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- \祝/ANA成田⇔パース直行便就航!トラベルコスタッフ搭乗レポート【パース旅日記 vol.1】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物
- 投稿日:2019/12/19 18:49
- コメント(1)
みなさん、こんにちは! トラベルコです!
今年2019年9月、東京・成田⇔オーストラリア・パース間の【ANA直行便】がめでたく就航したことをみなさんはご存知でしょうか?
2011年まではカンタス航空がパース直行便を運航していたそうなのですが…あえなく廃止に。
そして2019年現在、日本から西オーストラリア州へ向かう直行便は、このANA便のみ。
久しぶりのパース路線復活(しかも日系!毎日運航!)というわけなんです。喜ばしいニュースですよねえ〜。
※その他ANAでは羽田からシドニーへの直行便もありますよ◎
直行便のお陰でぐーっと便利に、気軽に行けるようになった西オーストラリア州。
そしてその州都、パース。
はて・・・いったいどんな都市なんでしょう。
というわけで!
ANA直行便で行ってきました!見てきました!パース!!!きらーん☆
パースの魅力についてお届けする前に、今回は気になるANA直行便の詳細、そして機内の様子やサービスについて詳しくご紹介していきますよ!( ..)φ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旅の始まりは、成田空港。第1ターミナル南ウィングからの出発です!
空港でチェックインを済ませ、スーツケースを預けて出国手続き。
事前に座席指定やオンラインチェックインを済ませれば、空港での手続きもさらにスムーズです。
搭乗する飛行機が見えると、旅のワクワク感も高まりますよねえ♪
この風景(↓)をいつもカメラに収めてしまう、という方も多いのでは?(私もそのひとりです)
さて、気になるフライトスケジュールは以下の通りです(2019年12月現在)。
======================
NH881(成田→パース) 11:20発 20:30着
NH882(パース→成田) 21:55発 08:30着(+1)
======================
搭乗2時間前にチェックインして…と逆算しても、朝早すぎずGOODな時間帯。
帰りも一日たっぷりパースを満喫して、日本に着いたら朝、という適度なスケジュールです。
10:50、搭乗開始。
機内に乗り込むとまずはビジネスクラスのシートがお目見え。ひとつひとつ区切られた空間で、さすがに広々していますね〜。
さらに奥に進み、エコノミークラスの席へ。3×3×3列の並びです。
座席にはあらかじめ枕と、袋に入ったブランケットの用意が。
各シートについているモニターはこんな感じ(非常口近くの席は仕様が異なります)。
リモコンもついていましたが、タッチパネル式だったので、指で画面を押してさくさく操作できました。
そしてイヤホンコード、USBポート、有線LANの差込口もあり。スマホの充電も機内で出来て安心ですよね〜!
折り畳み式の机を広げるとこんな感じ。飲み物のカップはココに置けますね。
ヘッドフォンもあらかじめシート前のポケットに入っています。
そして座席。足元広々〜。
シートピッチはゆったりとした31インチ(約79センチ)、座席幅は19.3インチ(約49センチ)とのことですが…、伝わりますかね? このゆったりスペース。
エコノミークラスでも圧迫感なく、快適な空の旅…♪
搭乗して早々、オーストラリアの入国カードが配布されました。
「搭乗した後はゆっくり寝たい」「すぐに書いておきたい」という方にとっては、早めに配布してもらえると助かりますね〜!
そして、ついに離陸!
※当のスタッフ本人は搭乗しているので、もちろんイメージです(笑)
1時間ほどすると、飲み物とスナックのサービスが提供されました。
スナックの中身は「あられ」でした。んま〜。ぺろりと完食。
その後、機内食の案内が配られました。
日系の海外路線に初めて乗ったスタッフT、このおもてなしには驚きました。
機内食といえば「チキン or ビーフ?」などとその場で聞かれて、詳細も分からず、一か八かで選ぶような印象があったので…。
「事前にメニューがわかるなんて!すばらしい!」と、いたく感激。
表は往路のメニュー。
裏面は復路のメニューでした(帰りに何を食べようか先に考えられるのも最高)。
今回は“ANAオリジナル”という文言に惹かれて、とんかつ丼をチョイスしてみました。
このカツがと〜っても美味しかったんです! ANAは機内食のレベルが高いなあ…!
カトラリーもロゴ付きの金属製。よくあるプラスチック製ではありません。
機内食のクオリティーに感動していると「デザートです」と、なんと…
ハーゲンダッツが提供されました!これは嬉しい!
「配るの早すぎじゃない?」なんて思ったスタッフが甘かった。
かつ丼を食べ終わるころにはカチコチに凍ったアイスがちょうどよく溶けていました。
くぅ〜〜〜。さすがのANA。やるぅ〜〜〜。
ところで。
ここで改めてご紹介するまでもありませんが、ANAといえば7年連続で世界最高評価「5スター」(※)を獲得している素晴らしいエアライン。
(※)英国の格付機関SKYTRAX社によって毎年発表される「ワールド・エアライン・スター・レーティング」による
安心・安全の高品質なサービス。
そして、搭乗から帰着までにこやかに、そして溢れるホスピタリティで接してくださるCAのみなさん。
スタッフTもたびたび国内線でお世話になっていますが、ちょっぴりドキドキ不安な気持ちを抱えた海外の旅では、より一層、申し分ないサービスとおもてなしを提供してくれるANAに絶大な安心感を覚えました。
…そうして、快適な機内で新作映画を観たり、音楽を聴いたり、睡眠を取ったり。そうしていると往路10時間のフライトもそれほど長く感じませんでした。
何より足元もゆったりしているのでね(大事なところなので再度言及)。
夕刻になって、空も美しいオレンジ色に染まってきました。
着陸する2時間ほど前、軽食サービスが提供されました。可愛らしいデザイン(紙)のボックス入り。
いざオープン!
ヨーグルトと果物、そしてナンパンというロールが入っていました。ナンのようにもちっと食べ応えのあるパンに、玉ねぎたっぷりのコールスローが挟まったもの。
女性スタッフTとしてはこれで十分なボリュームでしたが、男性陣からは「足りなかった」との声も。
もし必要があれば、現地到着時に別途夕飯を調達(ただしパースのお店は全体的に夜閉まるのが早いです)、もしくは手荷物としてあらかじめ軽食を持ち込んでおくと安心かもしれませんね。
今回トラベルコスタッフはエコノミークラスに乗ったのですが、同機内にある【ビジネスクラス】についてもここで少しご紹介を!
席はフルフラットになるベッドシート。どの席からも直接通路に出れる、“全席通路側”のスタイルです。
提供されるお食事は、名店「神楽坂くろす」とのコラボレーションメニューの和食や、
「米村」とのコラボレーションメニューもチョイスできる洋食、
“パティスリー界のピカソ”とも呼ばれる、ピエール・エルメ氏の「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツなど。素晴らしいラインナップです!
ビジネスクラスは事前に機内食の予約もできるのだそう。詳しくはANA公式ホームページをご確認くださいね。
そしてそして、無事に到着しました!パース空港!
※ちなみに…実際にはスケジュールより早めに到着することもあるとか。
実際スタッフが搭乗した往路NH881便では20:10現地着(定刻20:30)、そして復路のNH882便では7:57到着(定刻8:30)でした。
免税店の間を抜けて・・・
さくっと入国手続き。
電子化されていたので、パスポートをスキャンしてラクラク完了。イマドキは出入国スタンプも省略されていますし、本当に楽になりましたよね(しみじみ)。
パースの人気者、クォッカちゃんたちに出迎えられ・・・
預け荷物をピックアップ。
パース空港はとっても綺麗!
到着口を出るとすぐ正面にCurrency Exchange(両替)もありました。
外に出ると、日本との気温差にびっくり。南半球のオーストラリアはまさに夏真っ盛り。夜でもあったか〜い!
パースの人気スポット、キングスパークに鎮座するバオバブの木を模したイルミネーションもありました。ここ数年ずっと恒例の飾りつけなんだとか。
というわけで、ANA直行便で無事にパースの地に降り立ったトラベルコスタッフT。ここから楽しいパース旅行の始まりです!
これからこのブログで、パース旅行記とおすすめ情報をお届けしていきますよ!
どうぞお楽しみに♪
今年2019年9月、東京・成田⇔オーストラリア・パース間の【ANA直行便】がめでたく就航したことをみなさんはご存知でしょうか?
2011年まではカンタス航空がパース直行便を運航していたそうなのですが…あえなく廃止に。
そして2019年現在、日本から西オーストラリア州へ向かう直行便は、このANA便のみ。
久しぶりのパース路線復活(しかも日系!毎日運航!)というわけなんです。喜ばしいニュースですよねえ〜。
※その他ANAでは羽田からシドニーへの直行便もありますよ◎
直行便のお陰でぐーっと便利に、気軽に行けるようになった西オーストラリア州。
そしてその州都、パース。
はて・・・いったいどんな都市なんでしょう。
というわけで!
ANA直行便で行ってきました!見てきました!パース!!!きらーん☆
パースの魅力についてお届けする前に、今回は気になるANA直行便の詳細、そして機内の様子やサービスについて詳しくご紹介していきますよ!( ..)φ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旅の始まりは、成田空港。第1ターミナル南ウィングからの出発です!
空港でチェックインを済ませ、スーツケースを預けて出国手続き。
事前に座席指定やオンラインチェックインを済ませれば、空港での手続きもさらにスムーズです。
搭乗する飛行機が見えると、旅のワクワク感も高まりますよねえ♪
この風景(↓)をいつもカメラに収めてしまう、という方も多いのでは?(私もそのひとりです)
さて、気になるフライトスケジュールは以下の通りです(2019年12月現在)。
======================
NH881(成田→パース) 11:20発 20:30着
NH882(パース→成田) 21:55発 08:30着(+1)
======================
搭乗2時間前にチェックインして…と逆算しても、朝早すぎずGOODな時間帯。
帰りも一日たっぷりパースを満喫して、日本に着いたら朝、という適度なスケジュールです。
10:50、搭乗開始。
機内に乗り込むとまずはビジネスクラスのシートがお目見え。ひとつひとつ区切られた空間で、さすがに広々していますね〜。
さらに奥に進み、エコノミークラスの席へ。3×3×3列の並びです。
座席にはあらかじめ枕と、袋に入ったブランケットの用意が。
各シートについているモニターはこんな感じ(非常口近くの席は仕様が異なります)。
リモコンもついていましたが、タッチパネル式だったので、指で画面を押してさくさく操作できました。
そしてイヤホンコード、USBポート、有線LANの差込口もあり。スマホの充電も機内で出来て安心ですよね〜!
折り畳み式の机を広げるとこんな感じ。飲み物のカップはココに置けますね。
ヘッドフォンもあらかじめシート前のポケットに入っています。
そして座席。足元広々〜。
シートピッチはゆったりとした31インチ(約79センチ)、座席幅は19.3インチ(約49センチ)とのことですが…、伝わりますかね? このゆったりスペース。
エコノミークラスでも圧迫感なく、快適な空の旅…♪
搭乗して早々、オーストラリアの入国カードが配布されました。
「搭乗した後はゆっくり寝たい」「すぐに書いておきたい」という方にとっては、早めに配布してもらえると助かりますね〜!
そして、ついに離陸!
※当のスタッフ本人は搭乗しているので、もちろんイメージです(笑)
1時間ほどすると、飲み物とスナックのサービスが提供されました。
スナックの中身は「あられ」でした。んま〜。ぺろりと完食。
その後、機内食の案内が配られました。
日系の海外路線に初めて乗ったスタッフT、このおもてなしには驚きました。
機内食といえば「チキン or ビーフ?」などとその場で聞かれて、詳細も分からず、一か八かで選ぶような印象があったので…。
「事前にメニューがわかるなんて!すばらしい!」と、いたく感激。
表は往路のメニュー。
裏面は復路のメニューでした(帰りに何を食べようか先に考えられるのも最高)。
今回は“ANAオリジナル”という文言に惹かれて、とんかつ丼をチョイスしてみました。
このカツがと〜っても美味しかったんです! ANAは機内食のレベルが高いなあ…!
カトラリーもロゴ付きの金属製。よくあるプラスチック製ではありません。
機内食のクオリティーに感動していると「デザートです」と、なんと…
ハーゲンダッツが提供されました!これは嬉しい!
「配るの早すぎじゃない?」なんて思ったスタッフが甘かった。
かつ丼を食べ終わるころにはカチコチに凍ったアイスがちょうどよく溶けていました。
くぅ〜〜〜。さすがのANA。やるぅ〜〜〜。
ところで。
ここで改めてご紹介するまでもありませんが、ANAといえば7年連続で世界最高評価「5スター」(※)を獲得している素晴らしいエアライン。
(※)英国の格付機関SKYTRAX社によって毎年発表される「ワールド・エアライン・スター・レーティング」による
安心・安全の高品質なサービス。
そして、搭乗から帰着までにこやかに、そして溢れるホスピタリティで接してくださるCAのみなさん。
スタッフTもたびたび国内線でお世話になっていますが、ちょっぴりドキドキ不安な気持ちを抱えた海外の旅では、より一層、申し分ないサービスとおもてなしを提供してくれるANAに絶大な安心感を覚えました。
…そうして、快適な機内で新作映画を観たり、音楽を聴いたり、睡眠を取ったり。そうしていると往路10時間のフライトもそれほど長く感じませんでした。
何より足元もゆったりしているのでね(大事なところなので再度言及)。
夕刻になって、空も美しいオレンジ色に染まってきました。
着陸する2時間ほど前、軽食サービスが提供されました。可愛らしいデザイン(紙)のボックス入り。
いざオープン!
ヨーグルトと果物、そしてナンパンというロールが入っていました。ナンのようにもちっと食べ応えのあるパンに、玉ねぎたっぷりのコールスローが挟まったもの。
女性スタッフTとしてはこれで十分なボリュームでしたが、男性陣からは「足りなかった」との声も。
もし必要があれば、現地到着時に別途夕飯を調達(ただしパースのお店は全体的に夜閉まるのが早いです)、もしくは手荷物としてあらかじめ軽食を持ち込んでおくと安心かもしれませんね。
今回トラベルコスタッフはエコノミークラスに乗ったのですが、同機内にある【ビジネスクラス】についてもここで少しご紹介を!
席はフルフラットになるベッドシート。どの席からも直接通路に出れる、“全席通路側”のスタイルです。
提供されるお食事は、名店「神楽坂くろす」とのコラボレーションメニューの和食や、
「米村」とのコラボレーションメニューもチョイスできる洋食、
“パティスリー界のピカソ”とも呼ばれる、ピエール・エルメ氏の「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツなど。素晴らしいラインナップです!
ビジネスクラスは事前に機内食の予約もできるのだそう。詳しくはANA公式ホームページをご確認くださいね。
そしてそして、無事に到着しました!パース空港!
※ちなみに…実際にはスケジュールより早めに到着することもあるとか。
実際スタッフが搭乗した往路NH881便では20:10現地着(定刻20:30)、そして復路のNH882便では7:57到着(定刻8:30)でした。
免税店の間を抜けて・・・
さくっと入国手続き。
電子化されていたので、パスポートをスキャンしてラクラク完了。イマドキは出入国スタンプも省略されていますし、本当に楽になりましたよね(しみじみ)。
パースの人気者、クォッカちゃんたちに出迎えられ・・・
預け荷物をピックアップ。
パース空港はとっても綺麗!
到着口を出るとすぐ正面にCurrency Exchange(両替)もありました。
外に出ると、日本との気温差にびっくり。南半球のオーストラリアはまさに夏真っ盛り。夜でもあったか〜い!
パースの人気スポット、キングスパークに鎮座するバオバブの木を模したイルミネーションもありました。ここ数年ずっと恒例の飾りつけなんだとか。
というわけで、ANA直行便で無事にパースの地に降り立ったトラベルコスタッフT。ここから楽しいパース旅行の始まりです!
これからこのブログで、パース旅行記とおすすめ情報をお届けしていきますよ!
どうぞお楽しみに♪
- ムーミン物語の世界を体験!今シーズンの冬はイルミネーションが素敵なムーミンバレーパークへ行こう!
-
エリア:
- 関東>埼玉>飯能
- テーマ:観光地 テーマパーク お祭り・イベント
- 投稿日:2019/12/17 19:23
- コメント(1)
こんにちは。トラベルコです!
今回は、埼玉県の飯能にある『メッツァビレッジ』と
『ムーミンバレーパーク』へ行ってきました♪
自然豊かな宮沢湖畔を囲うように位置するこの場所は、
北欧の雰囲気やカヌーなどのアクティビティを体験できる『メッツァビレッジ』と、
ムーミンの世界を追体験できるテーマパーク『ムーミンバレーパーク』の二つのエリアで構成されています。
そして2019年3月のオープン以来、初めて冬のシーズンを迎えるということで
2020年3月8日までの期間中、ムーミン谷での魅力的な冬の夜を楽しめる
「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK」を開催していますよ♪
◆メッツァビレッジ◆
ムーミンバレーパークへ行く前に、まずは
無料で入ることができるメッツァビレッジへ!
ここは、北欧のライフスタイルが体験できるエリア。
そんなメッツァビレッジのエントランスに入ると、
北欧雑貨などが揃うショップがお出迎え♪
訪れた時期は、建物やショップ内がクリスマス仕様になっていて、
とってもかわいい(*´ω`*)
湖のほとりには数々のオブジェがあり、撮影スポットとしても人気!
湖畔に沿ってショップなどが並んでいるので、散策にもぴったりです◎
◆ムーミンバレーパーク◆
メッツァビレッジからさらに奥へ進むと、ムーミンバレーパークの入口に到着。
© Moomin Characters ™
中に入ると最初に見えてくるのは、「水浴び小屋」。
ムーミンの物語にたびたび登場しています。
© Moomin Characters ™
次に見えてくるのは、子供連れのファミリーなどに
オススメのスポット「エンマの劇場」。
ムーミンとその仲間たちによるライブエンターテインメントが観られます。
ムーミンたちのショーが始まるとワクワク♪
© Moomin Characters ™
ムーミンたちが歌って踊って盛り上がります♪
© Moomin Characters ™
「エンマの劇場」の奥には、このテーマパークの最大の見どころ、
ムーミン一家が暮らす「ムーミン屋敷」が!
かわいらしい外観は、SNS映え間違いなし☆
© Moomin Characters ™
ムーミン屋敷のとなりには、ちょっとおしゃれな外観の
「コケムス」という展示施設があります。
© Moomin Characters ™
内部にはムーミンの物語を体感できる展示のほか、
カフェやお土産ショップなども◎
© Moomin Characters ™
パーク内には、かわいいグッズを扱うショップが多数。
お土産や、自分用にいろいろお気に入りを探してみましょう(^^)♪
パークの奥にはヘムレンさんの遊園地と呼ばれるエリアも!
親子で遊ぶのにもオススメ◎
© Moomin Characters ™
暗くなってからのパークは昼とは違った姿に!
夕暮れ時になると、いたるところに灯りがともされたり、
霧が現れたりと幻想的♪
◆WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK◆
開園以来、初めての冬を迎えるムーミンバレーパークでは
このたび、冬の特別なイベントが開催されています(^^)/
そのイベントのメインとなるのが、ナイトイルミネーション。
ムーミン屋敷で繰り広げられるプロジェクションマッピングは、
音とイルミネーションが融合し、神秘的な空間に!
© Moomin Characters ™
ムーミンたちも登場し、物語の世界へグッと引き込まれます。
© Moomin Characters ™
そしてクライマックスでは、
なんと、ムーミン屋敷のまわりに美しいオーロラが!!!
© Moomin Characters ™
オーロラが見られると信じていたムーミンとともに
この幻想的な世界を、ぜひ体感してくださいね(*´▽`*)
ムーミン屋敷のすぐ近くには、
ムーミン谷のウィンターツリー「ツリーオブオーケストラ」が!
ムーミンたちが一生懸命に飾り付けをしたのだとか。
このツリーは、オーケストラのように音が奏でられるんです☆
こんなウィンターツリー、今までに見たことないですよね!?
© Moomin Characters ™
その他にも、なぞを解きながらパーク内を楽しむ「冬のおさんぽラリー」や、
2020年1月16日からは、オープンイヤーステレオヘッドセットを装着して
歩きながら物語を体験できるサウンドアトラクション「サウンドウォーク」など、
冬ならではのムーミン谷を楽しむイベントが盛りだくさんなので、
ぜひ実際に足を運んでみてくださいね^^
ムーミン谷の冬は、北欧さながら(?)とは言わないまでも寒くなるので、
訪れる際はしっかりとした防寒対策を忘れずに!
(スタッフはパンプスを履いていってしまい、足も凍るようでしたが (+o+)
パーク内は広いので、歩きやすい格好で行くことをオススメします)
さあ、みなさんもかわいいムーミンたちがいる世界へ遊びに行きましょう♪
--------------------------------------------------------------------
▼WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARKの詳細はこちら
【イベント期間】
2019年11月30日(土)〜2020年3月8日(日)
【ムーミン屋敷のプロジェクションマッピング】
18:30、19:00、19:30開催(ショー時間 約10分)
イベントの詳細はこちらをクリック
▼ムーミンバレーパークの詳細はこちら
【営業時間】
10:00-20:00
【チケット料金】
■入園チケット
おとな(中学生以上):1,500円
こども(4歳以上小学生以下):1,000円
※17:00まで販売
■1デーパス(アトラクション込み!ムーミンバレーパークをもっと楽しみたい人向け)
おとな(中学生以上):2,800円
こども(4歳以上小学生以下):1,800円
※16:00まで販売
■ナイト入園チケット(17:00以降の入園)
おとな(中学生以上):1,000円
こども(4歳以上小学生以下):500円
※19:00まで販売
ムーミンバレーパーク公式ホームページはこちらをクリック
メッツァ公式チャンネルもご覧ください!
https://youtu.be/v9Lz7uzOl7c
今回は、埼玉県の飯能にある『メッツァビレッジ』と
『ムーミンバレーパーク』へ行ってきました♪
自然豊かな宮沢湖畔を囲うように位置するこの場所は、
北欧の雰囲気やカヌーなどのアクティビティを体験できる『メッツァビレッジ』と、
ムーミンの世界を追体験できるテーマパーク『ムーミンバレーパーク』の二つのエリアで構成されています。
そして2019年3月のオープン以来、初めて冬のシーズンを迎えるということで
2020年3月8日までの期間中、ムーミン谷での魅力的な冬の夜を楽しめる
「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK」を開催していますよ♪
◆メッツァビレッジ◆
ムーミンバレーパークへ行く前に、まずは
無料で入ることができるメッツァビレッジへ!
ここは、北欧のライフスタイルが体験できるエリア。
そんなメッツァビレッジのエントランスに入ると、
北欧雑貨などが揃うショップがお出迎え♪
訪れた時期は、建物やショップ内がクリスマス仕様になっていて、
とってもかわいい(*´ω`*)
湖のほとりには数々のオブジェがあり、撮影スポットとしても人気!
湖畔に沿ってショップなどが並んでいるので、散策にもぴったりです◎
◆ムーミンバレーパーク◆
メッツァビレッジからさらに奥へ進むと、ムーミンバレーパークの入口に到着。
中に入ると最初に見えてくるのは、「水浴び小屋」。
ムーミンの物語にたびたび登場しています。
次に見えてくるのは、子供連れのファミリーなどに
オススメのスポット「エンマの劇場」。
ムーミンとその仲間たちによるライブエンターテインメントが観られます。
ムーミンたちのショーが始まるとワクワク♪
ムーミンたちが歌って踊って盛り上がります♪
「エンマの劇場」の奥には、このテーマパークの最大の見どころ、
ムーミン一家が暮らす「ムーミン屋敷」が!
かわいらしい外観は、SNS映え間違いなし☆
ムーミン屋敷のとなりには、ちょっとおしゃれな外観の
「コケムス」という展示施設があります。
内部にはムーミンの物語を体感できる展示のほか、
カフェやお土産ショップなども◎
パーク内には、かわいいグッズを扱うショップが多数。
お土産や、自分用にいろいろお気に入りを探してみましょう(^^)♪
パークの奥にはヘムレンさんの遊園地と呼ばれるエリアも!
親子で遊ぶのにもオススメ◎
暗くなってからのパークは昼とは違った姿に!
夕暮れ時になると、いたるところに灯りがともされたり、
霧が現れたりと幻想的♪
◆WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK◆
開園以来、初めての冬を迎えるムーミンバレーパークでは
このたび、冬の特別なイベントが開催されています(^^)/
そのイベントのメインとなるのが、ナイトイルミネーション。
ムーミン屋敷で繰り広げられるプロジェクションマッピングは、
音とイルミネーションが融合し、神秘的な空間に!
ムーミンたちも登場し、物語の世界へグッと引き込まれます。
そしてクライマックスでは、
なんと、ムーミン屋敷のまわりに美しいオーロラが!!!
オーロラが見られると信じていたムーミンとともに
この幻想的な世界を、ぜひ体感してくださいね(*´▽`*)
ムーミン屋敷のすぐ近くには、
ムーミン谷のウィンターツリー「ツリーオブオーケストラ」が!
ムーミンたちが一生懸命に飾り付けをしたのだとか。
このツリーは、オーケストラのように音が奏でられるんです☆
こんなウィンターツリー、今までに見たことないですよね!?
その他にも、なぞを解きながらパーク内を楽しむ「冬のおさんぽラリー」や、
2020年1月16日からは、オープンイヤーステレオヘッドセットを装着して
歩きながら物語を体験できるサウンドアトラクション「サウンドウォーク」など、
冬ならではのムーミン谷を楽しむイベントが盛りだくさんなので、
ぜひ実際に足を運んでみてくださいね^^
ムーミン谷の冬は、北欧さながら(?)とは言わないまでも寒くなるので、
訪れる際はしっかりとした防寒対策を忘れずに!
(スタッフはパンプスを履いていってしまい、足も凍るようでしたが (+o+)
パーク内は広いので、歩きやすい格好で行くことをオススメします)
さあ、みなさんもかわいいムーミンたちがいる世界へ遊びに行きましょう♪
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▼WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARKの詳細はこちら
【イベント期間】
2019年11月30日(土)〜2020年3月8日(日)
【ムーミン屋敷のプロジェクションマッピング】
18:30、19:00、19:30開催(ショー時間 約10分)
イベントの詳細はこちらをクリック
▼ムーミンバレーパークの詳細はこちら
【営業時間】
10:00-20:00
【チケット料金】
■入園チケット
おとな(中学生以上):1,500円
こども(4歳以上小学生以下):1,000円
※17:00まで販売
■1デーパス(アトラクション込み!ムーミンバレーパークをもっと楽しみたい人向け)
おとな(中学生以上):2,800円
こども(4歳以上小学生以下):1,800円
※16:00まで販売
■ナイト入園チケット(17:00以降の入園)
おとな(中学生以上):1,000円
こども(4歳以上小学生以下):500円
※19:00まで販売
ムーミンバレーパーク公式ホームページはこちらをクリック
メッツァ公式チャンネルもご覧ください!
https://youtu.be/v9Lz7uzOl7c
- 子どもからお年寄りまで!バリアフリー食品「伊勢うどん」試食会
-
エリア:
- 中部・東海>三重>伊勢
- テーマ:観光地 グルメ
- 投稿日:2019/12/16 16:26
- コメント(0)
12/13(金)に、日本橋にある三重テラスで開催された、食べるパワースポット「伊勢うどん」試食会に行ってきました!
10月の即位の礼でも注目が集まった伊勢神宮。
「やっぱりいつかは、伊勢参りにいかねば!」ともれなく感化されていたところに、この試食会。
「伊勢のほうからこっちに来た! むしろ伊勢から参りに(?)来たっ!!( ̄人 ̄)」と一人大興奮していたトラベルコスタッフ。
しかし、伊勢うどん…?
「うどんといえばコシが命!」と信じて疑わなかったのですが、どうやら伊勢うどんはコシがないらしい。
はじめて体験するコシ0の世界。ほう…その実力見せてもらおうか、とばかりに会場に乗り込んでいきました。
受付でまず目にとまったのが、伊勢うどん缶バッチ!
ゆるキャラ風の伊勢うどんに、やわらかいタッチのそのまんまの伊勢うどん。
か、かわいい、控えめに言ってかわいい (*'艸')
どれか一つということだったので、迷いに迷った結果、ピンクのバッチにしました。
そして、席についてまず出されたのがあたたかい「かぶせ茶」。
なんとも鮮やかな緑色! 一口飲むと緑茶の爽快感とほのかな甘さが口いっぱいに広がって、スッと鼻から抜けていく。クセもなくて、とてもさわやかな飲み心地でした。
かぶせ茶は、日光を遮るために覆いをかぶせて作ることからそう呼ばれるようになったお茶。光合成を抑えることで、渋みが少なくなり、まろやかな味わいになるのだそう。ひと手間がお茶の味をよりおいしくさせるんですね。ちなみに三重県は、かぶせ茶の生産が全国1位なんですよ。
そうこうしているうちに、試食会がスタート!
最初に三重県 戦略企画部の瀧川桂昭さんがご挨拶。
「三重県といえば、伊勢神宮や赤福というイメージですが、一番の自慢はやぁらかい人なんですよ。」と滝川さん。
「やぁらかい」とは「やわらかい」の意味なのですが、やわらかいをさらにやわらかくしたような、三重独特のイントネーションに思わずほっこり。
滝川さんのご紹介をうけて最初に登場した「やぁらかい人」は、NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長の野口あゆみさん。
伊勢うどん? バリアフリー? と頭に「?」がいっぱい飛んでいましたが、そもそもやわらかい伊勢うどんは、赤ちゃんからお年寄りまで食べられる、まさにバリアフリー食品。そんな伊勢うどんのように、あらゆる人に伊勢を楽しんでもらいたいという想いから、障がいのある方への観光サービスの提供やアドバイス、また宿泊施設の調査など、観光のバリアフリー化を始められたのだそう。
「バリアフリーの場所に行きたいんじゃなくて、おいしいものを食べに行きたい。」
という、車いすの方の言葉がきっかけとなって、人の「◯◯したい!」という気持ちが大切だということに気づいた野口さん。そういう気持ちが、できなかったことをできるようにさせる。だからまずは「◯◯したい!」と思ってもらえるように、魅力的な観光情報を発信していきたいと強く語られていました。
実際、伊勢神宮を目の前にした車いすのおじいちゃんが「お参りしたい!」という想いから、立ち上がったこともあったそうですよ。人間の「◯◯したい!」という気持ちの可能性って無限大ですね。
また、実際サポートする上で大切にしているのが「パーソナルバリアフリー基準」という考え。
例えば車いすといっても、手押しなのか電動なのかでサポートの仕方はまったく違うので、それぞれの状態にあったサービスを提供できるように日々取り組んでいるとのこと。
実際のサービスとしては、乗り捨てOKの車いす無料レンタル「どこでもチェア」や、参拝時の車いすサポート「伊勢おもてなしヘルパー」、さらに入浴サポートまで行っているそう。
こういったサービスで、おじいちゃんやおばあちゃんとも旅行ができるようになったり、介助者の方の負担が軽くなったりして、旅行に来ているみんなが安心や満足できると、また来ようという気持ちになりますよね。
ちなみに野口さんのおじいさんは「御師(おんし)」と呼ばれる、全国から伊勢神宮にお参りに来た人々をお世話をする役目の方だったのだそう。
「お伊勢参りで日本の観光業の先駆けとなった伊勢。今度はバリアフリー観光の先駆けとなりたい。」
「御師(おんし)」としての使命を胸に、日本一のバリアフリー観光地を目指す野口さんでありました。
続いての「やぁらかい人」は、コラムニストで伊勢うどん大使の石原壮一郎さん。
写真では見えづらいですが、この伊勢うどんのイラストが描かれていたTシャツを着ていました。
伊勢うどん イズ カワイイ(・∀・)♪
そしてテーブルに、お待ちかねの伊勢うどんが!
想像以上の麺の太さにビックリ!
盛り付けは、ネギ、かまぼこ、肉にしょうゆベースのつゆがかけられているシンプルなスタイル。
石原さんによると、よくかき混ぜて食べるのがポイントとのこと。
それでは実食!
太くてやわらかい麺につゆがよく絡む。コシのあるうどんだと、麺とつゆがそれぞれ独立している感じですが、これは麺とつゆが絶妙に溶け合って一つの味わいを作り出している。こ、これがコシ0の世界か…。
また、トッピングには、右上から「かつおぶし」「海苔の佃煮」「松阪の鳥ホルモン」そして「あられ」が用意されていました。
「あられ」という斬新なトッピングに驚きつつ、一緒に食べてみると、カリッとふわっの新しい出会い! ふわっの中のカリッがいいアクセントになって、クセになりそうでした。
石原さんによると、伊勢うどんは決して茹ですぎなわけではなく、全国からはるばる伊勢にやってきて疲れている参拝者の胃にやさしい食べ物をということで、こういったかたちになったのだそう。
やわらかい伊勢うどんなら少しの力でも噛めるので、体力が落ちているときでも安心して食べられますよね。
そして、驚いたのが「年越しそば」ならぬ「年明けうどん」!
年明けはお雑煮一択と思っていましたが、年末年始は暴飲暴食が続くこともあるので、消化のいいうどんを食べるのは、意外とアリなのかもしれません。
最後は、「伊勢うどんで味わえる五つの幸せ」をご紹介いただきました。
いやぁ…伊勢うどんの世界。実に深かったです。
そのほか、三重の地酒や
お土産も。気になる方は、ぜひ三重テラスをのぞいてみてくださいね。
帰りにお土産として渡された紙袋には、三重のやぁらかい方言がたくさん!
いくつわかりますか? ちなみに「ささってな!」は「明後日な!」の意味だそう。(ささる…って)
中には松阪牛しぐれ煮と赤福が入っていました。
やぁらかい人や味に出会える、三重県。
ますます行ってみたくなりました! 次はこちらから参ろうと思います。
≫NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
≫コラムニスト・石原壮一郎の公式サイト「大人マガジン」
≫三重テラス
10月の即位の礼でも注目が集まった伊勢神宮。
「やっぱりいつかは、伊勢参りにいかねば!」ともれなく感化されていたところに、この試食会。
「伊勢のほうからこっちに来た! むしろ伊勢から参りに(?)来たっ!!( ̄人 ̄)」と一人大興奮していたトラベルコスタッフ。
しかし、伊勢うどん…?
「うどんといえばコシが命!」と信じて疑わなかったのですが、どうやら伊勢うどんはコシがないらしい。
はじめて体験するコシ0の世界。ほう…その実力見せてもらおうか、とばかりに会場に乗り込んでいきました。
受付でまず目にとまったのが、伊勢うどん缶バッチ!
ゆるキャラ風の伊勢うどんに、やわらかいタッチのそのまんまの伊勢うどん。
か、かわいい、控えめに言ってかわいい (*'艸')
どれか一つということだったので、迷いに迷った結果、ピンクのバッチにしました。
そして、席についてまず出されたのがあたたかい「かぶせ茶」。
なんとも鮮やかな緑色! 一口飲むと緑茶の爽快感とほのかな甘さが口いっぱいに広がって、スッと鼻から抜けていく。クセもなくて、とてもさわやかな飲み心地でした。
かぶせ茶は、日光を遮るために覆いをかぶせて作ることからそう呼ばれるようになったお茶。光合成を抑えることで、渋みが少なくなり、まろやかな味わいになるのだそう。ひと手間がお茶の味をよりおいしくさせるんですね。ちなみに三重県は、かぶせ茶の生産が全国1位なんですよ。
そうこうしているうちに、試食会がスタート!
最初に三重県 戦略企画部の瀧川桂昭さんがご挨拶。
「三重県といえば、伊勢神宮や赤福というイメージですが、一番の自慢はやぁらかい人なんですよ。」と滝川さん。
「やぁらかい」とは「やわらかい」の意味なのですが、やわらかいをさらにやわらかくしたような、三重独特のイントネーションに思わずほっこり。
滝川さんのご紹介をうけて最初に登場した「やぁらかい人」は、NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長の野口あゆみさん。
伊勢うどん? バリアフリー? と頭に「?」がいっぱい飛んでいましたが、そもそもやわらかい伊勢うどんは、赤ちゃんからお年寄りまで食べられる、まさにバリアフリー食品。そんな伊勢うどんのように、あらゆる人に伊勢を楽しんでもらいたいという想いから、障がいのある方への観光サービスの提供やアドバイス、また宿泊施設の調査など、観光のバリアフリー化を始められたのだそう。
「バリアフリーの場所に行きたいんじゃなくて、おいしいものを食べに行きたい。」
という、車いすの方の言葉がきっかけとなって、人の「◯◯したい!」という気持ちが大切だということに気づいた野口さん。そういう気持ちが、できなかったことをできるようにさせる。だからまずは「◯◯したい!」と思ってもらえるように、魅力的な観光情報を発信していきたいと強く語られていました。
実際、伊勢神宮を目の前にした車いすのおじいちゃんが「お参りしたい!」という想いから、立ち上がったこともあったそうですよ。人間の「◯◯したい!」という気持ちの可能性って無限大ですね。
また、実際サポートする上で大切にしているのが「パーソナルバリアフリー基準」という考え。
例えば車いすといっても、手押しなのか電動なのかでサポートの仕方はまったく違うので、それぞれの状態にあったサービスを提供できるように日々取り組んでいるとのこと。
実際のサービスとしては、乗り捨てOKの車いす無料レンタル「どこでもチェア」や、参拝時の車いすサポート「伊勢おもてなしヘルパー」、さらに入浴サポートまで行っているそう。
こういったサービスで、おじいちゃんやおばあちゃんとも旅行ができるようになったり、介助者の方の負担が軽くなったりして、旅行に来ているみんなが安心や満足できると、また来ようという気持ちになりますよね。
ちなみに野口さんのおじいさんは「御師(おんし)」と呼ばれる、全国から伊勢神宮にお参りに来た人々をお世話をする役目の方だったのだそう。
「お伊勢参りで日本の観光業の先駆けとなった伊勢。今度はバリアフリー観光の先駆けとなりたい。」
「御師(おんし)」としての使命を胸に、日本一のバリアフリー観光地を目指す野口さんでありました。
続いての「やぁらかい人」は、コラムニストで伊勢うどん大使の石原壮一郎さん。
写真では見えづらいですが、この伊勢うどんのイラストが描かれていたTシャツを着ていました。
伊勢うどん イズ カワイイ(・∀・)♪
そしてテーブルに、お待ちかねの伊勢うどんが!
想像以上の麺の太さにビックリ!
盛り付けは、ネギ、かまぼこ、肉にしょうゆベースのつゆがかけられているシンプルなスタイル。
石原さんによると、よくかき混ぜて食べるのがポイントとのこと。
それでは実食!
太くてやわらかい麺につゆがよく絡む。コシのあるうどんだと、麺とつゆがそれぞれ独立している感じですが、これは麺とつゆが絶妙に溶け合って一つの味わいを作り出している。こ、これがコシ0の世界か…。
また、トッピングには、右上から「かつおぶし」「海苔の佃煮」「松阪の鳥ホルモン」そして「あられ」が用意されていました。
「あられ」という斬新なトッピングに驚きつつ、一緒に食べてみると、カリッとふわっの新しい出会い! ふわっの中のカリッがいいアクセントになって、クセになりそうでした。
石原さんによると、伊勢うどんは決して茹ですぎなわけではなく、全国からはるばる伊勢にやってきて疲れている参拝者の胃にやさしい食べ物をということで、こういったかたちになったのだそう。
やわらかい伊勢うどんなら少しの力でも噛めるので、体力が落ちているときでも安心して食べられますよね。
そして、驚いたのが「年越しそば」ならぬ「年明けうどん」!
年明けはお雑煮一択と思っていましたが、年末年始は暴飲暴食が続くこともあるので、消化のいいうどんを食べるのは、意外とアリなのかもしれません。
最後は、「伊勢うどんで味わえる五つの幸せ」をご紹介いただきました。
いやぁ…伊勢うどんの世界。実に深かったです。
そのほか、三重の地酒や
お土産も。気になる方は、ぜひ三重テラスをのぞいてみてくださいね。
帰りにお土産として渡された紙袋には、三重のやぁらかい方言がたくさん!
いくつわかりますか? ちなみに「ささってな!」は「明後日な!」の意味だそう。(ささる…って)
中には松阪牛しぐれ煮と赤福が入っていました。
やぁらかい人や味に出会える、三重県。
ますます行ってみたくなりました! 次はこちらから参ろうと思います。
≫NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
≫コラムニスト・石原壮一郎の公式サイト「大人マガジン」
≫三重テラス
- アニバーサリーイヤー!2020年に向けて盛り上がる【オーストリア】に大注目!
-
エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/11/13 18:12
- コメント(0)
11/2(土)〜11/17(日)の期間中、
日本オーストリア友好150周年を記念して行われている「音楽のある展覧会」。
開催期間はもう終盤・・・ですが、
トラベルコスタッフも会場に行って参りましたので、
早速その模様をレポートしちゃいます〜( ^)o(^ )
@ホテルオークラ東京別館アスコットホール
今回はプレス向けということで特別に館内を案内していただきました。
ウィーン楽友協会アルヒーフ室長、オットー・ビーバ博士
同副室長、イングリッド・フックス博士
展示物は残念ながら撮影禁止(一部除く)。
館内では肖像画や絵画、貴重な譜面とともに
コーナー別で著名な作曲家たちについて紹介されていたり。
※中でもブラームス、ブルックナー、ヨハン・シュトラウスなどの自筆譜は
【日本初公開】だそうですよ!!
両国の音楽を通じた交流の歴史について貴重な資料があったり。
日本がオーストリアの音楽に影響を受けていただけでなく、
オーストリアも日本の楽曲や楽器に大きな関心があったんだなあ・・・
( ..)φメモメモ
音楽好きなら何時間でも滞在できちゃう(少なくとも1時間じゃ見切れません)、
そんな見ごたえ満点の展覧会でした!
そして貴重な資料が並ぶ空間にひっそりと・・・
すご〜〜く素敵なピアノを発見!!
なんとこちら、世界に25台しかない、
グスタフ・クリムトデザインのピアノなんです!
クリムトといえば、日本でも人気の高いオーストリアの名画家。
そしてこちらのピアノはオーストリアのメーカー、ベーゼンドルファーのもの。
オーストリアの音楽と美術、見事なコラボレーションですね。
もっと近づいて・・・ほら!
ほらほら!クリムト〜〜!!!
(トラベルコスタッフ、興奮のあまり写真を撮りすぎました。笑)
描かれているのはクリムトの傑作、
『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1』の複製です。
クリムトのマークもしっかり入ってました。字体がかわいい。
ピアノ横には説明書きもあり。
この貴重なピアノを間近で見てみたい!
そんな方もぜひ、展覧会へ足をお運びくださいね(*´▽`*)
そして、本展示と同時開催の特別写真展「素顔のウィーン・フィル」も必見!
※こちらは写真撮影OK
ここではカメラマン、市川勝弘氏が撮影したウィーン・フィルのメンバーたちの
愉快な“裏側”を見ることができますよ!
オーケストラと聞くとお堅いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、
ここで見られるのは「かわいい〜!楽しそう〜!ほっこり〜!」な様子ばかり。
・・・とここまで展覧会についてご紹介してきましたが、
実は、今年から来年2020年にかけて、オーストリアにとって
重要な“アニバーサリー”が続いていることを皆さんご存知でしたか?
==============
▼2019年
・日本オーストリア友好150周年
・「ウィーン国立歌劇場」竣工150周年
▼2020年
・「ウィーン楽友協会」竣工150周年
・ウィーンで多くの作品を残した「ベートーヴェン」の生誕250周年
・モーツァルトが生まれた街で行われる「ザルツブルク音楽祭」100周年
==============
来年はオーストリア・ウィーンでベートーヴェンにまつわる音楽イベントが
多数開催される予定なんだそう。
“音楽の都”がますます盛り上がりを見せる今こそ、
オーストリア旅行の「行きドキ」かもしれませんね!(=゜ω゜)
最後になりましたが、本当に見ごたえのあるこちらの展覧会、
ホテルオークラ東京別館アスコットホールにて11/17(日)までの開催です。
気になる方はぜひこの週末にでも、お出かけくださいね♪
日本オーストリア友好150周年を記念して行われている「音楽のある展覧会」。
開催期間はもう終盤・・・ですが、
トラベルコスタッフも会場に行って参りましたので、
早速その模様をレポートしちゃいます〜( ^)o(^ )
@ホテルオークラ東京別館アスコットホール
今回はプレス向けということで特別に館内を案内していただきました。
ウィーン楽友協会アルヒーフ室長、オットー・ビーバ博士
同副室長、イングリッド・フックス博士
展示物は残念ながら撮影禁止(一部除く)。
館内では肖像画や絵画、貴重な譜面とともに
コーナー別で著名な作曲家たちについて紹介されていたり。
※中でもブラームス、ブルックナー、ヨハン・シュトラウスなどの自筆譜は
【日本初公開】だそうですよ!!
両国の音楽を通じた交流の歴史について貴重な資料があったり。
日本がオーストリアの音楽に影響を受けていただけでなく、
オーストリアも日本の楽曲や楽器に大きな関心があったんだなあ・・・
( ..)φメモメモ
音楽好きなら何時間でも滞在できちゃう(少なくとも1時間じゃ見切れません)、
そんな見ごたえ満点の展覧会でした!
そして貴重な資料が並ぶ空間にひっそりと・・・
すご〜〜く素敵なピアノを発見!!
なんとこちら、世界に25台しかない、
グスタフ・クリムトデザインのピアノなんです!
クリムトといえば、日本でも人気の高いオーストリアの名画家。
そしてこちらのピアノはオーストリアのメーカー、ベーゼンドルファーのもの。
オーストリアの音楽と美術、見事なコラボレーションですね。
もっと近づいて・・・ほら!
ほらほら!クリムト〜〜!!!
(トラベルコスタッフ、興奮のあまり写真を撮りすぎました。笑)
描かれているのはクリムトの傑作、
『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1』の複製です。
クリムトのマークもしっかり入ってました。字体がかわいい。
ピアノ横には説明書きもあり。
この貴重なピアノを間近で見てみたい!
そんな方もぜひ、展覧会へ足をお運びくださいね(*´▽`*)
そして、本展示と同時開催の特別写真展「素顔のウィーン・フィル」も必見!
※こちらは写真撮影OK
ここではカメラマン、市川勝弘氏が撮影したウィーン・フィルのメンバーたちの
愉快な“裏側”を見ることができますよ!
オーケストラと聞くとお堅いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、
ここで見られるのは「かわいい〜!楽しそう〜!ほっこり〜!」な様子ばかり。
・・・とここまで展覧会についてご紹介してきましたが、
実は、今年から来年2020年にかけて、オーストリアにとって
重要な“アニバーサリー”が続いていることを皆さんご存知でしたか?
==============
▼2019年
・日本オーストリア友好150周年
・「ウィーン国立歌劇場」竣工150周年
▼2020年
・「ウィーン楽友協会」竣工150周年
・ウィーンで多くの作品を残した「ベートーヴェン」の生誕250周年
・モーツァルトが生まれた街で行われる「ザルツブルク音楽祭」100周年
==============
来年はオーストリア・ウィーンでベートーヴェンにまつわる音楽イベントが
多数開催される予定なんだそう。
“音楽の都”がますます盛り上がりを見せる今こそ、
オーストリア旅行の「行きドキ」かもしれませんね!(=゜ω゜)
最後になりましたが、本当に見ごたえのあるこちらの展覧会、
ホテルオークラ東京別館アスコットホールにて11/17(日)までの開催です。
気になる方はぜひこの週末にでも、お出かけくださいね♪
- クスコ観光2〜近郊の遺跡を巡る〜【はじめてのペルーTRIP】
-
エリア:
- 中南米>ペルー>クスコ
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/11/06 18:30
- コメント(0)
こんにちは!トラベルコです。
前回に引き続き、クスコの観光スポットをお届けします。
今回はクスコ郊外に点在するインカの遺跡巡りをレポート♪
訪れたのは次の4か所!
--------------------------
・タンボ・マチャイ
・プカ・プカラ
・ケンコー
・サクサイワマン
--------------------------
周遊チケットをもっていざ、VAMOS(バモス)!!
(VAMOS=レッツゴーという意味で、この日スタッフSがはまってうっとうしいくらいに多用していたワードです)
◆タンボ・マチャイ (TAMBOMACHAY)
クスコ中心地から車で約20分。
近くには民家や、車の通る道もありますが、標高は富士山の山頂とほぼ同じくらい!
タンボ・マチャイ遺跡は「水の神殿」とも呼ばれ、沐浴場だったとされています。
二手に分かれて落ちる水は左が男性用、右が女性用。
雨季乾季に関わらず水の量が一定で水源も不明なんだとか!不思議(?_?)
見張り台からは徒歩5分の距離にあるプカ・プカラ遺跡が見渡せます。
◆プカ・プカラ (PUKAPUKARA)
「プカ」はケチュア語で「赤い」という意味。その名の通り石がちょっと赤く見える!
見晴らしの良い場所にあり、当時は関所の役割を果たしていました。
せっかくの景色ですが、大粒の雹が降ってきたため早めに撤収(笑)
10月に行ってきましたがクスコの天気はとっても不思議。
晴れていたと思ったら雨!時々雹!!
お日様が出ている出ていないでびっくりするほど気温が変わります。
訪れる際は調節のきく服装と雨対策をしておくと安心です◎
◆ケンコー (Q'ENQO)
巨大な岩をくりぬくように削ってできた空洞に祭壇があり、儀式を行う場所でした。
ケンコーはケチュア語でジグザグという意味。中は迷路のようです。
リャマをいけにえにしていた台はひんやりと冷たかったです。
ケンコー遺跡からもクスコの街が一望できます。
◆サクサイワマン (SAQSAYWAMAN)
4つの遺跡の中で一番広く、毎年6月24日には太陽の祭り「インティ・ライミ」がここ、サクサイワマンで開催されます。
リオのカーニバルと並ぶ南米三大祭り!世界中からたくさんの観光客がやってきます!
「雷の神殿」とも呼ばれ、360mも続くジグザグに組まれた石の壁が雷を表しているのだとか。
一番大きなこの石は高さ7mもあり、近くで見るとその大きさに圧倒されます。
インカ軍がスペインに対して反乱を起こした際の拠点とされる場所ですが、結果スペイン軍に壊され現在は石の土台のみが残っています。
上部には3つの塔があったとされ、基礎の部分を見ることができます。
ガイドさんに「迷路行きたい?」と言われついていくと、真っ暗で予想以上に狭い洞窟のような道。
チンカナ(CHINKANA)と言われるこの迷路はガイドさん曰く脱出用らしい。
道はふたつあり、現在立ち入り禁止のもう一方はクスコ中心地にあるコリカンチャ(現サント・ドミンゴ教会)まで続いているそうです。
当時貯水池だった場所には、たくさんのアルパカさんが。
雨に打たれて毛が重くなったアルパカはアルパカではない何かの動物になっていました(笑)
スチュナ(Suchuna)という場所はガイドさんの話では子供たちや観光客が滑り台として遊ぶ天然の岩。
その日は雨が降っていて危なく、滑っている人もいなかったので、嘘だと思ったのですが、どうやら本当のようです。
晴れていたら、滑りたかった・・・!!
滑った方がいらっしゃいましたらぜひコメント欄に感想お聞かせくださいm(_ _)m
また、標高の高い場所にあるこの遺跡にはビューポイントがあり、クスコの街を一望できます。
写真の手前側がクスコ旧市街。奥にはサッカースタジアムのある新市街まで見渡すことができます。
クスコの見どころは中心部だけじゃないんです!
時間があれば足をのばして\VAMOS!遺跡巡り/
今回ご紹介した4つの遺跡はそれぞれが近くにあるのでサクッと観光できちゃいます!
標高も高くたくさん歩くのは大変なので、効率よく巡るにはツアーがおすすめです◎
前回に引き続き、クスコの観光スポットをお届けします。
今回はクスコ郊外に点在するインカの遺跡巡りをレポート♪
訪れたのは次の4か所!
--------------------------
・タンボ・マチャイ
・プカ・プカラ
・ケンコー
・サクサイワマン
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周遊チケットをもっていざ、VAMOS(バモス)!!
(VAMOS=レッツゴーという意味で、この日スタッフSがはまってうっとうしいくらいに多用していたワードです)
◆タンボ・マチャイ (TAMBOMACHAY)
クスコ中心地から車で約20分。
近くには民家や、車の通る道もありますが、標高は富士山の山頂とほぼ同じくらい!
タンボ・マチャイ遺跡は「水の神殿」とも呼ばれ、沐浴場だったとされています。
二手に分かれて落ちる水は左が男性用、右が女性用。
雨季乾季に関わらず水の量が一定で水源も不明なんだとか!不思議(?_?)
見張り台からは徒歩5分の距離にあるプカ・プカラ遺跡が見渡せます。
◆プカ・プカラ (PUKAPUKARA)
「プカ」はケチュア語で「赤い」という意味。その名の通り石がちょっと赤く見える!
見晴らしの良い場所にあり、当時は関所の役割を果たしていました。
せっかくの景色ですが、大粒の雹が降ってきたため早めに撤収(笑)
10月に行ってきましたがクスコの天気はとっても不思議。
晴れていたと思ったら雨!時々雹!!
お日様が出ている出ていないでびっくりするほど気温が変わります。
訪れる際は調節のきく服装と雨対策をしておくと安心です◎
◆ケンコー (Q'ENQO)
巨大な岩をくりぬくように削ってできた空洞に祭壇があり、儀式を行う場所でした。
ケンコーはケチュア語でジグザグという意味。中は迷路のようです。
リャマをいけにえにしていた台はひんやりと冷たかったです。
ケンコー遺跡からもクスコの街が一望できます。
◆サクサイワマン (SAQSAYWAMAN)
4つの遺跡の中で一番広く、毎年6月24日には太陽の祭り「インティ・ライミ」がここ、サクサイワマンで開催されます。
リオのカーニバルと並ぶ南米三大祭り!世界中からたくさんの観光客がやってきます!
「雷の神殿」とも呼ばれ、360mも続くジグザグに組まれた石の壁が雷を表しているのだとか。
一番大きなこの石は高さ7mもあり、近くで見るとその大きさに圧倒されます。
インカ軍がスペインに対して反乱を起こした際の拠点とされる場所ですが、結果スペイン軍に壊され現在は石の土台のみが残っています。
上部には3つの塔があったとされ、基礎の部分を見ることができます。
ガイドさんに「迷路行きたい?」と言われついていくと、真っ暗で予想以上に狭い洞窟のような道。
チンカナ(CHINKANA)と言われるこの迷路はガイドさん曰く脱出用らしい。
道はふたつあり、現在立ち入り禁止のもう一方はクスコ中心地にあるコリカンチャ(現サント・ドミンゴ教会)まで続いているそうです。
当時貯水池だった場所には、たくさんのアルパカさんが。
雨に打たれて毛が重くなったアルパカはアルパカではない何かの動物になっていました(笑)
スチュナ(Suchuna)という場所はガイドさんの話では子供たちや観光客が滑り台として遊ぶ天然の岩。
その日は雨が降っていて危なく、滑っている人もいなかったので、嘘だと思ったのですが、どうやら本当のようです。
晴れていたら、滑りたかった・・・!!
滑った方がいらっしゃいましたらぜひコメント欄に感想お聞かせくださいm(_ _)m
また、標高の高い場所にあるこの遺跡にはビューポイントがあり、クスコの街を一望できます。
写真の手前側がクスコ旧市街。奥にはサッカースタジアムのある新市街まで見渡すことができます。
クスコの見どころは中心部だけじゃないんです!
時間があれば足をのばして\VAMOS!遺跡巡り/
今回ご紹介した4つの遺跡はそれぞれが近くにあるのでサクッと観光できちゃいます!
標高も高くたくさん歩くのは大変なので、効率よく巡るにはツアーがおすすめです◎
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