-
エリア:
- アジア > ミャンマー > バガン
-
テーマ:
- ホテル・宿泊
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
ミンガラバー!
世界三大仏教遺跡のひとつとも称されるバガン遺跡にいってきました!このバガン遺跡、今年2019年7月に世界文化遺産に認定されました!おめでとうございます\(^^)/
世界遺産になりたてほやほやのバガン遺跡をはじめ、バガンの見どころを巡ってきました!
★芸術建築や絶景を堪能!バガン遺跡群
11世紀、ビルマ族によってミャンマー初の統一王朝となったバガン。この王朝の最盛期には多くの仏塔寺院群が建設され、今もなお2000以上の遺跡が残ります。装飾も高い技術で施されており、寺院ひとつひとつにも見ごたえがありますよ!
ちなみに、寺院の境内は靴を脱いで裸足にならなければならないので、寺院巡りを行う際は脱ぎ履きしやすいサンダルがおすすめです◎ウェットティッシュを持参するのもお忘れなく!
▼アーナンダー寺院

バガン遺跡の中でも随一の美しさを誇る寺院。左右対称にバランスのとれた外観で、壁面に施されたレリーフも美しいです。

寺院の中心に置かれた、高さ約10mほどの巨大な黄金立像は、東西南北の四方を向いています。東と西の像は200年前に再建されたもの、北と南のものはオリジナルのものだそうです。

仏陀の生涯を表す、本堂内の彫刻群。西側の壁面からストーリーがはじまり、時計回りで見ていきます。
▼シュエズィーゴン・パゴダ

アーナンダー寺院とならび、バガン遺跡の代表的な寺院のひとつ。境内中央の黄金仏塔が目を惹きます。壁面にジャータカ(ブッタの前世の物語)が描かれた陶器の板がはめこまれています。

小仏塔の内部は鮮やかな色の彫刻が施されています。この天井はハスの花のレリーフなんだとか。

全37のナッ神の像が安置されている祠。ミャンマーは仏教が伝わる前から信仰されていた精霊信仰(ナッ信仰)があり、こちらの寺院の境内にもナッ神の像が祀られています。
▼タビニュ寺院

2階建てで、バガンで一番高い寺院。こちらは外観のみの見学でした。
***

車で巡っている途中で、小さな仏塔でフォトストップしました!こちらも近隣にいた方に内部に入るには裸足で入ってね、と教えていただきました。

その方が、入口から外を撮ると木と仏塔がきれいに写る、と教えてくださったので、試しに撮ってみました!絵になりますね…、さすがです!現地の方の親切心にも触れました♪

そして…。バガンにきたら必ず見たいのが遺跡群の全景!!夕焼けに照らされる遺跡群を見るため、バガン・ビューイング・タワーにてサンセットの時間がくるまで待ちます。



行った時期は雨季だったのですが、天候に恵まれて素敵な景色見ることができました!(;∀;)
乾季になると日の出を見られるバルーンツアーを行っているとのことなので、ぜひ行ってみたいです…!
★ニャウンウー市場でローカルな気分を味わう
地元の人々でにぎわう市場で、野菜や肉や魚、たばこなどの嗜好品など、さまざまなものが売られています。現地の伝統工芸品やミャンマーの民族衣装ロンジーなども扱っているので、お土産を探してみるのも楽しいです♪

マンゴー、パイナップル、ブドウなど、ありとあらゆるフルーツが売られています!

このバナナはお供え用なのだとか。売り子のお姉さんは顔にタナカ(タナカの木を原料としたミャンマーの伝統化粧品)を塗っています。

お花を買うお坊さん。写真を撮っていたらポージングしてくれました(笑)

噛みタバコの葉っぱ。この葉っぱに石灰を塗り、刻んだビンロウを巻いてガムのように噛みます。ちなみに、噛みタバコは口の中が赤くなるため、真っ赤な歯をした現地の人を見かけてもびっくりしないよう!

こちらはロンジーのお店。ロンジーだけではなく、クッションカバーや布雑貨なども売られているため、バラマキ土産におすすめです◎
★漆器工房で現地の手仕事を見学
バガンの伝統工芸として知られる漆器の工房を訪問!工房にはお土産品を購入できるショップも併設しています。

竹や馬のしっぽの毛を使い、形を作っています。


細かーい模様を下書きなしで描いていきます…。手技が光りますね。

こちらは併設のショップにて。色鮮やかな小物入れがたくさん集まるとフォトジェニック!

ふくろうはミャンマーで幸せをもたらす鳥として知られており、こちらはオスとメスのカップルの置物。とってもキュート!
★リゾート気分を味わう!バガンのおすすめホテル
遺跡観光となると歩くことが多くなるので、ゆっくり過ごせるホテルがおすすめ♪バガンのホテルを少しだけご紹介します!
▼ティリピセヤ・サンクチュアリ・リゾート(Thiripyitsaya Sanctuary Resort)
オールドバガンに位置する、イワラジ河畔のリゾートホテル。3万坪の広々とした庭園に南国の木々や花々が咲き、疲れた体を癒やします。日系のサクラグループ資本で、スタッフのホスピタリティも感じられます◎

プールサイドよりホテル外観。

リバービューが楽しめるプールサイド。

こちらはバンガロータイプのお部屋。ロッジタイプとヴィラタイプもあります。

バンガロータイプのお部屋の内装。アメニティも充実しています◎
▼オーレムパレスリゾート&ホテル(Aureum Palace hotel and resort)
ミンナトゥ村の北側にある隠れ家リゾート。内装が非常におしゃれで、ロビーの木彫が美しいです♪ホテル棟タイプとヴィラタイプの2種類がありますが、今回はヴィラタイプのお部屋をご紹介します!

ロビーにて。ひとつひとつの備品がとてもおしゃれです。

プールに反射する遺跡群と青空がきれいすぎる…!

こちらはヴィラタイプのファミリースイートのお部屋。

1階部分。奥にはバーカウンターがあります。

2階部分。ベッドメイキングがとってもかわいい!!

お部屋にはプライベートプールも付いています。
***
ミャンマー・バガン編、いかがでしたでしょうか?
広大な土地にひろがるバガンの仏教遺跡群、本当に見ごたえがあります!ぜひ実際に訪れて、絶景を目に焼きつけてほしいです!!
そしてそして!
2018年10月より日本人観光客を対象に期限付きでのビザ取得が免除されていましたが、2019年10月以降も継続されることが決定されました!
この機会を逃さず、ミャンマーに足を運んでみてください(^^♪
他の地域の記事もぜひご覧ください〜^^
・【ミャンマー】活気あふれるヤンゴンを散策♪歴史やローカルに触れる
・【ミャンマー】ミャンマーの古都、マンダレーで王朝時代の歴史を感じる
・【ミャンマー】インレー湖の風光明媚な景色を堪能♪
世界三大仏教遺跡のひとつとも称されるバガン遺跡にいってきました!このバガン遺跡、今年2019年7月に世界文化遺産に認定されました!おめでとうございます\(^^)/
世界遺産になりたてほやほやのバガン遺跡をはじめ、バガンの見どころを巡ってきました!
★芸術建築や絶景を堪能!バガン遺跡群
11世紀、ビルマ族によってミャンマー初の統一王朝となったバガン。この王朝の最盛期には多くの仏塔寺院群が建設され、今もなお2000以上の遺跡が残ります。装飾も高い技術で施されており、寺院ひとつひとつにも見ごたえがありますよ!
ちなみに、寺院の境内は靴を脱いで裸足にならなければならないので、寺院巡りを行う際は脱ぎ履きしやすいサンダルがおすすめです◎ウェットティッシュを持参するのもお忘れなく!
▼アーナンダー寺院

バガン遺跡の中でも随一の美しさを誇る寺院。左右対称にバランスのとれた外観で、壁面に施されたレリーフも美しいです。

寺院の中心に置かれた、高さ約10mほどの巨大な黄金立像は、東西南北の四方を向いています。東と西の像は200年前に再建されたもの、北と南のものはオリジナルのものだそうです。

仏陀の生涯を表す、本堂内の彫刻群。西側の壁面からストーリーがはじまり、時計回りで見ていきます。
▼シュエズィーゴン・パゴダ

アーナンダー寺院とならび、バガン遺跡の代表的な寺院のひとつ。境内中央の黄金仏塔が目を惹きます。壁面にジャータカ(ブッタの前世の物語)が描かれた陶器の板がはめこまれています。

小仏塔の内部は鮮やかな色の彫刻が施されています。この天井はハスの花のレリーフなんだとか。

全37のナッ神の像が安置されている祠。ミャンマーは仏教が伝わる前から信仰されていた精霊信仰(ナッ信仰)があり、こちらの寺院の境内にもナッ神の像が祀られています。
▼タビニュ寺院

2階建てで、バガンで一番高い寺院。こちらは外観のみの見学でした。
***

車で巡っている途中で、小さな仏塔でフォトストップしました!こちらも近隣にいた方に内部に入るには裸足で入ってね、と教えていただきました。

その方が、入口から外を撮ると木と仏塔がきれいに写る、と教えてくださったので、試しに撮ってみました!絵になりますね…、さすがです!現地の方の親切心にも触れました♪

そして…。バガンにきたら必ず見たいのが遺跡群の全景!!夕焼けに照らされる遺跡群を見るため、バガン・ビューイング・タワーにてサンセットの時間がくるまで待ちます。



行った時期は雨季だったのですが、天候に恵まれて素敵な景色見ることができました!(;∀;)
乾季になると日の出を見られるバルーンツアーを行っているとのことなので、ぜひ行ってみたいです…!
★ニャウンウー市場でローカルな気分を味わう
地元の人々でにぎわう市場で、野菜や肉や魚、たばこなどの嗜好品など、さまざまなものが売られています。現地の伝統工芸品やミャンマーの民族衣装ロンジーなども扱っているので、お土産を探してみるのも楽しいです♪

マンゴー、パイナップル、ブドウなど、ありとあらゆるフルーツが売られています!

このバナナはお供え用なのだとか。売り子のお姉さんは顔にタナカ(タナカの木を原料としたミャンマーの伝統化粧品)を塗っています。

お花を買うお坊さん。写真を撮っていたらポージングしてくれました(笑)

噛みタバコの葉っぱ。この葉っぱに石灰を塗り、刻んだビンロウを巻いてガムのように噛みます。ちなみに、噛みタバコは口の中が赤くなるため、真っ赤な歯をした現地の人を見かけてもびっくりしないよう!

こちらはロンジーのお店。ロンジーだけではなく、クッションカバーや布雑貨なども売られているため、バラマキ土産におすすめです◎
★漆器工房で現地の手仕事を見学
バガンの伝統工芸として知られる漆器の工房を訪問!工房にはお土産品を購入できるショップも併設しています。

竹や馬のしっぽの毛を使い、形を作っています。


細かーい模様を下書きなしで描いていきます…。手技が光りますね。

こちらは併設のショップにて。色鮮やかな小物入れがたくさん集まるとフォトジェニック!

ふくろうはミャンマーで幸せをもたらす鳥として知られており、こちらはオスとメスのカップルの置物。とってもキュート!
★リゾート気分を味わう!バガンのおすすめホテル
遺跡観光となると歩くことが多くなるので、ゆっくり過ごせるホテルがおすすめ♪バガンのホテルを少しだけご紹介します!
▼ティリピセヤ・サンクチュアリ・リゾート(Thiripyitsaya Sanctuary Resort)
オールドバガンに位置する、イワラジ河畔のリゾートホテル。3万坪の広々とした庭園に南国の木々や花々が咲き、疲れた体を癒やします。日系のサクラグループ資本で、スタッフのホスピタリティも感じられます◎

プールサイドよりホテル外観。

リバービューが楽しめるプールサイド。

こちらはバンガロータイプのお部屋。ロッジタイプとヴィラタイプもあります。

バンガロータイプのお部屋の内装。アメニティも充実しています◎
▼オーレムパレスリゾート&ホテル(Aureum Palace hotel and resort)
ミンナトゥ村の北側にある隠れ家リゾート。内装が非常におしゃれで、ロビーの木彫が美しいです♪ホテル棟タイプとヴィラタイプの2種類がありますが、今回はヴィラタイプのお部屋をご紹介します!

ロビーにて。ひとつひとつの備品がとてもおしゃれです。

プールに反射する遺跡群と青空がきれいすぎる…!

こちらはヴィラタイプのファミリースイートのお部屋。

1階部分。奥にはバーカウンターがあります。

2階部分。ベッドメイキングがとってもかわいい!!

お部屋にはプライベートプールも付いています。
***
ミャンマー・バガン編、いかがでしたでしょうか?
広大な土地にひろがるバガンの仏教遺跡群、本当に見ごたえがあります!ぜひ実際に訪れて、絶景を目に焼きつけてほしいです!!
そしてそして!
2018年10月より日本人観光客を対象に期限付きでのビザ取得が免除されていましたが、2019年10月以降も継続されることが決定されました!
この機会を逃さず、ミャンマーに足を運んでみてください(^^♪
他の地域の記事もぜひご覧ください〜^^
・【ミャンマー】活気あふれるヤンゴンを散策♪歴史やローカルに触れる
・【ミャンマー】ミャンマーの古都、マンダレーで王朝時代の歴史を感じる
・【ミャンマー】インレー湖の風光明媚な景色を堪能♪