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エリア:
- 南太平洋 > ニューカレドニア
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テーマ:
- 観光地
ボンジュール!トラベルコです♪
ヌメアにも美しいビーチはあるけれど、せっかくニューカレドニアまで来たなら一度は離島に行かなきゃもったいない!
ということで、今回は日帰りでイル・デ・パンへ!
朝イチでやって来たのは、「マジェンタ空港」。国内線専用の空港で、国際線の「トントゥータ空港」とは場所が異なるので注意です。
ヌメア - イル・デ・パン間は1日3〜5便が就航していますが、朝一番のフライトを使えば、日帰りトリップも可。
私は朝7時頃にヌメアのホテルを出発→8:40のフライトで飛び立ちました♪
さて、搭乗前に気を付けるべきは、荷物の量。
機内持ち込みは5kgまで、と決められています。ちなみに私はリュックに水着、着替え、タオル、帽子、水筒・・・などといったものを詰め込んで、4.7kgとギリギリ・・!
荷物が多い人は、事前に預け用としてまとめておいた方がスムーズです。
イル・デ・パンまで連れて行ってくれる飛行機はこちら。
座席の指定はないので、窓側の席は早い者勝ちです。
30分程であっという間に到着!こちらがイル・デ・パン空港です。
空港で予約していたレンタカーをピックアップ。1日で約10,000円ほどでした。
ニューカレドニアの交通ルールは、ニューカレドニア観光局のサイトが参考になるので事前にチェックしておくのがオススメ。
イル・デ・パンの魅力を知るには、まずはぐるっと島内を一周してみるのが一番!
ということで最初に向かったのは、カヌメラ・ビーチ。波もなく穏やかで、シュノーケリングのスポットとして人気の場所です。
カヌメラ・ビーチと背中合わせにあるのが、真っ青な海とサラサラの白砂が広がるクト・ビーチ。
2つのビーチは徒歩5分程の距離なので、のんびりと過ごすならクト・ビーチ、シュノーケリングを楽しみたいならカメヌラ・ビーチと、目的によって両方を楽しんでみてもいいかも◎
次に訪れたのは、セントモーリス記念碑。
イル・デ・パンにカトリックの宣教師が初めて上陸した場所ということから、記念碑がたてられています。
キリスト像の周りには、メラネシアの魔除けとして使われる木のオブジェが並んでいます。
セントモーリス記念碑の近くにある教会は、バオ村のシンボル的存在。
赤い屋根が可愛い、フォトジェニックなスポットです。(少し離れた場所から撮影した方が、素敵な写真が撮れますよ♪)
日曜日には、地元の人たちが教会の礼拝に集まります。教会内でお祈りをしている人がいる場合は、撮影は控えるのがマナーです。
午前9時過ぎにイル・デ・パン空港に到着し、約2時間ちょっと駆け足で観光スポットを周るともうお昼時。
ヌメアと比べるとレストランが少ないイル・デ・パンでは、ランチはホテルのレストランでとるのがおすすめです。
ということで、私が向かったのは、島唯一の5つ星ホテル、ル・メリディアン・イル・デ・パン。
ここは日本語メニューも用意されているので、フランス語がわからない私でも問題なくオーダーできました♪
選んだのは、ランチコース。 (5,400XPF)
▼牛肉のカルパッチョ
▼地魚のグリル
こちらはコースメニュー外ではありますが、イル・デ・パンに来たら絶対に、絶対に食べたかったもの!
「エスカルゴ」を追加オーダー。
イル・デ・パンのエスカルゴは、漁業量の減少により、島外への持ち出しが禁止されている為、ここでしか食べられないまさに“幻”の一品なんです!
日本では見たことのない程の大きなエスカルゴにビックリ(*''▽'')!
ガーリックソースと一緒にグリルされていて、こんな感じでソースと一緒に食べるともう絶品!!!
ニューカレドニア滞在中、個人的ベスト3に入るほどの美味しさで大・大・大満足でした♪
ちなみにエスカルゴが8つ入ったこのプレートで、約4,000円ほど。安くはないですが、食べなきゃ損!ぜひとも味わっておくべき逸品です。
エスカルゴの余韻に浸りながら、せっかくなのでホテルのお部屋を見せて頂きました♪
個人的におすすめしたいのが、バンガロースイート。
独立型のお部屋なので、プライベート感をたっぷりと味わうことができます。
広々とした、ウッドバルコニーも◎
見渡す限り海!の最高なロケーションで、の〜んびりと過ごすのにピッタリです。
あれ、奥に見える屋根は何だろう・・・?
実はこれ、エステルームなんです。
ホテル内にはフランス発のエステ「Deep Nature Spa」が入っていて、波音を聞きながらエステを受けられるメニューもあるんです。
「日本人はシャイだからあまりやる人はいないけど、ヨーロッパの人達には人気があるよ」とホテルの方が仰っていましたが、こんな絶景を前にエステを受けられるならぜひ体験してみたいですよね♪
ホテルをぐるっと一周見学した所で、今回一番のお目当てのスポットへ。
「ピッシンヌ・ナチュレル(天然プール)」です。
ピッシンヌ・ナチュレルまでは、歩いて約20分ほどですが、出発前に靴をマリンシューズへ履き替えておくと便利です。
ピッシンヌ・ナチュレルへの道のりは想像以上に険しくて、こんなジャングルの様な森の中を歩いて行ったり・・・
もはや道ではなく、水の中を進んで行ったり・・・
水の中は石ころがたくさんあったり・・・
こんな感じの道を歩いて行く必要がある為、
・もちろんスニーカーはNG(ズブ濡れになります)
・ビーチサンダルやクロックス系のサンダルも避けた方がベター(脱げやすい)
ということで、歩きやすい+濡れてもOKなマリンシューズ一択です◎
その他にも
・ラッシュガード(想像以上に日差しが強いので日焼け防止に)
・シュノーケリングセット(宿泊者はホテルでレンタル可)
・防水バッグ(時間帯によっては腰下まで水が増すことも。防水バッグなら中の荷物が濡れることがないので安心)
・水着の上に履くショートパンツ(濡れても大丈夫なもの。出発前に履き替えておくのがおすすめ)
・速乾性のあるミニタオル
・水筒
は用意しておいてとっても役立ちました!ご参考までに。
▼補足情報
※ピッシンヌ・ナチュレルの周辺にはロッカーはありません。最低限の貴重品だけ持って、荷物はなるべく少なくして行きましょう。
※先述した通り、日差しが強いイル・デ・パンでは日焼け止めは必須アイテム。一般的な日焼け止めを塗ると、その成分で海水が汚染されてしまうため、Deep Nature Spaで販売している「アルゴテルム」の日焼け止めがおすすめ。この他にも、環境に優しい色々なマリンコスメがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
さて、出発直後から道なき道を進んで行く訳ですが、随所に進行方向を示す目印があります。
この目印を辿って行けば迷子になることはないので、見逃さない様にしましょう。
そしてこちらがお目当てのピッシンヌ・ナチュレル!入江の入り口が狭いためにできた海水の「天然のプール」で、絶好のシュノーケリングスポットとして人気があります。
透明度も抜群で、上から覗くだけで水中の魚が見えるほどクリア!
潜ってみると、さらにたくさんの魚たちが!
こんなにもカラフルで可愛らしいお魚も♡
ピッシンヌ・ナチュレルの中は、まるで水族館の世界。色とりどりの魚たちが目の前をスイスイと泳いでいきます。
今まで世界各国でシュノーケリングをしましたが、こんなにもたくさんの魚と一緒に泳げたのは初めてです。
ちなみに、昼食で余ったパンを持って行くと、たくさんの魚たちが寄ってきますよ!
とにかく透明度抜群、たくさんの魚がいるピッシンヌ・ナチュレル。自分史上、最高のシュノーケリング体験となりました!
イル・デ・パンに来たならば、絶対に訪れてほしいスポットです(^^)/
イル・デ・パンを丸1日かけて満喫した後は、そのまま空港へと向かいます。
19:10発の便が、イル・デ・パン→ヌメアへと戻る最終便。約30分で到着するので、20時前には到着し、ディナーはヌメアで楽しむことも可能です。
見どころ満載のイル・デ・パンなので、出来れば1泊以上してゆっくり過ごすのがおすすめですが、時間がない人でもしっかりと楽しめます。
イル・デ・パンと同様に人気の離島ウベアも、国内線で30分ちょっとで行けるので、ニューカレドニア滞在中はぜひ離島ステイを楽しんでみてくださいね♪
【番外編】
とってもコンパクトなイル・デ・パン空港。売店も1つしかありません。
フライトを待つ間にぜひ食べてほしいのが、ベトナム風揚げ春巻きのネム。売店の奥で揚げているので熱々の出来たてを売っているんです!
ニューカレドニアの人たちに大人気の様で、たくさんの人たちがコレを食べていました。
たどたどしいフランス語で「ネム、シルブプレ(ネムください)」と言ったら無事買えたので、みなさまもぜひ!
とーーーっても美味しいですよ^^
ヌメアにも美しいビーチはあるけれど、せっかくニューカレドニアまで来たなら一度は離島に行かなきゃもったいない!
ということで、今回は日帰りでイル・デ・パンへ!
朝イチでやって来たのは、「マジェンタ空港」。国内線専用の空港で、国際線の「トントゥータ空港」とは場所が異なるので注意です。
ヌメア - イル・デ・パン間は1日3〜5便が就航していますが、朝一番のフライトを使えば、日帰りトリップも可。
私は朝7時頃にヌメアのホテルを出発→8:40のフライトで飛び立ちました♪
さて、搭乗前に気を付けるべきは、荷物の量。
機内持ち込みは5kgまで、と決められています。ちなみに私はリュックに水着、着替え、タオル、帽子、水筒・・・などといったものを詰め込んで、4.7kgとギリギリ・・!
荷物が多い人は、事前に預け用としてまとめておいた方がスムーズです。
イル・デ・パンまで連れて行ってくれる飛行機はこちら。
座席の指定はないので、窓側の席は早い者勝ちです。
30分程であっという間に到着!こちらがイル・デ・パン空港です。
空港で予約していたレンタカーをピックアップ。1日で約10,000円ほどでした。
ニューカレドニアの交通ルールは、ニューカレドニア観光局のサイトが参考になるので事前にチェックしておくのがオススメ。
イル・デ・パンの魅力を知るには、まずはぐるっと島内を一周してみるのが一番!
ということで最初に向かったのは、カヌメラ・ビーチ。波もなく穏やかで、シュノーケリングのスポットとして人気の場所です。
カヌメラ・ビーチと背中合わせにあるのが、真っ青な海とサラサラの白砂が広がるクト・ビーチ。
2つのビーチは徒歩5分程の距離なので、のんびりと過ごすならクト・ビーチ、シュノーケリングを楽しみたいならカメヌラ・ビーチと、目的によって両方を楽しんでみてもいいかも◎
次に訪れたのは、セントモーリス記念碑。
イル・デ・パンにカトリックの宣教師が初めて上陸した場所ということから、記念碑がたてられています。
キリスト像の周りには、メラネシアの魔除けとして使われる木のオブジェが並んでいます。
セントモーリス記念碑の近くにある教会は、バオ村のシンボル的存在。
赤い屋根が可愛い、フォトジェニックなスポットです。(少し離れた場所から撮影した方が、素敵な写真が撮れますよ♪)
日曜日には、地元の人たちが教会の礼拝に集まります。教会内でお祈りをしている人がいる場合は、撮影は控えるのがマナーです。
午前9時過ぎにイル・デ・パン空港に到着し、約2時間ちょっと駆け足で観光スポットを周るともうお昼時。
ヌメアと比べるとレストランが少ないイル・デ・パンでは、ランチはホテルのレストランでとるのがおすすめです。
ということで、私が向かったのは、島唯一の5つ星ホテル、ル・メリディアン・イル・デ・パン。
ここは日本語メニューも用意されているので、フランス語がわからない私でも問題なくオーダーできました♪
選んだのは、ランチコース。 (5,400XPF)
▼牛肉のカルパッチョ
▼地魚のグリル
こちらはコースメニュー外ではありますが、イル・デ・パンに来たら絶対に、絶対に食べたかったもの!
「エスカルゴ」を追加オーダー。
イル・デ・パンのエスカルゴは、漁業量の減少により、島外への持ち出しが禁止されている為、ここでしか食べられないまさに“幻”の一品なんです!
日本では見たことのない程の大きなエスカルゴにビックリ(*''▽'')!
ガーリックソースと一緒にグリルされていて、こんな感じでソースと一緒に食べるともう絶品!!!
ニューカレドニア滞在中、個人的ベスト3に入るほどの美味しさで大・大・大満足でした♪
ちなみにエスカルゴが8つ入ったこのプレートで、約4,000円ほど。安くはないですが、食べなきゃ損!ぜひとも味わっておくべき逸品です。
エスカルゴの余韻に浸りながら、せっかくなのでホテルのお部屋を見せて頂きました♪
個人的におすすめしたいのが、バンガロースイート。
独立型のお部屋なので、プライベート感をたっぷりと味わうことができます。
広々とした、ウッドバルコニーも◎
見渡す限り海!の最高なロケーションで、の〜んびりと過ごすのにピッタリです。
あれ、奥に見える屋根は何だろう・・・?
実はこれ、エステルームなんです。
ホテル内にはフランス発のエステ「Deep Nature Spa」が入っていて、波音を聞きながらエステを受けられるメニューもあるんです。
「日本人はシャイだからあまりやる人はいないけど、ヨーロッパの人達には人気があるよ」とホテルの方が仰っていましたが、こんな絶景を前にエステを受けられるならぜひ体験してみたいですよね♪
ホテルをぐるっと一周見学した所で、今回一番のお目当てのスポットへ。
「ピッシンヌ・ナチュレル(天然プール)」です。
ピッシンヌ・ナチュレルまでは、歩いて約20分ほどですが、出発前に靴をマリンシューズへ履き替えておくと便利です。
ピッシンヌ・ナチュレルへの道のりは想像以上に険しくて、こんなジャングルの様な森の中を歩いて行ったり・・・
もはや道ではなく、水の中を進んで行ったり・・・
水の中は石ころがたくさんあったり・・・
こんな感じの道を歩いて行く必要がある為、
・もちろんスニーカーはNG(ズブ濡れになります)
・ビーチサンダルやクロックス系のサンダルも避けた方がベター(脱げやすい)
ということで、歩きやすい+濡れてもOKなマリンシューズ一択です◎
その他にも
・ラッシュガード(想像以上に日差しが強いので日焼け防止に)
・シュノーケリングセット(宿泊者はホテルでレンタル可)
・防水バッグ(時間帯によっては腰下まで水が増すことも。防水バッグなら中の荷物が濡れることがないので安心)
・水着の上に履くショートパンツ(濡れても大丈夫なもの。出発前に履き替えておくのがおすすめ)
・速乾性のあるミニタオル
・水筒
は用意しておいてとっても役立ちました!ご参考までに。
▼補足情報
※ピッシンヌ・ナチュレルの周辺にはロッカーはありません。最低限の貴重品だけ持って、荷物はなるべく少なくして行きましょう。
※先述した通り、日差しが強いイル・デ・パンでは日焼け止めは必須アイテム。一般的な日焼け止めを塗ると、その成分で海水が汚染されてしまうため、Deep Nature Spaで販売している「アルゴテルム」の日焼け止めがおすすめ。この他にも、環境に優しい色々なマリンコスメがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
さて、出発直後から道なき道を進んで行く訳ですが、随所に進行方向を示す目印があります。
この目印を辿って行けば迷子になることはないので、見逃さない様にしましょう。
そしてこちらがお目当てのピッシンヌ・ナチュレル!入江の入り口が狭いためにできた海水の「天然のプール」で、絶好のシュノーケリングスポットとして人気があります。
透明度も抜群で、上から覗くだけで水中の魚が見えるほどクリア!
潜ってみると、さらにたくさんの魚たちが!
こんなにもカラフルで可愛らしいお魚も♡
ピッシンヌ・ナチュレルの中は、まるで水族館の世界。色とりどりの魚たちが目の前をスイスイと泳いでいきます。
今まで世界各国でシュノーケリングをしましたが、こんなにもたくさんの魚と一緒に泳げたのは初めてです。
ちなみに、昼食で余ったパンを持って行くと、たくさんの魚たちが寄ってきますよ!
とにかく透明度抜群、たくさんの魚がいるピッシンヌ・ナチュレル。自分史上、最高のシュノーケリング体験となりました!
イル・デ・パンに来たならば、絶対に訪れてほしいスポットです(^^)/
イル・デ・パンを丸1日かけて満喫した後は、そのまま空港へと向かいます。
19:10発の便が、イル・デ・パン→ヌメアへと戻る最終便。約30分で到着するので、20時前には到着し、ディナーはヌメアで楽しむことも可能です。
見どころ満載のイル・デ・パンなので、出来れば1泊以上してゆっくり過ごすのがおすすめですが、時間がない人でもしっかりと楽しめます。
イル・デ・パンと同様に人気の離島ウベアも、国内線で30分ちょっとで行けるので、ニューカレドニア滞在中はぜひ離島ステイを楽しんでみてくださいね♪
【番外編】
とってもコンパクトなイル・デ・パン空港。売店も1つしかありません。
フライトを待つ間にぜひ食べてほしいのが、ベトナム風揚げ春巻きのネム。売店の奥で揚げているので熱々の出来たてを売っているんです!
ニューカレドニアの人たちに大人気の様で、たくさんの人たちがコレを食べていました。
たどたどしいフランス語で「ネム、シルブプレ(ネムください)」と言ったら無事買えたので、みなさまもぜひ!
とーーーっても美味しいですよ^^