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エリア:
- ヨーロッパ > ポルトガル > オビドス
- ヨーロッパ > ポルトガル > ナザレ
- ヨーロッパ > ポルトガル > カルダス ダ ライーニャ
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テーマ:
- 買物・土産
- / 観光地
- / グルメ
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ヨーロッパの最西端、ポルトガルへ来ています♪
首都リスボンから一足のばして、ナザレとオビドスという町に行ってきました!
まず訪れたのはナザレ!夏場はビーチリゾートとして親しまれている港町です。
緑と青が織り交ざった色の海がとても綺麗!
ビーチにはたくさんのパラソルが並んでいますね!バカンスで遊びに来ているのでしょうか^^
上から町を眺めていると、ビーチ沿いに建っているオレンジ屋根と白い壁の家々が目を引きます。
「法律で決まってるのかな?」と思ったのですが、元々は景観統一のためではなく
「材料が安いから」という理由で、赤茶色の粘土が屋根に、白い漆喰が壁に使われていたようです。
結果として統一感のある美しい眺めになっているのですね…(*’▽’)!
サーフィンの名所としても愛されているナザレ。
ナザレの代名詞は「冬のビッグウェーブ」。
過去には25m(!!)もの高さの波がきたこともあるのだとか。
そんな世界最大級のビッグウェーブに挑むサーファーたち…。
死者が出たこともあるほど過酷な挑戦なのだそう。
ビッグウェーブポイントといわれる崖のほうへ行ってみました。
風が強いー(‘ω’)!! わりと風が冷たいので、日差しが強くても意外と寒く感じます。
階段で崖を下っていけるのですが、高所恐怖症の方はちょっと怖いかもしれません。
ばばーんと広がる大西洋〜!
遠くには風力発電の風車が見えます。海沿いならではの強い風を活かしているのですね◎
街のほうへ戻ってきました。のどかでおおらかな雰囲気です◎
ナザレは独特の伝統衣装でも有名。
シティオ地区には、観光客向けにナッツを売っている民族衣装のおばちゃんが何人もいました。
ひざ丈のスカートはなんと7枚重ね!
▼イメージ(教会の前なのでスカートめくるのはNGでした)
写真を撮らせてもらう代わりにナッツを買います。
スタッフはナッツ入りのチョコクッキーを買ったのですが、
サクサクで甘さ控えめでとっても美味しかったです!
袋入りで10枚以上は入ってたのですがぺろりと食べちゃいました。
お昼は港町ならではの海鮮料理を食べにシーフードレストランへ!
お店の名前は「Casa Pires」。地元の人たちで賑わっておりカジュアルな雰囲気です♪
まずは前菜のパンとオリーブ。このパンがもっちもちで美味しい!
ローカルいわく、「パンがおいしいお店は何食べてもおいしい」のだそう☆
これから出てくるお料理に期待がふくらんでしまいます!
頼んだのはリゾット2種とイワシの塩焼き。
▽アンコウのリゾット
▽タコのリゾット
具だくさん…! アンコウのリゾットにはエビまで入っています。
日本人に馴染みのあるお米料理なうえ、味付けもしつこくないのでドンドン食べ進みます。
ポルトガルへ行ったら、ぜひ魚介の旨味がしみこんだリゾットを食べてみてください!
▽イワシの塩焼き(サルディーニャス・アサーダス)
これも現地で絶対に食べてほしい一品。
粗塩を振りかけて炭火で焼いただけ…なはずなんですが、
イワシの身がふわふわで美味しい(´;ω;`)
イワシは春〜夏が旬なので、この時期に行くと新鮮なイワシを焼いてくれます!
(秋冬は冷凍イワシらしいです)
ローカル流の食べ方は、パンの上に一尾まるごとドーン!とのせていただく方式。
オリーブオイルや酢をかけて味変するのも◎
ナザレで絶品シーフードをたらふく食べた後は、オビドスへ向かいます!
オビドスの町へ入る前に、オビドス近くのカルダス・ダ・ライーニャという小さな町にも立ち寄りました(^^)/
この町には、ポルトガルの有名な陶器ブランド「ボルダロ」の工場があります!
◆ボルダロ・ピニェイロ工場
工場にはショップが併設されており、2階のアウトレットでは安く陶器が手に入るんです。
かくいうスタッフは、ポルトガルに行くまで「ボルダロとは何ぞや」状態だったのですが…
ショップに入るとすぐにその魅力のトリコになってしまいました!
温かみのあるやさしい色合い…
そしてなんといっても、野菜や果物をモチーフにした食器のかわいらしさ!
リアルなのにどこかユーモラスな食器たち。見ているだけで楽しい気分になります!
スタッフは悩んだあげく、トマトをかたどったお皿と、
芽キャベツのようなカップ&ソーサーを購入。
アウトレット品なので値引きされておりお得でした!
素人目には通常価格の製品とアウトレット品の違いが分からなかったのですが…
もしかして、お皿の裏面のロゴが綺麗にプリントされていないから!?
…なんて勝手な推理をしてました。
海外旅行で割れものをお土産にするのは不安かもしれませんが、洋服などやわらかいものに包んでしっかり固定すれば、スーツケースに入れても意外と大丈夫でしたよ♪
陶器ファンの方はもちろん、
「ポルトガルならではの変わったお土産がほしいなー」という方におすすめのお店です。
ぜひ行ってみてくださいね!
さて、ボルダロショップを後にし、最終目的地オビドスへ向かいます!
オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれる絵本のようにかわいらしい町。
城壁に囲まれているので「中世の箱庭」なんて呼び名も◎
人口800人ほどの小さな町ですが、中世の面影が感じられるスポットとして
連日観光客を集めています。
トラベルコスタッフが訪れた7月には、ちょうど「中世市場(Mercado Medieval) 」というお祭りが催されていました!
城壁の外から、もう賑やかです!
町の中に入ると、白壁に青、黄色、赤…とラインが入った家々が。
この配色がたまらなくかわいい…(*ノωノ)!軒先を彩るお花も素敵です。美的センス。。
ぷらぷら歩いているだけで、おとぎ話のようにかわいらしい街並みに癒やされます。
オビドスに行ったら欠かせないもの。
それは、ジンジーニャ!
ジンジーニャとはさくらんぼのリキュールのこと。
オビドスのメインストリートには、ジンジーニャの立ち飲みスタンドが何軒もあります。
チョコレートカップに入れて提供してくれるのがオビドス流♪
さくらんぼの実をパクっと食べたら、リキュールを飲み干し、最後にチョコレートカップをがぶりといただいてしまいます!
ジンジーニャとチョコレートが口の中でマッチして、しばらく広がる余韻…☆
アルコール度数が約20度と高いため飲み過ぎ注意ではありますが、スイーツ感覚で楽しめるお酒です。
リスボンでもジンジーニャは飲めるようですが、ぜひともオビドスのチョコ×チェリーのハーモニーを味わってみてくださいね^^
さて、中世市場が開催されているエリアへ入ります!
入場料は1人7ユーロでした。
と、足を踏み入れると…
想像以上に本気
魔女でしょうか。
中世時代をバリバリに再現している…!
足を進めると、食べ物や仮装グッズを売る屋台があったり、楽器を演奏する人や大道芸人がいたりととっても賑わっています♪
背景にお城があるとまるでタイムスリップしてきたみたいです!
帰り際にはパレードも始まり、たくさんの人が仮装しているのを見られました。
みんな本気度が高い!!
おじいさまからお子さままで
「楽しい!」という思いが伝わってきてこちらも笑顔になります☆
中世の仮装をしていくと入場料が割引されるそうなので、
現地の人に交じって参加するのもいいですね♪
オビドス、穏やかで元気になれる町でした!
ナザレもオビドスも、リスボンからバスが出ていて日帰り旅行が可能です!
ぜひ足を運んでみてくださいね♪
ヨーロッパの最西端、ポルトガルへ来ています♪
首都リスボンから一足のばして、ナザレとオビドスという町に行ってきました!
まず訪れたのはナザレ!夏場はビーチリゾートとして親しまれている港町です。
緑と青が織り交ざった色の海がとても綺麗!
ビーチにはたくさんのパラソルが並んでいますね!バカンスで遊びに来ているのでしょうか^^
上から町を眺めていると、ビーチ沿いに建っているオレンジ屋根と白い壁の家々が目を引きます。
「法律で決まってるのかな?」と思ったのですが、元々は景観統一のためではなく
「材料が安いから」という理由で、赤茶色の粘土が屋根に、白い漆喰が壁に使われていたようです。
結果として統一感のある美しい眺めになっているのですね…(*’▽’)!
サーフィンの名所としても愛されているナザレ。
ナザレの代名詞は「冬のビッグウェーブ」。
過去には25m(!!)もの高さの波がきたこともあるのだとか。
そんな世界最大級のビッグウェーブに挑むサーファーたち…。
死者が出たこともあるほど過酷な挑戦なのだそう。
ビッグウェーブポイントといわれる崖のほうへ行ってみました。
風が強いー(‘ω’)!! わりと風が冷たいので、日差しが強くても意外と寒く感じます。
階段で崖を下っていけるのですが、高所恐怖症の方はちょっと怖いかもしれません。
ばばーんと広がる大西洋〜!
遠くには風力発電の風車が見えます。海沿いならではの強い風を活かしているのですね◎
街のほうへ戻ってきました。のどかでおおらかな雰囲気です◎
ナザレは独特の伝統衣装でも有名。
シティオ地区には、観光客向けにナッツを売っている民族衣装のおばちゃんが何人もいました。
ひざ丈のスカートはなんと7枚重ね!
▼イメージ(教会の前なのでスカートめくるのはNGでした)
写真を撮らせてもらう代わりにナッツを買います。
スタッフはナッツ入りのチョコクッキーを買ったのですが、
サクサクで甘さ控えめでとっても美味しかったです!
袋入りで10枚以上は入ってたのですがぺろりと食べちゃいました。
お昼は港町ならではの海鮮料理を食べにシーフードレストランへ!
お店の名前は「Casa Pires」。地元の人たちで賑わっておりカジュアルな雰囲気です♪
まずは前菜のパンとオリーブ。このパンがもっちもちで美味しい!
ローカルいわく、「パンがおいしいお店は何食べてもおいしい」のだそう☆
これから出てくるお料理に期待がふくらんでしまいます!
頼んだのはリゾット2種とイワシの塩焼き。
▽アンコウのリゾット
▽タコのリゾット
具だくさん…! アンコウのリゾットにはエビまで入っています。
日本人に馴染みのあるお米料理なうえ、味付けもしつこくないのでドンドン食べ進みます。
ポルトガルへ行ったら、ぜひ魚介の旨味がしみこんだリゾットを食べてみてください!
▽イワシの塩焼き(サルディーニャス・アサーダス)
これも現地で絶対に食べてほしい一品。
粗塩を振りかけて炭火で焼いただけ…なはずなんですが、
イワシの身がふわふわで美味しい(´;ω;`)
イワシは春〜夏が旬なので、この時期に行くと新鮮なイワシを焼いてくれます!
(秋冬は冷凍イワシらしいです)
ローカル流の食べ方は、パンの上に一尾まるごとドーン!とのせていただく方式。
オリーブオイルや酢をかけて味変するのも◎
ナザレで絶品シーフードをたらふく食べた後は、オビドスへ向かいます!
オビドスの町へ入る前に、オビドス近くのカルダス・ダ・ライーニャという小さな町にも立ち寄りました(^^)/
この町には、ポルトガルの有名な陶器ブランド「ボルダロ」の工場があります!
◆ボルダロ・ピニェイロ工場
工場にはショップが併設されており、2階のアウトレットでは安く陶器が手に入るんです。
かくいうスタッフは、ポルトガルに行くまで「ボルダロとは何ぞや」状態だったのですが…
ショップに入るとすぐにその魅力のトリコになってしまいました!
温かみのあるやさしい色合い…
そしてなんといっても、野菜や果物をモチーフにした食器のかわいらしさ!
リアルなのにどこかユーモラスな食器たち。見ているだけで楽しい気分になります!
スタッフは悩んだあげく、トマトをかたどったお皿と、
芽キャベツのようなカップ&ソーサーを購入。
アウトレット品なので値引きされておりお得でした!
素人目には通常価格の製品とアウトレット品の違いが分からなかったのですが…
もしかして、お皿の裏面のロゴが綺麗にプリントされていないから!?
…なんて勝手な推理をしてました。
海外旅行で割れものをお土産にするのは不安かもしれませんが、洋服などやわらかいものに包んでしっかり固定すれば、スーツケースに入れても意外と大丈夫でしたよ♪
陶器ファンの方はもちろん、
「ポルトガルならではの変わったお土産がほしいなー」という方におすすめのお店です。
ぜひ行ってみてくださいね!
さて、ボルダロショップを後にし、最終目的地オビドスへ向かいます!
オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれる絵本のようにかわいらしい町。
城壁に囲まれているので「中世の箱庭」なんて呼び名も◎
人口800人ほどの小さな町ですが、中世の面影が感じられるスポットとして
連日観光客を集めています。
トラベルコスタッフが訪れた7月には、ちょうど「中世市場(Mercado Medieval) 」というお祭りが催されていました!
城壁の外から、もう賑やかです!
町の中に入ると、白壁に青、黄色、赤…とラインが入った家々が。
この配色がたまらなくかわいい…(*ノωノ)!軒先を彩るお花も素敵です。美的センス。。
ぷらぷら歩いているだけで、おとぎ話のようにかわいらしい街並みに癒やされます。
オビドスに行ったら欠かせないもの。
それは、ジンジーニャ!
ジンジーニャとはさくらんぼのリキュールのこと。
オビドスのメインストリートには、ジンジーニャの立ち飲みスタンドが何軒もあります。
チョコレートカップに入れて提供してくれるのがオビドス流♪
さくらんぼの実をパクっと食べたら、リキュールを飲み干し、最後にチョコレートカップをがぶりといただいてしまいます!
ジンジーニャとチョコレートが口の中でマッチして、しばらく広がる余韻…☆
アルコール度数が約20度と高いため飲み過ぎ注意ではありますが、スイーツ感覚で楽しめるお酒です。
リスボンでもジンジーニャは飲めるようですが、ぜひともオビドスのチョコ×チェリーのハーモニーを味わってみてくださいね^^
さて、中世市場が開催されているエリアへ入ります!
入場料は1人7ユーロでした。
と、足を踏み入れると…
想像以上に本気
魔女でしょうか。
中世時代をバリバリに再現している…!
足を進めると、食べ物や仮装グッズを売る屋台があったり、楽器を演奏する人や大道芸人がいたりととっても賑わっています♪
背景にお城があるとまるでタイムスリップしてきたみたいです!
帰り際にはパレードも始まり、たくさんの人が仮装しているのを見られました。
みんな本気度が高い!!
おじいさまからお子さままで
「楽しい!」という思いが伝わってきてこちらも笑顔になります☆
中世の仮装をしていくと入場料が割引されるそうなので、
現地の人に交じって参加するのもいいですね♪
オビドス、穏やかで元気になれる町でした!
ナザレもオビドスも、リスボンからバスが出ていて日帰り旅行が可能です!
ぜひ足を運んでみてくださいね♪