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エリア:
- オセアニア > オーストラリア > パース
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テーマ:
- 観光地
- / 鉄道・乗り物
みなさん、こんにちは! トラベルコです!
今年2019年9月、東京・成田⇔オーストラリア・パース間の【ANA直行便】がめでたく就航したことをみなさんはご存知でしょうか?
2011年まではカンタス航空がパース直行便を運航していたそうなのですが…あえなく廃止に。
そして2019年現在、日本から西オーストラリア州へ向かう直行便は、このANA便のみ。
久しぶりのパース路線復活(しかも日系!毎日運航!)というわけなんです。喜ばしいニュースですよねえ〜。
※その他ANAでは羽田からシドニーへの直行便もありますよ◎
直行便のお陰でぐーっと便利に、気軽に行けるようになった西オーストラリア州。
そしてその州都、パース。
はて・・・いったいどんな都市なんでしょう。
というわけで!
ANA直行便で行ってきました!見てきました!パース!!!きらーん☆
パースの魅力についてお届けする前に、今回は気になるANA直行便の詳細、そして機内の様子やサービスについて詳しくご紹介していきますよ!( ..)φ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旅の始まりは、成田空港。第1ターミナル南ウィングからの出発です!
空港でチェックインを済ませ、スーツケースを預けて出国手続き。
事前に座席指定やオンラインチェックインを済ませれば、空港での手続きもさらにスムーズです。
搭乗する飛行機が見えると、旅のワクワク感も高まりますよねえ♪
この風景(↓)をいつもカメラに収めてしまう、という方も多いのでは?(私もそのひとりです)
さて、気になるフライトスケジュールは以下の通りです(2019年12月現在)。
======================
NH881(成田→パース) 11:20発 20:30着
NH882(パース→成田) 21:55発 08:30着(+1)
======================
搭乗2時間前にチェックインして…と逆算しても、朝早すぎずGOODな時間帯。
帰りも一日たっぷりパースを満喫して、日本に着いたら朝、という適度なスケジュールです。
10:50、搭乗開始。
機内に乗り込むとまずはビジネスクラスのシートがお目見え。ひとつひとつ区切られた空間で、さすがに広々していますね〜。
さらに奥に進み、エコノミークラスの席へ。3×3×3列の並びです。
座席にはあらかじめ枕と、袋に入ったブランケットの用意が。
各シートについているモニターはこんな感じ(非常口近くの席は仕様が異なります)。
リモコンもついていましたが、タッチパネル式だったので、指で画面を押してさくさく操作できました。
そしてイヤホンコード、USBポート、有線LANの差込口もあり。スマホの充電も機内で出来て安心ですよね〜!
折り畳み式の机を広げるとこんな感じ。飲み物のカップはココに置けますね。
ヘッドフォンもあらかじめシート前のポケットに入っています。
そして座席。足元広々〜。
シートピッチはゆったりとした31インチ(約79センチ)、座席幅は19.3インチ(約49センチ)とのことですが…、伝わりますかね? このゆったりスペース。
エコノミークラスでも圧迫感なく、快適な空の旅…♪
搭乗して早々、オーストラリアの入国カードが配布されました。
「搭乗した後はゆっくり寝たい」「すぐに書いておきたい」という方にとっては、早めに配布してもらえると助かりますね〜!
そして、ついに離陸!
※当のスタッフ本人は搭乗しているので、もちろんイメージです(笑)
1時間ほどすると、飲み物とスナックのサービスが提供されました。
スナックの中身は「あられ」でした。んま〜。ぺろりと完食。
その後、機内食の案内が配られました。
日系の海外路線に初めて乗ったスタッフT、このおもてなしには驚きました。
機内食といえば「チキン or ビーフ?」などとその場で聞かれて、詳細も分からず、一か八かで選ぶような印象があったので…。
「事前にメニューがわかるなんて!すばらしい!」と、いたく感激。
表は往路のメニュー。
裏面は復路のメニューでした(帰りに何を食べようか先に考えられるのも最高)。
今回は“ANAオリジナル”という文言に惹かれて、とんかつ丼をチョイスしてみました。
このカツがと〜っても美味しかったんです! ANAは機内食のレベルが高いなあ…!
カトラリーもロゴ付きの金属製。よくあるプラスチック製ではありません。
機内食のクオリティーに感動していると「デザートです」と、なんと…
ハーゲンダッツが提供されました!これは嬉しい!
「配るの早すぎじゃない?」なんて思ったスタッフが甘かった。
かつ丼を食べ終わるころにはカチコチに凍ったアイスがちょうどよく溶けていました。
くぅ〜〜〜。さすがのANA。やるぅ〜〜〜。
ところで。
ここで改めてご紹介するまでもありませんが、ANAといえば7年連続で世界最高評価「5スター」(※)を獲得している素晴らしいエアライン。
(※)英国の格付機関SKYTRAX社によって毎年発表される「ワールド・エアライン・スター・レーティング」による
安心・安全の高品質なサービス。
そして、搭乗から帰着までにこやかに、そして溢れるホスピタリティで接してくださるCAのみなさん。
スタッフTもたびたび国内線でお世話になっていますが、ちょっぴりドキドキ不安な気持ちを抱えた海外の旅では、より一層、申し分ないサービスとおもてなしを提供してくれるANAに絶大な安心感を覚えました。
…そうして、快適な機内で新作映画を観たり、音楽を聴いたり、睡眠を取ったり。そうしていると往路10時間のフライトもそれほど長く感じませんでした。
何より足元もゆったりしているのでね(大事なところなので再度言及)。
夕刻になって、空も美しいオレンジ色に染まってきました。
着陸する2時間ほど前、軽食サービスが提供されました。可愛らしいデザイン(紙)のボックス入り。
いざオープン!
ヨーグルトと果物、そしてナンパンというロールが入っていました。ナンのようにもちっと食べ応えのあるパンに、玉ねぎたっぷりのコールスローが挟まったもの。
女性スタッフTとしてはこれで十分なボリュームでしたが、男性陣からは「足りなかった」との声も。
もし必要があれば、現地到着時に別途夕飯を調達(ただしパースのお店は全体的に夜閉まるのが早いです)、もしくは手荷物としてあらかじめ軽食を持ち込んでおくと安心かもしれませんね。
今回トラベルコスタッフはエコノミークラスに乗ったのですが、同機内にある【ビジネスクラス】についてもここで少しご紹介を!
席はフルフラットになるベッドシート。どの席からも直接通路に出れる、“全席通路側”のスタイルです。
提供されるお食事は、名店「神楽坂くろす」とのコラボレーションメニューの和食や、
「米村」とのコラボレーションメニューもチョイスできる洋食、
“パティスリー界のピカソ”とも呼ばれる、ピエール・エルメ氏の「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツなど。素晴らしいラインナップです!
ビジネスクラスは事前に機内食の予約もできるのだそう。詳しくはANA公式ホームページをご確認くださいね。
そしてそして、無事に到着しました!パース空港!
※ちなみに…実際にはスケジュールより早めに到着することもあるとか。
実際スタッフが搭乗した往路NH881便では20:10現地着(定刻20:30)、そして復路のNH882便では7:57到着(定刻8:30)でした。
免税店の間を抜けて・・・
さくっと入国手続き。
電子化されていたので、パスポートをスキャンしてラクラク完了。イマドキは出入国スタンプも省略されていますし、本当に楽になりましたよね(しみじみ)。
パースの人気者、クォッカちゃんたちに出迎えられ・・・
預け荷物をピックアップ。
パース空港はとっても綺麗!
到着口を出るとすぐ正面にCurrency Exchange(両替)もありました。
外に出ると、日本との気温差にびっくり。南半球のオーストラリアはまさに夏真っ盛り。夜でもあったか〜い!
パースの人気スポット、キングスパークに鎮座するバオバブの木を模したイルミネーションもありました。ここ数年ずっと恒例の飾りつけなんだとか。
というわけで、ANA直行便で無事にパースの地に降り立ったトラベルコスタッフT。ここから楽しいパース旅行の始まりです!
これからこのブログで、パース旅行記とおすすめ情報をお届けしていきますよ!
どうぞお楽しみに♪
今年2019年9月、東京・成田⇔オーストラリア・パース間の【ANA直行便】がめでたく就航したことをみなさんはご存知でしょうか?
2011年まではカンタス航空がパース直行便を運航していたそうなのですが…あえなく廃止に。
そして2019年現在、日本から西オーストラリア州へ向かう直行便は、このANA便のみ。
久しぶりのパース路線復活(しかも日系!毎日運航!)というわけなんです。喜ばしいニュースですよねえ〜。
※その他ANAでは羽田からシドニーへの直行便もありますよ◎
直行便のお陰でぐーっと便利に、気軽に行けるようになった西オーストラリア州。
そしてその州都、パース。
はて・・・いったいどんな都市なんでしょう。
というわけで!
ANA直行便で行ってきました!見てきました!パース!!!きらーん☆
パースの魅力についてお届けする前に、今回は気になるANA直行便の詳細、そして機内の様子やサービスについて詳しくご紹介していきますよ!( ..)φ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旅の始まりは、成田空港。第1ターミナル南ウィングからの出発です!
空港でチェックインを済ませ、スーツケースを預けて出国手続き。
事前に座席指定やオンラインチェックインを済ませれば、空港での手続きもさらにスムーズです。
搭乗する飛行機が見えると、旅のワクワク感も高まりますよねえ♪
この風景(↓)をいつもカメラに収めてしまう、という方も多いのでは?(私もそのひとりです)
さて、気になるフライトスケジュールは以下の通りです(2019年12月現在)。
======================
NH881(成田→パース) 11:20発 20:30着
NH882(パース→成田) 21:55発 08:30着(+1)
======================
搭乗2時間前にチェックインして…と逆算しても、朝早すぎずGOODな時間帯。
帰りも一日たっぷりパースを満喫して、日本に着いたら朝、という適度なスケジュールです。
10:50、搭乗開始。
機内に乗り込むとまずはビジネスクラスのシートがお目見え。ひとつひとつ区切られた空間で、さすがに広々していますね〜。
さらに奥に進み、エコノミークラスの席へ。3×3×3列の並びです。
座席にはあらかじめ枕と、袋に入ったブランケットの用意が。
各シートについているモニターはこんな感じ(非常口近くの席は仕様が異なります)。
リモコンもついていましたが、タッチパネル式だったので、指で画面を押してさくさく操作できました。
そしてイヤホンコード、USBポート、有線LANの差込口もあり。スマホの充電も機内で出来て安心ですよね〜!
折り畳み式の机を広げるとこんな感じ。飲み物のカップはココに置けますね。
ヘッドフォンもあらかじめシート前のポケットに入っています。
そして座席。足元広々〜。
シートピッチはゆったりとした31インチ(約79センチ)、座席幅は19.3インチ(約49センチ)とのことですが…、伝わりますかね? このゆったりスペース。
エコノミークラスでも圧迫感なく、快適な空の旅…♪
搭乗して早々、オーストラリアの入国カードが配布されました。
「搭乗した後はゆっくり寝たい」「すぐに書いておきたい」という方にとっては、早めに配布してもらえると助かりますね〜!
そして、ついに離陸!
※当のスタッフ本人は搭乗しているので、もちろんイメージです(笑)
1時間ほどすると、飲み物とスナックのサービスが提供されました。
スナックの中身は「あられ」でした。んま〜。ぺろりと完食。
その後、機内食の案内が配られました。
日系の海外路線に初めて乗ったスタッフT、このおもてなしには驚きました。
機内食といえば「チキン or ビーフ?」などとその場で聞かれて、詳細も分からず、一か八かで選ぶような印象があったので…。
「事前にメニューがわかるなんて!すばらしい!」と、いたく感激。
表は往路のメニュー。
裏面は復路のメニューでした(帰りに何を食べようか先に考えられるのも最高)。
今回は“ANAオリジナル”という文言に惹かれて、とんかつ丼をチョイスしてみました。
このカツがと〜っても美味しかったんです! ANAは機内食のレベルが高いなあ…!
カトラリーもロゴ付きの金属製。よくあるプラスチック製ではありません。
機内食のクオリティーに感動していると「デザートです」と、なんと…
ハーゲンダッツが提供されました!これは嬉しい!
「配るの早すぎじゃない?」なんて思ったスタッフが甘かった。
かつ丼を食べ終わるころにはカチコチに凍ったアイスがちょうどよく溶けていました。
くぅ〜〜〜。さすがのANA。やるぅ〜〜〜。
ところで。
ここで改めてご紹介するまでもありませんが、ANAといえば7年連続で世界最高評価「5スター」(※)を獲得している素晴らしいエアライン。
(※)英国の格付機関SKYTRAX社によって毎年発表される「ワールド・エアライン・スター・レーティング」による
安心・安全の高品質なサービス。
そして、搭乗から帰着までにこやかに、そして溢れるホスピタリティで接してくださるCAのみなさん。
スタッフTもたびたび国内線でお世話になっていますが、ちょっぴりドキドキ不安な気持ちを抱えた海外の旅では、より一層、申し分ないサービスとおもてなしを提供してくれるANAに絶大な安心感を覚えました。
…そうして、快適な機内で新作映画を観たり、音楽を聴いたり、睡眠を取ったり。そうしていると往路10時間のフライトもそれほど長く感じませんでした。
何より足元もゆったりしているのでね(大事なところなので再度言及)。
夕刻になって、空も美しいオレンジ色に染まってきました。
着陸する2時間ほど前、軽食サービスが提供されました。可愛らしいデザイン(紙)のボックス入り。
いざオープン!
ヨーグルトと果物、そしてナンパンというロールが入っていました。ナンのようにもちっと食べ応えのあるパンに、玉ねぎたっぷりのコールスローが挟まったもの。
女性スタッフTとしてはこれで十分なボリュームでしたが、男性陣からは「足りなかった」との声も。
もし必要があれば、現地到着時に別途夕飯を調達(ただしパースのお店は全体的に夜閉まるのが早いです)、もしくは手荷物としてあらかじめ軽食を持ち込んでおくと安心かもしれませんね。
今回トラベルコスタッフはエコノミークラスに乗ったのですが、同機内にある【ビジネスクラス】についてもここで少しご紹介を!
席はフルフラットになるベッドシート。どの席からも直接通路に出れる、“全席通路側”のスタイルです。
提供されるお食事は、名店「神楽坂くろす」とのコラボレーションメニューの和食や、
「米村」とのコラボレーションメニューもチョイスできる洋食、
“パティスリー界のピカソ”とも呼ばれる、ピエール・エルメ氏の「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツなど。素晴らしいラインナップです!
ビジネスクラスは事前に機内食の予約もできるのだそう。詳しくはANA公式ホームページをご確認くださいね。
そしてそして、無事に到着しました!パース空港!
※ちなみに…実際にはスケジュールより早めに到着することもあるとか。
実際スタッフが搭乗した往路NH881便では20:10現地着(定刻20:30)、そして復路のNH882便では7:57到着(定刻8:30)でした。
免税店の間を抜けて・・・
さくっと入国手続き。
電子化されていたので、パスポートをスキャンしてラクラク完了。イマドキは出入国スタンプも省略されていますし、本当に楽になりましたよね(しみじみ)。
パースの人気者、クォッカちゃんたちに出迎えられ・・・
預け荷物をピックアップ。
パース空港はとっても綺麗!
到着口を出るとすぐ正面にCurrency Exchange(両替)もありました。
外に出ると、日本との気温差にびっくり。南半球のオーストラリアはまさに夏真っ盛り。夜でもあったか〜い!
パースの人気スポット、キングスパークに鎮座するバオバブの木を模したイルミネーションもありました。ここ数年ずっと恒例の飾りつけなんだとか。
というわけで、ANA直行便で無事にパースの地に降り立ったトラベルコスタッフT。ここから楽しいパース旅行の始まりです!
これからこのブログで、パース旅行記とおすすめ情報をお届けしていきますよ!
どうぞお楽しみに♪