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エリア:
- 北米 > アメリカ西部 > ポートランド[オレゴン州]
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テーマ:
- グルメ
- / 散歩・自転車
自転車通勤の人の割合が全米で最も多く、「全米No.1自転車都市」とも言われる
オレゴン州ポートランドにトラベルコスタッフが行ってきました!(`・ω・´)
ポートランドには「フードカート」と呼ばれる屋台があちらこちらに存在しています。なんとその数は600軒以上!
各店舗は車を改造したキッチンカーになっていて、車内で調理した
出来たての料理をいただくことが出来るんですよ♪
(どうせ屋台でしょ〜…)とあなどるなかれ!
フードカートで食べられる料理は、パスタ、サンドイッチ、お肉、
スイーツやラーメン、インド料理にトルコ料理・・・と実に様々。
世界中の料理を取りそろえたポートランドのフードカートなら、一日中の食事を
フードカートですることだって出来ちゃいます!
今回はその「フードカート」を、ポートランドの象徴ともいえる「自転車」で巡る
バイクツアーに参加してきました!(3時間で$69。食事代込)
今回お世話になったのは「ペダルバイクツアーズ」という自転車屋さん。
その名の通り、ポートランドの名所を自転車で巡るツアーをたくさん取り揃えています。(ツアー一覧はこちら)
なんとここの自転車にはひとつひとつ名前がつけられています。
今日の私の相棒はRATCHED。1975年に公開された「カッコーの巣の上で」という映画の登場人物が由来なんだとか。
)
さて、ヘルメットをかぶり、いよいよツアーのスタートです!
ウィラメット川沿いを爽快に走り出し、いざフードカートへ!
と思いきや、「ねえ、ちょっと面白いもの見てみない?!」と案内してくれたエヴァンさんが急停止。
頭に「?」を浮かべながらついていくと・・・
ん???これの何が面白いの・・・?
なんとこれ、ギネスブックにも認定された世界で一番小さい「公園」なんだそうです。
「ミル・エンズ公園」といい、直径はわずか60.96cm。
1948年に街灯の台座としてつくられましたが、実際に街灯は立てられず
コンクリート部分だけが残されてしまったため、穴に花を植えたのが始まりなんだとか。
街の人が置いていったメッセージカードやおもちゃが置いてあり、
ポートランドっ子のユニークさを感じました。
ポートランドに行く際は是非、写真に収めてみてはいかがでしょう。
さてさて、少し寄り道をしたところで…
いよいよ一つ目のフードカート・ポッド(屋台村)に到着です。
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1.カートピア
(Cartopia)
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こちらのフードカート・ポッドはかつてガソリンスタンドの跡地を利用して建てられたため、ガスを利用したたき火で暖を取ることができるのが特徴。
屋根付きのイートイン・スペースもあり、小雨が降っていてもへっちゃらです。
ここではほとんどのカートが夜遅くまで営業していて、
月〜木は24時まで、金・土は27時まで空いているそうですよ♪
一杯飲んだ後の〆に来るのもアリですね^^
もちろん料理の味も折り紙付きです。
地元っ子エヴァンさんの一番のお気に入りはこちら。
スモークチキンとポテトに酸味のあるソースがかかっていて、相性抜群でした!
こちらのソーセージピザも、シンプルで日本人好みの味付け◎
アメリカの料理というともっとヘビーなものを想像していたんですが…
ポートランドでは、ヘルシーで、素材の味を活かした料理が多く嬉しかったです。
さてさて、小腹を満たしたところで次のフードカート・ポッドへと向かいましょう。
お洒落な住宅地を眺めながらのサイクリングは、まるでそこに住んでいるかのような気持ちになれてとっても優雅に感じます。
さすがは全米No1自転車都市と言われるだけあり、自転車優先道路も沢山整備されていて、この自転車マークがある道路では車も速度を落として通行するので安心です。
ポートランドの自転車文化に感動しながら走っていると、あっという間に次の目的地に到着。
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2.ティッドビット・フード・ファーム&ガーデン
(Tidbit Food Farm and Garden)
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カラフルなカートが立ち並び、見ているだけでもワクワクします。
なんとここにはフードカートだけでなく、時期によってはお洒落なアクセサリーショップや洋服屋さん、ヘアサロンのカートまであるんです。
にしても、どのカートも本当にセンスが良すぎる…
写真撮ってポストカードにしたいくらい全部のカートが可愛くて、大興奮でした。
ここで頂いたのはダッチチョコレート&クリームのワッフルとベリースムージー。
「僕のおすすめです」といってエヴァンさんが買ってきてくれました。(女子力…!)
ダッチワッフルは、日本でも一般的なベルギーワッフルより軽くて、甘すぎない味付けでとても食べやすかったです◎
ベリースムージーは、久しぶりの自転車でちょっと疲れた体に染み入るさわやかで甘酸っぱい味でした!
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3.ポッド28
(Pod 28)
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最後の目的地は、ポートランド市内最大級の市民公園「ローレルハースト公園」を通り抜けた先にあるポッド28。
ここのおすすめはなんといっても…ビール!
その名も「キャプチャード ビアー バス(Captured Beer Bus)」
なんとバスからビールが出てくるんですよ…!衝撃!(このバス日本にも欲しい…)
オレゴンと言えばやっぱりビールですね♪
1番目、2番目に訪れたフードカート・ポッドと比べると、ここはこぢんまりとした雰囲気で夏は地元の人の憩いの場になるそうです。
こんな素敵な憩いの場が近所にあったら絶対楽しいだろうなあ…と
ポートランドっ子がうらやましくなりました。
さて、ビールでエナジーチャージをしたところで、
ポートランドの象徴「白鹿の看板」が撮れるバーンサイド・ブリッジを通り、ゴール地点のペダルバイクツアーズへ!
3時間、ポートランドを自転車で巡り、お腹も心も満たされ
すっかりポートランドの魅力にハマってしまったスタッフでした。
みなさんもポートランドに行かれる際は、是非自転車を借りて
あちこちまわってみてくださいね♪
オレゴン州ポートランドにトラベルコスタッフが行ってきました!(`・ω・´)
ポートランドには「フードカート」と呼ばれる屋台があちらこちらに存在しています。なんとその数は600軒以上!
各店舗は車を改造したキッチンカーになっていて、車内で調理した
出来たての料理をいただくことが出来るんですよ♪
(どうせ屋台でしょ〜…)とあなどるなかれ!
フードカートで食べられる料理は、パスタ、サンドイッチ、お肉、
スイーツやラーメン、インド料理にトルコ料理・・・と実に様々。
世界中の料理を取りそろえたポートランドのフードカートなら、一日中の食事を
フードカートですることだって出来ちゃいます!
今回はその「フードカート」を、ポートランドの象徴ともいえる「自転車」で巡る
バイクツアーに参加してきました!(3時間で$69。食事代込)
今回お世話になったのは「ペダルバイクツアーズ」という自転車屋さん。
その名の通り、ポートランドの名所を自転車で巡るツアーをたくさん取り揃えています。(ツアー一覧はこちら)
なんとここの自転車にはひとつひとつ名前がつけられています。
今日の私の相棒はRATCHED。1975年に公開された「カッコーの巣の上で」という映画の登場人物が由来なんだとか。
)
さて、ヘルメットをかぶり、いよいよツアーのスタートです!
ウィラメット川沿いを爽快に走り出し、いざフードカートへ!
と思いきや、「ねえ、ちょっと面白いもの見てみない?!」と案内してくれたエヴァンさんが急停止。
頭に「?」を浮かべながらついていくと・・・
ん???これの何が面白いの・・・?
なんとこれ、ギネスブックにも認定された世界で一番小さい「公園」なんだそうです。
「ミル・エンズ公園」といい、直径はわずか60.96cm。
1948年に街灯の台座としてつくられましたが、実際に街灯は立てられず
コンクリート部分だけが残されてしまったため、穴に花を植えたのが始まりなんだとか。
街の人が置いていったメッセージカードやおもちゃが置いてあり、
ポートランドっ子のユニークさを感じました。
ポートランドに行く際は是非、写真に収めてみてはいかがでしょう。
さてさて、少し寄り道をしたところで…
いよいよ一つ目のフードカート・ポッド(屋台村)に到着です。
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1.カートピア
(Cartopia)
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こちらのフードカート・ポッドはかつてガソリンスタンドの跡地を利用して建てられたため、ガスを利用したたき火で暖を取ることができるのが特徴。
屋根付きのイートイン・スペースもあり、小雨が降っていてもへっちゃらです。
ここではほとんどのカートが夜遅くまで営業していて、
月〜木は24時まで、金・土は27時まで空いているそうですよ♪
一杯飲んだ後の〆に来るのもアリですね^^
もちろん料理の味も折り紙付きです。
地元っ子エヴァンさんの一番のお気に入りはこちら。
スモークチキンとポテトに酸味のあるソースがかかっていて、相性抜群でした!
こちらのソーセージピザも、シンプルで日本人好みの味付け◎
アメリカの料理というともっとヘビーなものを想像していたんですが…
ポートランドでは、ヘルシーで、素材の味を活かした料理が多く嬉しかったです。
さてさて、小腹を満たしたところで次のフードカート・ポッドへと向かいましょう。
お洒落な住宅地を眺めながらのサイクリングは、まるでそこに住んでいるかのような気持ちになれてとっても優雅に感じます。
さすがは全米No1自転車都市と言われるだけあり、自転車優先道路も沢山整備されていて、この自転車マークがある道路では車も速度を落として通行するので安心です。
ポートランドの自転車文化に感動しながら走っていると、あっという間に次の目的地に到着。
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2.ティッドビット・フード・ファーム&ガーデン
(Tidbit Food Farm and Garden)
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カラフルなカートが立ち並び、見ているだけでもワクワクします。
なんとここにはフードカートだけでなく、時期によってはお洒落なアクセサリーショップや洋服屋さん、ヘアサロンのカートまであるんです。
にしても、どのカートも本当にセンスが良すぎる…
写真撮ってポストカードにしたいくらい全部のカートが可愛くて、大興奮でした。
ここで頂いたのはダッチチョコレート&クリームのワッフルとベリースムージー。
「僕のおすすめです」といってエヴァンさんが買ってきてくれました。(女子力…!)
ダッチワッフルは、日本でも一般的なベルギーワッフルより軽くて、甘すぎない味付けでとても食べやすかったです◎
ベリースムージーは、久しぶりの自転車でちょっと疲れた体に染み入るさわやかで甘酸っぱい味でした!
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3.ポッド28
(Pod 28)
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最後の目的地は、ポートランド市内最大級の市民公園「ローレルハースト公園」を通り抜けた先にあるポッド28。
ここのおすすめはなんといっても…ビール!
その名も「キャプチャード ビアー バス(Captured Beer Bus)」
なんとバスからビールが出てくるんですよ…!衝撃!(このバス日本にも欲しい…)
オレゴンと言えばやっぱりビールですね♪
1番目、2番目に訪れたフードカート・ポッドと比べると、ここはこぢんまりとした雰囲気で夏は地元の人の憩いの場になるそうです。
こんな素敵な憩いの場が近所にあったら絶対楽しいだろうなあ…と
ポートランドっ子がうらやましくなりました。
さて、ビールでエナジーチャージをしたところで、
ポートランドの象徴「白鹿の看板」が撮れるバーンサイド・ブリッジを通り、ゴール地点のペダルバイクツアーズへ!
3時間、ポートランドを自転車で巡り、お腹も心も満たされ
すっかりポートランドの魅力にハマってしまったスタッフでした。
みなさんもポートランドに行かれる際は、是非自転車を借りて
あちこちまわってみてくださいね♪