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エリア:
- アジア > カンボジア > シェムリアップ
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テーマ:
- 観光地
スオスダイ!(クメール語で“こんにちは”!)
カンボジアといえば!・・・で頭に浮かぶものって何ですか!?
私はやっぱり、アンコールワットです(^^)/
「一生に一度は見たい世界遺産」との声も多い、日本でもとっても人気の高い観光地ですよね!

今回、ついに私にも憧れのアンコールワットに訪れる機会がやってきました!
まずはチケットを買いに行きましょう。
アンコールワットの日の出を見るためには、朝早くから行動開始!
早朝5:00、まだ暗い中チケット売り場へ。

ここで注意!2016年4月から、チケット売り場が移動しました。
新しい売り場は「アプサラ通り」と「60 Street」の交差点近くで、↑の写真のアンコールパノラマミュージアムのすぐ隣です。
新しいチケット売り場は、とっても綺麗な室内なので、雨が降っても安心です♪

▼チケットについての説明を、簡単に訳してみました♪

=================================================================================
1.入場券は下記の3種類
$20:1日券
$40:3日券(1週間の有効期限。その内の3日間入場可)
$60:7日券(1ヶ月間の有効期限。その内の7日間入場可。)
2.営業時間は、毎日5:00am〜5:30pm
3.訪問時間は、5:30am〜5:30pm
4.入場券は変更・返金不可。クーレン山、ベンメリアは入場不可。
5.翌日の入場券は毎日5:00pmから販売開始
6.チケットを紛失・破損したり、濡れて読めなくなったりした場合、再度購入してもらう必要があります。
7.12歳未満の子供は、パスポートの提示をすれば入場券不要。
=================================================================================
このパス1枚が色々な遺跡の入場券となるので、首から下げられるパスケースのようなものを持参していくと便利ですよ!(100均で売ってます♪)

いよいよアンコールワットの中へ!
一番のお目当ては、なんと言っても「日の出」です。
何度もアンコールワットに来たことがあるというリピーターの方が、一番の撮影スポットを教えてくれる!ということなので、喜んでついて行きました♪

西門から入って矢印の方向に進んでいきます。ちょうど赤い丸ら辺の所です。
この日の日の出は6:30頃。
少し前に到着したのに、もうこの人だかり( ̄▽ ̄;)!!ガーン

ならば少し高台へ!と後ろを振り返るも、やっぱりここも既に満席・・・

「人の間の隙間を見つけて、少しずつ前に行くんだ!」という、先人のアドバイスを頂き、先ほどの池のほとりで、邪魔にならないよう少しずつ前へ進みます。
案外あっさり先頭へ!
ヨカッタ!日の出、間に合いそう♪ 少しずつ明るくなってきます。

5分程待って、日の出キターーーーーーー(゜∀゜)ッ!!
逆さ富士ならぬ、逆さアンコールワット!言葉にならない美しさ、とはきっとこのこと。
周りから感動の溜息が漏れてくるのが聞こえます。

この景色、ずっと見たかった。もう満足(´-`).。oO さぁ、帰ろう♪
・・・じゃもったいない!
午後からアンコールワット内の観光客がドッと増えてくるので、出来ればそのまま見学へ!
午前7時過ぎは、人も少なめ+暑すぎないのでとっても快適に見学できました。

アンコールワット内には、デバターと呼ばれる女神が数多く描かれています。
一人ひとり、表情やヘアスタイル、アクセサリーも違います。
優しくて、どこか色っぽいその表情に、思わず見とれてしまいました。

じっくりと寺院内をまわったら、東門を通って外へ。西門よりも人が少なくて、穴場の撮影スポットです♪
テンションが上がった私もついジャーンプ!w

ずっと憧れていたアンコールワットは、想像以上にずっと美しくて、壮大で、神秘的な、期待以上に素敵な所でした。
さてお次は、アンコール・トムへ。
正門となる、南大門からバイヨン寺院へと向かいます。
門へ続く橋の両端には、右側に阿修羅、左側には神々がそれぞれ54体ずつ、計108体(煩悩の数と一緒ですね!)並んでいます。

バイヨン寺院のお目当てといえば!
美しく微笑む、四面仏です。1体で東西南北の四面すべてに観音菩薩像が施されています。
それぞれ微妙に表情が異なるのですが、この↓中央の四面仏の前で現地ガイドが必ず説明することがあります。
それは・・・
「ニホン ノ キョウ ウタコ サン ニ ニテマスヨネ」

京唄子さん、ご存知ですか?知らない!という方は、行く前にチェックしていくと、更にアンコールトムを楽しめるかも!?w
さて、バイヨン寺院に行ったら四面仏以外にもレリーフ(浮彫)に注目したいところ。
アンコールワット同様、細かいレリーフが彫られているのですが、中にはとってもユニークなものがあるんです。
私のお気に入りナンバー1をご紹介します。
こちらです!どんなシーンのレリーフか、想像できますか?

正解は・・・
「飲み過ぎた男性2人が二日酔いで苦しんでいるところ」を彫ったものです。
左側の人は、二日酔いがひどくて今にも吐きそうですよね。
対して右側の人は、迎え酒をしています。もうやけくそですねw
遥か昔の人も、今と対して変わらない生活をしていたんだと思うと、それだけでぐっと過去が身近に感じてしまうから不思議です。
もうひとつおまけ。
クイズ、これはなんのシーンでしょう!

正解は・・・
「戦争が終わってお祝いのパーティーの準備をしているところ」のシーンです。
真ん中の男性2人が、豚の丸焼きの準備をしていますよね!
こんな感じで、他にも当時の様子を描いたレリーフがたくさんあります。
色々と想像しながら見ていくと、楽しさ倍増ですよ♪
最後に訪れたのは、あの人気映画の撮影場所としても知られる、「タ・プローム」へ!

アンジェリーナ・ジョリー主演の「トゥームレイダー」が撮影されたこの場所。
ガジュマルの木が、まるでタコの足の様に、にょきにょきと伸びて遺跡全体に絡みついています。

まるでCGの様なその光景は、少し奇妙だけれど、とても神秘的です。

タ・プローム内の寺院は、この写真の様に崩れてしまっているものが多いのですが、これはあえて発見当時の姿をそのまま残しているそう。
その迫力に、自然の驚異を感じずにはいられません。

おまけ。
ガイドさんおすすめの撮影スポット。
二手に分かれている木が、まるで“お尻”みたいに見えるから、ここでカンチョー!ポーズをするんだそうです(笑)もし良ければ、みなさんもどうぞw

今回ご紹介した、アンコールワット、アンコール・トム、タ・プロームはすべて共通のチケットで入場可能です。
どれも見る価値アリ!のカンボジア人気3大遺跡なので、ぜひ行ってみてくださいね!
カンボジアといえば!・・・で頭に浮かぶものって何ですか!?
私はやっぱり、アンコールワットです(^^)/
「一生に一度は見たい世界遺産」との声も多い、日本でもとっても人気の高い観光地ですよね!

今回、ついに私にも憧れのアンコールワットに訪れる機会がやってきました!
まずはチケットを買いに行きましょう。
アンコールワットの日の出を見るためには、朝早くから行動開始!
早朝5:00、まだ暗い中チケット売り場へ。

ここで注意!2016年4月から、チケット売り場が移動しました。
新しい売り場は「アプサラ通り」と「60 Street」の交差点近くで、↑の写真のアンコールパノラマミュージアムのすぐ隣です。
新しいチケット売り場は、とっても綺麗な室内なので、雨が降っても安心です♪

▼チケットについての説明を、簡単に訳してみました♪

=================================================================================
1.入場券は下記の3種類
$20:1日券
$40:3日券(1週間の有効期限。その内の3日間入場可)
$60:7日券(1ヶ月間の有効期限。その内の7日間入場可。)
2.営業時間は、毎日5:00am〜5:30pm
3.訪問時間は、5:30am〜5:30pm
4.入場券は変更・返金不可。クーレン山、ベンメリアは入場不可。
5.翌日の入場券は毎日5:00pmから販売開始
6.チケットを紛失・破損したり、濡れて読めなくなったりした場合、再度購入してもらう必要があります。
7.12歳未満の子供は、パスポートの提示をすれば入場券不要。
=================================================================================
このパス1枚が色々な遺跡の入場券となるので、首から下げられるパスケースのようなものを持参していくと便利ですよ!(100均で売ってます♪)

いよいよアンコールワットの中へ!
一番のお目当ては、なんと言っても「日の出」です。
何度もアンコールワットに来たことがあるというリピーターの方が、一番の撮影スポットを教えてくれる!ということなので、喜んでついて行きました♪

西門から入って矢印の方向に進んでいきます。ちょうど赤い丸ら辺の所です。
この日の日の出は6:30頃。
少し前に到着したのに、もうこの人だかり( ̄▽ ̄;)!!ガーン

ならば少し高台へ!と後ろを振り返るも、やっぱりここも既に満席・・・

「人の間の隙間を見つけて、少しずつ前に行くんだ!」という、先人のアドバイスを頂き、先ほどの池のほとりで、邪魔にならないよう少しずつ前へ進みます。
案外あっさり先頭へ!
ヨカッタ!日の出、間に合いそう♪ 少しずつ明るくなってきます。

5分程待って、日の出キターーーーーーー(゜∀゜)ッ!!
逆さ富士ならぬ、逆さアンコールワット!言葉にならない美しさ、とはきっとこのこと。
周りから感動の溜息が漏れてくるのが聞こえます。

この景色、ずっと見たかった。もう満足(´-`).。oO さぁ、帰ろう♪
・・・じゃもったいない!
午後からアンコールワット内の観光客がドッと増えてくるので、出来ればそのまま見学へ!
午前7時過ぎは、人も少なめ+暑すぎないのでとっても快適に見学できました。

アンコールワット内には、デバターと呼ばれる女神が数多く描かれています。
一人ひとり、表情やヘアスタイル、アクセサリーも違います。
優しくて、どこか色っぽいその表情に、思わず見とれてしまいました。

じっくりと寺院内をまわったら、東門を通って外へ。西門よりも人が少なくて、穴場の撮影スポットです♪
テンションが上がった私もついジャーンプ!w

ずっと憧れていたアンコールワットは、想像以上にずっと美しくて、壮大で、神秘的な、期待以上に素敵な所でした。
さてお次は、アンコール・トムへ。
正門となる、南大門からバイヨン寺院へと向かいます。
門へ続く橋の両端には、右側に阿修羅、左側には神々がそれぞれ54体ずつ、計108体(煩悩の数と一緒ですね!)並んでいます。

バイヨン寺院のお目当てといえば!
美しく微笑む、四面仏です。1体で東西南北の四面すべてに観音菩薩像が施されています。
それぞれ微妙に表情が異なるのですが、この↓中央の四面仏の前で現地ガイドが必ず説明することがあります。
それは・・・
「ニホン ノ キョウ ウタコ サン ニ ニテマスヨネ」

京唄子さん、ご存知ですか?知らない!という方は、行く前にチェックしていくと、更にアンコールトムを楽しめるかも!?w
さて、バイヨン寺院に行ったら四面仏以外にもレリーフ(浮彫)に注目したいところ。
アンコールワット同様、細かいレリーフが彫られているのですが、中にはとってもユニークなものがあるんです。
私のお気に入りナンバー1をご紹介します。
こちらです!どんなシーンのレリーフか、想像できますか?

正解は・・・
「飲み過ぎた男性2人が二日酔いで苦しんでいるところ」を彫ったものです。
左側の人は、二日酔いがひどくて今にも吐きそうですよね。
対して右側の人は、迎え酒をしています。もうやけくそですねw
遥か昔の人も、今と対して変わらない生活をしていたんだと思うと、それだけでぐっと過去が身近に感じてしまうから不思議です。
もうひとつおまけ。
クイズ、これはなんのシーンでしょう!

正解は・・・
「戦争が終わってお祝いのパーティーの準備をしているところ」のシーンです。
真ん中の男性2人が、豚の丸焼きの準備をしていますよね!
こんな感じで、他にも当時の様子を描いたレリーフがたくさんあります。
色々と想像しながら見ていくと、楽しさ倍増ですよ♪
最後に訪れたのは、あの人気映画の撮影場所としても知られる、「タ・プローム」へ!

アンジェリーナ・ジョリー主演の「トゥームレイダー」が撮影されたこの場所。
ガジュマルの木が、まるでタコの足の様に、にょきにょきと伸びて遺跡全体に絡みついています。

まるでCGの様なその光景は、少し奇妙だけれど、とても神秘的です。

タ・プローム内の寺院は、この写真の様に崩れてしまっているものが多いのですが、これはあえて発見当時の姿をそのまま残しているそう。
その迫力に、自然の驚異を感じずにはいられません。

おまけ。
ガイドさんおすすめの撮影スポット。
二手に分かれている木が、まるで“お尻”みたいに見えるから、ここでカンチョー!ポーズをするんだそうです(笑)もし良ければ、みなさんもどうぞw

今回ご紹介した、アンコールワット、アンコール・トム、タ・プロームはすべて共通のチケットで入場可能です。
どれも見る価値アリ!のカンボジア人気3大遺跡なので、ぜひ行ってみてくださいね!