
-
エリア:
- 中南米 > ペルー > マチュピチュ
-
テーマ:
- ハイキング・登山
- / 世界遺産
- / 自然・植物
突然ですが、マチュピチュの歴史保護区は『複合遺産』って知っていましたか?
世界遺産には文化遺産・自然遺産・複合遺産、3つの分類があり、複合遺産とは「文化」と「自然」どちらの定義も満たすものです。
つまり、マチュピチュは人間が生み出した建築物や文化的な価値だけでなく、景観の美しさや生態系も評価されているのです!
今まではマチュピチュの遺跡についてご紹介してきました。
前回記事はこちら『世界遺産マチュピチュを探検』>>>その1・その2
この記事では自然にスポットを当てて、ウルバンパ渓谷の大自然とマチュピチュ遺跡全体が見渡せる絶景をご紹介します。
全体を見渡すためには、、、?
そう!上から見ればいいんです!!遺跡よりも高い場所に登ればいいんです!!
マチュピチュ遺跡といえばこのアングルの写真が有名ですね。

登ることができるのは、この写真の遺跡の後ろにそびえるワイナピチュ山、
そして撮影者の後ろにそびえるマチュピチュ山です。
【ふたつの山を比較】
◆ワイナピチュ山--------------
・ケチュア語で「若い峰」という意味
・標高約2,700m
・入山制限 1日400人
・所要時間は短いが急でキツイ
---------------------------------
◆マチュピチュ山--------------
・ケチュア語で「老いた峰」という意味
・標高約3,000m
・入山制限 1日800人
・ワイナピチュより所要時間は長いが緩やか
---------------------------------
※どちらも入山制限があるので事前にチケットを購入しましょう!
トラベルコスタッフはマチュピチュ山に挑戦しました。
入山時間が決められており、私たちは9〜10時に間に合うよう向かいます。
遺跡に入ると看板がありますので「TO MACHUPICCHU MOUNTAIN」を目印に進みます。


登山口の手前からはマチュピチュ山の頂きが見えます。
実際に見上げると予想以上に高い。

登山口ではチケットを見せて、名前・年齢・性別・国籍・入山時間を記入して出発!!


はじめは石の階段が続きます。
日陰は薄手の長袖でちょうどよいくらいの気温で登山日和♪

途中ひらけた絶景スポットがいくつもあり、どんどん遺跡が遠くなっていきます!

遺跡だけでなくまわりすべてがみどころ。
この深い渓谷はクスコを囲う『ウルバンパの谷』
多くの遺跡が点在し「聖なる谷」とも呼ばれているそうです。

山道をずんずん進んでいきます。

ワイナピチュより緩やかと聞いていたので軽い気持ちで登り始めましたが、予想以上にしっかり登山。

永遠と続く石の段差に足がガクガク。

遺跡奥のワイナピチュ山(標高約2,700m)を超えました。
高地のため少し頑張ると息が切れます。
ここからは休憩を増やしながら、素晴らしい景色から大地のパワーをもらい、さらに上を目指します。

道は断崖絶壁に作られている部分もあります。
お天気が最高◎空へと続くような階段。

真下には遺跡がもうこんなに小さく。

頂上が見えてきました!!

標高3,061m \登頂/


頂上はあまり広くはありませんが、皆さん景色を楽しみながら写真を撮ったり、軽食をとったりしていました。

マチュピチュ山の頂上からは遺跡・ワイナピチュ山・ウルバンパ渓谷が見渡せ、一枚の写真に収めることができます。
ワイナピチュ山(標高約2,700m)を見下ろすと、「高いところまで登ってきたなあ」と実感!
ここまで頑張ってきてよかったと思える眺めを、しっかりと目に焼き付けてきました!

登山口から頂上までの所要時間は2時間半ほど。
急な石段は降りるほうが怖く、また足への負担も大きかったです。
約1時間半で登山口に戻り、入山の際に記入した紙に下山時刻とサインをして登山は終了。
遺跡に戻る頃には膝が大爆笑(笑)
震える足を見て達成感を味わい、足も心もじーーーん
石段を上り続けるのでキツイけれど、半日で行って帰ってくることができるので『絶景を見たい!』その気持ちさえあれば気軽に行ける3,000mだと思います。
遺跡内ではたびたび日本人観光客の方とすれ違いましたが、マチュピチュ山ではほとんど見かけませんでした。
日本からは団体旅行が多くツアーに組み込まれることはあまりないかと思います。
ただせっかくマチュピチュ行くなら遺跡だけではもったいない!!
体力と日程に余裕をもってぜひマチュピチュ登山にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか♪
世界遺産には文化遺産・自然遺産・複合遺産、3つの分類があり、複合遺産とは「文化」と「自然」どちらの定義も満たすものです。
つまり、マチュピチュは人間が生み出した建築物や文化的な価値だけでなく、景観の美しさや生態系も評価されているのです!
今まではマチュピチュの遺跡についてご紹介してきました。
前回記事はこちら『世界遺産マチュピチュを探検』>>>その1・その2
この記事では自然にスポットを当てて、ウルバンパ渓谷の大自然とマチュピチュ遺跡全体が見渡せる絶景をご紹介します。
全体を見渡すためには、、、?
そう!上から見ればいいんです!!遺跡よりも高い場所に登ればいいんです!!
マチュピチュ遺跡といえばこのアングルの写真が有名ですね。

登ることができるのは、この写真の遺跡の後ろにそびえるワイナピチュ山、
そして撮影者の後ろにそびえるマチュピチュ山です。
【ふたつの山を比較】
◆ワイナピチュ山--------------
・ケチュア語で「若い峰」という意味
・標高約2,700m
・入山制限 1日400人
・所要時間は短いが急でキツイ
---------------------------------
◆マチュピチュ山--------------
・ケチュア語で「老いた峰」という意味
・標高約3,000m
・入山制限 1日800人
・ワイナピチュより所要時間は長いが緩やか
---------------------------------
※どちらも入山制限があるので事前にチケットを購入しましょう!
トラベルコスタッフはマチュピチュ山に挑戦しました。
入山時間が決められており、私たちは9〜10時に間に合うよう向かいます。
遺跡に入ると看板がありますので「TO MACHUPICCHU MOUNTAIN」を目印に進みます。


登山口の手前からはマチュピチュ山の頂きが見えます。
実際に見上げると予想以上に高い。

登山口ではチケットを見せて、名前・年齢・性別・国籍・入山時間を記入して出発!!


はじめは石の階段が続きます。
日陰は薄手の長袖でちょうどよいくらいの気温で登山日和♪

途中ひらけた絶景スポットがいくつもあり、どんどん遺跡が遠くなっていきます!

遺跡だけでなくまわりすべてがみどころ。
この深い渓谷はクスコを囲う『ウルバンパの谷』
多くの遺跡が点在し「聖なる谷」とも呼ばれているそうです。

山道をずんずん進んでいきます。

ワイナピチュより緩やかと聞いていたので軽い気持ちで登り始めましたが、予想以上にしっかり登山。

永遠と続く石の段差に足がガクガク。

遺跡奥のワイナピチュ山(標高約2,700m)を超えました。
高地のため少し頑張ると息が切れます。
ここからは休憩を増やしながら、素晴らしい景色から大地のパワーをもらい、さらに上を目指します。

道は断崖絶壁に作られている部分もあります。
お天気が最高◎空へと続くような階段。

真下には遺跡がもうこんなに小さく。

頂上が見えてきました!!

標高3,061m \登頂/


頂上はあまり広くはありませんが、皆さん景色を楽しみながら写真を撮ったり、軽食をとったりしていました。

マチュピチュ山の頂上からは遺跡・ワイナピチュ山・ウルバンパ渓谷が見渡せ、一枚の写真に収めることができます。
ワイナピチュ山(標高約2,700m)を見下ろすと、「高いところまで登ってきたなあ」と実感!
ここまで頑張ってきてよかったと思える眺めを、しっかりと目に焼き付けてきました!

登山口から頂上までの所要時間は2時間半ほど。
急な石段は降りるほうが怖く、また足への負担も大きかったです。
約1時間半で登山口に戻り、入山の際に記入した紙に下山時刻とサインをして登山は終了。
遺跡に戻る頃には膝が大爆笑(笑)
震える足を見て達成感を味わい、足も心もじーーーん
石段を上り続けるのでキツイけれど、半日で行って帰ってくることができるので『絶景を見たい!』その気持ちさえあれば気軽に行ける3,000mだと思います。
遺跡内ではたびたび日本人観光客の方とすれ違いましたが、マチュピチュ山ではほとんど見かけませんでした。
日本からは団体旅行が多くツアーに組み込まれることはあまりないかと思います。
ただせっかくマチュピチュ行くなら遺跡だけではもったいない!!
体力と日程に余裕をもってぜひマチュピチュ登山にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか♪


