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エリア:
- ヨーロッパ > スペイン > サン・セバスチャン
- ヨーロッパ > スペイン > スペインその他の都市
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / グルメ
国境の町オンダリビアは、美食で有名なサン・セバスティアンからバスで40分ほど。サン・セバスティアンからの日帰りも可能で、サン・セバスティアン空港はこの町にあります。
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◆オンダリビアへの行き方
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サン・セバスティアンから「E21」のバスで40分ほど。ほかにもオンダリビアへ行くバスはありますが、E21が一番短い所要時間で到着します。
運航は1時間に1本。乗り場はPlazama de Gipuzkoaにあります。最新の時刻表は現地インフォメーションで確認を。
なお、オンダリビアからサン・セバスティアンへ戻ってくるバスの行き先は、サン・セバスティアンではなく、バスク語のDonostia(ドノスティア)と表記されているので気を付けて。
▼サン・セバスティアン発オンダリビア行のバス乗り場
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◆オンダリビアのホテル選び
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サン・セバスティアンから日帰りで訪れる人が多いオンダリビアですが、日程に余裕があれば是非パラドールで1泊を。
パラドールのテラスからオンダリビアの街並みと対岸のフランス領を一望できるのは、宿泊者だけの特権です!
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バスを降りて海岸沿いをプラプラしていると、持っていたスマートフォンに「ようこそフランスへ」というメッセージが!その後、海岸沿いを離れてまた町の中へ戻ると、今度は「ようこそスペインへ」というメッセージが!国境なんですね。
オンダリビアは、徒歩で十分に回れるほどの小さな町ですが、魅力いっぱい!
まず町並みが可愛らしい!昔ながらの建物が多いからか、背の低い建物が多く、赤い屋根やペンキで塗られた窓枠が相まって、昔話の世界に入り込んだような雰囲気。
夕食時になると、バル街も賑わい始めます。
警察官はバスクの伝統・ベレー帽を被ってお仕事中。
港を少し離れた旧市街に入ると、また雰囲気が変わります。
パラドールも旧市街に。テラスには宿泊者しか出られませんが、カフェは誰でも利用できます。
宿泊者限定のテラスはこちら(下から)。
次に、おしゃれなお店が多い!フランスに近いからか?素敵なディスプレイをしたお店が並んでいます。お値段は、ちょっと高めでしたが、眺めるだけでも楽しい♪バスク伝統のカゴや雑貨を売るお店もあります。
私は、バスクカラー+バスクのシンボルマークをあしらったキーホルダーをお土産に買いました♪
靴底まで凝っているんですよ!
そしてなんと言っても、新鮮な魚介類を味わえる!人気店、その名も「漁業組合(La Hermandad de Pescadores)」に行ってきました。海岸から1本入った通り沿いの青い庇が目印!
名物の魚で出汁を取ったスープ(La Sopa de Pescados)は優しい味。素材のうま味が凝縮された感じ!旅行で疲れた胃も優しく包み込んでくれます。
さらにメルルーサのバスク風ソースがけ(Merluza a la Vasca)も注文。メルルーサはタラの一種で、スペインでよく食べられます。バスク風ソースとは、スペイン料理にお馴染みのオリーブオイル、ニンニクなどにパセリを加えた緑色のソース。あまり日本では見かけない色をしていますが、パセリパセリしていることもなく、美味しいですよ!
メニューに書かれたもの以外に、本日のおすすめが書かれた紙も忘れずにチェックを!
この日のおすすめはこちら、エビのオイル焼き(Gambon a la plancha)でした。
さらに!別紙メニューに書かれていないもので、今日獲れました!という食材もあるそう。食べたいものがメニューになくてもダメ元で聞いてみましょう。
私が訪れたときには、メニューになかったNavajas(ナバハス/マテ貝)がありました!これもオリーブオイルとニンニクで味付けたシンプルなもの。美味でした♪
トラベルコスタッフの超私的意見ですが、スペインに行ったら絶対ナバハス食べてください!美味しいです!今日は仕入れていないんだ、という場合も多いので、巡り合ったら迷わず食べましょう!(ブログ書いていたら、また食べたくなりました…w)
注文に迷ってしまったら、店員さんに相談を。陽気で優しいスタッフがおすすめを教えてくれます♪そしてなんと!日本語メニューもありました!
この後さらにデザートまで味わいたかったのですが、サン・セバスティアンへ戻る最終バスの時間がきてしまったため断念しました…
オンダリビアからサン・セバスティアン行きの最終バスはE20の22:10発。サン・クリストバル広場近くのバス停から出発します。
▼オンダリビア発サン・セバスティアン行のバス乗り場
日帰りだけど、夕食まで味わってから帰りたい!という方は参考にしてみてください。最終バスはAma Guadalupekoaから出発します。※E21の最終はもっと早い時間なので要注意!最新の情報は現地でご確認ください。
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◆オンダリビアへの行き方
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サン・セバスティアンから「E21」のバスで40分ほど。ほかにもオンダリビアへ行くバスはありますが、E21が一番短い所要時間で到着します。
運航は1時間に1本。乗り場はPlazama de Gipuzkoaにあります。最新の時刻表は現地インフォメーションで確認を。
なお、オンダリビアからサン・セバスティアンへ戻ってくるバスの行き先は、サン・セバスティアンではなく、バスク語のDonostia(ドノスティア)と表記されているので気を付けて。
▼サン・セバスティアン発オンダリビア行のバス乗り場
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◆オンダリビアのホテル選び
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サン・セバスティアンから日帰りで訪れる人が多いオンダリビアですが、日程に余裕があれば是非パラドールで1泊を。
パラドールのテラスからオンダリビアの街並みと対岸のフランス領を一望できるのは、宿泊者だけの特権です!
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バスを降りて海岸沿いをプラプラしていると、持っていたスマートフォンに「ようこそフランスへ」というメッセージが!その後、海岸沿いを離れてまた町の中へ戻ると、今度は「ようこそスペインへ」というメッセージが!国境なんですね。
オンダリビアは、徒歩で十分に回れるほどの小さな町ですが、魅力いっぱい!
まず町並みが可愛らしい!昔ながらの建物が多いからか、背の低い建物が多く、赤い屋根やペンキで塗られた窓枠が相まって、昔話の世界に入り込んだような雰囲気。
夕食時になると、バル街も賑わい始めます。
警察官はバスクの伝統・ベレー帽を被ってお仕事中。
港を少し離れた旧市街に入ると、また雰囲気が変わります。
パラドールも旧市街に。テラスには宿泊者しか出られませんが、カフェは誰でも利用できます。
宿泊者限定のテラスはこちら(下から)。
次に、おしゃれなお店が多い!フランスに近いからか?素敵なディスプレイをしたお店が並んでいます。お値段は、ちょっと高めでしたが、眺めるだけでも楽しい♪バスク伝統のカゴや雑貨を売るお店もあります。
私は、バスクカラー+バスクのシンボルマークをあしらったキーホルダーをお土産に買いました♪
靴底まで凝っているんですよ!
そしてなんと言っても、新鮮な魚介類を味わえる!人気店、その名も「漁業組合(La Hermandad de Pescadores)」に行ってきました。海岸から1本入った通り沿いの青い庇が目印!
名物の魚で出汁を取ったスープ(La Sopa de Pescados)は優しい味。素材のうま味が凝縮された感じ!旅行で疲れた胃も優しく包み込んでくれます。
さらにメルルーサのバスク風ソースがけ(Merluza a la Vasca)も注文。メルルーサはタラの一種で、スペインでよく食べられます。バスク風ソースとは、スペイン料理にお馴染みのオリーブオイル、ニンニクなどにパセリを加えた緑色のソース。あまり日本では見かけない色をしていますが、パセリパセリしていることもなく、美味しいですよ!
メニューに書かれたもの以外に、本日のおすすめが書かれた紙も忘れずにチェックを!
この日のおすすめはこちら、エビのオイル焼き(Gambon a la plancha)でした。
さらに!別紙メニューに書かれていないもので、今日獲れました!という食材もあるそう。食べたいものがメニューになくてもダメ元で聞いてみましょう。
私が訪れたときには、メニューになかったNavajas(ナバハス/マテ貝)がありました!これもオリーブオイルとニンニクで味付けたシンプルなもの。美味でした♪
トラベルコスタッフの超私的意見ですが、スペインに行ったら絶対ナバハス食べてください!美味しいです!今日は仕入れていないんだ、という場合も多いので、巡り合ったら迷わず食べましょう!(ブログ書いていたら、また食べたくなりました…w)
注文に迷ってしまったら、店員さんに相談を。陽気で優しいスタッフがおすすめを教えてくれます♪そしてなんと!日本語メニューもありました!
この後さらにデザートまで味わいたかったのですが、サン・セバスティアンへ戻る最終バスの時間がきてしまったため断念しました…
オンダリビアからサン・セバスティアン行きの最終バスはE20の22:10発。サン・クリストバル広場近くのバス停から出発します。
▼オンダリビア発サン・セバスティアン行のバス乗り場
日帰りだけど、夕食まで味わってから帰りたい!という方は参考にしてみてください。最終バスはAma Guadalupekoaから出発します。※E21の最終はもっと早い時間なので要注意!最新の情報は現地でご確認ください。