記事一覧
6 - 10件目まで(12件中)
- ポルト観光その1*美しい旧市街!アズレージョ絵付け体験レポも!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>ポルト
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/09/04 11:33
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ポルトガル第2の都市、ポルトへ来ています!
歴史地区が世界遺産に認定されているポルト。
「ザ・ヨーロッパ!」な街並みが続いていて、散策がとっても楽しい都市です♪
ウィーンやプラハなどの旧市街が好きな人はきっとポルトも気に入るのではないかと思います!
リスボンのイメージが強いトラムですが、ポルトにもいました〜!
深緑色でかわいいです。
さて。ポルトガルで街歩きをしていると、美しい装飾タイル「アズレージョ」をよく見かけます。
▼リスボンで見かけたアズレージョ
「アズレージョ」とはポルトガル語でタイルのこと。
元々は、中東圏で生まれた装飾タイルがイスラム教徒によってスペインへ持ち込まれ、
その後ポルトガルにも広まったのだそう。
幾何学模様にイスラムのかほりを感じられて興味深いです。
ポルトにもアズレージョが施された建築物が多くあります。
特に、青い絵画調のアズレージョをよく目にしました。
サン・ベント駅
アルマス礼拝堂
サント・イルデフォンソ教会
カルモ教会
アズレージョの歴史のなかで、ブルー単色が主流になったのは17〜18世紀ごろとされています。
綿密に描かれているのは、宗教画や歴史画。
字が読めない人に伝える意味合いもあったようです。
***
ポルトガル芸術を語る上で欠かせないアズレージョ。
その絵付け体験ができる工房があると聞きつけて、トラベルコスタッフが行ってまいりました!
訪れたのは、ポルトにあるアズレージョ工房「Gazete Azulejos(ガゼッテ・アズレージョ)」。
AlbaさんとMarisaさんという女性2人で運営されています。
今回参加したのは、タイル2枚の絵付けができる2時間のワークショップ。
参加者はトラベルコスタッフ2人を含め計9人でした。
最初に、スライドを使ってアズレージョの歴史などの説明があります。
AlbaさんとMarisaさんは、2016年からポルトの街のアズレージョを
カタログ化する活動を行っているそう。
ホームページには、200を超えるコレクションの写真と、それがどこにあったかの住所が載っています。
つるつるの平面タイルもあれば、立体的な装飾が付いたタイルもあり…
色合いもさまざまで、アズレージョの世界の奥深さを知れますよ!
***
アズレージョの絵付け方法はこのワークショップではいたって簡単。
模様が型になったシートが用意されているので、それに沿って塗っていくだけです♪
塗料を瓶の中でよーく混ぜて、やさしくゆっくり塗っていくのがコツだそうです。
スタッフOはこの模様でやってみます! どきどき。
シートは何枚かに分かれていて、番号が書かれているので番号順に塗っていきます。
お手本のタイルを参考にしながら、シートがずれないよう慎重に塗っていきます。
この工程を繰り返し、すべて塗り終えました!
塗料はすぐに乾くので指で触っても大丈夫。サラサラです(*’▽’)♪
色合いはフィーリングで決めましたが可愛いのではないでしょうか!?
一方のスタッフS。
シートをぺりぺりーと剥がす瞬間が楽しいのです。
もし塗料がはみ出してしまってもカッターで削ればOK!
そんなこんなで1人2枚ずつ絵付け完了です。
翌日の11時に焼き上がるよ!とのことだったので、翌日取りに行きました〜(/・ω・)/
\じゃーん!!/
オーブンで焼くと、だいぶ鮮やかな発色になるのですね!
↓ ↓ ↓
塗りムラやはみ出し、微妙な模様のズレなどありますがそれもご愛嬌。
自分だけのアズレージョに愛着がわきます(*’▽’)!
ポルトガルならではの体験ができて、とてもいい思い出になりました♪
今回ご紹介した工房以外にも、アズレージョの絵付け体験ができるところはあるようなので
興味がある方は調べてみてくださいね!
ポルトガル第2の都市、ポルトへ来ています!
歴史地区が世界遺産に認定されているポルト。
「ザ・ヨーロッパ!」な街並みが続いていて、散策がとっても楽しい都市です♪
ウィーンやプラハなどの旧市街が好きな人はきっとポルトも気に入るのではないかと思います!
リスボンのイメージが強いトラムですが、ポルトにもいました〜!
深緑色でかわいいです。
さて。ポルトガルで街歩きをしていると、美しい装飾タイル「アズレージョ」をよく見かけます。
▼リスボンで見かけたアズレージョ
「アズレージョ」とはポルトガル語でタイルのこと。
元々は、中東圏で生まれた装飾タイルがイスラム教徒によってスペインへ持ち込まれ、
その後ポルトガルにも広まったのだそう。
幾何学模様にイスラムのかほりを感じられて興味深いです。
ポルトにもアズレージョが施された建築物が多くあります。
特に、青い絵画調のアズレージョをよく目にしました。
サン・ベント駅
アルマス礼拝堂
サント・イルデフォンソ教会
カルモ教会
アズレージョの歴史のなかで、ブルー単色が主流になったのは17〜18世紀ごろとされています。
綿密に描かれているのは、宗教画や歴史画。
字が読めない人に伝える意味合いもあったようです。
***
ポルトガル芸術を語る上で欠かせないアズレージョ。
その絵付け体験ができる工房があると聞きつけて、トラベルコスタッフが行ってまいりました!
訪れたのは、ポルトにあるアズレージョ工房「Gazete Azulejos(ガゼッテ・アズレージョ)」。
AlbaさんとMarisaさんという女性2人で運営されています。
今回参加したのは、タイル2枚の絵付けができる2時間のワークショップ。
参加者はトラベルコスタッフ2人を含め計9人でした。
最初に、スライドを使ってアズレージョの歴史などの説明があります。
AlbaさんとMarisaさんは、2016年からポルトの街のアズレージョを
カタログ化する活動を行っているそう。
ホームページには、200を超えるコレクションの写真と、それがどこにあったかの住所が載っています。
つるつるの平面タイルもあれば、立体的な装飾が付いたタイルもあり…
色合いもさまざまで、アズレージョの世界の奥深さを知れますよ!
***
アズレージョの絵付け方法はこのワークショップではいたって簡単。
模様が型になったシートが用意されているので、それに沿って塗っていくだけです♪
塗料を瓶の中でよーく混ぜて、やさしくゆっくり塗っていくのがコツだそうです。
スタッフOはこの模様でやってみます! どきどき。
シートは何枚かに分かれていて、番号が書かれているので番号順に塗っていきます。
お手本のタイルを参考にしながら、シートがずれないよう慎重に塗っていきます。
この工程を繰り返し、すべて塗り終えました!
塗料はすぐに乾くので指で触っても大丈夫。サラサラです(*’▽’)♪
色合いはフィーリングで決めましたが可愛いのではないでしょうか!?
一方のスタッフS。
シートをぺりぺりーと剥がす瞬間が楽しいのです。
もし塗料がはみ出してしまってもカッターで削ればOK!
そんなこんなで1人2枚ずつ絵付け完了です。
翌日の11時に焼き上がるよ!とのことだったので、翌日取りに行きました〜(/・ω・)/
\じゃーん!!/
オーブンで焼くと、だいぶ鮮やかな発色になるのですね!
↓ ↓ ↓
塗りムラやはみ出し、微妙な模様のズレなどありますがそれもご愛嬌。
自分だけのアズレージョに愛着がわきます(*’▽’)!
ポルトガルならではの体験ができて、とてもいい思い出になりました♪
今回ご紹介した工房以外にも、アズレージョの絵付け体験ができるところはあるようなので
興味がある方は調べてみてくださいね!
- カラフルでフォトジェニック☆傘の町アゲダと、ストライプの家がかわいいコスタ・ノヴァへ!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>ポルトガルその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2019/09/04 11:30
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)! トラベルコです。
ポルトガルで最近話題のインスタ映えスポットといえばココ!
アゲダとコスタ・ノヴァに行ってまいりました!
まず最初に訪れたのはアゲダ。
カラフルな傘がとってもかわいい!
この日はあいにくの天気で空が曇っていたのが残念でしたが、
朝イチだったのもあってか人も少なくてラッキー☆
映え写真を撮りたい方は朝に行くのがオススメです!
アゲダにある傘のストリートは日本では「傘祭り」という名前で有名ですが、
正式には「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」といい、「AgitÁgueda(アジタアゲタ)」というアートプロジェクトの一環として2012年から始まったのだそうです。
虹色のベンチ^^!
確かにこういったものがあるとアートプロジェクトというのも納得です。
芸術祭は7月ですが、傘祭りは7〜9月の間開催しているので夏休みの旅行にもってこいですね!
そしてトラベルコスタッフも例に漏れず
写真をバシバシ取りながら傘の下を歩いていたのですが、ふと下を見ると
バリバリの日本語!しかも漢字で「傘」!
階段には舞妓さん!
折り鶴モチーフの傘に、
金魚モチーフの傘も!
今年(2019年)は日本がテーマのようでした。
日本人としてはうれしいですね( *´艸`)
傘をアートにしたきっかけは「低予算でカラフル、日差しも防げる」というアイデアからだったらしいのですが、
今では某ガイドブックの表紙を飾るくらいに有名なスポットになっていて
「かわいい」の力ってやっぱり強いですね(笑)。
ここまでは傘ばかり並んでいますが、バルーンアートの通りもありました!
そしてこの通りのもう一つのポイントがコチラ!
柵が自転車のオブジェになっているんです。
これもまたキュート♡
さらに別の通りにはキラキラしたものが!
遠くから見たときは電飾かと思ったのですが、
よ〜く見てみるとなんとキラキラ光を反射したテープ!
テープがこんな飾りになってしまうとは…!
ナイスアイデアです◎
トラベルコスタッフは「かわいい」を連呼しながらずーっと写真を撮り続けていたので
お土産屋さんに行く時間がなくなってしまったのですが、
傘をモチーフにしたお菓子や小さい傘などが並んだお店もあるので
ゆっくり見てみてください。
近くのインフォメーションではマップなどももらえるのでぜひ活用を!
次に訪れたインスタ映えスポットはコスタ・ノヴァ。
ポルトガルといえばアズレージョで装飾された建物が有名ですが、
パジャマシティとも呼ばれるコスタ・ノヴァでは、建物がストライプに塗られているんです!
なぜこのようなストライプの家なのかというと、
漁から帰ってきた旦那さんが自分の家を見分けられるように
船用のペンキの残りで塗ったのが始まりなんだそうです。
ストライプだけでなくボーダーのおうちも!
観光スポットになっていますが実際に人が住んでいるんですね!
それにしてもかわいいおうちばかり!
さらに漁師の町ということでタイルがお魚になっていました!
お魚のベンチの目に入るお子様もかわいすぎました…
この日のランチは漁師の町ならではのシーフードが味わえる「Restaurante Dori」にて。
レストランまでボーダーです。
まずはパンとオリーブ。
さらにお土産としても人気の魚のパテが出てきました!
パンは2種類あり、スタッフはトウモロコシのパンを食べたのですが
香ばしくて美味しい!
イワシのパテもツナのパテもどちらも美味しくて、
お料理が出てくる前にバクバク食べてしまいました(笑)。
最初に出てきたお料理はバカリャウ(干しダラ)のコロッケ
アツアツのホクホク♪
軽くておやつ感覚でペロッと食べられちゃいます。
そのままでも十分美味しいですが、レモンを絞るとさっぱり!
二品目はマテ貝のワイン蒸し
スタッフはマテ貝を初めて食べたのですが
今まで食べてこなかったことを後悔しました…
それくらい美味!
ポルトガルの微発砲ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」ともぴったりの相性です!
そしてついにメイン!ウナギとじゃがいもの煮込み
ポルトガルでウナギを食べるというのも驚きでしたが、
日本にはない煮込み料理でした。
骨が柔らかくなるまで煮込まれた肉厚のウナギは日本でもなかなか食べられない!
ピリ辛のソースをかけて食べるのも美味しかったです。
ぜひご賞味ください(^^♪
今回トラベルコスタッフは
アゲダからコスタ・ノヴァへの移動でタクシーを利用しました。
ポルトガルはタクシー代が安いので、タクシーで効率的に観光スポットを巡るのもオススメです。
ただメーター制で乗り方も日本と同じなのですが、
支払いは現金のみの扱いが多く、カードOKなタクシーは少ないので
タクシー利用の際は現金を持っておきましょう!
アゲダとコスタ・ノヴァのインスタ映えスポットに美味しいシーフード!
一日で両方の町を回れますので、ぜひ欲張りに楽しんでみてください♪
ポルトガルで最近話題のインスタ映えスポットといえばココ!
アゲダとコスタ・ノヴァに行ってまいりました!
まず最初に訪れたのはアゲダ。
カラフルな傘がとってもかわいい!
この日はあいにくの天気で空が曇っていたのが残念でしたが、
朝イチだったのもあってか人も少なくてラッキー☆
映え写真を撮りたい方は朝に行くのがオススメです!
アゲダにある傘のストリートは日本では「傘祭り」という名前で有名ですが、
正式には「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」といい、「AgitÁgueda(アジタアゲタ)」というアートプロジェクトの一環として2012年から始まったのだそうです。
虹色のベンチ^^!
確かにこういったものがあるとアートプロジェクトというのも納得です。
芸術祭は7月ですが、傘祭りは7〜9月の間開催しているので夏休みの旅行にもってこいですね!
そしてトラベルコスタッフも例に漏れず
写真をバシバシ取りながら傘の下を歩いていたのですが、ふと下を見ると
バリバリの日本語!しかも漢字で「傘」!
階段には舞妓さん!
折り鶴モチーフの傘に、
金魚モチーフの傘も!
今年(2019年)は日本がテーマのようでした。
日本人としてはうれしいですね( *´艸`)
傘をアートにしたきっかけは「低予算でカラフル、日差しも防げる」というアイデアからだったらしいのですが、
今では某ガイドブックの表紙を飾るくらいに有名なスポットになっていて
「かわいい」の力ってやっぱり強いですね(笑)。
ここまでは傘ばかり並んでいますが、バルーンアートの通りもありました!
そしてこの通りのもう一つのポイントがコチラ!
柵が自転車のオブジェになっているんです。
これもまたキュート♡
さらに別の通りにはキラキラしたものが!
遠くから見たときは電飾かと思ったのですが、
よ〜く見てみるとなんとキラキラ光を反射したテープ!
テープがこんな飾りになってしまうとは…!
ナイスアイデアです◎
トラベルコスタッフは「かわいい」を連呼しながらずーっと写真を撮り続けていたので
お土産屋さんに行く時間がなくなってしまったのですが、
傘をモチーフにしたお菓子や小さい傘などが並んだお店もあるので
ゆっくり見てみてください。
近くのインフォメーションではマップなどももらえるのでぜひ活用を!
次に訪れたインスタ映えスポットはコスタ・ノヴァ。
ポルトガルといえばアズレージョで装飾された建物が有名ですが、
パジャマシティとも呼ばれるコスタ・ノヴァでは、建物がストライプに塗られているんです!
なぜこのようなストライプの家なのかというと、
漁から帰ってきた旦那さんが自分の家を見分けられるように
船用のペンキの残りで塗ったのが始まりなんだそうです。
ストライプだけでなくボーダーのおうちも!
観光スポットになっていますが実際に人が住んでいるんですね!
それにしてもかわいいおうちばかり!
さらに漁師の町ということでタイルがお魚になっていました!
お魚のベンチの目に入るお子様もかわいすぎました…
この日のランチは漁師の町ならではのシーフードが味わえる「Restaurante Dori」にて。
レストランまでボーダーです。
まずはパンとオリーブ。
さらにお土産としても人気の魚のパテが出てきました!
パンは2種類あり、スタッフはトウモロコシのパンを食べたのですが
香ばしくて美味しい!
イワシのパテもツナのパテもどちらも美味しくて、
お料理が出てくる前にバクバク食べてしまいました(笑)。
最初に出てきたお料理はバカリャウ(干しダラ)のコロッケ
アツアツのホクホク♪
軽くておやつ感覚でペロッと食べられちゃいます。
そのままでも十分美味しいですが、レモンを絞るとさっぱり!
二品目はマテ貝のワイン蒸し
スタッフはマテ貝を初めて食べたのですが
今まで食べてこなかったことを後悔しました…
それくらい美味!
ポルトガルの微発砲ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」ともぴったりの相性です!
そしてついにメイン!ウナギとじゃがいもの煮込み
ポルトガルでウナギを食べるというのも驚きでしたが、
日本にはない煮込み料理でした。
骨が柔らかくなるまで煮込まれた肉厚のウナギは日本でもなかなか食べられない!
ピリ辛のソースをかけて食べるのも美味しかったです。
ぜひご賞味ください(^^♪
今回トラベルコスタッフは
アゲダからコスタ・ノヴァへの移動でタクシーを利用しました。
ポルトガルはタクシー代が安いので、タクシーで効率的に観光スポットを巡るのもオススメです。
ただメーター制で乗り方も日本と同じなのですが、
支払いは現金のみの扱いが多く、カードOKなタクシーは少ないので
タクシー利用の際は現金を持っておきましょう!
アゲダとコスタ・ノヴァのインスタ映えスポットに美味しいシーフード!
一日で両方の町を回れますので、ぜひ欲張りに楽しんでみてください♪
- \ポルトガルのヴェニス/運河の町アヴェイロを散策!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>アヴェイロ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2019/09/04 11:27
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ポルトガル中部地方に来ています♪
大学都市コインブラの次に訪れたのは、運河の町アヴェイロ。
人呼んで「ポルトガルのヴェニス」です!
町の中心を運河が流れているということで、早速見に行きました(^^)/
運河に浮かんでいるのは「モリセイロ」という船。
モリセイロはかつて、牧草地の肥料を運ぶために使われていたそうです。
今では、観光客を乗せて、いくつものモリセイロが運河を行き交っています。
(本家ヴェネチアのゴンドラみたいなものですね)
色鮮やかに彩色されてるモリセイロ。
アヴェイロの伝統や風景を描いたものや、宗教画など、絵柄もひとつひとつ違っています。
こちらは塩田ですね! アヴェイロは塩づくりが盛んだそうです^^
観光客向けのモリセイロツアーは、いくつか会社がありますが
たいてい1周45分、料金は10ユーロのようです。
「アヴェイロに来たなら乗るっきゃない!」ということで、
トラベルコスタッフも乗ってきました〜!(^^)!
後ろに操縦のお姉さん、前に船頭のお兄さんが乗りスタート!出発です。
船頭さんはアヴェイロの町の特徴や、見どころについて
身振り手振りを交えて、コミカルに分かりやすく案内してくれます。
運河の水を実際にすくってみると、意外と透明度が高かったり…
てっきり汚いのかと思っていたので驚きました(とんでもなく失礼ですが)
色とりどりのリボンがたくさん結んである橋。
「愛の橋!」と船頭さんが日本語で教えてくれました。
※愛の橋、実際に近くまで行ってみたところ
リボンにカップルの名前と記念日が書かれており、愛の南京錠スポット的な感じでした(笑)。
モリセイロツアーの後、小腹がすいたので
「トリッパ」というおやつを食べました(^^)/
クレープ焼き器のようなもので生地を焼き、中にお好みの具を挟んでくれます。
チョコレートを入れてもらい、スタッフ2人で半分こしました。
半分なのにでかい。
半分こして良かったです。丁度いいです。
もちもち食感で、あたたかくて美味しかったです(*´▽`*)
アヴェイロのおやつといえば、伝統銘菓の「オヴォス・モーレス」が有名。
モナカに卵黄のクリームが入った一口サイズのお菓子です!
魚や貝がらなど海モチーフの形になっていて見た目もかわいいのです◎
水の都ならではですね(^^)
スタッフもちょこっと買ってホテルにて実食。
甘さも大きさもちょうどよく、ぺろりと食べてしまいました。
(なお、カバンに入れていたらモナカが割れて黄身あんがはみ出しました。お気をつけください)
塩づくりが盛んなアヴェイロ。
無料で見学できる塩田に行ってきました!
海水を引いてきて、順々にろ過、蒸発させる製法で塩を作っていきます。
天日干しでできたお塩はほんのりピンク色でした。
つまんでみると…
塩の結晶だーー!
粒が大きくてざくざくしています!
こちらは、塩田に生える植物「サリコルニア」。
かじってみると、ほんのり塩の味がして美味しい…(*´▽`*)
現地の人はサラダにして食べるようです◎
アヴェイロのお土産屋さんではかわいく包装されたお塩がたくさん売っています。
品質の高い塩の結晶であるFLOR DE SAL(塩の花)をお土産にしてみてはいかがでしょうか。
***
アヴェイロは、「フォトジェニック!」と最近話題の町
アゲダ と コスタ・ノヴァの観光の拠点にもぴったりな立地です。
▽アゲダとコスタ・ノヴァについてはこちらの旅行記で!
カラフルでフォトジェニック☆傘の町アゲダと、ストライプの家がかわいいコスタ・ノヴァへ!【ポルトガル旅行記】
ぜひアヴェイロに宿泊して、運河の町やその周辺観光を楽しんでくださいね^^
ポルトガル中部地方に来ています♪
大学都市コインブラの次に訪れたのは、運河の町アヴェイロ。
人呼んで「ポルトガルのヴェニス」です!
町の中心を運河が流れているということで、早速見に行きました(^^)/
運河に浮かんでいるのは「モリセイロ」という船。
モリセイロはかつて、牧草地の肥料を運ぶために使われていたそうです。
今では、観光客を乗せて、いくつものモリセイロが運河を行き交っています。
(本家ヴェネチアのゴンドラみたいなものですね)
色鮮やかに彩色されてるモリセイロ。
アヴェイロの伝統や風景を描いたものや、宗教画など、絵柄もひとつひとつ違っています。
こちらは塩田ですね! アヴェイロは塩づくりが盛んだそうです^^
観光客向けのモリセイロツアーは、いくつか会社がありますが
たいてい1周45分、料金は10ユーロのようです。
「アヴェイロに来たなら乗るっきゃない!」ということで、
トラベルコスタッフも乗ってきました〜!(^^)!
後ろに操縦のお姉さん、前に船頭のお兄さんが乗りスタート!出発です。
船頭さんはアヴェイロの町の特徴や、見どころについて
身振り手振りを交えて、コミカルに分かりやすく案内してくれます。
運河の水を実際にすくってみると、意外と透明度が高かったり…
てっきり汚いのかと思っていたので驚きました(とんでもなく失礼ですが)
色とりどりのリボンがたくさん結んである橋。
「愛の橋!」と船頭さんが日本語で教えてくれました。
※愛の橋、実際に近くまで行ってみたところ
リボンにカップルの名前と記念日が書かれており、愛の南京錠スポット的な感じでした(笑)。
モリセイロツアーの後、小腹がすいたので
「トリッパ」というおやつを食べました(^^)/
クレープ焼き器のようなもので生地を焼き、中にお好みの具を挟んでくれます。
チョコレートを入れてもらい、スタッフ2人で半分こしました。
半分なのにでかい。
半分こして良かったです。丁度いいです。
もちもち食感で、あたたかくて美味しかったです(*´▽`*)
アヴェイロのおやつといえば、伝統銘菓の「オヴォス・モーレス」が有名。
モナカに卵黄のクリームが入った一口サイズのお菓子です!
魚や貝がらなど海モチーフの形になっていて見た目もかわいいのです◎
水の都ならではですね(^^)
スタッフもちょこっと買ってホテルにて実食。
甘さも大きさもちょうどよく、ぺろりと食べてしまいました。
(なお、カバンに入れていたらモナカが割れて黄身あんがはみ出しました。お気をつけください)
塩づくりが盛んなアヴェイロ。
無料で見学できる塩田に行ってきました!
海水を引いてきて、順々にろ過、蒸発させる製法で塩を作っていきます。
天日干しでできたお塩はほんのりピンク色でした。
つまんでみると…
塩の結晶だーー!
粒が大きくてざくざくしています!
こちらは、塩田に生える植物「サリコルニア」。
かじってみると、ほんのり塩の味がして美味しい…(*´▽`*)
現地の人はサラダにして食べるようです◎
アヴェイロのお土産屋さんではかわいく包装されたお塩がたくさん売っています。
品質の高い塩の結晶であるFLOR DE SAL(塩の花)をお土産にしてみてはいかがでしょうか。
***
アヴェイロは、「フォトジェニック!」と最近話題の町
アゲダ と コスタ・ノヴァの観光の拠点にもぴったりな立地です。
▽アゲダとコスタ・ノヴァについてはこちらの旅行記で!
カラフルでフォトジェニック☆傘の町アゲダと、ストライプの家がかわいいコスタ・ノヴァへ!【ポルトガル旅行記】
ぜひアヴェイロに宿泊して、運河の町やその周辺観光を楽しんでくださいね^^
- \大学が世界遺産!/大学都市コインブラへGO!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>コインブラ
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2019/09/04 11:23
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ヨーロッパの最西端、ポルトガルへ来ています♪
リスボンから拠点を移して、次に訪れたのはポルトガル中部地方。
ポルトガル第3の都市で、世界遺産の大学があるコインブラに行ってきました!
***
リスボンからコインブラへは特急列車(AP)に乗って移動をしました。
=============
★豆知識★ ポルトガルの列車の種類
AP(アルファ・ペンドゥラール):特急列車【全席指定制】
IC(インテルシダーテ):急行列車【全席指定制】
IR(インテルレジオナル):急行列車
R(レジオナル):普通列車
U(ウルバノス):リスボン、ポルトなど大都市の近郊列車
=============
特急列車(AP)は全席座席指定なので、予約が必要です!
切符は駅の窓口、もしくはポルトガル鉄道の公式サイトで購入ができます。
(アプリもあります!)
トラベルコスタッフは事前にアプリでチケットを購入し、座席指定を行っておきました。
オンライン予約すると、登録したメールアドレスにPDFでチケットが送られてきます。
そのPDFにQRコードが載っているので、検札時にスマホの画面を見せればOK!
印刷の必要がないので楽ちんです◎
パスポートの提示も求められたので、すぐ出せる位置にしまっておきましょう。
車内は清潔感がありとてもキレイ! (たまたま良い車両にあたったのかもしれませんが)
黄緑のカラーリングがアクセントになっていて素敵ですね〜◎
しっかりしたテーブルもあり
足置きとコンセントもあり
車内販売もありました。日本の新幹線みたいですね!
ポルトガル鉄道が通っている「コインブラB」駅は、コインブラの中心部からは離れています。
コインブラB駅から、中心部のコインブラA駅まで連絡列車が通っているので、これに乗っていきましょう。
今度はオレンジ×青のビタミンカラー!かわいい!
そんなこんなでコインブラ中心部に着きました。
落ち着いた雰囲気で、のんびり〜(*’▽’)
コインブラ大学が世界遺産になったこともあってか、団体の観光客も多いよう。
トラベルコスタッフも早速コインブラ大学へ向かいます♪
コインブラは、川を挟んで大学街ともう一つの観光エリアに分かれています。
今回は立ち寄れなかったのですが、対岸には涙の館(キンタ・ダス・ラグリマス)といった
観光名所や、大型ショッピングモールなどがあるようです。
綺麗で住みやすそうな街ですね(*^^*)
さて!坂をのぼり、丘の上にあるコインブラ大学へやってきました。
おシャンティすぎて大学じゃないみたいです。
世界遺産の旧大学を見学していきましょう。
「世界一美しい図書館」といわれるジョアン5世図書館が特に有名な旧大学ですが、
残念ながら撮影禁止だったのと、他にもたくさん見どころがあったので
図書館以外を中心にレポートしますね(^^)/
※図書館は公式サイトで雰囲気を味わえます
まず目にしたのは、牢獄。
大学に牢獄ってどういうこと!?と思いますが、
授業に遅刻、テストでカンニング、論文をコピペ、制服を着てこない…などといった
悪行を働いた学生に罰を与えるための場所だったのだとか!
こちらは囚人用のトイレだそうです。
また、面白いことに、ちょうど日本とポルトガルの交流についての展示がやっていました!
なんでも、ヨーロッパ印刷史上初の日本語はコインブラで印刷されたのだとか!
文字はこちら↓ 「魂」や「畜生」など。
すこぶる立派な扉から外へ出て、中庭へ。
なんておしゃれなキャンパスなんだ…!
次に見に行ったのはサン・ミゲル礼拝堂。
装飾が豪華…!
壁や天井にアズレージョが施されているのが、ポルトガルならではという感じがします。
続いて、帽子の間。ちょうど学生が論文発表を行っていました!
シャンデリアが構内にあるとは何事でしょう。
コインブラ大学は丘の上にあるので、見晴らし良好。街を一望できます。
コインブラ大学といえば、特徴的な制服も有名^^
黒いスーツ+黒いマントが正装なんだそう!
カッコいいですね〜(*^^*)
街角では学生たちが楽し気に歌いながら演奏していました。
\マントをバーン!/
夏まっさかりだったので、最初は「え…暑そう…」と思ってしまったのですが(笑)、
学生たちは自分たちの大学に誇りをもって制服を着ているのだな〜と感じました。
ちなみに…学生同士が恋人になると、
女子が男子のマントの裾を破く風習があるらしいですよ(*ノωノ)
マントがボロボロだとモテているということですね!(その逆も然り…!!)
また、なかには、卒業の記念(?)に、大学内の門に
マントやらシャツやらの布を結んでいく学生もいるのだとか。
(結構高さがあったのですが、どうやって括りつけたんでしょう…)
大学見学を終えて、カフェが併設されている菓子店「Pastelaria Briosa」で一休みしました。
このお店は、金平糖の元祖であるお菓子「コンフェイト」が売っていることで有名です!
色合いがかわいいー!
味見させてもらうと、日本の金平糖のシャリシャリ感とは違った食感がしました。
30個ぐらいお土産に買って帰る猛者の日本人観光客もいるらしく(笑)、
ご多分に漏れずトラベルコスタッフもGETしちゃいました!(^^)!
ここで飲んだ生絞りオレンジジュースもフレッシュでとっても美味しかったです(*´▽`*)
「Sumo natural(スーモ・ナトゥラール)」とぜひ頼んでみてくださいね^^
「大学街」という言葉がぴったりなコインブラ。
学生たちが伝統を受け継ぎ発展させていっているような素敵な街でした!
のんびりした雰囲気で治安もとてもよいです◎
日帰りでも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
ヨーロッパの最西端、ポルトガルへ来ています♪
リスボンから拠点を移して、次に訪れたのはポルトガル中部地方。
ポルトガル第3の都市で、世界遺産の大学があるコインブラに行ってきました!
***
リスボンからコインブラへは特急列車(AP)に乗って移動をしました。
=============
★豆知識★ ポルトガルの列車の種類
AP(アルファ・ペンドゥラール):特急列車【全席指定制】
IC(インテルシダーテ):急行列車【全席指定制】
IR(インテルレジオナル):急行列車
R(レジオナル):普通列車
U(ウルバノス):リスボン、ポルトなど大都市の近郊列車
=============
特急列車(AP)は全席座席指定なので、予約が必要です!
切符は駅の窓口、もしくはポルトガル鉄道の公式サイトで購入ができます。
(アプリもあります!)
トラベルコスタッフは事前にアプリでチケットを購入し、座席指定を行っておきました。
オンライン予約すると、登録したメールアドレスにPDFでチケットが送られてきます。
そのPDFにQRコードが載っているので、検札時にスマホの画面を見せればOK!
印刷の必要がないので楽ちんです◎
パスポートの提示も求められたので、すぐ出せる位置にしまっておきましょう。
車内は清潔感がありとてもキレイ! (たまたま良い車両にあたったのかもしれませんが)
黄緑のカラーリングがアクセントになっていて素敵ですね〜◎
しっかりしたテーブルもあり
足置きとコンセントもあり
車内販売もありました。日本の新幹線みたいですね!
ポルトガル鉄道が通っている「コインブラB」駅は、コインブラの中心部からは離れています。
コインブラB駅から、中心部のコインブラA駅まで連絡列車が通っているので、これに乗っていきましょう。
今度はオレンジ×青のビタミンカラー!かわいい!
そんなこんなでコインブラ中心部に着きました。
落ち着いた雰囲気で、のんびり〜(*’▽’)
コインブラ大学が世界遺産になったこともあってか、団体の観光客も多いよう。
トラベルコスタッフも早速コインブラ大学へ向かいます♪
コインブラは、川を挟んで大学街ともう一つの観光エリアに分かれています。
今回は立ち寄れなかったのですが、対岸には涙の館(キンタ・ダス・ラグリマス)といった
観光名所や、大型ショッピングモールなどがあるようです。
綺麗で住みやすそうな街ですね(*^^*)
さて!坂をのぼり、丘の上にあるコインブラ大学へやってきました。
おシャンティすぎて大学じゃないみたいです。
世界遺産の旧大学を見学していきましょう。
「世界一美しい図書館」といわれるジョアン5世図書館が特に有名な旧大学ですが、
残念ながら撮影禁止だったのと、他にもたくさん見どころがあったので
図書館以外を中心にレポートしますね(^^)/
※図書館は公式サイトで雰囲気を味わえます
まず目にしたのは、牢獄。
大学に牢獄ってどういうこと!?と思いますが、
授業に遅刻、テストでカンニング、論文をコピペ、制服を着てこない…などといった
悪行を働いた学生に罰を与えるための場所だったのだとか!
こちらは囚人用のトイレだそうです。
また、面白いことに、ちょうど日本とポルトガルの交流についての展示がやっていました!
なんでも、ヨーロッパ印刷史上初の日本語はコインブラで印刷されたのだとか!
文字はこちら↓ 「魂」や「畜生」など。
すこぶる立派な扉から外へ出て、中庭へ。
なんておしゃれなキャンパスなんだ…!
次に見に行ったのはサン・ミゲル礼拝堂。
装飾が豪華…!
壁や天井にアズレージョが施されているのが、ポルトガルならではという感じがします。
続いて、帽子の間。ちょうど学生が論文発表を行っていました!
シャンデリアが構内にあるとは何事でしょう。
コインブラ大学は丘の上にあるので、見晴らし良好。街を一望できます。
コインブラ大学といえば、特徴的な制服も有名^^
黒いスーツ+黒いマントが正装なんだそう!
カッコいいですね〜(*^^*)
街角では学生たちが楽し気に歌いながら演奏していました。
\マントをバーン!/
夏まっさかりだったので、最初は「え…暑そう…」と思ってしまったのですが(笑)、
学生たちは自分たちの大学に誇りをもって制服を着ているのだな〜と感じました。
ちなみに…学生同士が恋人になると、
女子が男子のマントの裾を破く風習があるらしいですよ(*ノωノ)
マントがボロボロだとモテているということですね!(その逆も然り…!!)
また、なかには、卒業の記念(?)に、大学内の門に
マントやらシャツやらの布を結んでいく学生もいるのだとか。
(結構高さがあったのですが、どうやって括りつけたんでしょう…)
大学見学を終えて、カフェが併設されている菓子店「Pastelaria Briosa」で一休みしました。
このお店は、金平糖の元祖であるお菓子「コンフェイト」が売っていることで有名です!
色合いがかわいいー!
味見させてもらうと、日本の金平糖のシャリシャリ感とは違った食感がしました。
30個ぐらいお土産に買って帰る猛者の日本人観光客もいるらしく(笑)、
ご多分に漏れずトラベルコスタッフもGETしちゃいました!(^^)!
ここで飲んだ生絞りオレンジジュースもフレッシュでとっても美味しかったです(*´▽`*)
「Sumo natural(スーモ・ナトゥラール)」とぜひ頼んでみてくださいね^^
「大学街」という言葉がぴったりなコインブラ。
学生たちが伝統を受け継ぎ発展させていっているような素敵な街でした!
のんびりした雰囲気で治安もとてもよいです◎
日帰りでも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
- 港町ナザレ&城壁の町オビドスを探訪!【ポルトガル旅行記】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ポルトガル>オビドス
- ヨーロッパ>ポルトガル>ナザレ
- ヨーロッパ>ポルトガル>カルダス ダ ライーニャ
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2019/09/04 11:20
- コメント(0)
Boa tarde(ボアタルデ)!トラベルコです。
ヨーロッパの最西端、ポルトガルへ来ています♪
首都リスボンから一足のばして、ナザレとオビドスという町に行ってきました!
まず訪れたのはナザレ!夏場はビーチリゾートとして親しまれている港町です。
緑と青が織り交ざった色の海がとても綺麗!
ビーチにはたくさんのパラソルが並んでいますね!バカンスで遊びに来ているのでしょうか^^
上から町を眺めていると、ビーチ沿いに建っているオレンジ屋根と白い壁の家々が目を引きます。
「法律で決まってるのかな?」と思ったのですが、元々は景観統一のためではなく
「材料が安いから」という理由で、赤茶色の粘土が屋根に、白い漆喰が壁に使われていたようです。
結果として統一感のある美しい眺めになっているのですね…(*’▽’)!
サーフィンの名所としても愛されているナザレ。
ナザレの代名詞は「冬のビッグウェーブ」。
過去には25m(!!)もの高さの波がきたこともあるのだとか。
そんな世界最大級のビッグウェーブに挑むサーファーたち…。
死者が出たこともあるほど過酷な挑戦なのだそう。
ビッグウェーブポイントといわれる崖のほうへ行ってみました。
風が強いー(‘ω’)!! わりと風が冷たいので、日差しが強くても意外と寒く感じます。
階段で崖を下っていけるのですが、高所恐怖症の方はちょっと怖いかもしれません。
ばばーんと広がる大西洋〜!
遠くには風力発電の風車が見えます。海沿いならではの強い風を活かしているのですね◎
街のほうへ戻ってきました。のどかでおおらかな雰囲気です◎
ナザレは独特の伝統衣装でも有名。
シティオ地区には、観光客向けにナッツを売っている民族衣装のおばちゃんが何人もいました。
ひざ丈のスカートはなんと7枚重ね!
▼イメージ(教会の前なのでスカートめくるのはNGでした)
写真を撮らせてもらう代わりにナッツを買います。
スタッフはナッツ入りのチョコクッキーを買ったのですが、
サクサクで甘さ控えめでとっても美味しかったです!
袋入りで10枚以上は入ってたのですがぺろりと食べちゃいました。
お昼は港町ならではの海鮮料理を食べにシーフードレストランへ!
お店の名前は「Casa Pires」。地元の人たちで賑わっておりカジュアルな雰囲気です♪
まずは前菜のパンとオリーブ。このパンがもっちもちで美味しい!
ローカルいわく、「パンがおいしいお店は何食べてもおいしい」のだそう☆
これから出てくるお料理に期待がふくらんでしまいます!
頼んだのはリゾット2種とイワシの塩焼き。
▽アンコウのリゾット
▽タコのリゾット
具だくさん…! アンコウのリゾットにはエビまで入っています。
日本人に馴染みのあるお米料理なうえ、味付けもしつこくないのでドンドン食べ進みます。
ポルトガルへ行ったら、ぜひ魚介の旨味がしみこんだリゾットを食べてみてください!
▽イワシの塩焼き(サルディーニャス・アサーダス)
これも現地で絶対に食べてほしい一品。
粗塩を振りかけて炭火で焼いただけ…なはずなんですが、
イワシの身がふわふわで美味しい(´;ω;`)
イワシは春〜夏が旬なので、この時期に行くと新鮮なイワシを焼いてくれます!
(秋冬は冷凍イワシらしいです)
ローカル流の食べ方は、パンの上に一尾まるごとドーン!とのせていただく方式。
オリーブオイルや酢をかけて味変するのも◎
ナザレで絶品シーフードをたらふく食べた後は、オビドスへ向かいます!
オビドスの町へ入る前に、オビドス近くのカルダス・ダ・ライーニャという小さな町にも立ち寄りました(^^)/
この町には、ポルトガルの有名な陶器ブランド「ボルダロ」の工場があります!
◆ボルダロ・ピニェイロ工場
工場にはショップが併設されており、2階のアウトレットでは安く陶器が手に入るんです。
かくいうスタッフは、ポルトガルに行くまで「ボルダロとは何ぞや」状態だったのですが…
ショップに入るとすぐにその魅力のトリコになってしまいました!
温かみのあるやさしい色合い…
そしてなんといっても、野菜や果物をモチーフにした食器のかわいらしさ!
リアルなのにどこかユーモラスな食器たち。見ているだけで楽しい気分になります!
スタッフは悩んだあげく、トマトをかたどったお皿と、
芽キャベツのようなカップ&ソーサーを購入。
アウトレット品なので値引きされておりお得でした!
素人目には通常価格の製品とアウトレット品の違いが分からなかったのですが…
もしかして、お皿の裏面のロゴが綺麗にプリントされていないから!?
…なんて勝手な推理をしてました。
海外旅行で割れものをお土産にするのは不安かもしれませんが、洋服などやわらかいものに包んでしっかり固定すれば、スーツケースに入れても意外と大丈夫でしたよ♪
陶器ファンの方はもちろん、
「ポルトガルならではの変わったお土産がほしいなー」という方におすすめのお店です。
ぜひ行ってみてくださいね!
さて、ボルダロショップを後にし、最終目的地オビドスへ向かいます!
オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれる絵本のようにかわいらしい町。
城壁に囲まれているので「中世の箱庭」なんて呼び名も◎
人口800人ほどの小さな町ですが、中世の面影が感じられるスポットとして
連日観光客を集めています。
トラベルコスタッフが訪れた7月には、ちょうど「中世市場(Mercado Medieval) 」というお祭りが催されていました!
城壁の外から、もう賑やかです!
町の中に入ると、白壁に青、黄色、赤…とラインが入った家々が。
この配色がたまらなくかわいい…(*ノωノ)!軒先を彩るお花も素敵です。美的センス。。
ぷらぷら歩いているだけで、おとぎ話のようにかわいらしい街並みに癒やされます。
オビドスに行ったら欠かせないもの。
それは、ジンジーニャ!
ジンジーニャとはさくらんぼのリキュールのこと。
オビドスのメインストリートには、ジンジーニャの立ち飲みスタンドが何軒もあります。
チョコレートカップに入れて提供してくれるのがオビドス流♪
さくらんぼの実をパクっと食べたら、リキュールを飲み干し、最後にチョコレートカップをがぶりといただいてしまいます!
ジンジーニャとチョコレートが口の中でマッチして、しばらく広がる余韻…☆
アルコール度数が約20度と高いため飲み過ぎ注意ではありますが、スイーツ感覚で楽しめるお酒です。
リスボンでもジンジーニャは飲めるようですが、ぜひともオビドスのチョコ×チェリーのハーモニーを味わってみてくださいね^^
さて、中世市場が開催されているエリアへ入ります!
入場料は1人7ユーロでした。
と、足を踏み入れると…
想像以上に本気
魔女でしょうか。
中世時代をバリバリに再現している…!
足を進めると、食べ物や仮装グッズを売る屋台があったり、楽器を演奏する人や大道芸人がいたりととっても賑わっています♪
背景にお城があるとまるでタイムスリップしてきたみたいです!
帰り際にはパレードも始まり、たくさんの人が仮装しているのを見られました。
みんな本気度が高い!!
おじいさまからお子さままで
「楽しい!」という思いが伝わってきてこちらも笑顔になります☆
中世の仮装をしていくと入場料が割引されるそうなので、
現地の人に交じって参加するのもいいですね♪
オビドス、穏やかで元気になれる町でした!
ナザレもオビドスも、リスボンからバスが出ていて日帰り旅行が可能です!
ぜひ足を運んでみてくださいね♪
ヨーロッパの最西端、ポルトガルへ来ています♪
首都リスボンから一足のばして、ナザレとオビドスという町に行ってきました!
まず訪れたのはナザレ!夏場はビーチリゾートとして親しまれている港町です。
緑と青が織り交ざった色の海がとても綺麗!
ビーチにはたくさんのパラソルが並んでいますね!バカンスで遊びに来ているのでしょうか^^
上から町を眺めていると、ビーチ沿いに建っているオレンジ屋根と白い壁の家々が目を引きます。
「法律で決まってるのかな?」と思ったのですが、元々は景観統一のためではなく
「材料が安いから」という理由で、赤茶色の粘土が屋根に、白い漆喰が壁に使われていたようです。
結果として統一感のある美しい眺めになっているのですね…(*’▽’)!
サーフィンの名所としても愛されているナザレ。
ナザレの代名詞は「冬のビッグウェーブ」。
過去には25m(!!)もの高さの波がきたこともあるのだとか。
そんな世界最大級のビッグウェーブに挑むサーファーたち…。
死者が出たこともあるほど過酷な挑戦なのだそう。
ビッグウェーブポイントといわれる崖のほうへ行ってみました。
風が強いー(‘ω’)!! わりと風が冷たいので、日差しが強くても意外と寒く感じます。
階段で崖を下っていけるのですが、高所恐怖症の方はちょっと怖いかもしれません。
ばばーんと広がる大西洋〜!
遠くには風力発電の風車が見えます。海沿いならではの強い風を活かしているのですね◎
街のほうへ戻ってきました。のどかでおおらかな雰囲気です◎
ナザレは独特の伝統衣装でも有名。
シティオ地区には、観光客向けにナッツを売っている民族衣装のおばちゃんが何人もいました。
ひざ丈のスカートはなんと7枚重ね!
▼イメージ(教会の前なのでスカートめくるのはNGでした)
写真を撮らせてもらう代わりにナッツを買います。
スタッフはナッツ入りのチョコクッキーを買ったのですが、
サクサクで甘さ控えめでとっても美味しかったです!
袋入りで10枚以上は入ってたのですがぺろりと食べちゃいました。
お昼は港町ならではの海鮮料理を食べにシーフードレストランへ!
お店の名前は「Casa Pires」。地元の人たちで賑わっておりカジュアルな雰囲気です♪
まずは前菜のパンとオリーブ。このパンがもっちもちで美味しい!
ローカルいわく、「パンがおいしいお店は何食べてもおいしい」のだそう☆
これから出てくるお料理に期待がふくらんでしまいます!
頼んだのはリゾット2種とイワシの塩焼き。
▽アンコウのリゾット
▽タコのリゾット
具だくさん…! アンコウのリゾットにはエビまで入っています。
日本人に馴染みのあるお米料理なうえ、味付けもしつこくないのでドンドン食べ進みます。
ポルトガルへ行ったら、ぜひ魚介の旨味がしみこんだリゾットを食べてみてください!
▽イワシの塩焼き(サルディーニャス・アサーダス)
これも現地で絶対に食べてほしい一品。
粗塩を振りかけて炭火で焼いただけ…なはずなんですが、
イワシの身がふわふわで美味しい(´;ω;`)
イワシは春〜夏が旬なので、この時期に行くと新鮮なイワシを焼いてくれます!
(秋冬は冷凍イワシらしいです)
ローカル流の食べ方は、パンの上に一尾まるごとドーン!とのせていただく方式。
オリーブオイルや酢をかけて味変するのも◎
ナザレで絶品シーフードをたらふく食べた後は、オビドスへ向かいます!
オビドスの町へ入る前に、オビドス近くのカルダス・ダ・ライーニャという小さな町にも立ち寄りました(^^)/
この町には、ポルトガルの有名な陶器ブランド「ボルダロ」の工場があります!
◆ボルダロ・ピニェイロ工場
工場にはショップが併設されており、2階のアウトレットでは安く陶器が手に入るんです。
かくいうスタッフは、ポルトガルに行くまで「ボルダロとは何ぞや」状態だったのですが…
ショップに入るとすぐにその魅力のトリコになってしまいました!
温かみのあるやさしい色合い…
そしてなんといっても、野菜や果物をモチーフにした食器のかわいらしさ!
リアルなのにどこかユーモラスな食器たち。見ているだけで楽しい気分になります!
スタッフは悩んだあげく、トマトをかたどったお皿と、
芽キャベツのようなカップ&ソーサーを購入。
アウトレット品なので値引きされておりお得でした!
素人目には通常価格の製品とアウトレット品の違いが分からなかったのですが…
もしかして、お皿の裏面のロゴが綺麗にプリントされていないから!?
…なんて勝手な推理をしてました。
海外旅行で割れものをお土産にするのは不安かもしれませんが、洋服などやわらかいものに包んでしっかり固定すれば、スーツケースに入れても意外と大丈夫でしたよ♪
陶器ファンの方はもちろん、
「ポルトガルならではの変わったお土産がほしいなー」という方におすすめのお店です。
ぜひ行ってみてくださいね!
さて、ボルダロショップを後にし、最終目的地オビドスへ向かいます!
オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれる絵本のようにかわいらしい町。
城壁に囲まれているので「中世の箱庭」なんて呼び名も◎
人口800人ほどの小さな町ですが、中世の面影が感じられるスポットとして
連日観光客を集めています。
トラベルコスタッフが訪れた7月には、ちょうど「中世市場(Mercado Medieval) 」というお祭りが催されていました!
城壁の外から、もう賑やかです!
町の中に入ると、白壁に青、黄色、赤…とラインが入った家々が。
この配色がたまらなくかわいい…(*ノωノ)!軒先を彩るお花も素敵です。美的センス。。
ぷらぷら歩いているだけで、おとぎ話のようにかわいらしい街並みに癒やされます。
オビドスに行ったら欠かせないもの。
それは、ジンジーニャ!
ジンジーニャとはさくらんぼのリキュールのこと。
オビドスのメインストリートには、ジンジーニャの立ち飲みスタンドが何軒もあります。
チョコレートカップに入れて提供してくれるのがオビドス流♪
さくらんぼの実をパクっと食べたら、リキュールを飲み干し、最後にチョコレートカップをがぶりといただいてしまいます!
ジンジーニャとチョコレートが口の中でマッチして、しばらく広がる余韻…☆
アルコール度数が約20度と高いため飲み過ぎ注意ではありますが、スイーツ感覚で楽しめるお酒です。
リスボンでもジンジーニャは飲めるようですが、ぜひともオビドスのチョコ×チェリーのハーモニーを味わってみてくださいね^^
さて、中世市場が開催されているエリアへ入ります!
入場料は1人7ユーロでした。
と、足を踏み入れると…
想像以上に本気
魔女でしょうか。
中世時代をバリバリに再現している…!
足を進めると、食べ物や仮装グッズを売る屋台があったり、楽器を演奏する人や大道芸人がいたりととっても賑わっています♪
背景にお城があるとまるでタイムスリップしてきたみたいです!
帰り際にはパレードも始まり、たくさんの人が仮装しているのを見られました。
みんな本気度が高い!!
おじいさまからお子さままで
「楽しい!」という思いが伝わってきてこちらも笑顔になります☆
中世の仮装をしていくと入場料が割引されるそうなので、
現地の人に交じって参加するのもいいですね♪
オビドス、穏やかで元気になれる町でした!
ナザレもオビドスも、リスボンからバスが出ていて日帰り旅行が可能です!
ぜひ足を運んでみてくださいね♪
6 - 10件目まで(12件中)