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エリア:
- アジア > ミャンマー > ヤンゴン
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / グルメ
- / 歴史・文化・芸術
ミンガラバー!
先日、微笑みの国といわれるミャンマーに行ってきました♪
2018年10月より日本人観光客を対象に期限付きでのビザ取得が免除されていましたが、2019年10月以降も継続されることが決定されました!
ミャンマーに旅行に行くなら今がチャンス(*^^*)♪
まずはミャンマー最大の都市、ヤンゴンに行ってきました!
★歴史的建造物を散策♪ヘリテージコロニアルツアー
19世紀〜20世紀にかけて英国統治下にあったミャンマー。ヤンゴンは東南アジアの中で最もコロニアル建築が多く残っている都市と言われているのだとか。
今回は、ダウンタウンを歩きながらレトロな建築物の歴史を説明してもらえる、ヘリテージコロニアルツアーに参加してきました!たくさんの建築物を紹介していただきましたが、なかでも印象深かったものをピックアップ♪

コロニアルツアー集合場所付近から見えたスーレー・パゴダ。ダウンタウンの中心できらびやかに建っています。

こちらも集合場所付近から見えた市庁舎。ヤンゴンを代表する歴史的建造物で、この日は天気が良く、空の青色と白亜の建物のコントラストが素敵!

ストランド通り沿いにある旧ヤンゴン地方裁判所。赤いドーム屋根が特徴的で、コロニアル建築でも最も初期の建物のひとつだそうです。


1901年創業の由緒あるホテル、ザ・ストランド・ヤンゴン(The Strand Yangon)。ホテル内のカフェではハイティーを楽しむことができます!


1862年に建てられたアルメニア教会。ミャンマーといえば仏教の国のイメージが強いですが、多民族が集まる大都市ヤンゴンではキリスト教やユダヤ教など、他宗教の施設も見られます。

赤いレンガが美しい旧総督府。イギリスから独立後の1947年、アウンサンスー・チーさんの父であるアウンサン将軍が暗殺された場所としても知られています。現在改修中ですが、ツアーでは内部を見学することができました。


総督府の建物内部。ふきぬけから差し込む光と螺旋階段が荘厳な雰囲気を醸し出しています。螺旋階段の手すりはヴィクトリア女王の顔にレリーフが彫られています。

こちらはかつて国会議事堂として使用されていた場所。壁は鮮やかな水色に塗られています。天井はユニオンジャックを模しているのだとか。

さまざまな歴史的建造物の説明をしていただきました。とにかく知識量がすごい!!ガイドさん、ありがとうございます!
★ヤンゴン環状線に乗って、ローカルな雰囲気を味わう
一部の観光客に人気なのがこの環状線。時間が時刻通りに来なかったり、列車のスピードも日本に比べゆっくりだったりと、移動の手段としてはなかなか使いづらいですが、ローカルな雰囲気を楽しみならゆっくりヤンゴンを散策したい方にはおすすめです◎

ヤンゴン中央駅から乗車♪実は、この駅舎もコロニアル建築物なんです!

ヤンゴンを走る列車の路線図。ビルマ文字の丸いフォルムがかわいい!

乗車予定の列車が到着。時間通りに走らないことで有名なヤンゴン環状線ですが、この列車はあまり遅れず、ほぼ定刻で発車しました(笑)

車窓からの風景。窓(シャッター?)は常に開けっ放しです。

駅で停車するたびにフルーツや生活備品などを売りに来る人が車内を歩き回ります。揺れる電車の中で頭の上にのせて歩く姿にヒヤヒヤしましたが、抜群のバランス感覚でした^^;

線路も向かい側の電車には「気仙沼」の文字が!日本で使用されなくなった車両が輸出され、ミャンマーで使用されているそうです。

あっという間に環状線の旅は終了しました〜!
★黄金に輝くミャンマー最大級の仏塔、シュエダゴン・パゴダ
ヤンゴン観光のハイライトといっても過言ではないシュエダゴン・パゴダ。敬虔な仏教徒が多く集まり、祈りを捧げる参拝者でにぎわいます。
なお、パゴダの境内に入るには、靴下を脱いで裸足になるのが作法。天気の良い日の日中は地面の温度がかなり高くなるため、夕方〜夜にかけての参拝がおすすめですよ◎

チケット売り場付近。チケットを購入すると水と足ふき用のおしぼりがもらえます。

参拝用のお花。このお花を生まれ曜日の神様の首にかけて、お祈りします。参拝する方は生まれ曜日を予め調べておきましょう!

通路を抜けていくと…

念願のシュエダゴン・パゴダ!

夕焼けにそまる空と夕日に照らされた仏塔が美しいです♪

たくさんの人々が祈りを捧げます。

夜のライトアップもまた素敵!

私は生まれ曜日が金曜の場所で参拝。
ガイドさんいわく、
1)お花を手前の白い神様の首にかける
2)備え付けのカップで水を汲み、奥側の背の高い神様→手前の白い神様→足元の金色の神様の順にかける
のだとか。
かける回数は年齢の十の位+1回(25歳だったら2+1=3回)だそうです!
★ミャンマーの食について
実は日本人の口に合うものが多いミャンマー料理!お酒が好きな方はビールもおすすめですよ♪

ミャンマーカレー:玉ねぎなどのたっぷりの野菜、唐辛子を油で炒めて作るのがミャンマー流。辛味は多少あるものの、野菜の甘さが引き立つ味は日本人にも食べやすいです◎

モヒンガー:ミャンマーの朝食と言ったらこれ!お好みで香辛料と天ぷらをのせて、自分好みの味にしましょう◎この写真では、ひょうたんの天ぷらをのせています!美味でした〜^^

ミャンマー・ビール(Myanmar Beer):過去にはモンド・セレクションを受賞し、「アジアで最も美味しいビール」として名高いミャンマー・ビール。東南アジア特有のさっぱりした味わいだけではなく、ビールのもつキレもしっかり感じられます!
***
ミャンマー・ヤンゴン編、いかがでしたでしょうか?
中心地ならではのにぎわいもありつつ、歴史や人の温かさを感じられるヤンゴンへ、ぜひ足を運んでみてください♪
他の地域の記事もぜひご覧ください〜^^
・【ミャンマー】\祝!世界遺産登録/バガンの仏教遺跡を巡る
・【ミャンマー】ミャンマーの古都、マンダレーで王朝時代の歴史を感じる
・【ミャンマー】インレー湖の風光明媚な景色を堪能♪
先日、微笑みの国といわれるミャンマーに行ってきました♪
2018年10月より日本人観光客を対象に期限付きでのビザ取得が免除されていましたが、2019年10月以降も継続されることが決定されました!
ミャンマーに旅行に行くなら今がチャンス(*^^*)♪
まずはミャンマー最大の都市、ヤンゴンに行ってきました!
★歴史的建造物を散策♪ヘリテージコロニアルツアー
19世紀〜20世紀にかけて英国統治下にあったミャンマー。ヤンゴンは東南アジアの中で最もコロニアル建築が多く残っている都市と言われているのだとか。
今回は、ダウンタウンを歩きながらレトロな建築物の歴史を説明してもらえる、ヘリテージコロニアルツアーに参加してきました!たくさんの建築物を紹介していただきましたが、なかでも印象深かったものをピックアップ♪

コロニアルツアー集合場所付近から見えたスーレー・パゴダ。ダウンタウンの中心できらびやかに建っています。

こちらも集合場所付近から見えた市庁舎。ヤンゴンを代表する歴史的建造物で、この日は天気が良く、空の青色と白亜の建物のコントラストが素敵!

ストランド通り沿いにある旧ヤンゴン地方裁判所。赤いドーム屋根が特徴的で、コロニアル建築でも最も初期の建物のひとつだそうです。


1901年創業の由緒あるホテル、ザ・ストランド・ヤンゴン(The Strand Yangon)。ホテル内のカフェではハイティーを楽しむことができます!


1862年に建てられたアルメニア教会。ミャンマーといえば仏教の国のイメージが強いですが、多民族が集まる大都市ヤンゴンではキリスト教やユダヤ教など、他宗教の施設も見られます。

赤いレンガが美しい旧総督府。イギリスから独立後の1947年、アウンサンスー・チーさんの父であるアウンサン将軍が暗殺された場所としても知られています。現在改修中ですが、ツアーでは内部を見学することができました。


総督府の建物内部。ふきぬけから差し込む光と螺旋階段が荘厳な雰囲気を醸し出しています。螺旋階段の手すりはヴィクトリア女王の顔にレリーフが彫られています。

こちらはかつて国会議事堂として使用されていた場所。壁は鮮やかな水色に塗られています。天井はユニオンジャックを模しているのだとか。

さまざまな歴史的建造物の説明をしていただきました。とにかく知識量がすごい!!ガイドさん、ありがとうございます!
★ヤンゴン環状線に乗って、ローカルな雰囲気を味わう
一部の観光客に人気なのがこの環状線。時間が時刻通りに来なかったり、列車のスピードも日本に比べゆっくりだったりと、移動の手段としてはなかなか使いづらいですが、ローカルな雰囲気を楽しみならゆっくりヤンゴンを散策したい方にはおすすめです◎

ヤンゴン中央駅から乗車♪実は、この駅舎もコロニアル建築物なんです!

ヤンゴンを走る列車の路線図。ビルマ文字の丸いフォルムがかわいい!

乗車予定の列車が到着。時間通りに走らないことで有名なヤンゴン環状線ですが、この列車はあまり遅れず、ほぼ定刻で発車しました(笑)

車窓からの風景。窓(シャッター?)は常に開けっ放しです。

駅で停車するたびにフルーツや生活備品などを売りに来る人が車内を歩き回ります。揺れる電車の中で頭の上にのせて歩く姿にヒヤヒヤしましたが、抜群のバランス感覚でした^^;

線路も向かい側の電車には「気仙沼」の文字が!日本で使用されなくなった車両が輸出され、ミャンマーで使用されているそうです。

あっという間に環状線の旅は終了しました〜!
★黄金に輝くミャンマー最大級の仏塔、シュエダゴン・パゴダ
ヤンゴン観光のハイライトといっても過言ではないシュエダゴン・パゴダ。敬虔な仏教徒が多く集まり、祈りを捧げる参拝者でにぎわいます。
なお、パゴダの境内に入るには、靴下を脱いで裸足になるのが作法。天気の良い日の日中は地面の温度がかなり高くなるため、夕方〜夜にかけての参拝がおすすめですよ◎

チケット売り場付近。チケットを購入すると水と足ふき用のおしぼりがもらえます。

参拝用のお花。このお花を生まれ曜日の神様の首にかけて、お祈りします。参拝する方は生まれ曜日を予め調べておきましょう!

通路を抜けていくと…

念願のシュエダゴン・パゴダ!

夕焼けにそまる空と夕日に照らされた仏塔が美しいです♪

たくさんの人々が祈りを捧げます。

夜のライトアップもまた素敵!

私は生まれ曜日が金曜の場所で参拝。
ガイドさんいわく、
1)お花を手前の白い神様の首にかける
2)備え付けのカップで水を汲み、奥側の背の高い神様→手前の白い神様→足元の金色の神様の順にかける
のだとか。
かける回数は年齢の十の位+1回(25歳だったら2+1=3回)だそうです!
★ミャンマーの食について
実は日本人の口に合うものが多いミャンマー料理!お酒が好きな方はビールもおすすめですよ♪

ミャンマーカレー:玉ねぎなどのたっぷりの野菜、唐辛子を油で炒めて作るのがミャンマー流。辛味は多少あるものの、野菜の甘さが引き立つ味は日本人にも食べやすいです◎

モヒンガー:ミャンマーの朝食と言ったらこれ!お好みで香辛料と天ぷらをのせて、自分好みの味にしましょう◎この写真では、ひょうたんの天ぷらをのせています!美味でした〜^^

ミャンマー・ビール(Myanmar Beer):過去にはモンド・セレクションを受賞し、「アジアで最も美味しいビール」として名高いミャンマー・ビール。東南アジア特有のさっぱりした味わいだけではなく、ビールのもつキレもしっかり感じられます!
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ミャンマー・ヤンゴン編、いかがでしたでしょうか?
中心地ならではのにぎわいもありつつ、歴史や人の温かさを感じられるヤンゴンへ、ぜひ足を運んでみてください♪
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・【ミャンマー】\祝!世界遺産登録/バガンの仏教遺跡を巡る
・【ミャンマー】ミャンマーの古都、マンダレーで王朝時代の歴史を感じる
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