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エリア:
- アジア > カンボジア > シェムリアップ
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テーマ:
- 観光地
スオスダイ!(クメール語で“こんにちは”!)
カンボジアはアンコールワットだけじゃない!穴場の遺跡を見ずに帰るべからず!
ということで、
【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】と銘打って、アンコールワット以外の素敵な遺跡を紹介していこうと思います。
今回はその第1弾。ベンメリアです。
穴場度:★☆☆
感動度:★★★
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
ベンメリア遺跡の始まりは、東門から。
アンコール・パスは使えないので、別途チケットの購入($5)が必要です。
入口では、ナーガと呼ばれる蛇の神様が迎えてくれます。
ここまで保存状態の良いものは珍しいそうです。
中へと進んで行くと、なにやらそれらしき遺跡が見えてきました。
密林の中に遺跡がひっそりと佇んでいて、なんだか神秘的な雰囲気。
瓦礫が崩れ落ちてほぼ崩壊してしまっていますが、発見された当初の姿のまま残っています。
現在修復の手は入っていないので、殆ど全ての遺跡が半壊していますが、これがまた特別な空気を醸し出しているようです。
運良く、私が訪れた時は人の声が聞こえない程静かな時間帯。
まるでここだけ時が止まったような不思議な感覚になりました。
崩れ落ちた瓦礫を良く見てみると、真ん中に穴が空いています。
これは石材を運ぶ際に、細い丸太を差し込んでロープでくくるそうなのですが、その時に開けた穴だそうです。
さらに奥へ進むと、もっと神秘的な世界が広がっていました。
この感じ、何かに似ていませんか?
あくまでも噂ですが、ベンメリア遺跡は「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所、とも言われています。なるほど、どことなく似ているような気も。
苔に覆われた、神秘的な世界。光の差し込み加減で色味を変えていくその空間は、そこだけ時が止まったようで、ため息が漏れてしまう美しさです。
冒険気分を味わいながら歩き回ると、こんなスポットも。
木のツルが自然のブランコになっていて、地元の子供達はこうやって遊んでいるようです。(落ちない様に気をつけて!)
まるでラピュタの世界、ベンメリア。この不思議な世界にぜひ迷い込んでみてください。
次に紹介するのは、カンボジアで2番目に世界遺産に登録された、プレア・ヴィヒアです。
穴場度:★★★
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
カンボジアとタイの国境近くにあるこの遺跡は、長年その領土問題を巡って対立が続いていましたが、2014年12月に外務省が危険情報を引き下げた為、観光客が増え始めているそうです。まだガイドブックにも大きく取り上げられていないので、まさに“穴場”の遺跡といえるでしょう。
こちらもベンメリア同様、アンコールパスの使用は不可の為、別途チケットの購入が必要となります。
尚、チケット売り場で購入する際に、必ずパスポートが必要となるので忘れずに!
チケットは$10です。
別名「天空の寺院」とも呼ばれるプレア・ヴィヘアは、カンボジアとタイの国境付近にあるダンレック山脈の斜面に建てられている為、チケット売り場からは車に乗り換えて山の上へと登って行きます。
※個人で行く場合は車のチャーターが必要となる為、オプショナルツアーへ参加して行くのがオススメです。
車に揺られること(結構揺れます)20分程、入り口前で再度検問を受けようやく中へ。
王の力のを主張する為に、625mもの高さに建てられたプレア・ヴィヘア。
アンコールワットに次いで世界遺産に登録されたこの寺院は、カンボジア人の誇りでもあるそうです。
崩壊しているものも多く保存状態は良いとはいえないけれど、細かいレリーフが残されている寺院は見どころもたくさん!
遺跡以外にも、多くの人が「絶景」目当てにここにやってきます。
断崖絶壁の向こうに広がるカンボジアの大地がコチラ!
・
・
・
み、見えない(´Д`;)ガーン.
残念ながら、私が行った際は霧に覆われて、噂の絶景は見られませんでした(涙)
(悔しいので、感動度は星2つ★★☆。)
でも、晴れている日はこんな絶景が目下に広がるそうです!
この開放感溢れる景色に心奪われる人が多くいるのも納得ですね!
いつかこの景色を見る為に、リベンジしたい!
そう心に誓った、トラベルコちゃんスタッフでした。。(;O;)!
いかがでしたか?
アンコールワット以外にも、素敵で穴場な遺跡ってたくさんあるんです!
せっかくカンボジアまで来たなら、ぜひ足を伸ばして、色々な遺跡を見てみてくださいね♪
次回、【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】第2弾へと続きます!
カンボジアはアンコールワットだけじゃない!穴場の遺跡を見ずに帰るべからず!
ということで、
【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】と銘打って、アンコールワット以外の素敵な遺跡を紹介していこうと思います。
今回はその第1弾。ベンメリアです。
穴場度:★☆☆
感動度:★★★
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
ベンメリア遺跡の始まりは、東門から。
アンコール・パスは使えないので、別途チケットの購入($5)が必要です。
入口では、ナーガと呼ばれる蛇の神様が迎えてくれます。
ここまで保存状態の良いものは珍しいそうです。
中へと進んで行くと、なにやらそれらしき遺跡が見えてきました。
密林の中に遺跡がひっそりと佇んでいて、なんだか神秘的な雰囲気。
瓦礫が崩れ落ちてほぼ崩壊してしまっていますが、発見された当初の姿のまま残っています。
現在修復の手は入っていないので、殆ど全ての遺跡が半壊していますが、これがまた特別な空気を醸し出しているようです。
運良く、私が訪れた時は人の声が聞こえない程静かな時間帯。
まるでここだけ時が止まったような不思議な感覚になりました。
崩れ落ちた瓦礫を良く見てみると、真ん中に穴が空いています。
これは石材を運ぶ際に、細い丸太を差し込んでロープでくくるそうなのですが、その時に開けた穴だそうです。
さらに奥へ進むと、もっと神秘的な世界が広がっていました。
この感じ、何かに似ていませんか?
あくまでも噂ですが、ベンメリア遺跡は「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所、とも言われています。なるほど、どことなく似ているような気も。
苔に覆われた、神秘的な世界。光の差し込み加減で色味を変えていくその空間は、そこだけ時が止まったようで、ため息が漏れてしまう美しさです。
冒険気分を味わいながら歩き回ると、こんなスポットも。
木のツルが自然のブランコになっていて、地元の子供達はこうやって遊んでいるようです。(落ちない様に気をつけて!)
まるでラピュタの世界、ベンメリア。この不思議な世界にぜひ迷い込んでみてください。
次に紹介するのは、カンボジアで2番目に世界遺産に登録された、プレア・ヴィヒアです。
穴場度:★★★
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
カンボジアとタイの国境近くにあるこの遺跡は、長年その領土問題を巡って対立が続いていましたが、2014年12月に外務省が危険情報を引き下げた為、観光客が増え始めているそうです。まだガイドブックにも大きく取り上げられていないので、まさに“穴場”の遺跡といえるでしょう。
こちらもベンメリア同様、アンコールパスの使用は不可の為、別途チケットの購入が必要となります。
尚、チケット売り場で購入する際に、必ずパスポートが必要となるので忘れずに!
チケットは$10です。
別名「天空の寺院」とも呼ばれるプレア・ヴィヘアは、カンボジアとタイの国境付近にあるダンレック山脈の斜面に建てられている為、チケット売り場からは車に乗り換えて山の上へと登って行きます。
※個人で行く場合は車のチャーターが必要となる為、オプショナルツアーへ参加して行くのがオススメです。
車に揺られること(結構揺れます)20分程、入り口前で再度検問を受けようやく中へ。
王の力のを主張する為に、625mもの高さに建てられたプレア・ヴィヘア。
アンコールワットに次いで世界遺産に登録されたこの寺院は、カンボジア人の誇りでもあるそうです。
崩壊しているものも多く保存状態は良いとはいえないけれど、細かいレリーフが残されている寺院は見どころもたくさん!
遺跡以外にも、多くの人が「絶景」目当てにここにやってきます。
断崖絶壁の向こうに広がるカンボジアの大地がコチラ!
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み、見えない(´Д`;)ガーン.
残念ながら、私が行った際は霧に覆われて、噂の絶景は見られませんでした(涙)
(悔しいので、感動度は星2つ★★☆。)
でも、晴れている日はこんな絶景が目下に広がるそうです!
この開放感溢れる景色に心奪われる人が多くいるのも納得ですね!
いつかこの景色を見る為に、リベンジしたい!
そう心に誓った、トラベルコちゃんスタッフでした。。(;O;)!
いかがでしたか?
アンコールワット以外にも、素敵で穴場な遺跡ってたくさんあるんです!
せっかくカンボジアまで来たなら、ぜひ足を伸ばして、色々な遺跡を見てみてくださいね♪
次回、【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】第2弾へと続きます!