-
エリア:
- ヨーロッパ > ポルトガル > リスボン
-
テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / グルメ
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ポルトガルの首都リスボンを観光してきました〜(^^♪
リスボン観光のおともに使ったのが、コチラ!
リスボンカード Lisboa card
=============
★リスボンカードとは?
メトロ、バス、トラム、ケーブルカー、サンタ・ジュスタのエレベーター、
国鉄のシントラ線とカスカイス線が乗り放題
+
世界遺産のジェロニモス修道院やベレンの塔といった観光名所が無料または割引になる
観光客にとって便利なカードなんです!
=============
料金は24時間券19ユーロ、48時間券32ユーロ、72時間券40ユーロ。
空港や市内のツーリストオフィスで買うことができます。
▽トラベルコスタッフはリスボン空港のインフォメーションで購入しました。
リスボン空港&ポルト空港をレポート♪【ポルトガル旅行記】
カードを購入すると、リスボンカードがどこで使えるか書かれた冊子と、
あらゆる施設で使えるクーポン券を一緒にもらえました。
リスボンカードを使うにあたって、3点ポイントを教わります^^
1.使用開始日と時間をカードに書くこと
2.交通機関に乗るときは読み取り機にカードをタッチすること
3.無料・割引対象のスポットでカードを見せること
開始日の融通がきくのが嬉しいですね!
リスボンカードを使う前日に購入しておくとスムーズでおすすめです(^^♪
さて、それではリスボン市内の観光です!
まずは世界遺産を訪れに、ベレン地区から観光をスタート。
15番トラムに乗ればベレン地区へ行けるのですが、
あれ、トラム、、想像してたのよりも近代的ィ(・o・)
リスボンといえばレトロなトラムが代表的ですが、こういった新しい車両もあるんですね。
15番の路線だとこのような新型車両が走っているそうです。
トラムに乗り込んだら、読み取り機にリスボンカードをタッチ!
車内には券売機もあったのですが、お札を何回入れても毎回戻ってきてしまい、ずっと乗車券が買えない人がいて「リスボンカード持っててよかった…」と思ってしまいました。
さて、世界遺産のジェロニモス修道院にやってきました!
1983年に世界遺産に登録された「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」。
どちらも、大航海時代のポルトガルの栄華を語り継ぐ建築となっています。
ジェロニモス修道院は、16世紀初頭に航海者ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を
発見したことを記念して、それから300年もの期間をかけて建てられました。
実際に近寄ってみると、、、大きい!!
青い空に白い壁がよく映えますね(*^^)
ファサードの繊細な彫刻も目を引きますが、何より、その大きさに圧倒されてしまいます。
大きすぎて、写真にまったくおさまりません。
▼全体像はこうなっています。脳内補完をお願いします。
そして、「引っかけ問題か!?」と勝手に思ってしまったのですが…
この建造物、修道院単独ではなく、修道院に国立考古学博物館、海洋博物館がくっついているんです!
つまりこうなっています
トラベルコスタッフはこのことに気付けず、最初、考古学博物館に入ってしまいました…
ジェロニモス修道院の入口に立っている従業員にリスボンカードを見せたら、すぐ入れてもらえましたよ( ;∀;)
そして入った修道院。お〜〜中も白い! アーチ型の天井が続く回廊が素敵です。
ジェロニモス修道院は「マヌエル様式」というポルトガル独特の建築様式で建てられています。
当時の最先端であったゴシック様式をベースに、海草やロープ、珊瑚、天球儀といった
航海モチーフの装飾が取り入れられているのが特徴です。
まさに大航海時代の栄光が形になって残っているのですね。
中庭で写真を撮るのもいいですね〜!
さて、お次は、発見のモニュメントとベレンの塔を見に行きます!
テージョ川に向かって建っている発見のモニュメント。
エンリケ航海王子(大航海時代を切り開いた探検事業家)の没後500年を記念して造られたそうです。
モニュメントには、先頭のエンリケ航海王子をはじめ、インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマや、日本で宣教活動を行ったフランシスコ・ザビエルなど32人の偉人像が。
冒険のロマンが感じられる記念碑です!
そして、世界遺産ベレンの塔!
こちらはテージョ川を行き交う船を監視する要塞として建てられたそうです。
ジェロニモス修道院と同じく、マヌエル様式の優美な装飾が施されています!
が。入るのにとんでもない列が…
どうやら30分ごとに120人ずつ入れているみたいでした。
快晴でまわりに日陰もなく暑いのと、時間のキリも悪かったので内部に入るのは泣く泣く諦めました…
一休みしにお目当てのカフェへ。
またトラム15番に乗って、もう一度ジェロニモス修道院の近くへ戻ります。
今度はリスボンらしいレトロなトラムでした♪
内装も木のつくりです。
お目当てのカフェとは…
ココです!
◆パステイス・デ・ベレン Pasteis de Belém
ポルトガルの国民的お菓子といえば、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)。
リスボンでナタを食べるならこの老舗店は外せません。
なんでも、こちらのお店は、ジェロニモス修道院で伝承されていたレシピを受け継いでいるのだそうです。
行列がすごいですが、テイクアウト待ちの列だったようで、店内のカフェ利用であれば意外とすぐに入れました^^
なにせ、店内が想像以上に広い!
そして来ました、パステル・デ・ナタ!
これが本場のエッグタルトー!!
外はパリパリ!中はトロトロです!!
薄皮でパリパリのパイ生地が、このお店のナタの特徴なんだそう^^
中のカスタードクリームは優しい甘さ。生地に若干塩気があるので、甘すぎて飽きることもありません。
ぺろりと食べられてしまう美味しさです♪
帰り際にショーケースをちら見したら黄色一色でした。
ジェロニモス修道院を訪れた際は、パステイス・デ・ベレンのナタを食べるのをぜひお忘れなく(*’▽’)!
さて、リスボン中心部、旧市街へ戻ります。
トラムに乗ったら今度はケーブルカーだー! ということで、行ってきました。
ケーブルカーはグロリア線、ラヴラ線、ビッカ線の3路線があり
今回はグロリア線に乗ってきました。
落書きがダイナミックなケーブルカー。
横の坂を歩くこともできるのですが、ものすごい傾斜なので確実にしんどいです。
坂の街リスボンで効率的に観光を楽しむためにも、積極的にケーブルカーを使っていきましょう☆
グロリア線で上ったところにある公園(サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台)からの眺め。
奥の方にサン・ジョルジェ城が見えます!
通りかかったトラムに、やっぱりかわいいなと惚れ惚れ。
そんなゆったりリスボン観光でした。
この日は素敵な雑貨屋さんにも行ったのですが、
そのレポートはまた別の記事にてお届けしますね^^
ポルトガルの首都リスボンを観光してきました〜(^^♪
リスボン観光のおともに使ったのが、コチラ!
リスボンカード Lisboa card
=============
★リスボンカードとは?
メトロ、バス、トラム、ケーブルカー、サンタ・ジュスタのエレベーター、
国鉄のシントラ線とカスカイス線が乗り放題
+
世界遺産のジェロニモス修道院やベレンの塔といった観光名所が無料または割引になる
観光客にとって便利なカードなんです!
=============
料金は24時間券19ユーロ、48時間券32ユーロ、72時間券40ユーロ。
空港や市内のツーリストオフィスで買うことができます。
▽トラベルコスタッフはリスボン空港のインフォメーションで購入しました。
リスボン空港&ポルト空港をレポート♪【ポルトガル旅行記】
カードを購入すると、リスボンカードがどこで使えるか書かれた冊子と、
あらゆる施設で使えるクーポン券を一緒にもらえました。
リスボンカードを使うにあたって、3点ポイントを教わります^^
1.使用開始日と時間をカードに書くこと
2.交通機関に乗るときは読み取り機にカードをタッチすること
3.無料・割引対象のスポットでカードを見せること
開始日の融通がきくのが嬉しいですね!
リスボンカードを使う前日に購入しておくとスムーズでおすすめです(^^♪
さて、それではリスボン市内の観光です!
まずは世界遺産を訪れに、ベレン地区から観光をスタート。
15番トラムに乗ればベレン地区へ行けるのですが、
あれ、トラム、、想像してたのよりも近代的ィ(・o・)
リスボンといえばレトロなトラムが代表的ですが、こういった新しい車両もあるんですね。
15番の路線だとこのような新型車両が走っているそうです。
トラムに乗り込んだら、読み取り機にリスボンカードをタッチ!
車内には券売機もあったのですが、お札を何回入れても毎回戻ってきてしまい、ずっと乗車券が買えない人がいて「リスボンカード持っててよかった…」と思ってしまいました。
さて、世界遺産のジェロニモス修道院にやってきました!
1983年に世界遺産に登録された「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」。
どちらも、大航海時代のポルトガルの栄華を語り継ぐ建築となっています。
ジェロニモス修道院は、16世紀初頭に航海者ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を
発見したことを記念して、それから300年もの期間をかけて建てられました。
実際に近寄ってみると、、、大きい!!
青い空に白い壁がよく映えますね(*^^)
ファサードの繊細な彫刻も目を引きますが、何より、その大きさに圧倒されてしまいます。
大きすぎて、写真にまったくおさまりません。
▼全体像はこうなっています。脳内補完をお願いします。
そして、「引っかけ問題か!?」と勝手に思ってしまったのですが…
この建造物、修道院単独ではなく、修道院に国立考古学博物館、海洋博物館がくっついているんです!
つまりこうなっています
トラベルコスタッフはこのことに気付けず、最初、考古学博物館に入ってしまいました…
ジェロニモス修道院の入口に立っている従業員にリスボンカードを見せたら、すぐ入れてもらえましたよ( ;∀;)
そして入った修道院。お〜〜中も白い! アーチ型の天井が続く回廊が素敵です。
ジェロニモス修道院は「マヌエル様式」というポルトガル独特の建築様式で建てられています。
当時の最先端であったゴシック様式をベースに、海草やロープ、珊瑚、天球儀といった
航海モチーフの装飾が取り入れられているのが特徴です。
まさに大航海時代の栄光が形になって残っているのですね。
中庭で写真を撮るのもいいですね〜!
さて、お次は、発見のモニュメントとベレンの塔を見に行きます!
テージョ川に向かって建っている発見のモニュメント。
エンリケ航海王子(大航海時代を切り開いた探検事業家)の没後500年を記念して造られたそうです。
モニュメントには、先頭のエンリケ航海王子をはじめ、インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマや、日本で宣教活動を行ったフランシスコ・ザビエルなど32人の偉人像が。
冒険のロマンが感じられる記念碑です!
そして、世界遺産ベレンの塔!
こちらはテージョ川を行き交う船を監視する要塞として建てられたそうです。
ジェロニモス修道院と同じく、マヌエル様式の優美な装飾が施されています!
が。入るのにとんでもない列が…
どうやら30分ごとに120人ずつ入れているみたいでした。
快晴でまわりに日陰もなく暑いのと、時間のキリも悪かったので内部に入るのは泣く泣く諦めました…
一休みしにお目当てのカフェへ。
またトラム15番に乗って、もう一度ジェロニモス修道院の近くへ戻ります。
今度はリスボンらしいレトロなトラムでした♪
内装も木のつくりです。
お目当てのカフェとは…
ココです!
◆パステイス・デ・ベレン Pasteis de Belém
ポルトガルの国民的お菓子といえば、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)。
リスボンでナタを食べるならこの老舗店は外せません。
なんでも、こちらのお店は、ジェロニモス修道院で伝承されていたレシピを受け継いでいるのだそうです。
行列がすごいですが、テイクアウト待ちの列だったようで、店内のカフェ利用であれば意外とすぐに入れました^^
なにせ、店内が想像以上に広い!
そして来ました、パステル・デ・ナタ!
これが本場のエッグタルトー!!
外はパリパリ!中はトロトロです!!
薄皮でパリパリのパイ生地が、このお店のナタの特徴なんだそう^^
中のカスタードクリームは優しい甘さ。生地に若干塩気があるので、甘すぎて飽きることもありません。
ぺろりと食べられてしまう美味しさです♪
帰り際にショーケースをちら見したら黄色一色でした。
ジェロニモス修道院を訪れた際は、パステイス・デ・ベレンのナタを食べるのをぜひお忘れなく(*’▽’)!
さて、リスボン中心部、旧市街へ戻ります。
トラムに乗ったら今度はケーブルカーだー! ということで、行ってきました。
ケーブルカーはグロリア線、ラヴラ線、ビッカ線の3路線があり
今回はグロリア線に乗ってきました。
落書きがダイナミックなケーブルカー。
横の坂を歩くこともできるのですが、ものすごい傾斜なので確実にしんどいです。
坂の街リスボンで効率的に観光を楽しむためにも、積極的にケーブルカーを使っていきましょう☆
グロリア線で上ったところにある公園(サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台)からの眺め。
奥の方にサン・ジョルジェ城が見えます!
通りかかったトラムに、やっぱりかわいいなと惚れ惚れ。
そんなゆったりリスボン観光でした。
この日は素敵な雑貨屋さんにも行ったのですが、
そのレポートはまた別の記事にてお届けしますね^^