"となるように、「煌めく伊豆。美しさを感じる旅」というコンセプトのもと名付けられました。
そしてそして列車の外装はこちら↓
画像提供:ドーンデザイン研究所
じゃーーーーーーん!!!!
鮮やかなロイヤルブルー色が美しい車体です。車体のイメージは伊豆半島!水平線を望む広大かつ透き通るような海の"碧"、変化に富む地形が織り成す高原や豊かな山々の"青"とさまざまな"あお"に恵まれた半島をイメージした外装になっています!また、列車の名称にもある「ROYAL」のイメージから金色のラインをアクセントにしています。
見るだけでもわくわくするようなデザインですよね♪
実はこの「THE ROYAL EXPRESS」には、国内を走る他の観光列車と違うスペシャリティな部分あるのです!
さて、どの部分がスペシャリティなのか。それはこの列車をデザインした水戸岡先生にご説明頂きます。
まずは車内の広さ↓画像提供:ドーンデザイン研究所
列車編成は全8両で、なんと 国内最大級! 約100名乗車可能ですが、全員乗っても余裕があるほど広々とした造りになっています♪伊豆下田方面が1号車となり、1、2、7、8の4号車分が客車です。
▼車内イメージ
車内は木を基調としたぬくもり溢れる雰囲気で、伝統的な素材や職人の技を組み合わされた造り。
1車両内だけでも、椅子の配置の仕方が違います。一緒に旅行している人と向き合える席、隣に並んで海を眺められる席、そしてゆったりと社内の雰囲気を楽しめるソファ席など。それは、乗客ひとりひとりのニーズに合わせたもの。座る位置で見える風景が違うという、まるで車両内が観光地みたいに飽きない造りになっているのです。乗車そのものが乗客すべての人の豊かな思い出になってほしいという水戸岡先生の思いが投影されたデザインになっています!
この観光列車のスペシャリティはこれだけじゃないんです!
3号車にはマルチスペースを設置しています。
画像提供:ドーンデザイン研究所
ここは、ミニコンサートの開催や結婚式、展示会など様々な用途で活用できるスペースになっています。
車内でイベントができる観光列車は世界初!
今までの観光列車にはないですよね〜。列車を貸切った結婚式は、普通とは違うスペシャル感!特別な思い出がも〜っと特別で素敵な思い出になること間違いなし★★
また、4号車にはキッチンを完備!木のぬくもりが溢れたキッチンでは、誰もが懐かしむ、ほっとするような食事が提供されます!
列車内にあるのが珍しい、寿司カウンターも完備!その場で本格的なお寿司を作ってくれます。この寿司カウンターは野本社長たっての希望なんだとか!
今回発表された観光列車「THE ROYAL EXPRESS」は今までの観光列車にはない新しい楽しみ方を提供してくれる列車になっています!開業が待ち遠しいですネ♪♪
その他、今回の開業に合わせて周辺施設も充実!
まずは横浜駅にできる「カフェ・ラウンジ」
画像提供:ドーンデザイン研究所
「THE ROYAL EXPRESS」の発着駅となる横浜駅。一般の人も利用できるカフェと、列車を乗車する待合室から特別な旅が始まってほしい」という思いがこめられたラウンジが隣接した造りになっています。
列車の下車駅である伊豆急下田駅周辺では、下田ロープウェイ寝姿山山頂に飲食ができる休憩スペースがオープン。
画像提供:ドーンデザイン研究所
寝姿山自然公園から素晴らしい下田湾の景色を眺めることができます★
さて、せっかく下田に来て泊まるなら素敵なホテルで宿泊したいですよね!
そこでもってこいなのが、2017年春にリニューアルオープンする下田東急ホテル!来年で開業55年になるこのホテルは、さらなる施設充実のため、全館を改装します。海を見下ろす美しい自然景観を最大限に生かし、贅沢なリゾートステイを提供!
画像提供:東急ホテルズ
素敵な旅行がさらに充実したものになるはず!
観光列車に乗って伊豆にきたら、最大限楽しみたいですよね!実は伊豆は観光資源が豊富というのを知っていましたか?「自然」、「歴史的遺産」、「文化」、「食」すべてを網羅している伊豆は注目スポットがいっぱい!そこでおすすめの観光スポットも併せてチェックしておきましょう♪
まずは「自然」から!伊豆は豊かな自然がたくさん★
下田にある「龍宮窟」は波の浸食でできた海の洞窟。
直径50mほどの隙間から光が差し込み、神秘的な光景を演出。
初春に必ず訪れたいのが「河津川」!町内に植えられている約8000本の河津桜が見頃を迎えます。
秋には稲取にある「細野高原」に訪れるのがおすすめ。東京ドーム26個分の広大なススキ野原は圧巻。高原を見たら日頃の悩みや疲れが吹き飛ぶかも!
次に紹介するのが「歴史」。伊豆を物語る遺跡巡りも◎。
時代の流れを感じるなら「川津来宮の大楠」がおすすめ
樹齢1,000年以上の大楠は国の天然記念物に指定されており、古くから信仰の中心として崇められています。
伊豆の内陸と南部を分断する「天城峠」
川端康成の「伊豆の踊子」で知られるこの峠は、ハイキングを楽しむ人も多く、人気の観光スポットになっています。紅葉の時期に訪れるのがおすすめ。
地域に根付く「文化」
伊豆人気の一つ!毎年5月にはペリー来航を記念した「黒船祭」を開催しています。
パレードや当時の調印再現劇が行われます。
最後に注目したいのが「食」。おいしいご飯は旅行には欠かせないはず!
豊かな自然の中で育った食材は伊豆の魅力の一つです。
特に金目鯛は伊豆の名産で、水揚げ量は年間を通して日本一!
脂の乗った身で作られた煮つけは必食。
また、下田や南伊豆では、秋から冬にかけて「伊勢エビ」が水揚げされます。
生はもちろん、焼いてもゆでても絶品★
食の魅力は海だけじゃないんですよ!山の幸も充実。
天城の郷土料理である「イノシシ鍋」がおすすめ♪
煮込めば煮込んだだけおいしくなるイノシシの肉と白菜、ねぎ、ごぼうなど、伊豆で収穫された新鮮な野菜を味噌で味付けした鍋は濃厚でほっとする味。伊豆に来たら必ず食べておきたい一品です★
さて、こんなに書いてたら来年7月の開業がとても楽しみになってきました。トラベルコちゃんも早く乗りたいな〜♪
お楽しみの「THE ROYAL EXPRESS」の乗車券販売開始は未定。
販売開始後は乗車券が完売する恐れがあるので、興味のある人は新情報をチェックしてみてネ!!!
記事掲載:伊豆観光列車 記者発表会
資料提供:伊那市観光協会
画像提供:東急急行電鉄、ドーンデザイン研究所、白鳥真太郎、東急ホテルズ
「今、観光列車がアツい!!」ということで、2017年夏に、横浜と伊豆エリアを結ぶ新たな観光列車が運行開始予定という情報を聞きつけ、早速その列車の発表記者会見に参加してきましたよ〜☆彡
会場は渋谷にあるセルリアン東急タワーホテル39F。
今回発表される観光列車。実はバブル期の伊豆人気を支えた伊豆急行の観光列車「アルファ・リゾート21」がリニューアルした新列車です。
有名な観光列車のリニューアルなだけあって、多くの記者が集まっていました。今回の登壇者は、鉄道車両のデザインで有名なドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏。鉄道ファンだけでなく、多くの人が一目置くデザインナーが手掛けた列車なのです!
画像提供:白鳥真太郎氏
会見の始まりは、東急電鉄の野本社長のお話から、気になる列車の名称と、そのシンボルマークが発表されました。
▼シンボルマークは「ROYAL」の「R」に水資源が豊かな伊豆半島のイメージから「水滴」をデザインしたもの
列車の名称は「THE ROYAL EXPRESS」
目的地に向かうための列車ではなく、お客様ひとりひとりの記憶に残り、"憧れの旅"となるように、「煌めく伊豆。美しさを感じる旅」というコンセプトのもと名付けられました。
そしてそして列車の外装はこちら↓
画像提供:ドーンデザイン研究所
じゃーーーーーーん!!!!
鮮やかなロイヤルブルー色が美しい車体です。車体のイメージは伊豆半島!水平線を望む広大かつ透き通るような海の"碧"、変化に富む地形が織り成す高原や豊かな山々の"青"とさまざまな"あお"に恵まれた半島をイメージした外装になっています!また、列車の名称にもある「ROYAL」のイメージから金色のラインをアクセントにしています。
見るだけでもわくわくするようなデザインですよね♪
実はこの「THE ROYAL EXPRESS」には、国内を走る他の観光列車と違うスペシャリティな部分あるのです!
さて、どの部分がスペシャリティなのか。それはこの列車をデザインした水戸岡先生にご説明頂きます。
まずは車内の広さ↓画像提供:ドーンデザイン研究所
列車編成は全8両で、なんと 国内最大級! 約100名乗車可能ですが、全員乗っても余裕があるほど広々とした造りになっています♪伊豆下田方面が1号車となり、1、2、7、8の4号車分が客車です。
▼車内イメージ
車内は木を基調としたぬくもり溢れる雰囲気で、伝統的な素材や職人の技を組み合わされた造り。
1車両内だけでも、椅子の配置の仕方が違います。一緒に旅行している人と向き合える席、隣に並んで海を眺められる席、そしてゆったりと社内の雰囲気を楽しめるソファ席など。それは、乗客ひとりひとりのニーズに合わせたもの。座る位置で見える風景が違うという、まるで車両内が観光地みたいに飽きない造りになっているのです。乗車そのものが乗客すべての人の豊かな思い出になってほしいという水戸岡先生の思いが投影されたデザインになっています!
この観光列車のスペシャリティはこれだけじゃないんです!
3号車にはマルチスペースを設置しています。
画像提供:ドーンデザイン研究所
ここは、ミニコンサートの開催や結婚式、展示会など様々な用途で活用できるスペースになっています。
車内でイベントができる観光列車は世界初!
今までの観光列車にはないですよね〜。列車を貸切った結婚式は、普通とは違うスペシャル感!特別な思い出がも〜っと特別で素敵な思い出になること間違いなし★★
また、4号車にはキッチンを完備!木のぬくもりが溢れたキッチンでは、誰もが懐かしむ、ほっとするような食事が提供されます!
列車内にあるのが珍しい、寿司カウンターも完備!その場で本格的なお寿司を作ってくれます。この寿司カウンターは野本社長たっての希望なんだとか!
今回発表された観光列車「THE ROYAL EXPRESS」は今までの観光列車にはない新しい楽しみ方を提供してくれる列車になっています!開業が待ち遠しいですネ♪♪
その他、今回の開業に合わせて周辺施設も充実!
まずは横浜駅にできる「カフェ・ラウンジ」
画像提供:ドーンデザイン研究所
「THE ROYAL EXPRESS」の発着駅となる横浜駅。一般の人も利用できるカフェと、列車を乗車する待合室から特別な旅が始まってほしい」という思いがこめられたラウンジが隣接した造りになっています。
列車の下車駅である伊豆急下田駅周辺では、下田ロープウェイ寝姿山山頂に飲食ができる休憩スペースがオープン。
画像提供:ドーンデザイン研究所
寝姿山自然公園から素晴らしい下田湾の景色を眺めることができます★
さて、せっかく下田に来て泊まるなら素敵なホテルで宿泊したいですよね!
そこでもってこいなのが、2017年春にリニューアルオープンする下田東急ホテル!来年で開業55年になるこのホテルは、さらなる施設充実のため、全館を改装します。海を見下ろす美しい自然景観を最大限に生かし、贅沢なリゾートステイを提供!
画像提供:東急ホテルズ
素敵な旅行がさらに充実したものになるはず!
観光列車に乗って伊豆にきたら、最大限楽しみたいですよね!実は伊豆は観光資源が豊富というのを知っていましたか?「自然」、「歴史的遺産」、「文化」、「食」すべてを網羅している伊豆は注目スポットがいっぱい!そこでおすすめの観光スポットも併せてチェックしておきましょう♪
まずは「自然」から!伊豆は豊かな自然がたくさん★
下田にある「龍宮窟」は波の浸食でできた海の洞窟。
直径50mほどの隙間から光が差し込み、神秘的な光景を演出。
初春に必ず訪れたいのが「河津川」!町内に植えられている約8000本の河津桜が見頃を迎えます。
秋には稲取にある「細野高原」に訪れるのがおすすめ。東京ドーム26個分の広大なススキ野原は圧巻。高原を見たら日頃の悩みや疲れが吹き飛ぶかも!
次に紹介するのが「歴史」。伊豆を物語る遺跡巡りも◎。
時代の流れを感じるなら「川津来宮の大楠」がおすすめ
樹齢1,000年以上の大楠は国の天然記念物に指定されており、古くから信仰の中心として崇められています。
伊豆の内陸と南部を分断する「天城峠」
川端康成の「伊豆の踊子」で知られるこの峠は、ハイキングを楽しむ人も多く、人気の観光スポットになっています。紅葉の時期に訪れるのがおすすめ。
地域に根付く「文化」
伊豆人気の一つ!毎年5月にはペリー来航を記念した「黒船祭」を開催しています。
パレードや当時の調印再現劇が行われます。
最後に注目したいのが「食」。おいしいご飯は旅行には欠かせないはず!
豊かな自然の中で育った食材は伊豆の魅力の一つです。
特に金目鯛は伊豆の名産で、水揚げ量は年間を通して日本一!
脂の乗った身で作られた煮つけは必食。
また、下田や南伊豆では、秋から冬にかけて「伊勢エビ」が水揚げされます。
生はもちろん、焼いてもゆでても絶品★
食の魅力は海だけじゃないんですよ!山の幸も充実。
天城の郷土料理である「イノシシ鍋」がおすすめ♪
煮込めば煮込んだだけおいしくなるイノシシの肉と白菜、ねぎ、ごぼうなど、伊豆で収穫された新鮮な野菜を味噌で味付けした鍋は濃厚でほっとする味。伊豆に来たら必ず食べておきたい一品です★
さて、こんなに書いてたら来年7月の開業がとても楽しみになってきました。トラベルコちゃんも早く乗りたいな〜♪
お楽しみの「THE ROYAL EXPRESS」の乗車券販売開始は未定。
販売開始後は乗車券が完売する恐れがあるので、興味のある人は新情報をチェックしてみてネ!!!
記事掲載:伊豆観光列車 記者発表会
資料提供:伊那市観光協会
画像提供:東急急行電鉄、ドーンデザイン研究所、白鳥真太郎、東急ホテルズ
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